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341.  アルビノ・アリゲーター
再見したときにびっくりした映画でした。ウィリアム・フィクナー、ヴィゴ・モーテンセンまで出ているじゃないですか。密室となったバーでのシーンはみなさんおっしゃっているようにまるで舞台劇のようでした。こういうの好きです。しかしアクの強い役者がそろってましたねえ。その点がおいしい作品です。いったい何人が生き残って、どうやってここから出るのかしらという期待感で引っ張られました。派手さのないこういった作品はやはり役者の魅力が重要ね。フェイ・ダナウェイの登場はうれしかったです。
8点(2004-02-25 00:22:48)
342.  クイズ・ショウ
昨日何年かぶりで再見しました。初見の時はあまり印象深くなかったので今回とても新鮮に感じました。見直してみてびっくりしたことは、なんと多彩なキャストですこと!!ですね。マーティン・スコセッシは役者としても充分やっていける人ね。バリー・レヴィンソンも出てたようです。ミラ・ソルヴィノは意外にもお堅いキャラでした。物語としては実話といえど、テレビ界のヤラセという今では普通のこととなっているものを取り上げているわけですが、昔はこんなことがこんなに大問題になるほど、世の中も人々も今よりずっと純粋だったんだよ、ということなのかしらん。メディアのヤラセがある程度容認されてしまっていることへの皮肉と勝手に受け取りました。この作品を観て、ドキッとする人は多いのかもね。なんといってもジョン・タトゥーロのコンプレックスからくる執念深さ、いやらしさが見事でしたね。這い上がり人生のタトゥーロと名家のエリートおぼっちゃま、レイフ・ファインズの対比が面白い。今見るなら、こんな人がここに出てる!という発見が楽しい作品です。
8点(2004-02-19 09:05:52)
343.  ラスト サムライ
やっと観てきました。つっこみどころ満載ですが、このテの作品はつっこむのは野暮というものでしょう。私としては謙さんより真田さんがよかったわ。シブい役どころです。今あっちの俳優でいったらデヴィッド・モース、クリス・クーパーあたりが演じそうなキャラといえるかな。真田さんといえば、その昔は千葉真一(前はたしかソニー千葉じゃなかったっけ?今はサニー千葉なのね)の弟子でアイドルっほいアクション俳優だったと記憶しているけど、いい俳優になったわね。ティモシー・スポールの色物な脇役もいい。トムとスポールの日本語もしっかり堪能しました。サムライスピリットに感銘を受けたアメリカ人とアメリカ人にサムライスピリットを見た最後の武士、こんなふうにも感じました。なんだかんだといってもやはりハリウッド映画というのは凄い。だってこんなにかっこいい渡辺謙と真田広之を観たのは初めてだもの。よくぞここまであの二人を素敵に撮ってくれたと感激、感動の涙を流しました。そしてどことなく皮肉なものを端々に感じるのね。なんといいますか現在のアメリカの問題とかノーと言えない日本人とかね。教訓的なものもあったわね。小雪の上の息子、ティム・ロビンスが子供になったみたいと思いながら見てたのでした。
8点(2004-01-30 17:03:39)
344.  8人の女たち
新旧のフランス女優たちの共演がとにかく豪華でうれしい。カトリーヌ・ドヌーヴの貫禄はすごいわね。まるで舞台劇のようなブラック・コメディ。女優のイメージ、キャラクターにぴったり合っているファッションも見所ですね。楽しいひとときを過ごしました。
8点(2004-01-10 20:07:17)
345.  フォー・ウェディング
いや、おもしろかった~イギリス製エログロコメディですね。ヒューはハマってるし、彼の友人たちがよいです。イギリスの特にラブコメは恋人の前に友だちありきなのね。その様々な友人たちの様々な事情、個性が作品のスパイス、奥行きになっていますね。ただし、アンディ・マクダウェルのキャラには共感しません!このタイプは完全に女を敵にまわす女ね。クリスティン・スコット・トーマス曰く「アメリカ人よ、ただの尻軽女よ」まさにこれね。徹底的に頭でものを考えないで行動するアメリカ女という描写だったわね。そんな女にひとめ惚れして振り回されるヒューはイギリス男の欠点を総合した男を演じたように思いました。