Menu
 > レビュワー
 > 東京50km圏道路地図 さんの口コミ一覧。18ページ目
東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
21222324
投稿日付順1234567891011121314151617181920
21222324
変更日付順1234567891011121314151617181920
21222324
>> カレンダー表示
>> 通常表示
341.  白雪姫と鏡の女王
戦う白雪姫。これが現代バージョンなんですかね。よくできているとは思いますが、ちょっと狙いすぎかなと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-23 15:12:42)
342.  ザ・ファイター 《ネタバレ》 
家族の常識は社会の非常識なわけで、どうしようもない家族をどこまで許して、どこまで付き合うのか?というのは人類にとっての永遠の課題であり、数多の映画がテーマとしてきた。イチバン盛り上がるシーンは兄貴が彼女の家に乗り込むトコですけど、各々挫折し、でも満足しようとしているお互いの人生をクソ呼ばわりしながらも、お互いにやり直そうとしているという共通項で和解する過程は中々うまくできているなと感じました。ま、多かれ少なかれ、他人の人生はクソで、自分の人生は立派だと思い込んで生きてくしかないわけですけど。が、総じて、確執から和解への過程があっさりしすぎていて、もっと葛藤の描写があってもよかったような気もします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-19 12:59:38)
343.  ライジング・ドラゴン
ジャッキーは子供の頃は好きでよく見たが、中年になるとこの手のアクションコメディーはちょっとキツイな。共に年齢を重ねた幼少期のヒーロの姿を見て、昔を懐かしんで感慨に耽るという意味ではよいのかもしれないが。(なら人生を感じさせるロッキーシリーズを見た方が全然よいけど)
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-11-14 10:27:09)
344.  RED/レッド(2010)
役者は豪華だが、ストーリー・アクション共にイマイチで中途半端。老年なりの知恵の勝負があってもよかったのでは?カール・アーバンは中々よかった。重鎮が彼の引き立て役になってしまったような。 <追記>5年ぶりに再見。見たことも忘れていたが、あらためてみると息抜きに見るアクションコメディとしては悪くはないかな。
[地上波(吹替)] 5点(2015-11-06 12:35:02)
345.  ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>
中年夫婦の危機?という興味深いテーマではあったが、無難で平凡なコメディーになってしまったような。逆に、それなりにリアルであるとも言えるけど。パスの有無に関係なく、上手くいく所もあるし、ダメな所もあるし、夫婦双方の許容範囲の問題なのかなと。自由の権利があっても行使するか否かは心の制約次第なわけだし。
[地上波(字幕)] 5点(2015-11-06 10:56:29)
346.  一枚のめぐり逢い
登場人物の苦悩の掘り下げがもっとあってもよかったような。田舎町の自然と閉鎖性は感じるが、甘ったるいシーンの連続でこれではちょっと中身が薄い。結局は傷の舐めあいでしかないのだが、それはそれで人間関係の真実ではあるんだろうけど。
[地上波(字幕)] 4点(2015-11-02 10:11:34)
347.  マザーウォーター 《ネタバレ》 
生活感もなく、こういう商売でどうやって生活しているのだろうという疑問がわくし、浮世離れしており、日常を描いているようで、非日常的であり、この世の世界とは思えない。アチコチから京都に流れ着いたという設定のようなので、皆が東京言葉を話しているというのはいいとしても、地元の京都の人との交流が一切ないのは何故なのか?地元民からは敬遠されて小さなコミュニティーで慰めあっているのか?等々数々の疑問が沸く。楽観刹那主義がテーマのようだが、過酷な日常に疲れている人にとっては癒される事もあるだろうし、逆に腹が立つ事もあるのかと。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-27 11:54:03)
348.  海洋天堂 《ネタバレ》 
障害を持つ親の気持ちのようなモノは伝わってきますが(恐らく、母親は自殺したんでしょう)、ジェット・リーが老けてしまった事に感慨深さがあるのと、彼の演技も過剰ではないので、作品全体が良くも悪くもあっさりしていて、感動作という感じでもない。中国における社会福祉の現状は理解できたが、日本で同様の事例が起こった場合はどのようなサポートがあるのか気になった。あとは泳ぎが得意なのがわかっているのに入水自殺というのもちょっと違和感が。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-26 13:28:03)
349.  思い出のマーニー
ジブリにしては大人向けという評判のようなので見てみたが、やはり大人にはちょっと物足りないかな。
[地上波(邦画)] 4点(2015-10-20 00:14:13)
350.  図書館戦争
こんな内戦状態みたいな事を国家が放置している事自体が荒唐無稽で、設定についていけない所はある。攻撃側は政府組織ではなく狂信的な思想集団・テロリスト的にすればよいのだろうが、それでは背景にある国家による言論統制にはならないし・・・。榮倉奈々は美人ではないが、存在感はあっていいんだけど。
[地上波(邦画)] 5点(2015-10-11 10:45:30)
351.  ザ・ワーズ 盗まれた人生 《ネタバレ》 
