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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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241.  クヒオ大佐
こういった緩いコメディをやらせたら堺雅人は天下一品ですな。 困ったときの切ない表情がほんと最高です。 松雪泰子も弁当屋の女社長としての哀愁たっぷりで妙に滑稽でした。 満島ひかりも気だるい空気を醸し出すのが上手で、男運のない役柄がよく似合う。 海に落ちたシーンは映像的には美しくて良かったけど、あそこは大佐に助けてもらいたかった。 小心な詐欺師ではあるけど、悪人ではないと思うんですよね。 まあ、飛び込んだとしても一緒に溺れるんだろうけどね。 あと、中村優子の貫禄ある演技にはびっくり。 エロい女優というイメージが完全に覆されて、大人の女を見事に演じてましたな。 ただ全体としてはシナリオ的に捻りがなくて着地点が見えない印象で、案の定ラストは有耶無耶な感じになってしまってました。 切なくて泣いてしまいそうな回想シーンがあったり、大佐に昇進してたとかいう小ネタが笑えたり、部分的には良い作品だと思えたので、ラストが上手く纏まらなかったのが残念なところです。 それでも、まあ、それぞれの役者のやり取りを見ているだけでも結構楽しめましたけどね。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-20 16:38:56)(良:1票)
242.  ズーランダー
くだらない。 でも、悔しいけど何箇所か笑ってしまった。 モデル=バカというテーマはほとんど誹謗中傷だけど、ベン・スティラーはもっとバカだなぁ。 監督・製作・脚本・主演までして、しかも嫁・親父・姉も出演してる。 そこまでして作らなきゃいけない作品だったんだろうか? あと、どうでもいいことだけど、こんなバカ映画で死ななきゃならなかった3人には同情する。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-31 20:02:20)
243.  ゴールデンスランバー(2009)
前半ワクワクさせておいて、後半でそれを完全に裏切る展開に唖然。 事件の真相は明らかにならないし、これじゃ単なる泣き寝入りとしか思えない。 しかも、青柳は危険を顧みずカズを助けに行ったのに殺された森田のことにはあまり触れようとしないという温度差にも違和感を感じる。 正直言って首相が殺されたことなんかより、友だちが殺されたことの方が大事件だと思うんですけど、どうなんでしょうね。 本来なら青柳が爆破されて一件落着のはずだったのに森田が身代わりになって助けてくれたんだし、森田の家族がその後どうしてるかとか気にならないのだろうか? せっかくいい役者を揃えてるのに勿体無い作品でした。 かなり後味が悪いです。 あと、どうでもいいことだけど、整形して貫地谷しほりじゃ悲し過ぎる。
[DVD(邦画)] 4点(2011-05-30 15:47:36)(良:1票)
244.  最高のともだち
随分重たい話をさらりと話しましたな。 まあ、実際には一晩掛かったようだけど…。 冷静になって考えてみるとかなり深刻な物語だけど、友情というテーマを軸にして爽やかに描かれてるのがいい。 大人の階段を登り始めたトミーと永遠に少年のままのパパスの関係が少しずつ変化していくのが切なかったです。 パパスとレディはトミーの絶望的な状況に関しては役立たずではあるけど、走り出す切っ掛けと手助けになるというのが皮肉です。 そんな終盤の展開に涙が止まらなかったけど、パパスの願いが叶って2人の友情に何も変化がなかったことが嬉しかったです。 あと、どうでもいいことだけど、メリッサとキスしたことまで奥さんに話しちゃったんだろうか??? 
