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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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301.  暗殺の瞬間
スウェーデンの首相オロフ・パルメの暗殺という実話をベースとしたハードボイルドサスペンス。かなりシブイ、骨太の作品です。暗殺実行までの過程がスリリングで見応えがある。暗殺側の情け容赦ない冷酷・非情さによって「プロの仕事」を見せつけてくれる。追う側の刑事役も頑張っているのだが、孤軍奮闘という感じで見ていて切ない。しかし、家庭でも一切仕事の話は洩らさないというプロ意識には脱帽させられる。 プロとプロが対決する一切甘えの無い作品。
8点(2004-03-14 01:55:34)
302.  ラッシュアワー
ジャッキーアクションがちょっと無難にまとまってしまった印象。クリス・タッカーはオカマっぽくてちょっとやだな。子役の女の子がインパクトあったなあ。
5点(2004-03-14 00:39:43)
303.  耳をすませば(1995)
作品に出てくる「進路」っていう単語が妙に心に引っかかる。大人になると殆ど使わないこの単語。でも15の時より35の今の方が、進路について思い悩む事が多い。無限の可能性と限られた可能性の違いだろうか。時間とは残酷なものだと思う。彼らの20年後の「転機」を見てみたい。
5点(2004-03-13 00:07:06)
304.  ブラックアウト(1997)
酒を飲んでてよく覚えていないという事は誰にでもあるだろう。それを題材にした心理サスペンスらしいが、あまりサスペンスになっていないように感じる。そもそも行為をはっきりと覚えていないわけだから、妄想で追い詰められていくのだが、それでは緊張感や恐怖感があまり感じられず、「この人どうしちゃったの?」というツッコミしかできない。
4点(2004-03-12 15:46:17)
305.  スリーウイメン/この壁が話せたら<TVM>
ショッキングな映像で訴えかけてくるものはあるが、どう評価していいのかわからない。犯罪は絡んでいないわけだから、どの選択肢も善悪ではなく、自業自得でしかないと思う。最後はちょっとやりすぎに感じた。 かなり後味の悪い映画。
5点(2004-03-12 02:45:42)
306.  クライング・ゲーム
これは愛なんだろうか???情って感じもするけど。情にもいろいろあるからなあ。
7点(2004-03-11 02:37:01)
307.  バンディッツ(1997)
脱獄囚の女性バンドっていう設定と音楽だけでのりきっている中身の無い映画なのだが、カッコイイと感じる人は多いんだろうなあと思う。「自由とは失う事が何も無い事」との事だが、彼女達は自由だったのだろうか?という疑問が残った。
5点(2004-03-10 13:49:07)
308.  スモール・ソルジャーズ
グレムリンしてるなあ。作品に合わせて女優のランクも落としてる?
5点(2004-03-08 01:30:51)
309.  PNDC-エル・パトレイロ
主人公ペドロは人間味溢れていてよいと思うのだが、逆に言うとつかみ所の無い人間とも感じられ、映画としての娯楽性に欠けるように感じる。
5点(2004-03-07 02:00:24)
310.  男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 《ネタバレ》 
惚れた女の笑顔を見て、気持ちがすっきりし、挨拶もせずに黙って立ち去る寅さん。ちょっと切ないが男の中の男だと思う。で、「恋するってくたびれる」っていう満男に「燃えるような恋をしろ」と激怒する。ここまで感情をあらわにし、本気で怒るのは珍しい。別れのシーンが柴又駅ではなく、江ノ電の鎌倉高校前になっているのが異色。 <追記>17年ぶりの再見。舞台はてっきり琵琶湖だと思っていたが、実は隣の余呉湖だっとは。よく考えれば琵琶湖周辺はリゾート化されているのであの風情はないんだが。満男は社会人になるのだが、旅に出てしまうので仕事生活はあまり描かれず、そんなに苦労しているようにも思えない。寅さんは無論、おいちゃんもおばちゃんも体調がよくないのか元気がない。社長はなんとか頑張ってたが。本作のマドンナは既婚で夫婦関係はあまり上手くはいっていない。が、結局は別れることはない。そこで寅さんは「夫婦になって長い間一緒に暮らしてらあそらいろんなことあるだろうけどさ、お互い相手を好きになろうと一生懸命思っていれば必ずなんとかなるもんなんだよ」と満男に対して「努力の愛」について語る。これまで「惚れる恋」が中心に描かれてきたが、これもシリーズ終盤の変化なのだろうか。でも、その直後に「燃えるような恋をしろ」と言ってしまうのはちょっとチグハグな印象も受ける。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2004-03-07 00:09:54)
311.  サイダーハウス・ルール 《ネタバレ》 
感動作を期待したが、どうもすっきりしないものが残る。主人公は焼却炉よりは生まれれた方がマシと思い、堕胎に反対の立場。ただし、自身の不倫や近親相姦で「望まれない子供」という現実を目の当たりにし、堕胎に手を貸す。「人間、必要とされる・役に立つ事が大事」じゃあ子供の未来を優先し、「必要とされない・役に立たない」腹の中の子供は殺していいのか?という割り切れなさ。不倫相手のダンナが帰ってきて自分の役割は終わり、今度はダンナのために生きるよう相手を説得。先生が死に孤児院での自分の必要性を感じ、孤児のために生きようと決心し、戻る。所詮人間誰かを必要としながら、誰かの為にしか生きられないのかもしれない。最後の子供の笑顔が救いかな。
[映画館(字幕)] 6点(2004-03-05 10:49:11)
312.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
やられたらやりかえす。人を傷つける事の愚かさを伝えたいのだとは思うが、救いが無いなあ。賞金稼ぎってとこが東映任侠とは違うと思うし、ロマンも感じられない。いい作品だとは思いますが、好きな作品ではない。最後ハックマンを殺すシーンの「人を殺せばいずれはこうなるんだ」を米国人は本当にわかってるのか? <追記>16年ぶりに再見。「正義」のための殺人は国政政治では「許される」。「戦争」という名の外交手段によって。という視点で見ると、ハックマンがアメリカ的正義で、イーストウッドがアルカイダ的正義と言えなくもないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-03-05 00:00:01)
313.  恋におちたシェイクスピア
予備知識全く無しでみたせいか、「こういう映画なの!?」という印象。シェイクスピアについては殆ど知らないので、知っていればもう少し楽しめるんだろうなあとは思います。
5点(2004-03-04 03:48:22)
314.  白い刻印 《ネタバレ》 
人間の「業」というものを感じました。人格形成には家庭と学校が大きく影響すると思っていますが、良くも悪くも両親の影響って何らか必ず受けていると思います。最後の「生まれながら愛と信頼をゆがめられ、他人と関わらぬ生活と願うようになる、人生を放棄するのだ」は心に響きますが、各々が人生を放棄することなく、悪循環を断ち切り、好循環のみを後世に伝えていければと思うのは夢想でしょうか?
