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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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301.  ももへの手紙 《ネタバレ》 
ちょっと地味だけど、親子で楽しく観るのには最適なアニメ。優香等の声優にも違和感なし。 素材もストーリーも映像も、クオリティは高いがベタであるがゆえ、この映画でしか観られないものという売りには欠ける。 子供向け寄りなので、ギャグやリアクションが若干寒く感じるところもあったりはするが、三妖怪がキャラ立ちしていて、可愛いらしいので愛着が持てる。 しかし、田舎、妖怪、病弱な母、嵐・・・あれ? これってトトロじゃね? まあ、僕らの世代のトトロが、今の子供たちの「ももへの手紙」であったら、それはそれで良いことだなぁとは思う。 それを考えると、もうちょっと子供の心をくすぐるようなタイトルにすれば良かったのに。
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-09 23:23:45)(良:2票)
302.  ポテチ 《ネタバレ》 
本作のストーリーは、時間も短いし(68分)、そんなに捻りが聞いてるわけでなく、割とストレート。 ただ、伊坂原作だけあって、登場人物に癖がある。お前ら何してる人なん?的な。 大きな特徴としては、そんな癖のある登場人物たちがあまり自分の気持ちを語らないところだ。 大森南朋演ずる謎の男、黒沢は「俺は人の気持ちがわからない」と言い、主人公の彼女は「なんとなく彼と一緒にいるんですよ」と言い、 主人公は「俺、どうしたらいいんすかねー」と淡白さを出しながらも、それぞれが行動を起こしていく。 そこが面白いところであり、かなり好ましいところであるだけに、最後までサラっと見せてくれればよかったんだけど、最終的には登場人物たちが一気に感情を高ぶらせていく。 そこが、ちょっと唐突に感じ、乗れなかったところでもある。 後日談も描かない潔さも良いんだけど、もうちょっと時間使っても良かったんじゃないかな。 
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-09 23:21:07)(良:1票)
303.  ル・アーヴルの靴みがき
なんでこんな静かで動きの少ない映画なのに、退屈もせず見入ってしまうのだろう。 メインキャストはゲラゲラ笑ったりしないし、泣きわめいたりしないし、怒鳴って喧嘩したりしないし、ベラベラ喋らない。あからさまな感情表現をしない。これがカウリスマキ映画の面白いところで、眉や口角や、目尻のミリ単位の動きで感情を語らせちゃう凄さ。余計なことは一切しない。ずっと眺めていたくなる映像に流れるセクシーな音楽も魅力。小難しいことも言わないし、ちょっとくらい居眠りしても問題なし!嫌いなところが皆無。 めちゃめちゃ面白い!!とか、感動した!!とか、うむむと考えさせられる!!とか、そういうんでなく、ただ「良い!!」とだけ言いたくなるような、そんな感じ。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 23:19:30)
304.  別離(2011) 《ネタバレ》 
これは面白い!!完全に惹きこまれて、見入ってしまった。 認知症と流産というずっしりくる問題が、事件の発端となるため、内容はとてもシリアス。 それぞれに思惑があり、事情があり、打算があるため、話はこじれにこじれる。(こじれる系好きです) イランの役者の切迫感は、ひと味違う。 そして、すかっとしないというか、グダグダな結末を迎えるのも、ある意味リアリティがあって良い。 巻き込まれた格好になった互いのお子さんが大変不憫で、今後、健やかに育つことを願わずにはいられません。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 23:17:31)
305.  サニー 永遠の仲間たち 《ネタバレ》 