[DVD(吹替)] 8点(2011-05-23 14:03:12)
245.  ぼくとママの黄色い自転車 《ネタバレ》 
キャストは豪華だけど、かなり雑な作品の印象です。 新幹線ですんなり岡山まで行ってしまうと物語として成立しないのはわかるけど、その代替手段が強引過ぎる。 本人の希望とは言え、あんな幼い子をトラックで遠方まで連れて行くなんて誘拐に近い。 しかも、目的地まで送り届けず途中で別れるというのが異常すぎる。 僕にはこの行為が親切とかそういう次元を通り越して犯罪に思えて仕方なかった。 シナリオの都合なのは理解できるけど、もう少し現実味のある構成にしてもらいたかった。 しかも、そんな強引な手段を使ってまでも会いに行った母親を全否定するという展開に唖然としてしまいました。 写真で母親の顔は知っていたし、記憶の片隅に面影も残ってたはずなのにあんな対応になるのだろうか? せっかく苦労して会いに行ったのに台無しです。 まあ、そんな酷い作品ではありますが、愛らしくてお利口さんの犬には癒されました。 そもそも犬を連れて行くという行為自体が強引なシナリオの始まりだったわけですが…。
[DVD(邦画)] 3点(2011-05-18 15:44:46)
246.  愛を読むひと
前半はエロ過ぎ。 後半は重過ぎ。 ラストは語り過ぎ。 そんな話を聞かされる娘さんに同情してしまう。 それぞれの心情があまり描写されていないので想像するしかないけど、これは愛を読んでいたわけじゃないような気がしますね。 前半の朗読に関しては、ハンナにしてみれば以前からの趣味、マイケルはご褒美に対する奉仕。 後半の朗読はハンナに対する贖罪といった感じでしょうか。 マイケルが行動していればハンナの刑期は短くなっていたはずで、そのことに対する罪滅ぼしと考えれば納得が行きます。 ハンナはそれを少し違った形で受け取っていたようで、そのすれ違いが切ない顛末を招いてしまったのでしょうか。 何にしても娘に語り継ぐような話じゃないことは確かのような気がしますね。 深みのあるいい作品だっただけにそれだけが少し残念です。
[DVD(吹替)] 6点(2011-05-17 16:34:39)
247.  ぼくのエリ 200歳の少女
藤子不二雄ならトマトジュースで解決してしまうんだろうけど、これは何とも切ない。 何人かで協力して定期的に献血するとか、まあ、そういう問題でもないんだけど…。 全体的に映像は美しい。 殺戮シーンはホラーが苦手な僕でも大丈夫な程度。 CGの処理は雑で、猫まみれのシーンなんかは結構笑えた。 招かれないと家に入れないなんて道徳的な設定にも感心した。 そのお陰で単なる殺戮者ではなく、複雑な宿命を背負った異邦人としてエリを受け入れることが出来た。 それにしても、この作品のテーマでもある相手を理解しようとする心みたいなものがあれば、いじめっ子とも分かり合えたんじゃないかと思うのだけど、いじめの解決法が報復というのが悲しいね。 そういう絶望感が逆にこの作品を深めているのだろう。 最終的にハッピーエンドなのかどうかよくわからなかったけど、オスカーとエリの行く末をもう少し見守りたいと思えたので、僕は結構この作品を気に入ったのかも知れない。 あと、リメイク版のキャストがクロエ・グレース・モレッツと聞いて、一気に期待値が上がった。 夏の日本公開を楽しみに待ちます。
[DVD(吹替)] 9点(2011-05-16 14:56:04)
248.  ホームレス中学生
これはいい映画でした。 まずキャストが抜群に豪華です。 お父さんのイッセー尾形はどこか憎めない人間のクズを怪演してたし、お母さんの古手川祐子から溢れ出る優しさにもやられました。 お兄ちゃんの西野亮廣もいい味を醸し出していて、お姉ちゃんの池脇千鶴も流石の安定感です。 更には脇役に田中裕子やいしだあゆみを布陣させるという徹底振り。 大阪を舞台にした作品に相応しく、ネイティブな大阪弁を喋れる役者を揃えたのが作品全体の纏まりを良くしている。 ストーリーとしては人情喜劇といった感じで、笑って泣いて、また笑ってといった感じ。 僕はこういった人情話に弱いので、笑いながら泣かされて大忙しでしたよ。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-05-12 16:37:23)
249.  未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~
松下奈緒はよく頑張ってた。 こんなつまんない作品なのに別れのシーンでは思わず貰い泣きしそうになったもん。 盛り上がらないシナリオと演出らしい演出のないフラットな映像に問題があったんだと思う。 結婚式で2人の馴れ初めを聞かされるくらいどうでもいい話でした。
[DVD(邦画)] 4点(2011-04-22 17:27:16)
250.  ゼロの焦点(2009)
キャストに関しては広末以外はほぼ完璧で、広末も他と比べたらちょっと見劣りするかなぁって程度なので許せた。 演出も手堅くて、見所もあるにはあった。 残念なのはシナリオ。 動機が余りにも自己中心的で同情の余地がない。 もう少し工夫して仕方のない犯行だったという印象を与えられなかっただろうか。 しかも、被害者の方も人としてどうなの?って感じで、殺されるほどの悪事ではないものの魅力的な人物とは思えなかった。 結局は二股の清算に小汚い策を講じて失敗というか、成功というか、無駄な血を流させたというだけの話。 終盤は感動の方向性に持って行こうとしていたけど、そんな犯人と被害者なので、とてもじゃないけど泣けはしなかった。 巻き添えを食らったその他の犠牲者たちにはお気の毒様と言いたい。
[DVD(邦画)] 5点(2011-04-14 22:01:48)
251.  ウルトラ I LOVE YOU!