そうだとするとこの作品は相当辛らつね。でもアンディでは軽いアメリカ女の雰囲気は出ないわね。しかし最後までジョークのキツイ作品でした。結婚式、葬式両方のスピーチでもブラックジョークが冴えている。実際、イギリスでは葬式でもジョークが許される、歓迎されるお国柄と聞いたことがあります。ウィットに富む大人の国だからこそなのね。ラストはチャールズ皇太子まで引っ張り出されてましたな。隣にはクリスティン・スコット・トーマスだったけど、ほんとはカミラにしたかったんじゃないの?ダイアナは人気者ですからね「あんた、ダイアナと結婚したんでしょ?それなのにどーゆーつもり?」 って具合。そういやヒューの役名はチャールズね。ウ~ン、意味深な作品です。
8点(2004-01-04 14:18:27)(良:2票)
346.  フォレスト・ガンプ/一期一会
この作品はアメリカ人にとってはたまらない面白さがあるんだろうなあと思う。私としてはフォレストと近代アメリカの歴史との関わり方が面白かったです。その発想がいいんですよね。エルヴィスとのエピソード、ウォーターゲート事件が気に入ってます。歴史に残る大スター、事件に実は名もない知的障害者の打算のない自然な行為、行動が深く関わっているなんてドラマチックじゃないですか。スマイリーはちと無理があったかな?トム・ハンクスはハマり役でしょう。でもね、ロビン・ライト・ペン演じるジェニーはちょっとねえ、放浪癖があるのかしら?言い方は悪いけど、知恵遅れのフォレストをなんとなくうまく利用してるような感じを受けました。都合のいい時だけ戻ってきては去っていく。最後は突然呼び寄せて「あなたの子よ」って、いくらあのウィルスに感染したからってちょっとあんた、それはないでしょって感じ。フォレストの純粋さがうれしくもあり、不憫でもありました。自分の子と知らされ「頭はいいの?」と聞いた時はたまらなかったわ。登場人物はそれぞれ重いものをしょって生きているけれど、さらっとテンポよくコメディタッチで描いたところがよいですね。 でも「一期一会」ってサブタイトルはいらないよね。
8点(2004-01-02 22:23:03)(良:2票)
347.  逃亡者(1993)
キンブル先生が逃げる逃げる。その逃げ方がそれぞれとてもおもしろかったですね。今見直すとトミー・リー・ジョーンズのジーンズにテーラードのジャケットという組み合わせにクスリとさせられる。93年制作だからこの時すでにこの組み合わせはどちらかといえば古かったんじゃなかろうか。それともベーシックなものとして定着してるの?トミー・リーの走り方もよかったわね。ジュリアン・ムーアがちらっと出てきてますね。彼女はけっこう前から脇役として出ているのが記憶にあるけど、いったいいつから主役をはる女優になったんだろう?私にとっては、気が付いたら主役クラスの大スターになっていた人です。  何年ぶりかでまた観たけどコレやっぱり面白い!トミー・リー・ジョーンズのアタマの柔らかい連邦保安官、部下たちとのやりとりがなんか心地いい。信頼されている上司。そして死刑判決を受けたにも関わらず、昔からキンブル先生を知っている人たちは彼に絶対の信頼を寄せている、これがすごくいいです。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-27 09:31:47)
348.  アデルの恋の物語
まさしくイザベル・アジャーニお得意の役どころといいましょうか。いやはや凄まじかったですなぁ。初見は10何年前になりますが、これもある時ムショウに観たくなる作品のひとつ。思いだしては観てます。これは”愛”ではなく”意地”といっていいでしょう。ヴィクトル・ユゴーの娘として生まれ育ったこと、姉に対してコンプレックスを持っていたこと、そしてこれは私の想像ですが、苦労知らずでわりと我ままに育ったんじゃないかな。だからアデルという人はいつも自分の気持ちが一番、相手の気持ちは関係ないし、そんなことは考えられないのね。そして、自分がこう思ってるのにどうして?ひどいわ!誰も私のことをわかってくれないのね。となるのじゃないかしら。それに気付くことなく正気をなくしてしまったアデルはやはり気の毒な人です。アジャーニでなければ30年近くたった今もこの作品が語られることはなかったでしょうね。
8点(2003-12-21 00:44:51)
349.  赤ちゃんに乾杯!
