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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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261.  黒猫・白猫 《ネタバレ》 
前半ずっとだるかったので、最初の日は1時間だけ観てビデオを止めてしまった。次の日に、「あのテンションをずっと貫かれたらきついな~」と思いながら続きを再生したのだけれど、結婚式が始まった辺りから、なかなかどうして楽しい雰囲気になって来た。全編を通じて良いシーンは色々あるのだけれど、特に好きなシーンが2つある。1つは切り株の中から運命の恋人と出会うシーン。凄く可愛かった。「あ~、良かったねえ、本当に良かったねえ」とほっぺが綻んだ。2つは言うまでもなく、がちょうちゃんで体に付いたうんこを拭くシーンです。あれは笑っちゃったよ。がちょうちゃん、災難!ああ、あと白猫と黒猫のやる気のない感じの交尾も妙に印象的。何だかこの作品のテーマの隠喩であるような気もしました。
7点(2004-04-10 21:07:46)
262.  座頭市(2003)
監督が“雇われた”感を隠さず、何だか嘯いてる感じがいいです。でもそんな感じがオリジナルの座頭市に心酔してる方には腹が立つんでしょうね。それにしても北野武と浅野忠信は色っぽいですわ。彼ら2人には映画という媒体においてのみ強烈に映える色気がある。それは他の媒体においてとは比較にならない位に。そういえば20歳前後の頃は妙にタケシに心酔してました。思い出しました。愛人になりたいとか普通に思ってました。
7点(2004-04-05 21:06:39)
263.  エリン・ブロコビッチ
いいじゃないですか。爽快、痛快。そのバイタリティに惚れます。根拠なくポジティブな人間は胡散臭いですが、これは実話というだけあって、エリンというキャラクターにリアリティがあります(まあ、美化はかなりされてるでしょうけど)。世の中を動かすのは知性ではなく行動力。机上の空論では新しい風は作れない。外に出て、目を開けて、小さな道が開けた時、そのタイミングを逃さずにに猛進よ!ってな感じのかっちょいい女性の映画でした。
7点(2004-04-02 14:13:46)
264.  ラスト サムライ
あらゆる視点からの見解がすでに書き尽くされていて、何を言っても二番煎じか蛇足になってしまうので、色々考えた挙句シンプルに、「何はともあれ、まあ、良かったよ」と。謙さんの強烈な色気のある眼差しと立ち振る舞いには完全ノックア~ウト。いや、もう、本当に素敵でしたよ。美しかったですよ。
7点(2004-03-28 15:17:08)
265.  ロミオ&ジュリエット
ディカプリオが無条件でかっこいい、素敵、と思えた唯一の映画。主演2人の若さと可愛らしさが良かった。当時友人と観に行って2人でうっとりしていたのを思い出す。ああ、あの頃私は10代だった…。バズ・ラーマンの人工的で現代的に過ぎる画面作りは好みの分かれるところだろうけれど、私は素直に綺麗で美しいと思った。青味が印象的。ちょっとした実験作なので、トータルで見てシェイクスピア劇としてどうか、と聞かれると確かに違和感はあるのだけれど、1つの“ソフトで嫌味のない大衆的な前衛映画”と思えばなかなか良いと思います。
7点(2004-03-28 14:38:25)
266.  チョコレート(2001)
綾戸智絵がこの作品に対して、「ベッドシーンを見て泣いたのは初めてだ」というコメントを寄せていた。もし、「ベッドシーンが印象的な映画は?」と聞かれたら私もこの作品を挙げる。2人が一線を越えようとした途端、部屋の密度が急に重く濃密になった。まるでその場に居合わせたような息苦しさ。そっと目を伏せて、退出しなければならないような、そんな居たたまれないような気持ちになった。
7点(2004-03-26 23:07:50)
267.  リトル・ダンサー 《ネタバレ》 