邦題からはラブストーリーのような印象を受けるけど、ただのストーカーの話なので、恋愛要素は期待しない方がいい。 かと言って、原題に相応しい内容かと言うとそういうわけでもなくて、スティーブの存在感は後半に向けてどんどん薄れていく。 どちらかと言うと、マスコミに対する皮肉がコメディの主軸になっているので、サンドラ・ブロックをリポーター役にした方が纏まりが良かったのかも知れない。 最終的にはそれなりに盛り上がったので、そんなに悪い作品じゃなかったのかも知れないけど、絶賛するような要素があるわけでもないので、平凡なコメディといった印象が残りました。
[DVD(吹替)] 5点(2011-04-05 05:27:29)
252.  川の底からこんにちは
作品のクオリティとしては中の下ではあるけど、それが逆に微妙な空気を作り出していて滑稽で笑える。 特に佐和子のキャラは秀逸で、それが監督の演出による賜物なのか、満島ひかりの演技力によって生み出されたものなのかよくわからないけど、それぞれの今後の作品は要チェックである。 あと、虐待ネタで笑いを取ろうなんて不謹慎のラインを超えてしまってるような気もするけど、悲しいかなそれが今の世の中の実情なんだな。 子どもだって殺されないか心配になるよね。 こんなふざけた内容で泣かせようという魂胆は気に食わないけど、まんまと嵌って泣いてしまった自分も情けない。 しょうがないので9点付けておきますね。 所詮、僕なんてその程度のレビュワーですから。
[DVD(邦画)] 9点(2011-04-04 15:34:34)(笑:3票) (良:1票)
253.  スラムドッグ$ミリオネア
インド人が見たら、こんなのほんとのインドじゃないって言うのかも知れないけど、僕の想像してたインドそのままの作品でした。 インドの臭いが漂って来そうなくらい強烈にインドです。 クイズの問題と主人公ジャマールの人生を重ね合わせる手法はよく出来ていたと思います。 冷静になって考えてみると、知ってる問題が出たというだけのご都合主義ではあるけど、彼の人生が壮絶過ぎて、そんな些細なことはどうでもよくなる。 子ども時代に出会ったママンが凶悪で震撼したけど、大きくなって再会してみると意外に小物のチンピラのように感じられた。 それだけ主人公に感情移入して、子ども目線で作品世界に入り込んでしまってたのだろう。 終盤の盛り上がりも感動的だし、ラストシーンの描き方も大好きな感じでした。 残念だったのは2000万ルピーがどれくらいの価値なのかよくわからなかったことくらい。
[DVD(吹替)] 9点(2011-04-02 17:10:20)(良:1票)
254.  ニューヨーク、アイラブユー
オムニバスに有り勝ちな細切れ感がなくて、全体が1つの作品のように編集されているのは良かった。 トータルして言えることは、とにかくお洒落。 映像も音楽も台詞回しも何から何までお洒落。 このテイストで1本の長編作品を見てみたいと思った。 物語としては短編という制約が付き纏うので、雰囲気だけを楽しむような意味不明な感じやオチのない消化不良を感じさせられたが、イヴァン・アタルのソーホーは纏まりがあって痛快だった。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-28 16:44:45)
255.  東のエデン 劇場版 I The King of Eden
完全にParadise Lostに向けた前フリでしかなく、この作品を劇場作品として独立させる意味がわからない。 テレビシリーズで言えば2話くらいあれば描けそうな内容を82分に水増ししているのでテンポも悪い。 尺の長い劇場版ならではの試みに期待していたので、テレビシリーズの延長でしかない内容にはがっかりしました。 