「スリーメン&ベビー」でリメイクされたけど、私はオリジナルのこっちを断然支持します。とてもソフトで甘ったるいフランスらしいコメディですね。最初は突然現れた赤ちゃんに振り回され、厄介もの扱いしていたのが、だんだん愛しくなっていくのだけれど、それをお互いに悟られまいとするところが笑ってしまいます。これといった音効果を使わず、無表情に淡々と黙々と哺乳瓶の消毒、洗濯を繰り返し、ミルクをあげながら居眠りしてしまう彼らの姿が非常にリアルなの。自分の子ではないにも関わらず, しかも男性があそこまでしてあげられるというのは素晴らしいことです。全体にほのぼのとしてましたけど、フランスってやっぱり個人主義、おとな天国なんだなあと感じるところもありました。
8点(2003-12-20 15:02:33)
350.  E.T.
まだハリウッドの権力者ではなかったスピルバーグが大人にも子どもにも楽しんでもらおう、と思ったかどうかはしらないが、悪人をひとりも出さずにマジメに一生懸命つくった作品として評価したいです。「E.T.」というと当時、ごったがえす映画館でやっと席を確保するも、ウヨウヨ出没するチカンと闘いながら観たことを思い出します。後味はよいし、チャリンコで逃げるシーンは見ごたえあったし、いいんじゃないでしょうか。
8点(2003-12-15 13:49:43)
351.  フェイク 《ネタバレ》 
まず、ジョニーがFBIのオトリ捜査官を演じると聞いて、ちょっとちがうんじゃないかい?大丈夫かなあ、と不安になったけどオトリだからダークスーツに身を包んで出てくるわけではないので大丈夫でした。 そしてパチーノ、このパチーノはよかった。プライドは人一倍あるのにそれがかえって哀れな冴えない三流マフィアのレフティ。ニセモノダイヤが見抜けないレフティはFBIのオトリが見抜けない。そういや原題は「Donnie Brasco」なのね。 下っ端たちがボスを出迎える場面、自分に声をかけてほしいといわんばかりの表情でボスを目で追うも、ボスはレフティに見向きもしない。どうしてあんな表情が作れるんだろう、あのパチーノのアップがファミリーでの彼の位置を全て物語っている。印象深いシーンでした。 ドニーにとって、レフティは大切な情報源だから彼には逆らわないし従順だ。それがうれしくて可愛くてすっかりドニーを信じてしまう。ドニーのレフティに対する想いは対等な友情なのかなぁ、なんかちょっと違うと感じた。一生懸命になるほどカラ回り、何をやってもうまくいかず落ちぶれていく一方のレフティに哀れみを感じ、同情してしまったんじゃないだろうか。哀れなレフティを騙しているという自己嫌悪もあったかも。正直、FBIに保護されその場を連れ去られていくドニーにほっとしましたね。 私はラストでレフティが「おまえなら許せる」と部屋を出て行くシーンはいらないように思いました。レフティのその後は想像に任せる、にしたほうがよかったんじゃないかな。最後にパチーノの見せ場をつくったんでしょうねえ、たぶん。 マイケル・マドセンは相変わらず凶悪な後ろ姿でした、この人背中からして怖いです、そこが良いです。そして筋トレするジョニーという貴重なシーンも観られました。ジョニーは70年代がよく似合う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-11 01:46:11)(良:1票)
352.  ローラ殺人事件 《ネタバレ》 
