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かんたーたさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 594
性別 男性

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361.  トータル・バラライカ・ショー
ドキュメンタリーとか言いつつも果たして意図しているのかどうか分からないけど、冒頭から何やら面白い映像が流れてきます。メンバー全員が同じ衣装を身に纏った総勢167名の赤軍退役軍人バンド、レッド・アーミー・アンサンブルとフィンランドの面白バンド、レニングラード・カウボーイズが組み合わさった構図は正に圧巻の一言!普段はライブドキュメンタリーなんて全然興味のない自分ですが、これはなかなか良かったです。演奏中にピョコピョコと飛び回るレニグラ・メンバーのパフォーマンスや、アンサンブルバンドによる大合唱シーンは感動ものです。今でも「悲しき天使」のメロディを口ずさんでしまう、それくらいノリノリな一本でした。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-17 12:47:51)
362.  チャーリー 《ネタバレ》 
チャップリンの自伝を読んだ上で観ました、まずチャップリン自身があまり似ていないような。いくら時間内に収めなくてはならないとは言え、幼少期の頃のエピソードは端折りすぎでしょう。辛く悲しくも家族三人一緒で幸せだった子供時代だったからこそ、後の成功が生きてくるのに…。また人間関係についてもダグラス・フェアバンクスならともかく、メアリー・ピックフォードに至ってはあの程度の扱い、グリフィスについては触れてもいないとは。と、散々貶しておきながらもやはりチャーリーの放浪紳士のイメージが完成するシーンでは感動してしまったし、コソコソした「キッド」の編集シーン等はコミカルで面白かったです。どちらかと言うとこれはチャップリンを知らない人の為に作られた映画なのでしょうか?ラストのスマイルには号泣。仕事の方面では成功してもプライベート、特に女性関係では散々苦しめられたチャップリン。彼の偉大な功績はいつまでも民衆の心の中に残り続けることでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 15:40:32)
363.  バーバーショップ 《ネタバレ》 
ストーリーは有りそうでほとんど無い。逃走したATMの窃盗犯、自分の店を高利貸しに売ってしまう主人公。それらのエピソードが絶妙に本編に絡んでくる。自分は黒人じゃないけどバーバーショップの一員になって、「閉店する」と言われた時にはあたかもこの店の常連であったかのように悲しむ、そんな温かさのある映画です。ちょっぴり素敵。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-12 14:40:00)(良:1票)
364.  ダーク・スター 《ネタバレ》 
いや~ショボいショボいとか言いつつも、これがなかなかどうして結構よく出来ている。まさか人間と爆弾が現象論についてディスカッションする映画なんて世界中で探してもこれ一つでしょう。ビーチボールもしくはゴムボールにしか見えないエイリアンにおちょくられて、マジ切れしている乗組員の姿も笑える。最後はサーファー姿のあまりのカッコ良さに泣けてくる(うぅ…)。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-10 13:15:36)(笑:1票)
365.  エヴァとステファンとすてきな家族 《ネタバレ》 
最初にお互いの××を見せ合っているシーンから毒の効いたブラックコメディかと思い「ドキッ!」としたけど、最後は素直にハッピーエンドな結末でホッとしました。後半は駄目なお父さんのキャラクターに感情移入してしまい大泣き。普通に考えて同性愛に目覚めたり隣人の家庭が崩壊したりと悲惨なことだらけだけど、久しぶりに家族というものの大切さを思い知らされました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-07-02 21:14:00)
366.  下妻物語
ずばり土屋アンナだけが良い!深田恭子は完全に食われています。彼女が画面に出ている時とそうでない時では、作品の面白さのレベルが極端に変わるぐらい素晴らしかったです。そんな訳で土屋アンナに6点、後は監督の奇抜な映像センスに1点。尚、このレビューは御意見無様!なんちって。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:12:52)
367.  ザッツ・エンタテインメントPART3 《ネタバレ》 
完結編。PART1からPART3まで三日間ぶっ続けで観たので、近いところでは「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを全巻観終えた後のような達成感がありました。ところでこの作品、PART2の製作からは大分年月が経過しており事実PART1の頃は"50周年記念特別作品"だったのが本作では70周年記念となっています。あのジーン・ケリーがすっかりお爺ちゃんになってしまい昔の面影もなく、フレッド・アステアは既に亡くなっているというのがちょっと悲しいです。PART1とPART2がMGMミュージカルのおさらいだったとすると、PART3は差し詰め最後のまとめというところでしょうか。前作でもうやりたいことをやり尽くしてしまったのか、多少被っている場面などはありますが美しいダンスシーンは何回見ても良いものです。特に僕はこのシリーズを通して観て、エレノア・パウエルとエスター・ウィリアムズの出ている作品は全部チェックしたくなりました。ミュージカル映画というジャンルが根絶しそうにある今だからこそ観るべき作品だと思います。ミュージカルよ、永遠に!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-23 22:06:36)
