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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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261.  あいつと私(1961) 《ネタバレ》 
当時の学生って、本当にこんな風だったんでしょうか? なんとなく嘘くさいというか、作り物くさい。原作の初出は判然としないのですが、石坂洋次郎は1900年生まれなので、還暦近い時に発表されたとみていいでしょう。それで大学生の生態が描けるのかどうか、ちょっと疑問です。とはいえ、冒頭の授業風景からして石坂洋次郎らしいのですが、どうもそれが頭の中で作っただけのように思えます。あんなにズケズケというか、あけすけにものを言うものなのか。現実的だったのは、デモの部分くらいでした。 見どころはもっぱら裕次郎・芦川いづみの同級生で、吉行和子・高田敏江・中原早苗・伊藤孝雄、さらには小沢昭一まで登場。あと妹役で吉永小百合に酒井和歌子と、大人の役者も含めて贅沢なキャストです。ほとんどそれだけを楽しんでしまいました。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-07-22 22:54:46)
262.  冬のライオン
歴史ドラマかと思ったらそれは設定だけで、中身は『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』や『欲望という名の電車』のような、男女がいがみ合うお話でした。こういうのはどこがいいのかさっぱりわからないんですよ。お互いだまし合いをしているようですが、どういう意義があるのかまったくもって不明です。本作の場合、王位継承問題がからんで、さらにややこしくなっています。こうなるともうお手上げ。舞台劇の映画化ということで、セリフの応酬だけは堪能できました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-07-10 19:46:57)(良:1票)
263.  夜霧よ今夜も有難う 《ネタバレ》 
見ればわかりますが、『カサブランカ』が元ネタ。前半はそれなりに換骨奪胎してうまくいきそうなのですが、やはり日活はアクションものでなければいけないらしく、ヤクザか何かを使っての暴力描写、果ては撃ち合いとハデなこと。おかげで、肝心の(?)三角関係の方は今ひとつ盛り上がらず。作劇の方も、無辜の女の子が殺されたりしてなかなかハードボイルドですが、後味が悪いです。どうもアクションを取り入れて、かえって安っぽくなってしまった感じ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-07 21:36:50)
264.  ミヨちゃんのためなら全員集合!! 《ネタバレ》 
他の方のレビューにもあるように、ミヨちゃんのためというよりミヨちゃんが頑張る映画。それを仲本・高木・荒井の3人がサポートして活躍しています。長さんとカトちゃんははっきり言ってやりすぎ。殺意を抱くとか、面白くも何ともない。公害問題ともうまく溶け合っていないし。ミヨちゃんたちが一生懸命なときにも、切腹で騒いでいるだけだもんなぁ。あいかわらず脇役がよくて、2人は食われてるし、やっぱりダメ映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-01-12 10:44:13)
265.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 
シリーズを見るのは2作目ですが、どうも面白さがわかりません。加藤嘉とか女優陣はいいと思うのですが……。根本的に、眠狂四郎という人物に魅力を感じません。そのあたりが元ではなかろうかと推察します。かといってつまらないというわけでもないですが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-11-11 20:06:23)
266.  ローマ帝国の滅亡 《ネタバレ》 
以前見たことがあって、あまり面白くなかったのですが、レビューするために再鑑賞。しかしやはり面白くない。物量作戦で大作感を出そうとしているようですが、そうすればするほどショボくなるという悪循環。とりあえず話が間延びしていて、しんどいです。主要人物にも魅力が感じられないし。馬車での対決など『ベン・ハー』に対抗するようなところもありますが、遠く及ばないです。宗教色が薄いのも、『ベン・ハー』を意識したのでしょうか。音楽のディミトリ・ティオムキンが1人気を吐いていました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-08-11 10:54:43)
267.  拝啓天皇陛下様
どうもピンと来ません。「だからなに?」って感じ。そもそも山田正助という人物に魅力を感じません。友情物語としても、時間が飛び飛びでまとまりがなく、2人の間に絆があるというのが実感できない。それぞれのエピソードは悪くないと思いますが、全体を通して見ると、どうってことのない映画でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-01-21 21:52:06)
268.  さよならをもう一度 《ネタバレ》 