退屈せずに楽しめた作品は、それだけで結構満足なんだけど、本作はちょいちょいマイナスポイントも目立ったかも。一番大きい不満は、現在パートでは、人探しも問題解決も結果的に他力本願(金で解決)ってところ。金がなかったら、なんにもできなかったのでは・・・?と、思ってしまう。 せっかく回想パートでの主人公が、敵に一人で立ち向かったり、機転を利かせて敵を追い払ったりして活躍しているのに、現代パートでは、ちょっと怠けすぎでは…。人集めの過程に何のリスクもないので、気持ちが入りづらい。これなら、回想パートメインで、現代の方はオマケ的な感じにしてしまえば良かったのにな、と。 現在と過去をいったりする構成において、主人公チームが7人ってのは多すぎたような気がする。余りにもおちぶれた2名の脇役の扱いはぞんざいで、こんな扱いするなら5人組くらいにして、1人1人掘り下げてくれたほうがよかった。自分の好みでない部分は多かったものの、決してしめっぽくならないパワーがあって、きっちり楽しめたのも確か。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-09 23:14:59)(良:1票)
306.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
シリアスさとユーモアのバランスが非常に良く、何より感情表現が実に繊細。この心地良い温度感は、流石ワイハである。 娘であったり、浮気相手側だったり、親族や友人であったり、登場人物の細かい感情の見せ方が繊細で秀逸。やっぱ、言葉よりささやかな表情で語らせる映画は良い。クドさが全然ない。クドいのはジョージ・クルーニーの顔だけ! 尊厳死という、かなり重いテーマも扱いながら重すぎも、軽すぎもしない真面目で面白い映画であった。 一連の物語を経て、微妙に変化した関係性をさらっと描いちゃうラストシーンが素晴らしい。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-09 23:10:36)(良:1票)
307.  愛と誠(2012) 《ネタバレ》 
面白い部分と面白くない部分が混在しまくっていて、どちらとも言えない感じ。 ミュージカルっぽいシーンについては、登場人物が突然懐メロを歌って、踊りだすだけである。セリフ代わりになっているわけではない。 しかも、1コーラスだけなら「あはは、馬鹿だなー」と気持よく見られるんだが、基本2番までガッツリ唄うもんだから、「もう充分だよ…」ってげんなりしてしまうのよね。更にキツいのが、周りの人間を巻き込むわけでもなく、歌っている人だけミュージカルで、周りの人は基本ボケーっと見ているだけっていう。 アクション、暴力シーンは手慣れたものでカッコ良いシーンも多く、安定してた。でも、ちょっと演出としては抑えすぎかな、と。 劇画原作ってことで、無駄にミュージカルにして演出過多を狙うのであれば、アクションももっと「ありえねー!!」ってな感じの面白さを求めてしまった。とは言え、女子供だからと手加減せずにボッコボコにしちゃうようなシーンは今時珍しくあり、爽快であった。 色々濃いので、ぱっと見奇抜な映画に見えなくもないんだが、実は目新しい事はほとんどやっていないし、ストーリーは王道。序盤の方では、笑えるところもちょこちょこあったんだけど、早い段階で「いい加減クドイな」と冷めてみてしまった。 ツボにハマれば実は最高に楽しいのかも? 
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-09 23:07:56)
308.  ロボット 《ネタバレ》 
3時間の完全版を鑑賞。 マトリックスと、ターミネーターと、ブルースブラザーズを足して3で割って、マサラをこれでもかとぶっかけたら、インド人もビックリな面白さになったような規格外の傑作!! 歌って踊るシーンもひたすらゴージャスに仕上がっているし、セリフとしても機能しているので見ていて楽しい。なくても成立することには変わりないので、一種のインターミッションとしてポケーっと見ていれば、あっという間に過ぎさるが、決して退屈はしない。ノンストップなストーリーのなかでの緩和剤として、非常に効果的に機能しているのである。 歌って踊る楽しさ、バカバカしさとは、ここまで全力で仕上げてなんぼなのだ。 序盤のカンフーアクションも大味ながら、迫力があって面白いんだが、なんといってもクライマックスがヤバイ。そんなこと、思いついても誰もやんねーだろ!っていうようなクライマックスのとんでもアクションには度肝を抜かれた。 超人合体!!とかそういうレベルを更に超えてる。圧倒的にやんちゃで、フリーダムな面白さここにあり! しかし、最後の最後は湿っぽくなってしまっただけに、歌って踊ってしめなきゃダメなんじゃないの? 普通にエンドロールが流れて、ちょっと悲しかったよ。 ともかく、素晴らしかった!感動した!!完全版観てよかった!!! 