6点(2004-03-03 05:13:20)
315.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
トムの事務所の上司はホモが嫌い。デンゼルもホモが嫌い。多くの人が遠ざけたくなる気持ちになるはずで、そういう人間の感情はどうしようもない。じゃあそれを理由にその人を解雇できるのか?これが裁判の争点。要は「人の好き嫌いによる解雇は無効か?」という労働争議の裁判。そう考えるとどこにでも転がっている話で、別に性的嗜好性だけでなく、宗教・人種・国籍・性別等々どれでも同じ事。採用の段階で排除してるところはいくらでもあるし、会社なんて能力に関係なくいろんな理由で解雇を迫ってきます。所詮好き嫌いの集まりなんだから。その時あなたは「同性愛者でエイズ患者の優秀な弁護士トムハンクス」に仕事を依頼しますか?仕事の依頼に好き嫌いの感情は入らないか?能力だけで仕事を依頼するのか?あなたがトムに仕事の依頼をしなければ結果的にトムハンクスは仕事の取れない無能弁護士として解雇されるでしょう。奇麗事ではすまされない、とても複雑な問題だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2004-03-03 01:52:23)(良:1票)
316.  ボーマルシェ フィガロの誕生
ボーマルシェの足跡をなぞるだけで、あまり人物像にまで踏み込めていない印象。また、私は歴史モノは基本的に好きなのですが、大学受験は日本史で、世界史は全くと言っていいほど判らないので、仏革命の背景・経緯への知識不足なせいか、イマイチ映画に入り込めない。ただし、このサイトの住人の中では「フィガロの結婚」の認知度はかなり高いであろうと思われるので、一応参考までに観ておいてもよいのでは?という感じです。
4点(2004-03-02 20:39:19)
317.  ノイズ(1999)
原題は「宇宙飛行士の妻」。過去の宇宙飛行士モノの作品を観ても、米国ではファーストレディーに並んで、独特のステイタスがあるのかなあという気がします。(日本では「妻は宇宙飛行士」とかいうのがありましたが)単なる妻の妄想なのか?何かの陰謀なのか?妻の孤独や不安に対し夫の飄々とした態度が不気味で観ている間は結構楽しめました。オチはやちゃったなあという感じですが、最後の目線は笑えるしよかったのでは?続編出たらたぶん観ちゃうと思います。
6点(2004-03-02 18:32:31)
318.  シーズ・ソー・ラヴリー
娘達は皆いい子だったなあ。バカな大人達を反面教師にあのままいい子に育って欲しい。
3点(2004-03-01 01:57:21)
319.  櫻の園(1990)
公開当時かなり話題になったので観にいった記憶があります。高校時代の年中行事ってのは、当人にとっては1年の集大成である一生に一度の出来事。また桜の季節が誕生日の人はわかると思いますが、桜が咲き誇る4月上旬ってのは他の人とは違ったなんとも言えない心理状態になるものです。自分の誕生日に一生に一度の出来事である芝居を行い、ヘアースタイルを変えて、自分の気持ちを告白する。ちょっと気持ちが浮ついた特別な1日をリアルタイム形式で上手く表現していたと思います。
6点(2004-02-29 20:57:17)
320.  ポネット
仏4歳少女版「フィールド・オブ・ドリームス」ですね。こちらはまだ非科学的な事を信じる事が可能な世代なだけに、ストーリー展開にダイナミックさに欠けますが、やはりラストは良いです。私はいい大人ですが、死んでしまった友人や家族に会いたい・話したいという衝動に駆られる事はしばしばあります。夢にもよく出てきます。死者からのメッセージ「楽しく生きろ」を素直に受け入れられるのも4歳というこの世代ならでは?ある意味凄いけど。私なら「生きるのも結構大変なんだよ」と死者に対して愚痴のひとつも言い返したくなるところです。嫌な大人だなあ。
8点(2004-02-29 18:32:59)
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