これはなかなか底意地の悪い映画ですねぇ。まず、ヒロインの相手をする男性が2人。中年の方は、「愛している」とか言いながら若い娘と浮気をし、自由でいたいとうそぶく。要するに、結婚して家庭に縛られるのが嫌なわけですな。若い男はボンボンで、コネでついた仕事も適当にしていて(またそれをおもしろがる事務員がいたりする)、ヒロインに恋をしたらしつこくあとをつけ回すストーカーまがい。どちらも「まっとう」な生き方をしているとは言いがたく、このヒロインはだめんず好きなのか? と思ってしまいます。しかし、そんな男にでも愛されたいというのがこのヒロインの願望のようで、どういうわけであのおじさんにこだわるのかもよくわからず、共感できませんでした。 一旦若者とくっついたものの、それで対抗意識を燃やした(?)おじさんに迫られてよりを戻す。どころか結婚までしてしまいますから、一応ハッピーエンドなはずですが、結局は以前と変わらなかったというオチ。現実的な辛口の結末です。 で、原作がフランソワーズ・サガン22歳の時の小説で、ヒロインが中年女性ということで思ったのは、どうも中年女性をあざ笑った話ではなかろうか。ヒロインがだめんず依存症なのも、若い男と別れる時に年齢のことを気にするのも、あの結末も、どうもそういう当てつけがましさを感じます。そう考えると少々気分が悪いです。ちなみに、ネットで本作のレビューを調べてみると、ヒロインを「自立した女性」としている人がけっこういました。しかし、彼女は精神的に男性に頼っているところがあり、自立してるとは思えません。まあ50年前の映画ですから、当時の「自立」はこの程度だったのかもしれませんが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-30 20:29:16)
269.  ニッポン無責任野郎 《ネタバレ》 
前作『時代』の平均は、仲間を思いやったり他人のために行動したりすることもあったので、ある種爽快感があったのですが、本作の源等はとにかく自分のことだけ。他人を都合のいいように利用して、ウソがばれたら開き直るという、無責任というより詐欺師。犯罪者に共感などできません。前作では「コツコツやる奴ァご苦労さん!」と言いつつ、そのコツコツやる相手に対する暖かい視線が感じられましたが、本作はそうした人たちを小馬鹿にして見下しているのも不愉快でした。社内の派閥争いや出世しようと汲々としている社員、拝金主義を揶揄するようなところもありますが、笑い飛ばすにはほど遠い(派閥抗争は、『用心棒』が元ネタでしょうか)。お話の方も、源が舌先三寸と運(ご都合主義ともいう)で強引に進んでいくのですが、みんな源を簡単に信用しすぎ。言動からおよそ信用できない人間だとわかりそうなものですが。そのあたりもうまくいきすぎです(あるいは、すぐ信用するから馬鹿にされるのか)。 しかし最後、平均が新社長で源がその秘書というのは、象徴的です。源は所詮秘書止まりで、社長や役員になれる器ではない。その点では整合性がとれていました。   民放での放送ですが、オリジナルの時間から考えて、ノーカットで見られたのは幸いでした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-08-11 11:20:01)
270.  いそしぎ 《ネタバレ》 
日本人でなおかつ信仰心の薄い人間にとっては、本作での宗教がらみの恋愛観や人生観は正直よくわかりません。主人公のローラは専業主婦に拒否感を示すなど、フェミニズムというかウーマンリブを先取りしているようで(アメリカでは隆盛だった?)、そうした点は興味深いのですが、45年も経っては古びてしまっています。当時は進歩と保守という対立で捉えられたのでしょうが、今のアメリカ人ならどう見るでしょう。あと、ローラの言う「自由」が、どうもアメリカ人にありがちな「自由という名の身勝手」に思えて共感できませんでした。映像と音楽は美しく、そこは今でも鑑賞に耐えると思いますが。 それにしても、聖職者の妻役にエヴァ・マリー・セイントをキャスティングするというのは、狙ってるんでしょうか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-18 08:23:07)
271.  若い人(1962)
教師と生徒が共に成長していく姿を描いたということで、「若い人」というタイトルは言い得て妙。前半はまあ見られますが、後半人物関係も含めグチャグチャになってしまい、ついていけませんでした。脇役にいい人が多かっただけに残念。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-27 17:54:56)
272.  氷点 《ネタバレ》 
すいません、結局なにが言いたいのか、よくわかりませんでした。とりあえず人間というのは恐ろしいなぁ~ということですか。あと、最後に明かされる陽子の秘密が、取って付けたみたいというか、むりやり意外な結末にしたというか、とにかく脱力もの。それ、ありぃ?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-04 20:42:18)
273.  華麗なる賭け 《ネタバレ》 