[映画館(字幕)] 9点(2012-07-09 23:03:21)
309.  ハードロマンチッカー
感情移入を拒否するかのように、グーという人物の背景は全く語られない。映画観終わってから公式サイトとか観て、初めてグー君が在日韓国人だって分かったぐらい。他にも、在日韓国人役で出てくるけど、ほとんど日本人が演じてて、日本語しか喋らないから区別つかない。 そもそも本作の登場人物は皆、暴力とは切っても切れないイカれ野郎たちであれば何でも良い。だから、日本人であろうと、韓国人であろうと、宇宙人であろうと、さして重要ではないのだ。人種問題を扱った社会的な作品では全くない。とはいえ、あまりにも状況が語られられないので、勢力図や人間関係が全然分からないのはとっつきずらい。ストーリーも暴力の添え物で、あってないようなものなのである。  余計なものはすべて削ぎ取った代わりに暴力描写の切れ味は抜群。突発的に確実に頭部めがけてグーパン決める登場人物にヒヤヒヤ。一旦スイッチの入ったグー君は執拗なまでに相手をボッコボコにするし、自分がデッコボコにされても、不死身のゾンビのように立ち上がるのだ。ここは「特攻の拓」の世界か!っていう。その上、女の子は女子高生といえども、ズッコバコにされるからいたたまれない。女の子が殴られまくって、パンツが丸見えになるシーンの醜悪さは、女性が観るに堪えないレベルであると思える。パンツ脱がしのシーンの生々しさもヤバイ。よく、ここまで不快感を掻き立てる描写ができるな、と感心(かなり褒めてます)。  映像や暴力の見せ方や、音楽の使い方にも、拘りやセンスが感じられたし、この非情な切れ味は大好物であり、大満足。余りにも生々しい上、ストーリー性が薄いので、多くの人には嫌悪感とともに酷評されるだろうが、不快暴力映画に耐性・興味のある人には是非観てほしい一本。
[映画館(邦画)] 8点(2012-07-03 00:53:03)
310.  恋の罪 《ネタバレ》 
AV(アダルトビデオ)では、男が無理矢理、女の子を蹂躙しようとしても、最終的には「あぁっ、気持ちいぃー」となるのは世の常である。うら若き娘を無理矢理どうにかしたいという妄想があっても、正常な男子にとっては拒絶されたままでは、どうにも罪悪感が残ってしまい、自慰行為に支障をきたしてしまう。そんな事情もあって、AVの女優さんは、感じてくれてるように見せてくれるのだ。それは、全てクソ男に都合の良いようにできていて、リアリティは存在しない。そんなことはわかっていた上で、世の男子はシコシコしているのである。だから、その辺りの事情を知らぬ女性が、そういったビデオを観れば、嫌悪感を覚えることは、いたしかたがない事なのである本作は謂わばそういった意味でポルノ作品になっている事に少しびっくりした。出てくる三人の女性は、全て監督の都合のよいように淫乱であり、従順なのである。監督にとって、女性は全て淫乱という解釈にも観える監督は本作を「女性賛歌」と言っているようだが、この内容でそう言っちゃうのはおためごかしか、天然か。どちらかと言えば、女性蔑視に近い表現がされているので、不快に思う女性は多い気がする。 こんなにも乙女心が分かる俺が、そう思うのだから間違いないだろう!  惨殺死体の発見のシーンは、洋画の本格ミステリーっぽくて、ゾクゾクした。そこから、日常の家庭のシーンになっても、妙な緊張感が存在していて、かなり期待できる立ち上がりだった。しかし、あからさまな異常者があからさまで芝居がかったセリフを言ったり、キチ演技しても逆に冷めてしまう。ミツコと、ポン引き野郎?の二人の極端なキャラクターもイマイチだった。お婆ちゃんは怖かったけど。キャラクターを深めるためか、芸術性を高めるためか、ミツコさんの説教も何が言いたいか、良く分からなかった…。  その他の登場人物も、表の顔と裏の顔がありがちで、分かりやすすぎたかも。
[映画館(邦画)] 6点(2012-07-03 00:48:50)
311.  コンテイジョン 《ネタバレ》 