随分前に録画して思いだしては見直してます。オープニングからすでに殺人事件の捜査が始まっているので前置きがない分、最初から引き込まれ、誰がどうして殺されたの?と興味が沸く。あの、人を見下した嫌味なイギリス紳士気取りの作家がなかなかよいです。優雅な立ち振る舞いはさすが。そしてなんといってもダナ・アンドリュースが素敵。ああいうスーツ姿を見ると、やっぱりテーラードスーツというのは欧米人の男をかっこよく見せるためにあるんだなあと納得してしまいました。 肖像画の美女にジュディス・アンダーソンとくれば「レベッカ」 初見時は恋敵でもあるし「ひゃ~なんか不気味」とちょっと期待しました、こちらの肖像画の美女はとてもイイ人です。 男性はジーン・ティアニーの美しさに見惚れる映画なら女の私はダナ・アンドリュースを筆頭に男優たちのダンディさにウットリするための映画です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-12-10 01:11:56)(良:1票)
353.  レッド・ドラゴン(2002)
劇場で観たのですが、音響でもってびっくりさせられたのが2回ほど。レイフ・ファインズが時々ジョン・タトゥーロに見えたけど、この役よかったと思います。素っ裸で階段を駆け上がるシーン、「おーっ!もう一回よく見せて~」というとこがありました。 かなり見応えはあると思います、ただラストの見せ場がハラハラするもののこういったジャンルのラストの死闘場面にありがちな展開であんまり印象に残ってないです。 あと、今思い返してみるとエドワード・ノートンもあんまり印象が濃くないんですよ。レイフ・ファインズの存在と演技はケチのつけようがなかったし、エミリー・ワトソンも上手かったですね。濃いキャストはこの二人とノートンの三人にしとけばよかったのに、FBIの上司がアクの強いハーヴェイ・カイテルだわ、当時確か、個性的で旬な脇役といった感じのフィリップ・シーモア・ホフマンはいるわで、中心となるべき人物らに集中できなかったように思う。ただチルトン先生の登場は嬉しかったですね。 確かクラリスがレクター博士を訪ねる直前で終わりましたよね、それを伝え聞いたレクターの表情の不気味さはしっかり覚えてます、このシリーズは1作目とコレがノレました。もう一回観直してみたいです。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-10 00:36:22)
354.  フェティッシュ
これは監督のレブ・ブラドックが短編として制作し、数々の賞を受賞したのですね。タランティーノがほれ込み、長編となったらしい。 楽しい、楽しい。だからブラックコメディは大好き。殺人犯役のウィリアム・ボールドウィンはスケコマシが似合いすぎ。モデル系ニヤケ顔ですね。清掃業者の社長、女従業員たちも最高。女ばかりというのがまたいいじゃないの。ガブリエラのフェチぶりも健康的で無邪気でよいです。ガブリエラを演じたアンジェラ・ジョーンズは「パルプ・フィクション」でボクシングの試合会場から逃げるブルース・ウィリスを拾ったタクシーの女運転手をやってましたね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-09 01:56:52)
355.  ファーゴ
なんといってもウィリアム・H・メイシーでしょう。いいかげんで調子よくて気が小さい、そのくせこんなことを計画してしまうこずるさと凶暴性。上手く演じてましたよねえ。シリアスな中に、ぷっと小さくふきだしてしまうユーモアがいいです。義理の父に電話をする前に何度も練習してるのはよかった。いかにも田舎の人のいい能天気なあの奥さん、どの人にも「ヘンな顔」と証言されるブシェミ。フランシス・マクドーマンドの大きなお腹と昼あんどんのようなダンナさん。一番嫌いだったのはメイシーの義理の父親。ピーター・ストーメアより不愉快でした。マクドーマンドはオスカーを受賞したけどこの警官役はかっこ悪い大きなお腹に方言まるだしのセリフを喋らされ最悪だったと雑誌かなにかのインタビューで答えたらしい。最初に「これは実話である~」と出てたけどあれはまっかなウソなのね。コーエン兄弟はどういうつもりであんなことしたのかしら?ご存知の方いらっしゃるかしら?