まさに『罪と罰』の世界。富や名誉のために偽りそして苦悩するというのはありきたりではあるが好きなパターン。ひたすら神視点での情景描写が言葉によって展開されるので、小説のような映画で深みがあるようにも思えるが、映像は文字(朗読)をなぞっているだけというある種の映画の限界を提示しているとも言える。真実を明らかにして自由になれると思い込み、奔走する主人公は痛々しくもあり、清清しくもあった。ラストで女子大生が「破滅よ!」と人生の真実ぶちまけるが、自分を偽って生きる事に苦悩する人は誠実ともいえる訳で、そんなのカンケーネーで生きてる人が殆どの世の中、あらためて人生とは何か、誠実に生きる事の難しさを考えさせられた。他方、虚構にとりつかれて現実が見えなくなった者達の物語とも言えるわけで、映画の見過ぎも程々にしないといけないのかな?と思ったり。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-30 11:56:41)
352.  GODZILLA ゴジラ(2014)
なんかゴジラがキングコングみたいだった。敵キャラもなんかアニメっぽくてイマイチというか。
[地上波(吹替)] 4点(2015-09-28 12:41:58)
353.  エンド・オブ・ザ・ワールド(2012)
人は明日も今日と同じ日が来るであろうという前提で生きている。この世の終わりはいつか来るのかもしれませんが、自分が生きている間はたぶん来ないでしょう。でも、自分はいつか死ぬ。自分が死ねばこの世は終わりとも言えるわけで、これは余命十数日を宣告された人々の物語とも言えます。さてそのタイムリミットに向かって人はどう行動するのか?各々の価値観や死生観、生き方が問われるのでしょう。劇的なドラマや物語はありませんが、それが返ってリアリティーがあり、「この世の終わり」への想像力を喚起させられる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-09-25 02:51:47)(良:1票)
354.  きみがくれた未来
毎年、事件事故で亡くなる人は1万人以上はいるだろうし、若くして病に冒され亡くなる人も数多くいるでしょう。遺された者は故人との思い出と共に過去に生きる事になるわけですが、所詮過去を生きる事はできないわけで、いつまでもそれじゃイカンよという話。生と死についての感度や死者への想像力が問われる作品であり、ガンに冒された救命士の台詞が印象的。泣ける感動作ではないが、静かで深い感動がある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-24 11:20:48)(良:1票)
355.  すーちゃん まいちゃん さわ子さん
等身大で違和感はなかったな。男の描き方も結構リアル。蕎麦屋の息子みたいのは全然いるよ。結婚相談所でも変な男を出してほしかった。逆に、女の描き方が全体的にキレイかな。男に限らず、どうしようもない女もいるし。昔の同級生なんかを登場させて、30過ぎ女の葛藤をもっと描いてもよかったのかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-11 11:54:02)
356.  STAND BY ME ドラえもん
ドラえもんは小学校と共に卒業したので久しぶりに見た。結局、幼少期におけるドラえもんとは何だったのか?あらためて考えさせられた。その存在の是非というか。それにしても出来杉くんはカッケーな。
[地上波(邦画)] 4点(2015-09-01 22:04:55)
357.  トータル・リコール(2012)
「人は本当の自分を知りたいと思うものだが、その答えは過去にではなく、その人の現在に隠されている。過去というのは脳が作り出したものにすぎない。人はそれを真実だと思い込んでしまう。だが、心は今を生きようとする」この台詞に引っ掛かるかどうかで評価は変わるのでしょう。過去とは?記憶とは?現実とは?自分とは?そして生きるとは?非常に哲学的で人間の根源的テーマが扱われており、鑑賞者への問題提起がある。
[地上波(吹替)] 8点(2015-08-20 11:13:34)
358.  世界の果ての通学路 《ネタバレ》 
これはロードムービーであり、通学の過程にこそ見応えがあるのであって、学校教育や将来の話などはどうでもよく、終盤の夢語りで説教臭くなってしまったのは残念。世界各国で様々な子供たちが現実を受け入れて生活している点については興味深く、登場人物もインチキではないのだろうが、過剰演出が気になった。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-08-05 09:02:01)
359.  ヘルプ 心がつなぐストーリー
黒人差別モノは見るのがツライので敬遠しがちなのだが、ディスニーだし過酷なシーンはないだろうと思い鑑賞。良くも悪くもディズニーらしく、思った以上に軽かった。シリアステーマを軽い・ユーモアタッチで描く事は非難されるのが常だと思っていたのだが、かなり好評価な事にも驚いた。楽しみながらプライドもってメイド仕事をしていた黒人もいただろうし、白人の中にもリベラルな人はいただろうし、無知故に天真爛漫(なぜか巨乳)で差別しない人もいただろうし、そういう多様な人間模様が見られたのは収穫ではあるが、各々ちょっとキャラが際立ち・ハッキリしすぎていて漫画的でバカっぽい感じになってしまっているような気もする。結果、あざとさも感じられるのだが、そこはディズニーなので仕方ないのかな。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-07-30 11:23:55)(良:1票)
360.  J・エドガー 《ネタバレ》 
少々頭のいい人ではあるのだろうが、所詮だたのイチ公務員であり組織人に過ぎず、選挙の洗礼はない。だからこそ50年弱も大統領も恐れる権力者として君臨してきたという事実。組織・立場・役割・権力・権限に人は付き従いそして魅了され、虚勢を張る。それがいつのまにか自分の力であると勘違いをする。それは己の弱さや愚かさの裏返しでもある。これは有名人に限らず、数多の人間に共通する性であろう。その人間の表と裏をレオが上手く演じ分けていた(老年役も頑張っていた)。FBIモノとしてのストーリー性やサスペンス的要素はないし、英雄的とは言えない主人公にも共感できる部分も皆無ではあるので評価が低いようだが、人間ドラマとしてよくできていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-07-28 11:57:09)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS