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まさかずきゅーぶりっくさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 848
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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301.  ウォーターボーイズ
この短さが青春群像劇の爽快さに繋がっています。これを機に一気に男子のシンクロも認知されたし何回か見返しても楽しめる映画だと思います。序盤の玉木宏のアフロ髪に火がついて、そのまま膝を抱えながら回転してプールに飛び込むシークエンスはツボ中のツボです(伊勢佐木町ブルースの選曲も◎)。「アンタッチャブル」の乳母車落下位好きです(笑)いい意味で力の抜けている感じが面白いです。出演者も個性的で皆活きてますね、テレビ版のダラダラ感より遥かに好きです。
[地上波(邦画)] 6点(2006-06-19 14:42:35)
302.  タイヨウのうた 《ネタバレ》 
YUIの透き通った力強い歌声が劇中に流れる度に鳥肌が立ってしまいました。そしてこの映画は、YUIの存在無くしては成り立たない作品でした。映画初出演だった彼女は、難病を抱えた16歳の女性、雨音薫を背伸びせず等身大且つ自然に演じていました。彼女の歌っている時以外の顔があまり知られていない事も功を奏して「YUI=雨音薫」が自然に重なり、冒頭からすんなり映画に入り込めました。塚本君もサーフィンを趣味とする彼氏を微笑ましく熱演、スクーターに2人乗りするシーンやストリートライブする薫を見守る表情は本当に温かいものでした。印象深かったシーンは終盤、防護服を着た薫が両親や孝治と共に日中の海に出かけるシーン。岸谷五朗演じる父に「そんな服脱いじゃえよ」と言われた時の「嫌だよ。だって死んじゃうじゃん。私死ぬまで生き続けるんだから」という薫の台詞です。孝治との出会いで、生きる事に前向きになった薫の心情を象徴する台詞で、それを聞いた父親の「いつの間にあんなに大きくなって…」という言葉も重なって思わず目が潤んでしまいました。このたった1つのシーンで残り少ない人生を普通の子と同様に生きさせたい親と、好きな人の為にも精一杯生きたいと願う薫の心情が汲み取れました。決して大作ではありませんが、どこか思春期の純粋な気持ちを思い出させてくれるようなとても温かい恋愛映画です。薫の死を目前にしても、また死後も、周りの人は皆、彼女の残した「歌声」に勇気付けられ、薫が個々の心の中で生き続けている事を象徴しています。感情を押し付けるような演出が少ない事も功を奏し、逆に切なさが増しました。映画のラストで流れる主題歌「good-bye days」を、それまでの2時間を思い出しながら薫の気持ちに立って詞を聴き返すとその魅力は何倍にも膨れ上がります。私の中ではいつまでも心に残る恋愛映画の傑作となりました。YUIのファンだけでなく、甘酸っぱい淡い初恋に思い出がある方なら必ず満足できる映画だと思います。YUI曰く「私は演じるのではなく、スクリーンの中で雨音薫を生きた」彼女の精一杯の生き様に釘付けです。こういう作品に出会えた事は財産です。文句無しで満点です。
[映画館(邦画)] 10点(2006-06-17 13:09:55)(良:4票)
303.  ホワット・ライズ・ビニース
ゼメキスがヒッチコックへのオマージュで作ったと言われるサスペンスですが、さすがに初見では緊張感があって楽しかったですね、音楽もいいですし。とても「キャストアウェイ」のトム・ハンクスのダイエット中に撮った作品という軽さはありません。時折ホラーの部分を絡ませるのがいかにもゼメキスらしいなとか思いましたし。しかしハリソンの悪人面は何ともいえませんね、いい意味で。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-16 11:39:11)
304.  スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする
人間って嫌なと思う記憶は風化され、自分の良い方向に解釈を変えてしまうみたいなんですね。そんな主人公の気持が理解出来てしまったので、何だか不思議と納得してしまう映画でした。出演者のほとんどが静かながら確かな演技を見せたので「上手いなあ」と感心しました。個人的にはさほどクローネンバーグ色は感じませんでした。それでも褪せたカラーのトーンが現実と逃避の狭間を行き来する主人公の内面とマッチしているような感じがして、いい味出ていたと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2006-06-16 11:24:32)
305.  ザ・セル
大して中味のない映画ですが、映像の美しさ、ジェニロペの美しさに加えて、微笑みデブことドノフリオさんの怪演が良かったです。ターセムって監督にまた次を期待してしまいますが撮りそうな雰囲気が全く無いですね…。独特の気持ち悪さにも付いていけてよかったです。輪切りに5点。
[DVD(字幕)] 5点(2006-06-16 11:15:20)
306.  パッション(2004)
私は映画の中で何らかのメッセージや意図を観客に伝えるのはアリだと思うんだけど、この映画はどういう意図で作られたのかがよく分かりませんでした。メル・ギブソンは、ただキリストの苦悩を描きたかっただけなのですかね?何にせよキリスト教徒でも無い私は、多くの皆さんと同様、拷問をひたすら見せ付けられてただただ不快なだけでした。本当は1点でもいいんだけど主役の方は凄く上手かったので2点。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2006-06-15 16:03:46)
307.  イン・ザ・カット
欲求不満のメグ・ライアンなんて俺は観たくない(多くのメグちゃんファンの日本人はそう思ってるはずです)。ジェーン・カンピオンも結局「ピアノ・レッスン」の一発屋なのか?と思ってしまったし。ラブコメから脱皮したいのも分かるけど、ラブコメのメグちゃんの方が輝いているのも事実。またビリー・クリスタルとかトム・ハンクスとかとラブコメやってほしいです…。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-14 12:01:44)
308.  ソラリス
金を結構かけてる感じなのにセット丸出しっていうSFがあまり好きではないのですが、それに輪をかけて展開が平坦で盛り上がりも無いし正直苦痛でした。100分も無いのに「まだ終わらないのかよ」って感じで。友達でもあるソダーバーグ監督とジョージ・クルーニーが酒の席で「あの惑星ソラリスって映画は良かったよなあ、うちらなりに作り直してみる?」とかで始まった企画なんでしょうか・・・。原作やオリジナルがどうとかではなく、SFというと観客はどうしてもスケールの大きなものを期待してしまうので、狭い規模で内面的な葛藤に悩むって作品は大衆受けしないと思います。
[DVD(字幕)] 2点(2006-06-14 11:56:39)
309.  パニック・ルーム
「ムーラン・ルージュ」で怪我してしまったので降板したニコールが主演したとしてもやはりこの内容で2時間緊張感を持続させるのはちょっとしんどかったかな?と思います。犯人側ではフォレスト・ウィテカーの何ともいえない味というか、極悪人になりきれない様と、そこから崩れる連携みたいなゴタゴタは人間的で面白かったです。私もですが、監督がフィンチャーって事で、映像やドンデン返しに期待すると肩透かしですが、中だるみを除いたらまあまあ面白い映画ではないでしょうか?妊娠中だったのに子供を抱えながら頑張って走ったジョディに5点献上します。
[映画館(字幕)] 5点(2006-06-13 11:57:10)
310.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
やっぱり2冊に分かれているような大作を2時間半にまとめると筋だけ追って肉付けはなおざりになります、それは仕方ないですよね。本は読む人のペースで何日かけても読めるけど、映画は2時間半で一気にまとめないとですし。でもダークな感じになっている事を差し引いても無難にハリポタワールドを展開しているなと思います。何だかんだ言ってもDVD買っちゃいますし。ロンとハーマイオニーがほとんど活躍しなかったり、ゲイリー・オールドマンファンは本当にガッカリですが(笑)それでも5作目を期待してしまう作品として手元に置いておきたい作品です。ハリーに感情移入してしまうとダンスパーティーのシーンが妙に寂しくなるのは俺だけですかね?(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-12 18:32:00)
311.  蝋人形の館
私はこの作品を知らなかったので「ホーンティング」とか「ローズレッド」系かと思ったんですが、殺人鬼系ホラーだったんですね。それでもかなり面白かったです。エリシャちゃんの第1間接切断とか、頭に大木ぶっささったりとか、「テキサスチェンソー」の足に塩もみするシーンを超えましたね(笑)蝋人形にされた仲間のお肉がズルっと見えるシーンは「うわあ!」って思いましたし。エロいとは思わないけどグロイ、そしてイタイ。鬼畜系としては「悪魔のいけにえ」的恐怖を感じました。当たり前ですが結末を知らない初見てハラハラしますね。「デッドコースター」とかで目が慣れているはずなのにこれだけ怖かったのは収穫でした。でも2度目からはそんなに怖くないかもです。皆さん仰るようにダーク・キャッスル初の傑作ですねw
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-12 18:22:30)(良:1票)
312.  バッドボーイズ2バッド
一番タチが悪いのは、軽いノリで人を殺したり死体を扱って、しかも全然笑えないでムダに長い映画。この映画はまさにそれの代名詞。CGとかの進歩、残酷描写へ利用する奴等が出てくるだろうなあと思ってた矢先「はいやっぱりやったねお前ら」って感じです。作った奴等がバッドボーイズ。
[地上波(吹替)] 2点(2006-05-25 11:12:41)
313.  バトル・ロワイアル
別に映画全てにメッセージ性を求めなくてもいい。子供達が暴走したので大人が見せしめ(ストレス発散?)に殺し合いをさせるというフィクション。さっきまで友達だった仲間を殺しあう人間の醜さ。その中においても「自分が本当に守りたいもの」を貫く主人公とヒロイン。その2人に過去の自分を投影し力になる男。殺し合いが主か、その中で生まれる人間性の訴えが主かは観た人個々人が捉えればいい事だと思う。男の俺から見ても山本太郎が本当にカッコよかった。藤原君が一生懸命だった、前田亜季ちゃんが可愛かった。それで十分じゃないだろうか?似たような殺し合いの事件が起きたとしても、それをこういう映画の責任にしても仕方ないし、何も解決しないのではないだろうか?