368.  グッバイ、レーニン! 《ネタバレ》 
まるで近年のドイツの歴史を綴ったドキュメンタリー映画みたいです。他の女性と共に西ドイツへと亡命した夫、そのあまりの悲しみに社会主義の発展に身を捧げた妻。そんな彼女に東西統一の事実を隠すため奔走する息子たちの姿が、時にはユーモラスにまた時にはシリアスに描かれていきます。特に主人公たちが勝手にニュース番組をでっち上げるところなんかは爆笑必至!例のレーニン像が運び去られるシーンもアンゲロプロスの映画を思わせるインパクトがありました。ただ最後の最後まで愛する母親に嘘を突き通した(本当は騙されている振りをしていた)というラストについて僕個人として引っ掛かる部分があったのと、それから最後の母親と父親の再開シーンをあんな風に誤魔化さずにもっと深く掘り下げて描いて欲しかったです。とは言えこれが極めて8点に近い7点であることは間違いありません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-17 18:04:49)
369.  東京ゴッドファーザーズ
前作「千年女優」同様、ストーリーは面白いのですがそれの見せ方が下手というか、どうにも間の悪さを感じてしまいます。相変わらず東京の風景は綺麗なのですが。それでもディテールが上手く出来ているので細部でクスクスッと笑えるし、最後はちょっとフランク・キャプラを思わせるファンタジックな展開に少々感動してしまいました。それから観ている間中ずっと何かに似ているなと思っていたのですが、ここの方々のレビューを読んでいてそれが「フィッシャー・キング」だと分かりました。どうも有難う御座います(何が)。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-13 18:54:20)
370.  ボッカチオ'70 《ネタバレ》 
ここまでボリュームのあるオムニバス映画は初めて観ました。まず第一話目は何やら慌しい男女間の恋物語、二人揃って会社を辞めるところにはスッキリ。いかにもイタリア的なほのぼのとした結婚騒動劇、個人的にはこれが一番好きです。二話目は気味と言うか気色が悪い…、しかしこの面白さは流石。看板の絵が変わるところはもはや「世にも怪奇な物語」の世界に入っています。小悪魔的なアニタ・エクバーグのキャラクターも良い。三話目は巨匠ヴィスコンティ、はっきり言ってただ喋っているだけでそれほど面白くない。ある意味ではこれが一番期待していたんだけどなぁ、猫のシーンには癒されました。最後はネオリアリズム、ヴィットリオ・デ・シーカ。見るからに陽気そうなお祭りの雰囲気、しかしその裏側では…というお話。歌って踊るソフィア・ローレンが可愛い。以上これらの有名監督たちのコラボレーションが楽しめる何とも贅沢な時間でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-06 19:27:15)
371.  地獄の天使(1930) 《ネタバレ》 
何だかやけに淡々としているな~と思いながら観ていたのですが、フェードアウトとフェードインばかりだし。飛行船や戦闘機など、実写ならではの本物に拘った(ですよね?)映像は迫力満点です。それからドイツ人がちゃんとドイツ語を喋っているところにも妙に感心してしまったり。機体の重量を落とすために要らない物を投げ捨てるシーンでは、不謹慎ながらも何かのギャグか?と思ってしまいました。その上カミカゼと、この映画やっていることが凄いです。ストーリーも小難しいこと一切無しのストレートで、主人公たちが敵の武器庫めがけて爆弾を投下するシーンでは「地獄の黙示録」のナパーム放出を彷彿とさせました。特に後半、「アビエイター」の撮影シーンさながらの上空で繰り広げられる大空中戦は圧巻!ここまで凄い映像はそうそうお目に掛かれるものではありません。音楽が全く無いというのも「未知への飛行」みたいでユニーク。ただドイツ人の友人という設定は個人的にあまり意味がなかったように思われるのですが…。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-04 12:16:03)
372.  けだもの組合 《ネタバレ》 
何だ、この結末(笑)。こうして観るとつくづくマルクス兄弟の映画には、筋立てというものが存在しないんだなということが分かります。まずはオープニング、キャプテン・スポールディングなんて胡散臭そうな名前の奴はグルーチョしかいないと思っていると早速そこに登場。彼を運んで来たアフリカの現地民に「モグリ営業だな!失せろ」と罵声を浴びせ追い返してしまう早くもグルーチョ節が炸裂。続いてトチ狂ったハーポが銃を振り回しながら銅像めがけて発砲すると、逆に撃ち返されてしまうという異次元のギャグへと突入。他にもグルーチョにおちょくられ続ける"魚売りのエイプ"こと画商チャンドラーとのやりとりや、長回しが何気に凄いトランプシーンで、だんだんいい加減にカードを配り続けるハーポに爆笑。それにしてもゼッポさんは本当に地味ですね、と言うかこの三人が派手すぎるのか。たまにチコとハーポのコントを見ていると「こいつら一体何してんねん?」と思わず突っ込みたくなります。ここまで滅茶苦茶だといっその事、自分もけだもの組合に入れてくれ!という感じです。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-25 17:17:51)
373.  チェリッシュ