隠そうとした情報やデマが、youtube、facebook、twitterであっという間に回ってしまい、混乱が起きたりと、かなり現代的。震災時の日本とかぶる所も多かったが、日本は暴動起こらなかったもんね! 凄く真面目でリアリティのある作品である分、遊び心がない。娯楽性が薄くて、平坦。 もっと、めちゃくちゃになっちゃえー!と心の中で囁く自分がいたが、非現実的と思えるようなことは起きなかった。完成度は高いと思うのだが、パニックムービーを観に行ったつもりだったので、物足りなく感じた。 
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-03 00:44:23)(良:1票)
312.  インモータルズ/神々の戦い 《ネタバレ》 
何人がかりで書いてる脚本か知らないが、ターセムさんはあまりストーリーとか拘らない人なんだろうね。ストーリーに惹かれないのよね。 神様の親玉ゼウスさんは人間の事、応援するし、人間に化けて、主人公君にこっそり稽古つけてあげたりする癖に、他の神様が手伝おうとすると、 「いかーん!人間のことは人間が解決せねばならんのだ。手伝ったりしたら、お前らでもマジで殺すぞ!!」 とか言う、理不尽大王。一番タチ悪い人だよね。とかいって、要所要所のオイシイところで神様が現れて大暴れするものだから、最終的に人間同士の争いが凄くちっぽけでどうでもいいものに思えてしまう。明らかに悪役に勝ち目ないじゃない。 神様っていつも勝手よね!主人公存在感薄すぎ!  見どころは勿論アクション。 殺すためのアクションなので、顔面に刀を容赦なくつき刺したり、四肢は容赦なくバラバラになり、血がブチュワァッって漏れる。ここら辺は、300とあまり変わらないかもしれないが、やはり迫力あって、カッコイイ。ストップモーションを使ったアクションはあまり好きではないんだけど、計算されつくされた滑らかなカメラワークで、見せるところをきちっと見せていくのでとても美麗に感じた。  アクションが楽しかったので、概ね満足!
[映画館(吹替)] 7点(2012-07-03 00:42:53)(良:1票)
313.  スマグラー おまえの未来を運べ 《ネタバレ》 
監督のセンスが「鮫肌男」の時から、進化していない…。当時はスタイリッシュだった映像センスそのまま。今時、そんなスローモーションとか早回しはナイだろ・・・っていうのが多い。 せっかくのアクションも、カメラが変なのでカッコ良く見えないんだよな。  平凡で善良な主人公は妻夫木君、ワイルドな永瀬にセクシーな安藤政信。狡猾な情報屋(金貸し)に松雪さん、脇にはやっぱり我修院、今人気のひかりちゃんも入れて…って、なんか鉄板だなー。 と、思いきや、高嶋政宏がすげえ。超楽しそう。サイッコーに楽しそうに、変態的に拷問をしつづける姿に、胸が熱くなる。近年まれにみる楽しそうな人だった。こんなに楽しそうな人をお目にかかることは普段生きていてもなかなかない。恐ろしいシーンでも、こんなに楽しそうな人を観ていると、なんだかこっちもニコニコしちゃうね。 キング・オブ・楽しそう の称号を与えたい。  文句のつけどころは多いし、人に勧めようとは思えないけれど、なかなか濃くて、懐かしくて楽しかった。
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-03 00:39:13)(笑:1票)
314.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
人の感想なんて読まずに観るべし!8分で人間が出来ることの限界に挑戦!(無理なんかないってば!) やはり、この作品が最初から最後まで目が離せないのは、いくつかの謎と目的がシッカリと設定されているからだろう。その謎に主人公がひたすら翻弄され、ズタボロにされちゃう姿の悲哀に胸を打たれる。  悲哀から決意に切り替わる辺りから、ちょっとウルっと来ちゃうんだけど、最後の時間旅行は、素晴らしかったね。特に最後の時間旅行の最後のシーンが最高すぎた。気が効いてる!!しかし、そこで終わっても良かったのにそこでは終わらない。 主人公が、仮想現実(?)の未来を変えた時、現実世界に奇跡が起こる!?