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 11:06:57)
314.  バトル・ロワイアル 特別編
たった8分位の後付けエピソードなら、初めから本編に入れといてこっちをオリジナルにしても良かったのでは?そしたら「特別編」なんて名前で再発売して「あ、追加はこれだけ?」みたい不満を持たれないのだろうけど・・・。多分映画のテンポとか上映の回転を上げるとか、DVD発売時の二次売上や話題性が計算されていると思うのですけどね。でも典子と北野の夢とか、仲が良かった頃のクラスのバスケの追加シーンは良かったと思う。特にバスケのシーンは「2」でも短からず本編の最初にクラスのラグビーのシーンを入れてる事からも、そのクラスの普段の仲の良さの演出が、残酷な殺し合いの描写の対比による緊迫感も増したのではないかと思った。元々が結構面白い映画なので特別編にも7点献上。「R-15」表示もぶった切って深作先生の魂も感じるし。
[DVD(字幕)] 7点(2006-05-25 11:00:44)
315.  アンジェラ(2005) 《ネタバレ》 
リュック・ベッソンはアメリカ資本の作品より、こういった小作の方がいきいきとしている気がします。この作品を監督するまで「ジャンヌ・ダルク」から6年、その間アクション映画のプロデューサー等をしていましたが、最後にこれをやりたかったのかと妙に納得してしまいました。灰皿が浮く、タバコが戻る、天使の羽根等、現実的な話が非現実的になる一瞬も、スタイリッシュで淡々と進む演出へのスパイスになっていて個人的には映画の雰囲気も嫌いではありませんでした。アンジェラは男の内面の鏡であり、男が自分自身を見つめ直して自身を好きになる事により、投影されたお互いが惹かれ合っていくという流れも、先が読める分だけ安心して観る事が出来ました。主人公の男性と、リー・ラスムッセン演じるアンジェラの凸凹ぶりがモノクロ映像も相まって楽しさを助長している。但し最後、アンジェラが人間になるシーンだけパートカラーにしても良かったのではないかな?と思いました。「シティ・オブ・エンジェル」で題材は好きだけど消化不良だった方、「バッファロー'66」のようなダメ男バンザイ映画が好きな方、富樫義博氏の漫画「てんで性悪キューピッド」の聖まりあのような女性に出会いたい男性などにお奨め映画です(笑)これを観ると「ベッソン最後の実写映画」と言われても妙に納得してしまうような雰囲気があります。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-23 10:39:30)
316.  ダ・ヴィンチ・コード
私は幸いにも原作を読んでないので、比較してアラを探すという映画の見方をしないで済み、また宗教論争にまで発展した題材にも冷静な視点でみる事ができた。そんな、いち映画ファンの私見としては、豪華な出演者がルーブル美術館をはじめとした超豪華な場所や絵画等を前に展開する、一級の上質なサスペンスとして、150分間全く中だるみもなく楽しめたというのが印象です。サスペンス自体は伏線が張り巡らせているというよりも、次々とあらゆる角度から関係者が絡んでくるという表現が正しいかもしれません。 但しその絡み方は最低限の複雑さであり、物語の核心がぶれる事もない。なので観客の大多数はラングドン教授の犯人探しと、それに付随する歴史を紐解くさまに見入ってしまう。すべてを映像化したらきっと数十時間にまで膨れ上がりそうな原作を、2時間半のエンタテイメントとして起承転結かっちり仕上げたロン・ハワードの実力を再認識した。トム・ハンクスの存在感や演技は今までどおり見事としか言いようがない。またオドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ポール・ベタニーといった周辺の人物の好演も光った。個人的にはもう少しスクリーン上で、トム・ハンクスとジャン・レノが一緒に映る場面が多く観たかったけど、キリストの歴史に疎い私のような人間でもさほどの難解さを感じずに楽しめる作品である事に間違いはないと思う。きっと原作の愛読者やキリストを信仰する方の中には、映画を観て「どの部分がどう違う」という非難も起こすと思うし、この作品は全体的な評価はそう高くないと予想するが、観客に興味を惹かせる数々の魅力的な展開に、問題作と呼ばれながらも大ヒットはまず間違いないのではないかと感じた。