スト破りをした親父の涙。イギリスの閉鎖的な階級社会の中でのああいう選択はおそらく、私たちが考える以上に凄まじい勇気を要する難しく辛い決断なのだろうと思う。あの時点で親父は1回自分を殺した。信念もプライドも仲間の信頼も全部捨てた。あのシーンでこの映画が昇華された。この作品は少年の映画であり、親父の映画でもある。
7点(2004-03-26 22:13:44)(良:2票)
268.  ノー・マンズ・ランド(2001)
人間と社会と戦争の本質が最小限度のスペースに凝縮されている。個人の喧嘩も全人類の惨禍も本質的には何ら変わらない。ただ規模が違うだけ。そんな強烈な皮肉に満ちた一篇。シンプルながらも的確な反戦映画。
7点(2004-03-22 19:29:41)
269.  キャメロット・ガーデンの少女
私だけなのかも知れないけれどこの作品は、「この森で、天使はバスを降りた」と位置付け的には同じような感じがする。邦題が妙に凝っていて、ちょっとマイナー系で、低予算だけれど全体的に綺麗な作りで、映画祭などで観客には結構高評価されている、みたいな。私の中でこの作品は、「ラストにありえないことがあまりにも自然に起こってしまった作品」ベスト3に入ります。ちなみにその他の作品は「ポネット」と「奇跡の海」です。
7点(2004-03-22 15:17:46)
270.  バウンド(1996)
ジーナ・ガーション最高!ヴィジュアル的にこの作品の彼女は大好き。ああ、もう、何ていい女なのでしょう。脚本的にはちょっと気になる部分もあるのだけれど、総評すると、この作品の女2人の「余裕のしたたかさ」ではない「必死のしたたかさ」が好きです。もう、いっぱいいっぱいで、生きるか死ぬかで、余裕0の感じが。ギリギリのラインで踏ん張る必死の女2人が何ともセクシー。
7点(2004-03-22 15:07:23)(良:1票)
271.  アンドリューNDR114
ハリウッドのヒットメーカー、クリス・コロンバスがコケた作品だということだけれど、私としてはヒットしてもおかしくない出来だと思った。展開は分かり易いし、万人受けするツボは充分に備えているような気がする。ロボットものとしては、「A.I.」よりもずっと大衆受けしそうな感じがしたのですが。なかなか安心して観られた作品でした。
7点(2004-03-22 14:35:54)
272.  ブリジット・ジョーンズの日記
私は結構好きだったのだけれど、友人はこの映画を観て物凄く落ち込んでいた。もう笑える位落ち込んでいた。てゆうか笑った。奴は「バッファロー'66」を観ても異常な位に落ち込んでいた。「死にたくなった」とか言っていた。それを聞いても笑った。なんちゅうか近親憎悪かな…。うん、私もかなり痛い人間なんで気持ちは分かります。
7点(2004-03-19 23:45:29)
273.  恋する人魚たち
シェールにウィノナ・ライダーにクリスティーナ・リッチ。今考えたら登場する面々はかなり個性もアクも強いはずなのに、仕上がった作品は何だかとても可愛らしい。水泳帽のクリスティーナがめちゃくちゃ可愛くて参った。いや、参った。
7点(2004-03-19 15:13:38)
274.  オーシャンズ11
この映画の何が面白いって、“過去に大金を強奪しようとして大失敗した男”の回想シーンで流れる曲が、有名な一発屋の、ベルリンの 「愛は吐息のように」だったってことですよ(笑)。あれはツボでした。“あ~、やっちゃったね”つながりなんだと思うんですけど(笑)。映画館でニヤニヤしながら観てました。私は結構この作品のそういうセンスが好きです。
7点(2004-03-15 22:54:57)
275.  スナッチ
映画史上最もカット数の多い映画、もしくはテンポの速い映画ではないかと思った。「ロック、ストック~」のセンスに感嘆し脱帽した私だけれど、あれでさえ展開に付いて行くのに必死だったので、さらにスピーディーになった近作では脳味噌がショートして耳から煙が出て来そうだった。ガイ・リッチーのセンスと構成能力は相変わらず素晴らしいけれど、あまりにもハイスピードで参った。ボーっと観ていて初見だけで展開の全てをきちんと理解できるかどうかはかなり怪しい。
7点(2004-03-15 17:25:55)
276.  いとこのビニー
