3201. ねむの木の詩がきこえる
久々に映画館で観た映画に0点をつける。 これは正直、色んな意味でダメージを受けた。 映画館で、もうこんな目には遭いたくない! とにかく宮城まり子ワールド全開。 一番良くなかったのが、宮城まり子、その人自身による唄。 気持ち悪いし、確実に不要。 あと、気持ち悪い宮城まり子によるナレーション。 普通に話さんかい!と、怒りがこみ上げる。 自閉症を持つ男の子を可愛がるのはよいが、これがまたショタコンじみている。 舌をベロベロやるのは要らんだろ! このババァ、いい加減にしろ!! [映画館(邦画)] 0点(2013-11-13 23:16:27) |
3202. 奇跡(1955)
この作品を否定するには勇気が要る。 これは完全にキリスト教的洗脳映画だ。 最期に夫までもが、キリスト教を信仰するにいたるくだりにはヘドがでる思いがした。 私は絶対、この映画、この映画で起きた内容を支持しない。 自然の摂理はキリスト教なんぞ、遥かに凌ぐ。 だからキリスト教を信仰している否かで、生死は決定されない。 全ては自然のままであるからして、この様な映画が称賛されてはならない。 (本作なんかより、よっぽど『A』や『A2』の方が良い。) [CS・衛星(字幕)] 0点(2013-01-05 01:29:11) |
3203. エクソシスト
キリスト教うんぬんの時点で、物語に入り込めない。 内容がつまらない上に、観ていて気分も晴れない。 なんら見所がない。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2012-10-31 00:31:41) |
3204. 適切な距離
悪い意味で、青臭い映画。 全てが未熟である。 だけど、この映画が狙うところの「笑い」のツボさえ合えば、観る人によっては楽しめる映画であると思う。 しかし、私には、その「笑い」のツボが全く肌に合わなかった。 これが最大の致命傷と言ってもいいかもしれない。 「ここは笑いを誘ってる部分なんだろうなぁ・・・」と分かりつつも、まったく面白くも何ともない。 次第に、この「つまらない」が「不快」へと変わっていく。 感性の違い。 これは如何ともし難い。 [映画館(邦画)] 0点(2012-09-18 22:52:52) |
3205. ビフォア・ザ・レイン
《ネタバレ》 時折挿入される気分を害するグロテスクな映像。 痰を吐いたり、ゲップしたり、とにかく下品な演出のオンパレード。 ひげ面のジジイが主人公なのも頂けない。 いや、そういった理由以前に、とにかく映像・音楽・演出などの全ての面において、生理的に合わなかった。 [ビデオ(字幕)] 0点(2012-02-21 01:10:35) |
3206. 銀河系
前衛的映画なのだろうが、さっぱり意味が分からない。 それでいて、またもや“前衛映画”と“新宿西口”の意味不明な取り合わせ。 内容的に意味が分からない時点でイライラするのに、しかも新宿西口登場の必然性にも納得がいかず、不快感もピークに。 途中で出てくる坊主がまたむかつく。 どう考えても強くないはずなのに、主人公は太刀打ちできない。 この理不尽さが前衛的なのか? いや、違うはず。 いや、どっちでもいいや! [映画館(邦画)] 0点(2010-06-24 19:27:46) |
3207. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!
これはビートルズファンのための映画であって、決して映画を広く楽しむ人の観るべき代物じゃない。 映画以下の単なるPV。 映画としてみたら駄作以外の何物でもない。 そして、ビートルズの演奏に感涙している少女が何人も映っていたが、異様に腹がたった。 アホか!と正直言いたくなった。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2010-05-22 19:13:09)(良:1票) |
3208. 捜索者
正しいのは白人で、一方的に先住民を敵視したアメリカらしい作りにヘドが出た。 横柄で自己中な腹の出たおっさん、ジョン・ウェインに一切の魅力なし。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2010-03-06 01:28:42) |
3209. 傷ついた男
イメージとしてのホモ映画ではなくて、直接的なホモ性描写が多すぎて、気色の悪さが先に立った。 レビューを書く気さえ失せた。 [ビデオ(字幕)] 0点(2010-01-28 23:04:32) |
3210. 緋牡丹博徒 花札勝負
任侠時代劇の完成されたる様式美を感じるが、逆に言えば、この映画世界と肌が合わないと大変なことになる。 アラカンの完成されたるヘタクソな演技に骨抜きにされ、藤純子の中途半端な美しさに悪酔いした。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-12-04 00:08:15) |
3211. ポストマン・ブルース
