281. ジングル・オール・ザ・ウェイ
なかなか面白かった。特に間違えてロボットの主役を演じるところなんかありえないけど、コメディと割り切って見ればそれもいい。いつか子供と一緒に見たい。 [映画館(字幕)] 6点(2003-12-14 16:48:40) |
282. ラリー・フリント
後味が悪い。どうも主人公に共感できない。夫婦愛について評判が良いコメントが多いが、自分は何も感じなかった。 4点(2003-12-09 20:46:35) |
283. ターミネーター2
非常に良くできたアクション映画。前作を凌いでいるといっても過言ではない。 最初にこの映画を見たときは度肝を抜かれた。偽者サラコナーが夫を刺し殺す驚愕のシーンなど残虐な場面が多いが、完成度という面では他の追随を許さないほど優れている。 あとこれは、反戦映画。とくに反核戦争という点で多くの人に影響を与えていると思う。 [地上波(吹替)] 8点(2003-12-09 15:43:37) |
284. 陽のあたる教室
爽やかでそこそこ感動もしたのは良かったが、ニューヨークへ行ってしまった女の子のエピソードはいらないのではないか?ということで-1点。それと妊娠したときになぜあんな台詞を吐いたのかが未だに謎。 7点(2003-12-09 15:35:39) |
285. バッドボーイズ(1995)
印象に残らない。アクションも会話も中途半端なせいだろうか。 6点(2003-12-08 10:00:35) |
286. ザ・ロック
途中で余分なシーンが多いせいか、どうも面白くなかった。アクション映画としては良くできるているとは思うんだけれど。ドンパチ嫌いなもんで。 5点(2003-12-08 09:53:10) |
287. イングリッシュ・ペイシェント
雰囲気は落ち着いて良いのだが、長すぎ。あまり感動もしなかった。 6点(2003-12-07 20:18:58) |
288. 紅の豚
渋くてロマンを感じる映画ですが、どうもインパクトに欠ける。 6点(2003-12-07 20:14:06) |
289. 耳をすませば(1995)
ラピュタに次いで好きな作品かもしれない。登場人物の気持ちが丁寧に描き出されていて、理想形を追いながらもリアリティに近いところが共感できる。 異性に対する気持ちひとつを取っても、どのエピソードも微笑ましく、懐かしい。素直に気持ちをぶつけられずに、あえて好きな女の子にいじわるしたりしてしまう男子とか。 見ているうちに涙腺が緩んでくるのがたまらない。ちょっとしたデフォルメで聖蹟桜ヶ丘の街をこんな風に素敵に描いているところも素晴らしい。主人公二人の恋は、現実にはありえないんだろうけど、清々しい。これぞ青春。 後半は思春期における進路というテーマを扱っているけど、これほど純粋に仕事に対して考えている中学生ってどれぐらいいるのだろう。 できれば1年に1回はテレビで放送してほしい映画。 [映画館(字幕)] 8点(2003-12-07 20:12:59) |
290. もののけ姫
難解。グロい。 (2021年8月再投稿) 個人的には終盤になればなるほど分かりづらい。カット割りも激しいし、登場人物も多いうえにほかのジブリ作品のように単純な勧善懲悪でもない。出てくる人物や動物それぞれに正義がある。理屈で見ると失敗する。 一方、宮崎駿が最後の作品だと意気込んだらしいけど、その分迫力やドラマがあって見応えがある。動物たちが人間の心(一部は神性)を持っていたらこうなるというアイデアを十分に活かしている。美輪明宏をはじめとして声優陣の魅力も素晴らしい。 複雑な作品だ。 [地上波(邦画)] 6点(2003-12-07 20:10:30) |
291. 水の旅人 侍KIDS
期待した分、ショボくてがっかりしました。特撮は上手く出来ていますが、どうも脚色が自分には合いません。 4点(2003-12-07 20:06:16) |
292. Kids Return キッズ・リターン
