281. シティ・オブ・ゴッド
つまらないのとはちょっと違うけど、表現がリアルというか臨場感がありすぎてエグい。自分がこんな街にいたらと思うと、とても観てられない。ブラジルに行きたくなくなった。 [DVD(字幕)] 3点(2007-03-16 13:27:16) |
282. ジャンヌ・ダルク(1999)
前半と後半の使い分けが上手いなーと思う。浅学なもので、ジャンヌ・ダルクにもっと英雄っぽいイメージを抱いていたので新鮮だった。この手の作品を観るといつも思うのだが、英語でやらないでほしいよなあ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-15 17:42:52) |
283. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
男にも女にもなれなかった。字面だけではないヘドウィグの生き方や愛の捉え方が強烈に印象に残る。一見ありふれたのテーマに対して、一味違うものを伝えてくれる作品。だんだんヘドウィグが可愛く見えてくるのが不思議。音楽が良い。 [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-15 17:34:03) |
284. エイリアン2
続編なのに成功している珍しい作品。さすがキャメロンと言ったところ。この功績は路線を変えてこそ。ホラーである1とは見どころが全く変わって、もうジャンジャンやってくれというノリがアクション好きにはたまらない。 [映画館(字幕)] 8点(2007-03-15 17:27:12) |
285. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
1人の選ばれた者を、しかし母の愛を知ってしまった者をジェダイにしてしまったばっかりに、彼は強大な力を持て余す一方で、母への執着に囚われ、強さへの執着に囚われ、ダークサイドの帳が降りてくる中で、宇宙を揺るがす男女の愛に落ちていく…っていう話のはずだが、ちょうっと表現が稚拙。しかしキャスティングは良い。なかなかの青年見つけたものだ。ルークもアナキンもいい年してガキなキャラだが、純粋さの向かうベクトルが、愛のあるなしで正反対へ向いてしまった。そのへんもよく描けてはいるんだが、表面的な物語がやっぱりちょっと頂けない。ただのラブコメは勘弁してほしかったのだが、ともかくヨーダ先生がカッコ良すぎるので別にいいか。本作は観客の度肝を抜いたヨーダ先生の戦闘が全てだと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2007-03-15 17:24:20) |
286. ムーラン(1998)
本作といい「ポカホンタス」といい、欧米の奴らはそんなに異民族が平べったく見えるのかと問い詰めたいほど絵柄が違いすぎる。まあ、この時期のディズニーにしては面白い部類に入る作品。雪原の騎馬隊襲撃のシーンは正に「圧巻」という言葉が似合う。アニメ史上に残しとけ。 [ビデオ(吹替)] 5点(2007-03-15 17:19:39) |
287. ドラえもん のび太の魔界大冒険
「チンカラホイ」という呪文、誰が考えたんだろ。天才的に世界にマッチしていて素晴らしい。しずかちゃんのパンチラが見れる数少ない作品。 [地上波(字幕)] 6点(2007-03-15 17:13:49) |
288. フィフス・エレメント
最後のシーンは余計。 [地上波(吹替)] 4点(2007-03-15 17:11:39) |
289. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
これだからケビン・スペイシーの作品は。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 17:06:58) |
290. ミッション:インポッシブル
有名なメインテーマは、聴くだけでお腹いっぱい。そんな作品、スター・ウォーズか007くらいのもの。有名な宙吊りが演出する緊迫感は絶妙。せっかくだからジャン・レノをもっと活躍させてほしかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-15 17:02:57) |
291. タンポポ
《ネタバレ》 子供の頃観てね、オムライスがね、メチャクチャうまそうなのと、黄身の口移しがね、めちゃめちゃエロかったのを覚えている。親元離れたら絶対やろうと思っていた。オムライスはそれなりに作れるようになったが、彼女にアレは頼めないなあ…。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-15 16:58:23) |
292. ティム・バートンのコープスブライド
CGの時代、やはりこういう質感のある作品の方が楽しめるのは私だけではないはず。ティム・バートンワールド全開という意味では「チャーリーとチョコレート工場」を軽く凌駕する。小気味良いテンポ、深く考えずに鑑賞できるノリ。良作といえる。 [映画館(字幕)] 6点(2007-03-15 16:55:23) |
293. テッセラクト
タイトルとか、思わせぶりな出だしを裏切らない構成にはいちおうなっているが、すでに「メメント」がある以上、今どきこの程度のかき混ぜ具合では何も驚けない。肝心のストーリーは「メメント」以下。これで「テッセラクト」はないだろう。 [DVD(字幕)] 2点(2007-03-15 16:49:19) |
294. タイム・マシン/80万年後の世界へ
タイトルからバリバリのSFを想像したが、実際は情緒あふれるB級作品だった。学芸会の着ぐるみのようなモーロックがかなり笑える。タイムマシンの上品な感じのデザインなどが気に入っている。多くの人に薦めたいとは思わないが、SFファンなら観ておくべき価値のある作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-03-15 16:42:33) |
295. ラスト・アクション・ヒーロー
シュワ作品としては、「エンド・オブ・デイズ」級につまらない。T2の後だっただけに、余計にがっかりした。アクション映画において、あのありえない強さがないシュワちゃんなんか、ポケットのないドラえもんのようなものだ。 [地上波(吹替)] 2点(2007-03-15 16:40:10) |
296. トロイ(2004)
戦闘シーンの立ち回りが何か独特で、ブラピの盾の使い方とか新鮮だった。なかなか魅せる戦闘シーンだった。見どころはそれだけ。扱ってる題材が題材なだけに、人によっては猛烈な反感を抱いてしまうのではないか。アキレスはトロイの木馬乗ってねーだろ、確か。 [映画館(字幕)] 4点(2007-03-15 16:32:13) |
297. スリーピー・ホロウ
独特の雰囲気や色彩感覚はティム・バートンらしいが、中身が薄くてタルい。彼の世界観も1歩間違うと、本作のようにとんでもなく安っぽいものになってしまうのだなと感じた。安易なオチをつけるなら冒頭から徹底して絵本の世界にしなきゃいかんし、あれだけサスペンスの要素を組むのならリアリティのあるオチを用意するべき。ということで中途半端。クリスティーナ・リッチは好き。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 16:30:29) |
298. デューン/砂の惑星(1984)
無駄にスケールがデカく、無駄に暗く、無駄に長く、無駄に話が深く、ひたすらに眠い。 [ビデオ(字幕)] 2点(2007-03-15 16:27:42) |
299. 007/私を愛したスパイ
もうね、ジョーズしか覚えてないっす。タイトルを見て、どれがどの話かちゃんと思い出せるように、せめてもう1回くらい観てから再評価します。とりあえずジョーズですね。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-03-15 16:05:43) |
300. 西部戦線異状なし(1930)
これだけの映画を作っておいて2次大戦を起こした人間の愚かさに、観た後ヘコんだ。 [DVD(字幕)] 5点(2007-03-15 15:59:33) |