8点(2003-12-06 00:32:21)
356.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
レオには魅力を感じないのでそれほど観たかったわけではないのですが、予想とはちょっと違う作風で、素直におもしろかったです。いつもより肉付きがよいと感じるトム・ハンクスが少々ドンくさく、オヤジくさくて絵にかいたようなFBI捜査官ではないというのがポイントのように思う。しかしこれが実話というのに驚く。気になるのは父親役のクリストファー・ウォーケンについての説明不足でしょうか。かなりレオが影響され尊敬していた人なのですからもっと深い描写がほしかったわ。
8点(2003-12-06 00:07:55)
357.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ラブコメですからね、ヒューとジュリアが結ばれることは観る前からわかっていること。この作品は英国の俳優たちがいい。みんな個性的。そしてイギリスらしいさりげなく皮肉でブラックなユーモアがいいです。ジュリアはハリウッドの女優の中でもまさにハリウッドが好むタイプなのでこの役にはぴったりだし、ハンサムだけどいつまでたってもどことなくドンくさいヒューも”インディ・ジョーンズ似の男に妻を寝取られた”本屋がハマっている。結果はハッピー・エンドに決まっているのだからそれまでのシチュエーションを楽しみたい。ジュリアも交えた友人たちとの食事シーン。最後のブラウニーを賭けてそれぞれが自分の不幸を競い合う。一番好きなシーンです。ヒューの店にひやかしに入るのを習慣にしているような客。ジュリアとデミを間違える店員。ヒューがジュリアと大事な話をしているところへ足を患っているらしい母が「昨日より足が黒ずんできた」と電話をかけてきたり、粋な計らいをするホテルの支配人。そしてリス・エヴァンス!ラスト近く、なぜ友人のひとりが車イスの設定なのかがわかる。結構細かいところまで演出されていると思うのだけどなあ。しかしアメリカから突然やってきたジュリアの彼氏がハリウッドのフェロモン兄弟の長男アレック・ボールドウィンなのが笑えた。
8点(2003-12-03 01:09:59)(良:3票)
358.  ダイ・ハード2
ウィリアム・アザートンがまたやってくれましたねえ。監督が変わってレニー・ハーリンだからなのかユーモアがあんまりサエなかったのが残念。細かく言えばキリがないけど、クリスマスにまたしても頑張ってくれたマクレーン刑事に敬意を表してこのお点です。再見した時テロリストの中にジョン・レグイザモを発見できてうれしかったわ。
8点(2003-12-02 11:05:03)
359.  ダイ・ハード3
スピード感とユーモアで一気に観たけど、気になるのはジェレミー・アイアンズ。同じイギリス人だし、ハンスの兄という設定はいいんだけど、アイアンズのランニング姿だけは見たくなかった。せめてTシャツにしといてくれればよかったのに・・・ウィリアム・アザートンが性懲りもなくまたまた登場するのを期待したけどそれもなかったっけ。
8点(2003-12-02 10:54:09)
360.  ショコラ(2000)
ジュリエット・ビノシュには厳しい私ですが(ええ、なにはともあれ「ダメージ」は拒否です)このお母さん役は素直に観られました。田舎の野暮ったい、でもさりげなく優しい人というのはビノシュにピッタリです。いい役者が揃ってるのね、それぞれ個性がきちっと出ていました。ジョニーはそのまんまという感じで素敵だった!ヒュー・オコナーがロックを歌いながら掃除してるシーンはよかった。重いテーマなのにファンタジーなハルストレムの作品にはいつも必ず親子の関係、絆とか宿命といったものを感じます。みんなそれぞれ、なにかしら事情やらキズを持っている、でも前向きに生きていかねば、みたいなことを感じます。 そしてこの作品は拒否せず受け入れる事というのが大きなテーマなのでしょうか。 んー拒否するにはそれなりの理由があるわけで、それは国や民族、宗教、個人の価値観とかいろんな要素が関わっているのはわかります。なのでそれを言い出したらキリがない、なのでそれを拒否、禁ずることがなんだっていうの?なんになるの?という視点で描かれているのかな? 拒否する理由がよくわからない=チョコレートということになるのかな?宗教的な考えの中にはかなり偏ったものがあると感じます。(美味しいものを食べるのがなぜいけないの??) 個人的には映画が始まってもなかなかジョニーが登場しないことに少々苛立ちましたw
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-01 23:22:54)
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