マリサ・トメイ可愛い!あの趣味の悪ぅーい服すら1つの魅力にしてしまえる彼女の魅力。彼女は「特別美人じゃないけど演技派」などとよく言われているけれど、私は充分美人だと思うんだけどな。全体的に可愛い作品だと思う。一歩間違えたらダサダサになってしまいそうな映画だけれど、総評すると“佳作”と言ってもいい位のレベルに仕上がっている。
7点(2004-02-26 20:50:50)
277.  天使にラブ・ソングを・・・
ありゃりゃ、これカトリック礼賛映画だったんですか。なるほど。そうかも。私は宗教系には鈍感なんでそういう深いことは考えなかった。軽いノリで観る娯楽映画かな、と。歌って踊れる尼さんのパフォーマンスを堪能出来る単純明快な作品かな、と。言い尽くされたことを言いますが、やっぱり“歌の力”ってのは凄い。聞き惚れました。素敵でした。
7点(2004-02-24 21:33:19)
278.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
当初は「あまりにもアメリカ的でレスタト役は無理」などとトム・クルーズを全否定していた原作者が、変身した彼を見て一転、大絶賛したという話は有名だけれど、確かにあのトム・クルーズがあんなにノ~ブルでヨ~ロピア~ンな風貌に変身出来るとは思わなかったので驚いた。うん、地味に驚いた。ブラピも綺麗でした。キルスティンも。バンデラスもスレーターも出てたな。今考えるとかなり豪華キャストだったんですね。
7点(2004-02-23 19:24:35)
279.  ポネット
5歳の時、ある人と遊んでいた時に突然、「ねえ、死なないでね」という言葉が口を突いて出たことがある。自分でも意味が分からず、言った瞬間《え?何言ってんの?私》と思ったことをとてもよく憶えている。そして驚くことに、その後すぐ、その人は事故死した。あれは何だったんだろう?と今でも思う。10年以上経ったある日、あの日あの時近くにいた私の母親が、「ねえ、あんた、あの時何であんなことを言ったの?」と聞いてきたことがある。ああ、母も気になっていたんだな、とその時初めて思った。偶然にしても、不思議な出来事だった。前置きが長くなってしまったけれど、つまり私は1つ信じていることがあるのです。それは「子供には不思議な力がある」ということ。こう言ってしまうと胡散臭いし陳腐だけれど、子供には超自然的な何かを感じる力があるような気がする。考えてみたら、数年前までこの世のどこにも存在しなかった存在なんですよ。子供というのはそんな、ある種畏怖の念を抱いてしまう存在。生まれて数年の子供というのは、まだ生まれた後の世界にも完全に属していないし、生まれる前の世界みたいなものもきっとまだ、どこかで憶えているような気がする。これは別に宗教思想とかそんなものではなく、単純に子供の勘の鋭さや感受性、大人には読み取れない何かを訴えるような目にドキッとする、というようなことは誰でもあるでしょう。そういうことです。子供というのは時には生者と死者の世界を無意識的に難なく繋いでしまえる位、ギリギリの境界線上に存在する生き物なのかも知れない、と思える。そういう、演技かどうかすらも怪しいような微妙な機微、絶妙な雰囲気を、ヴィクトワールちゃんは実に上手く醸し出していたと思う。作品自体に関しては、低予算の悪い部分を感じるし、脚本も大したものではないけれど、彼女の存在感が凄かった。最年少での主演女優賞受賞も納得。ヴィクトワールちゃんに7点献上。
7点(2004-02-21 22:07:45)(良:1票)
280.  ムーラン・ルージュ(2001)
極彩色の世界観は素晴らしい。豪華さと安っぽさが完全融合している、絢爛豪華なチープ感。そしてこんな馬鹿馬鹿しい滑稽なストーリーを、登場人物勢揃いで潔く迷いなく大真面目にやっているのも凄い(笑)。あんな古典的な展開を今更直球でやられるなんて、衝撃以外の何者でもないです。あれは確信犯的にやっているのでしょうか?ですよね?真面目にやっているのであれば、呼び出し注意ものです(笑)。華々しく毒々しく、馬鹿馬鹿しくも魅惑的なミュージカル。酔えたもの勝ち、な作品。
7点(2004-02-21 12:46:47)
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