[DVD(邦画)] 5点(2011-03-26 12:44:20)
256.  花のあと
この作品を要約すると、不倫ドロドロ時代劇を乙女剣士が恨み晴らします!って感じで、BGMにチャララーン♪って入れてくれたら最高だったんだけど、流石にそれはなくてがっかり。 でも、ちょっといい話的なラブストーリーも盛り込まれていて、好みな感じでした。 テンポの悪さや演出のぎこちなさもあって前半はやや退屈だったけど、終盤ちょっと盛り上がるシナリオは良かったと思います。 あと、どうでもいいことだけど、主題歌に一青窈を起用するセンスに脱帽です。
[DVD(邦画)] 7点(2011-03-23 16:04:28)
257.  ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
ゲーム構成やシナリオがよく出来ていただけにちょっと残念。 このシリーズにはゲームの攻略法や謎の解明に1週間のインターバルが与えられるというテレビドラマならではの面白さがあったわけだけど、劇場用として2時間に纏められてしまうと駆け足な印象だけが残る。 誰がⅩなのか推理する余裕もないし、改めて見直してみると推理の根拠となる投票順がほんの数秒に編集されていて、流石にあれじゃ気付きようがない。 まあ、そういった肝心なシーンをカットせず、数秒とは言えきちんと挿入しているのには感心するけど、伏線として機能させるには尺が足りなかったようだ。 せめて全体で前後編4時間くらいのボリュームがあれば、もっといい作品になってたように思う。 というわけで、数年振りに見直してみたら、初見では駆け足に感じた部分もいいペース配分に感じられて面白かった。 1回見てルールとかは理解してたので、トリック部分の細かい演出とかにも気付くことが出来たので満足です。 評価は初見のままにしておくけど、2回見たら面白さの増すタイプの作品なのかも知れない。
[DVD(邦画)] 6点(2011-03-08 16:05:57)
258.  アーサーと魔王マルタザールの逆襲
前作は一応のストーリーはあったけど、今回はストーリーらしきものが見当たらず、中途半端に終わってしまう。 流石にこれを1本の作品として評価するのは難しい。 映像的なクオリティは高いと思うけど、やっぱり映画なんだから話が無いとどうしようもない。 あと、相変わらずミニモイは可愛くない。
[DVD(吹替)] 3点(2011-03-07 13:19:28)
259.  20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
これは酷い総集編ですね。 広げ過ぎた風呂敷を回想シーンで説明するという手法にも呆れるけど、最終的な決着も回想に頼るというのが無能過ぎる。
[DVD(邦画)] 3点(2011-03-01 16:51:43)
260.  20世紀少年 -第2章- 最後の希望
オッチョが教会に駆けつけるシーンとか、ともだちの復活シーンは良かったと思うけど、全体的にふざけた演出が多過ぎて興醒めしてしまう。 コミカルな演出が絶対に駄目とは思わないけど、限度というものがあるだろう。 個人的には木南晴夏くらいが許せる限界で、流石に小池栄子のテンションには付いて行けなかった。 シナリオとしては、いろんな伏線がそのまま放置されていて、この章だけでは判断できない。 残された謎が第三章で昇華されるなら、この繋ぎの章の価値も上がるのかも知れない。
[DVD(邦画)] 5点(2011-03-01 13:31:22)
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