[映画館(字幕)] 7点(2006-05-20 14:37:26)
317.  ソウ2 《ネタバレ》 
犯人に驚愕した1作目。そして犯人が捕まっている所から始まる2作目。両作品共に全然違うタッチで演出し、観客を混乱させながら結局はのめりこませる。2作目の凄い所は、主役の刑事がでっちあげ逮捕した人間達の中に息子を放り込み、ジグソウと他7人の両方から刑事親子を追い込むという部分だと思う。軸は刑事である父親とジグソウの心理戦であって、モニター内の展開は完全に過去のゲームであり、ジグソウにとってそれはさほど重要ではない。むしろその様子を見ている刑事を試す心理ゲームだと考えると、監禁された家での脱出のヒントやゲーム攻略法がさほど演出・説明されていないのも何となく理解できる。元々あの監禁されたメンバーは、息子に目を向けさせるためだけの「ゲームの駒」だと思うし、助ける気すら無かったのではないか?実際ジグソウとの心理戦に負けた主役の男は「1」の舞台となった忌まわしき現場で2代目ジグソウから制裁を受ける。冒頭で死んだ情報屋、そして脱出を試みながら家で死んでいったメンバー、前科モノではなかった唯一助けられた息子。全ては主役の刑事が手を染めて与えられた結果だ(息子ですら死と隣り合わせになるまでは真剣に向き合おうとしなかった)。しかし何でこんなシナリオを書けるのかと本当に関心する。現場の2人とその人となりの回想、ジグソウと彼を追う刑事で見せた「1」、8人の脱出劇とそれをモニターで見ながら何も出来ない刑事とジグソウの心理戦の「2」。そのグロさもあり、決して生と死を真剣に考えるという映画では無いが、ラストのひっくり返し方(1と同じ、ネタばらしの前兆のあの定番のBGMが流れてくると鳥肌が立つ)といい最高のエンターテイメントの1本であると言える。多分別館内での展開の細かな説明が少なかったのは、更に「3」に繋がる意味でわざとだったのか?とも思う。「3」ではアマンダ演じる新ジグソウが色々ゲームを主導してると思わせつつ、実はアマンダを脅してて「1」のあの死んだカメラマンの奥さんが「私が真・ジグソウだー(旦那に恨みがあったとかで)」とかになったらもうムチャクチャですね・・・。
[DVD(字幕)] 8点(2006-03-28 16:40:36)(良:1票)
318.  戦場のピアニスト
これは実話に基づいているとの事なので、命からがら生き延びる後半の奇跡の連発も「んなアホな」と言わせない映像の説得力を感じる。もう他の映画でエイドリアン・ブロディを観てもシュピルマンにしか見えない(笑)トーマス・クレッチマンも存在感があり上手かった。目を背けたくなる映像も、現実ではもっと酷かったのだろうなと思うと、ドキュメンタリーに感じてきて怒りと恐怖が湧いてきた。シュピルマンが爛れた街を絶望のまま歩く引きのシーンは作品のジャケットにもなっているが、映画のスケールの大きさが、あの1枚の画からだけでも伝わってくる。ポランスキーってやっぱり凄い監督なんだなと再認識した戦争映画の名作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-03 16:58:37)
319.  モンスターズ・インク
皆さん仰る通り少々キャラが気持ち悪いんですが、不覚にも最後の別れのシーンで泣いてしまいました(>_<)ピクサーの映画って何か琴線に触れる事が多く、この作品もステキです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-03 16:38:24)
320.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
キアヌのライターの閉じ方がイチイチカッコいい。CGが物凄い。悪魔に「天国に飛ばすぞコノヤロー」と脅すパターンが斬新で面白い。「マトリックス」より全然シンプルで楽しかった。でも天国もちょっとは描いてほしかったかな?子供みたいなレビューになってしまいすいません(^^;しかしキアヌは綺麗な顔してますね。肺ガン細胞を悪魔に取って貰ったコンスタンティンは幸せ者ですねw
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-29 18:49:48)
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