[映画館(字幕)] 9点(2012-07-03 00:35:40)
315.  人喰猪、公民館襲撃す! 《ネタバレ》 
巨大猪に無残に殺されていく人々!!みたいな、見せ場のシーンが、弱い。 ちぎれた手とかは映るんだけど、直接的表現は極力避けられているように見えた。 前半が恐ろしく退屈なのには参ったが、後半(公民館襲撃以降)はなんとか持ち直して、時間をかけてキャラ立ちさせた登場人物のやりとりにはクスクスさせてもらった。(でも、人物の活かし方があまり上手には見えない) 終盤の直接対決も、イマイチぱっとしなくてドキドキしない。肝心の猪CGは、ハッキリ言ってショボイし。 全体的な印象としては、ほのぼのコメディだった。 
[映画館(字幕)] 5点(2012-07-03 00:29:21)
316.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
「西部劇にエイリアン出そう!」っていうだけで終わってないかい? 役者も芸達者が揃っているはずなのに、なんか薄い。もしかして、あんまりやる気ないのかしら?  最初の15分くらいは、非常にサクサクと物語が進んでよろしい。シルエットの状態で、誰かが殺されて窓に血がブシャッってシーンなんか、かなり良かった。でも、UFO襲来後から敵の基地に乗り込むまでが退屈すぎて帰りたくなった。その間は宇宙人出てこないし、クライマックスあたりではもはや完全に興味がなくなっていて、早く終わらねーかなーと思ってた。 アイデアが足りてないなら、せめて90分でまとめようって。  この映画ならではの面白味はほぼナシ。エイリアン映画って、ある程度のマニアックさがないと、支持されないんじゃないかと思う。 これ、ちゃんと楽しんで作ってますか?
[映画館(字幕)] 3点(2012-07-03 00:26:57)(良:1票)
317.  キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 《ネタバレ》 
主人公のスティーブ君は、チビでガリガリのヘナチョコ少年だが、熱意やら正義感やら優しさやら、精神面で高く評価され、人体実験 ヒーローに抜擢される。弱き者は、生まれつき力が強い者とは違って力の価値が分かっている。…いい事言ってる! そんで、体に注射されて、変なマシンに入れられて長身のスーパーマッチョに変身するの。これって、格好いい事言ってもさ、スーパーヒーローは、見た目がなよなよしてちゃダメ!ってことよね。ちっちゃくてひ弱そうに見えるけど、実は強い!っていうのは、結局アメリカの代名詞にするキャラクターとしては受け入れられないのだろう…。とか思って、少ししゅんとしてしまった。 あとさ、盾は自動で戻ってくるようにした方がいいと思うよ。 
[映画館(字幕)] 8点(2012-07-03 00:24:30)
318.  エンディングノート 《ネタバレ》 
明るく、段取り好きな砂田さんのキャラクターが素敵で、とても微笑ましく見られた。それを受け継いで、父親が死ぬ寸前まで段取りの確認をする長男も、なんだかとても良い感じ。周りの家族も皆、暖かく、孫も純粋で、この映画には悪意の欠片も見当たらない。まるで、正しい死に方講座を見せられてるかのように、キッチリと亡くなります。 衰弱していく姿は、流石に辛かったけど、最後の最後までユーモアを忘れない砂田さんは、本当にカッコ良かったっす!  残された遺族が困らないようにしっかり自分の死の段取りをするのも素晴らしいけど、それを通じて死ぬ間際まで自分の家族 とコミュニケーションをしっかりと、とり続けたっていう所が、何より良い死に方だな、と思った。 良い死に方は、本人だけじゃ成立しないね。 
[映画館(邦画)] 9点(2012-07-03 00:21:16)
319.  ドラゴン・タトゥーの女
映画として、1シーン1シーンがカッコ良いのはとても良いんだが、丁寧に描いて欲しいところをが端折られてて、つまらないシーンが長かったりするのが難。
[DVD(吹替)] 6点(2012-07-03 00:11:50)
320.  ハーレーダビッドソン&マルボロマン
そこそこ面白いんだけど、語りたくなる部分は特に無し・・・っていう。何か足りないんだよな。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-25 21:59:31)
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