犯罪と恋愛をゲームとして楽しむ、スタイリッシュでゴージャスな大人の映画……を目指したのでしょうが、いかんせん野暮ったい。やはりスティーヴ・マックィーンとフェイ・ダナウェイをキャスティングしたのが、裏目に出たのか。前半の犯罪はともかく、後半が2人がイチャイチャしているだけにしか見えません。また、金を手に入れたクラウンが呵々大笑するのですが、あれを見る限りクラウンというのは成り上がり者で、大金を持ち慣れていない者が分不相応に金持ちになったんじゃないかと思えてきます。そういうところもマイナス点です。金は持っているが精神は貧しい、みたいな。金を取り戻せばいい保険会社と、あくまで逮捕にこだわる警察との違いを描いたあたりはよかったのですが。あと、画面分割の演出は、たしか大阪万博のパビリオンでよく見た記憶があります。当時の最先端を行っている映像だったのでしょうね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-12-07 21:45:32)
274.  荒馬と女
評判は聞いていたけど、本当にダメですな。馬追までは本当に退屈ですが、それでも序盤はセルマ・リッターの存在でなんとか保ちました。彼女がいなくなるとどうしようもない。なんかモンロー自身がモデルらしいですが、個人的に関心はないし、どうでもいい。結局作者の自己満足ということでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-09-27 20:25:04)
275.  ハロー・ドーリー! 《ネタバレ》 
こりゃあもう、主役の2人に魅力が感じられないのが痛い。若手3組はラブコメの脇役だから見られますが、肝心の主人公があれではダメでしょう。お互いなんでこんな相手と結婚したがるのか、まるでわかりません。レストランでのシーンも、ドーリーがなんであんなに賛美されるのかわからないので、かえって白けてしまいます。あれじゃあバーブラ・ストライサンドのプロモーションビデオでしょう。ファンなら別でしょうが、そんなもの見たくないんだって。ミュージカルであろうとシナリオが第一であるという、ごく当たり前のことを確認させてくれる映画でした。いい歌もありますが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-15 11:42:19)
276.  処女の泉 《ネタバレ》 
う~ん、内容はかなり濃いのですが、特に何とも感じません。何となく始まって、何となく続いて、何となく終わる……と思ったのですが、最後はさすがに「こう来たか!」と思いました。まあ、「なんで『処女の泉』なんだろう?」と考えていたので、まことにタイミングがよすぎる気もします。これも神様の戯れ? まあいずれにせよ、ずいぶん人が死ぬ陰惨な話にしては、なんともはや薄い印象しか残っていません。好き嫌い以前に、どうでもいいという感じ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-12 19:27:21)
277.  ハスラー
酒が飲めないうえギャンブルもしない私にとっては、まったく縁もゆかりも関心もない世界の話でした。ジャッキー・グリーソン演じるミネソタ・ファッツがイカしてた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-03-25 19:23:25)
278.  宇宙大怪獣ギララ 《ネタバレ》 
子供の頃、夏休みになると大映や松竹の特撮映画を放送していて、本作も毎年のように見ていました。それ以来ですから本当に数十年ぶりの鑑賞。みごとに忘れています。というか、序盤はもしかして放送していなかったんじゃないかと思うくらい記憶にありません。そもそも、話の流れからすると月面基地に立ち寄るエピソードは必要ないはず。どうもこれは、当時子供向けの雑誌や書籍によく載っていた「未来の予想」を映画化したような感じではないかと思います。それで、月面でも野菜が採れるし、水もあって風呂にも入れると。大阪万博の3年前、未来は明るかったんですね。 それ以外にもシナリオは酷い。隊員同士の三角関係というのも、大人の観客を意識したのかもしれませんが面白くない。半分くらいの長さで終わりそうなプロットを、あれやこれやで無理矢理引き延ばしたように思えます。それと、特撮ものは本編と特撮とのコンビネーションが重要だと思うのですが、そのあたりがボロボロ。特撮のみならまだ見られるのですが、人物と合成のカットは全然ダメ。いかに東宝の本多・円谷コンビが優れていたかを再認識しました。ただ、ギララのデザインはけっこう好きなので、おまけで+1点。  余談ですが、WOWOWに加入して最初に見た映画がこれでした。なんか情けないぞ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-01-09 19:39:24)
279.  甘い生活
セレブな方々のお話では、貧乏人の私にはピンと来ません。酒は飲めないしバカ騒ぎは嫌い。それと長い。スタイナーや父親とのエピソードはよかったので、その辺を中心に2時間程度に収めたら、印象が変わったかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-11-03 17:34:18)
280.  ガメラ対大悪獣ギロン 《ネタバレ》 
ガメラとギロンの対決シーンですが、編集が変。怪獣の向きがいきなり変わっていたりして、手抜き丸出し。怪獣映画なんだから、怪獣同志の戦いの場面くらいちゃんと作ってよ。あと、子供がことあるごとに「ガメラ、ガメラ」とうるさいことこの上なし。誰か黙らせてほしい。妹役秋山みゆきちゃんの熱演が救いです。あと、菊池俊輔の音楽がムダにカッコいい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-09-14 19:05:10)
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