友達から勧められて観たけど、あまり心に残らなかった。最後のセリフで救われる感じ。 5点(2003-12-04 21:41:58) |
293. フェノミナン
主人公が超能力に気がついてどうしようもなくなった時に、家から飛び出して叫ぶシーンが良い。それからヒロインに髪を洗ってもらうときの、至福の笑顔が良い。所々に流れる音楽に心がほどけ、人間の可能性を教えてくれるストーリーに共感できる。 [DVD(吹替)] 7点(2003-12-04 21:39:05) |
294. 恋におちたシェイクスピア
6点(2003-12-04 21:37:23) |
295. マーヴェリック
どんでん返しに次ぐどんでん返し。展開もスピーディーで面白い。 7点(2003-12-04 21:33:50) |
296. ゴースト/ニューヨークの幻
これって昔は楽しめていたけど、今みるといかにもアメリカ的なご都合主義が目について好きになれない。 相方に裏切られたからってパトリック・スウェイジがやりたい放題、悪役になってもおかしくない横暴ぶりなのに最後は明暗分かれるというのはどうなの?サイキックも一度マスターしたら苦もなくこなせちゃうあたりも呆れ果ててしまう。 結局途中から出てくる霊媒師ウーピーが良い味出しているおかげで、何となく良い映画で面白いね〜という評価に落ち着いているだけのこと。演出や音楽は素晴らしいので一見の価値はありますが、混迷を極める現実の国際情勢を知るにつけ、この作品との距離は遠ざかるに違いない。 [DVD(字幕)] 4点(2003-12-04 21:31:17) |
297. アンドリューNDR114
人間になりたいと願うロボット、それだけでも興味が持てるテーマ。 7点(2003-12-04 21:27:32) |
298. シャイン
《ネタバレ》 パッケージに映る、雲一つない青空の下で手を広げる姿が印象的。このシーンだけとっても、まるで美しい絵画をずっと鑑賞しているような、質の高い映像である。ジェフリー・ラッシュをはじめ、まるで本人かと思わせるような演技の数々は非常にレベルが高く、演奏会でのピアノのシーンも群を抜いている。 ただし、エピソードは微妙。とくに前半は父親の行き過ぎた歪んだ愛情に、見ているほうも辛くなる。どんなに後半取り繕っても、こういう物語は悲劇でしかない。暴君父親の再登場で復讐が果たされるかと思いきや、それもなく淡々としている。精神を病んで自分だけの世界に閉じこもったのは、結局逃げの産物ではなかったか。ともかく、いろいろと考えさせられる。 実話に基づいた作品だと思っていたが、事実はまったく異なるらしい。それが作品中に明らかにされなかったのは残念。 《2020年8月再見》 なんと言っても俳優陣の演技力が圧巻。主人公や父親もとても演技とは思えないほど自然で素晴らしい。 独特の演出で名作の雰囲気があるが、やはりエピソードとしては物足りなさや辛さもあるのは否めない。 とはいえ、圧巻のピアノシーンは本物。精神異常や歪んだ愛情などこの作品から得られるものは多い。 親族からは映画はでっち上げとの抗議があったそうで、ざんねんなことだ。 あとこの映画に出てくる女の人はみんないい人ばかりでほっこりする笑 [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-04 14:56:34) |
299. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 この映画を予備知識を持たずに見ることができて幸せだった。ずっと重く苦しい展開が続くのでが胸が苦しいが、最後に救いがある。真っ青な青空の下、スポーツカーで海辺の海岸を走る主人公の姿が片時も忘れられない。ラストのシーンもとてもよい。ところで皆さん宝箱には何が入っていると想像したのだろう?私は絶対ハーモニカだと思っていた。 8点(2003-12-04 14:50:32) |
300. ラブ・フィールド
可もなく不可もないが、なぜか退屈しない映画。 6点(2003-12-04 14:34:48) |