《ネタバレ》 郵便屋の仕事の単調さを描いた前半は、これからの展開に期待をさせて良かったものの、コミカルな刑事達が登場した辺りから、段々、この映画そのものが鬱陶しくなってきた。 刑事達の登場は端役なら何とか辛抱できたかもしれないが、後半に行くに従ってどんどん物語の中心に出てくるもんだから、いよいよもってストレスが爆発。 しかも、中途半端に長い。 刑事達が悪ノリする後半が、とにかく長く感じた。 全体的に安っぽい邦画という印象。 そして、自分には到底合わないシニカルな笑い。 「邦画は安っぽい」というイメージを増長する、A級戦犯的な作品。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-09-14 02:40:12)(良:1票) |
3212. 我が家の楽園
いかにもアメリカ映画的な欺瞞に満ちた内容。 アメリカが豊かな国であるからこそ、語られるその内容たるは観ていて苦痛。 金もうけ、軍事的優位、領土的優位、あらゆる面においてアメリカという国が豊かであるがゆえに、この物語は非常に都合良く、その物語を進行していく。 大体、楽園とやらの家主であるあのおじいさんとやら。 金がなかったら、あんなに沢山の人間を養い、自分の好きなことだけをやって暮していけるはずがない。 なのに、一方では、銀行家が最後は金よりも友情を買うというオチが待っている。 あの銀行家もまた、余裕があればこそ、土地買収をやめて、あの楽園に落ち着いたのだ。 これが貧しい国ならどうだろう。 そもそもあの楽園とやらも存在し得ない。 つまりは、平和ぼけした偽善的なアメリカという国が舞台だからこそ、成り立つ世界なのだ。 独善的なアメリカ的自由主義の嫌な部分をヘドが出るほど見せ付けられた2時間。 これほど自己中心的で、無邪気に過った正義を語る映画を作れるのは、やはりアメリカという国しかありえない。 [DVD(字幕)] 0点(2009-08-26 05:40:15)(良:1票) |
3213. 詩人の生涯
ジャケツってなんやねん! それを言うならジャケットだろうが!! っていうか、そこまでジャケツ、ジャケツ言うなら、いっそのこと題名を「ジャケツ!」にすればいいのに。 [DVD(邦画)] 0点(2009-04-13 20:03:50) |
3214. アオス
グロテスク極まりない、しょーもないアニメ。 [DVD(邦画)] 0点(2009-04-13 20:01:55) |
3215. 鬼
わからん・・・ それにしても、この監督の人形はとにかく気色が悪い! ただそれだけで、最悪だ。 [DVD(邦画)] 0点(2009-03-31 21:22:48) |
3216. 雨に唄えば
身体能力が高いだけの男と、線が太すぎて繊細さに欠ける女とが、踊って唄うミュージカルコメディ。 センスの悪い衣装、豪華が過ぎるセット、トーキーに順応できないリナを悪者扱いする差別的な内容、人生の悲喜こもごもが伝わってこない浅いストーリー、そしてミュージカルというリアリティを欠くジャンル、全てが私の肌に合わない。 私のミュージカル映画嫌いを決定づけた、偉大なるアメ公映画の決定版! [CS・衛星(字幕)] 0点(2009-03-19 03:59:49)(笑:2票) |
3217. 土と兵隊
《ネタバレ》 ドキュメンタリーでこそないものの、戦争の様子を何の飾り気もなく映像化した本作は、まさに戦争の過酷さを痛いほどに焼き付けている。 土まみれになりながら、ひたすら攻め進む日本兵たち。 支那をひたすらつきすすむ兵隊たち。 本作は、戦争の様子をただ単純に映像化しただけの作品で、はっきり言って楽しくない。 面白味に欠けるその内容たるは、耐え難く至極退屈である。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-02-05 19:58:08) |
3218. 海をみる
ウンコはダメ! いや、少しくらいウンコが出てきても許すが、全体が生理的に合わない。 [ビデオ(字幕)] 0点(2009-01-05 23:21:53) |
3219. 天使の詩
やばい、いくら集中しようとしても集中できない。 何故か、セリフの一つ一つが頭に入ってこない。 これはヒドイ。 えらく退屈だ。 イタリア映画は大好きだと信じてきた私だが、これでイタリア映画に対するイメージが変わってしまった。 それだけ私にとっては相性の悪い作品だった。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-12-20 00:26:01) |
3220. 渇望
ベルイマン作品はこれで17本目と年季が入ってきたが、本作はその17本の中で最低だった。 断片的で不快でしかないシーンが延々と続く。 それだけで最悪なのに、全体的に自分の人生観と全く合わないし、ラストもとってつけたような終り方。 つまらないだけならともかく、この不快感をどうしてくれるのか・・・というわけで、最低であります。 [ビデオ(字幕)] 0点(2008-08-20 23:53:03) |