奇妙に限定された空間が面白い。サスペンスかと思えばミステリーであり、またラブストーリーでもあるという何ともお得な作品。久しぶりにぶきっちょで純粋なキスシーンを見ました。全然詳しくないけど音楽の選曲も個人的にはナイス!ゾーイが街中を疾走するシーンでは「ラン・ローラ・ラン」以上の興奮が味わえます。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-18 19:24:41)
374.  刑事コロンボ/ルーサン警部の犯罪<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ警部VSルーサン警部。タイトルから見ててっきり今回は刑事が犯人かと思いきや、まさかそんな捻りがあったとは…。このシリーズは久しぶりに観たのですが、やっぱりコロンボは奥が深い!そして面白い。両手を挙げる時のトリック、最後の拳銃の証拠には脱帽。やられた!と快感を感じるこの瞬間、定期的に繰り返して観たくなります。シンプルかつ明瞭、これが刑事コロンボの醍醐味。ピーター・フォークの顔からはマイナスイオンが滲み出ています。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-05-18 19:14:08)
375.  レボリューション6
これは面白い。十数年前に作られたある爆弾によって再会した6人のメンバー。主要キャラ二人を除いて、それぞれが全く別々の人生を送っているというところが面白いです。アナーキストとしての過去へのノスタルジー、しかし消火器をかち割った夜確かに彼らは昔の6人に戻っていた…。観終わった後はこんな気心の知れた仲間たちが欲しい!と思ってしまいます。邦題から掴める印象はせいぜいチャラチャラした犯罪アクションというところが関の山ですが、実際はもっと深みのあるヒューマン・サスペンスの秀作です。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-11 14:58:27)
376.  アトミック・カフェ 《ネタバレ》 
爆発シーンは普段から散々映画の中で見慣れていても、これは怖いです…。実録ならではの迫力とリアリティ。「原爆を投下した時は最高に興奮した!」とか「神の御旨に沿うように使っていきます」というあまりにも無神経な発言の数々には、観ていて言いようのない怒りが沸々と湧いてきます。他にも「人類の進歩のため」と嘯きながら他の民族が住んでいる島を破壊したり、果ては神父までもが「水爆はどんどん作れ」と豪語している姿には愕然としてしまいます。ここまで分からず屋だといっその事アメリカにも一発くらい落としておいた方が良いんじゃないか?とさえ思えてきます。途中で挿入される広報映画や能天気な歌にも虫唾が走る。「原爆の被害者たちは人類の進歩のために貢献した、言わば"無名戦士"だ」と言うが、果たして誰が好き好んでそんな無名戦士になど成りたがるのだ!放射能を浴びたら体をよく洗いましょう、髪の毛が抜け落ちたらカツラを被りましょう、原爆が落ちてきたらサッと身を隠しましょうと、ここまで来るともはや怒りを通り越して呆れ返るしかありません。そしてそれら全てをひっくるめてコケにしているラファティ兄弟&ジェーン・ローダー監督にはただただ敬服します。映画のラストを飾る爆発フィナーレは圧巻。ちなみに自分は今まで一度もキノコ雲が美しいと思ったことはありません、ひたすら戦慄するだけです。世界から核兵器が無くなることを祈りつつ7点。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-09 18:22:56)
377.  黒い雨 《ネタバレ》 
小学校の頃に読んだ『はだしのゲン』を思い出します。『ジョニーは戦場へ行った』と同様、ホラー映画顔負けの残酷描写に思わず顔を背けてしまう自分は臆病者です。中でも衝撃的だったのは、原爆投下後の広島の中で変わり果てた姿の弟を見つけた兄が「お前は誰じゃ!」と認めたくないながらも最終的には「おお、お前か」と泣き崩れるシーンの遣り切れなさと、そしてやはり何よりも主人公・矢須子の髪の毛が浴室ではらはらと抜け落ちていくシーン。これらの衝撃は恐怖であると同時に、決して忘れてはならないものだと思います。こういう映画が海外で(特にアメリカでも)高く評価され多くの人々に観てもらえるというのは非常に嬉しいことですね。ラストはついエンドクレジットの向こう側に虹を探してしまいます、例えそれが見つからないものだと分かっていても…。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-09 18:17:05)
378.  月世界旅行
人の顔をした月にロケットが突き刺さっているという構図からしてインパクト大。「映像の魔術師」という言葉は、本当はジョルジュ・メリエスにこそ送られるべき賛辞なのかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-03 13:17:08)
379.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
「エビル・デッド」in中国(チャイナ)+ラブストーリー=中々おもろい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-29 17:59:43)
380.  庭園 《ネタバレ》 
うわ~出た出た(笑)。意味不明、不条理。「君、突っ込むのが遅いよ」と思いながらも、やはり「何故?」と考えずにはいられない。もしかして皆元々は彼のように友人だったのでは…と思うと、ちょっとゾッとします。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-27 13:57:59)
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