Menu
 > レビュワー
 > tottoko さんの口コミ一覧。19ページ目
tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122
>> カレンダー表示
>> 通常表示
361.  バンガー・シスターズ 《ネタバレ》 
まあ・・、この軽い映画に目くじらたてるほどのことでもないんでしょうけど。女二人の人生見直しストーリーですよね。類似のテーマで言うと例えば「テルマ&ルイーズ」と比べてなんと切実性の低いことよ。ゴールディはやりたいことやってる人生だしスーザンはセレブ生活を手に入れてて、はてこの二人の人生に人に語って共感を喚起させるだけの物語が何かあるのだろうか。 ゴールディに触発されて昔の自分を懐かしんで若作りしてはしゃぐスーザン。でもさあ今さら「本当の自分探し」って年でもないでしょうよ。グルーピーって過去も誇れるもんでもないしG・ラッシュの存在意義もちょっと不明だし。 18にもなって中2みたいな反抗期やってるサランドンの娘らにもイライラした。甘やかされてやりたい放題の青春に見えますよアナタたちは。なのに卒業スピーチが「虚飾を捨てて本当の自分で生きましょう」だって。ああ脱力。なんという恵まれっぷり。 結局のところ私にとってはG・ホーンの老けなさ、だけが見どころだったかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-08-15 23:51:05)
362.  ガールフレンド・エクスペリエンス 《ネタバレ》 
ソダーバーグ版「娼婦はつらいよ」です。 十八番の時系列いじりやシャープでいかにもなアート映像はこの監督ならでは。私はソダーバーグ作品については好きなものが多いのですが、これは退屈してしまいました。思うに主人公の渇きや孤独に共感しづらい、というのが一因じゃないかな。 一時間で2000ドルも稼ぎのあるトップ・エスコート嬢だもん、だって。地道に働く彼氏もいて、仕事を黙認してもらっているというのも驚異的に幸運な環境だ。ところが彼女が盲目的に信じているのは「人間学」なんだとか。なんてことはない、つまりは占星術じゃねえか。占い上相性の良い一見客のために現実の彼氏を振るシマツ。女の私でも何やってんだあんたはと思う。 雰囲気の似ている「セックスと嘘とビデオテープ」の市井の人間たちとは環境が違いすぎる。アンやシンシアの気持ちは分かってもチェルシーの感覚はぶっとびすぎて掴めないわあ。 本職の売れっ子ポルノ女優さんだそうですが、彼女のルックスがさほど魅力的に思えないのもノレなかった理由のひとつ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-10 16:37:35)
363.  コンフェッション(2002) 《ネタバレ》 
つまんなかった。集中力が途切れてしまって、なんとか最後まで付き合った感じ。TVプロデューサーがCIAの殺し屋を兼務、って本当なのかコレという疑問はさておき、主人公のキャラ掘りも浅いし、展開が見せ場なく一列に過ぎて、ちっとも引っ張ってってくれない。TV業界の内幕話ともCIAの裏側モノともつかない、どっちつかずの描写。後半、伝令がプールで死ぬあたりは急にサスペンス風な撮り方になるので、え?と思う。それまで内通者探しなんてやってなかったじゃん。 ドリュー・バリモアは良い仕事してるけど、J・ロバーツは浮いている。そんなばかなと観てて思うほど、あからさまに怪しいもん彼女。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-23 01:11:12)
364.  2012(2009) 《ネタバレ》 
どうだ凄いだろうと言わんばかりの映像はたしかに凄くて、割れる地面、降り注ぐ噴石、なんとチベット山脈の高さまで到達する津波など、おおおーすっごいなあこわいなあと息を呑みっぱなしであります。もうこの画力だけで、ディザスタームービーとして満点ではあるんだけども。 なんかやっぱりねえ、人の生死の扱いのセンスが合わないとげんなりしますね。この映画ちょっとそのへん倫理観無さすぎ。どこかの大佐じゃあるまいし、おびただしい人が高速道路から次々投げ出される様を見て喜べるわけないし、脱出に尽力したパイロットやゴードンの扱い方もひどい。いらんタイミングで差し挟まる家族愛ドラマで展開がもたつくのもやだ。 ”悼む”ように見せて、その実演出のアクセサリーみたいに死を扱うのが不快です。しかも生き残った側のあっけら感。なんか頭にきて、あの船ひっくり返ればいいのに、と思いました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-08-05 18:16:32)(笑:1票)
365.  スペル 《ネタバレ》 
”まともな仕事”をやりすぎて、ここらで毒抜きを図って精神バランスを取ったサム・ライミでありますね。もうやりたい放題。女の子に粘着物を浴びせ、虫を這わせて鼻血大噴射。作り手の高揚感がまるごと作品に反映し、この映画そのものが活き活きしている。あり得ないほどの馬鹿ホラーに脱力しつつも退屈しないで観られたのは、この変な活力のせい。 バッド・エンドが好きな監督の意地の悪さも炸裂だ。緊張して出席した彼氏の実家にて、気難しい母親を前に”飾らず素で勝負”に出るクリスティン。計らずも身内の恥を晒す正直さが受けて好感触を得たのもつかの間、絶妙なタイミングで奴がやって来る。来るとは思っていたが。取り乱すクリスティン、奇行中の奇行に及び、全て台無し。監督性格悪し。 汚いのも虫も好きじゃないので、好みのタイプのホラーではなかったのだが、笑ったのはヤギのとこ。連れてこられたヤギさん、円卓で女の子の隣に置かれて、天然に彼女をひょい、と見上げるあの一こま。そりゃヤギは演技できないからね。これから展開するであろうおどろおどろしい雰囲気と真逆の動物の振る舞い、可愛かった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-12 23:55:57)(良:1票)
366.  トランスフォーマー
いやああー長い!戦隊ヒーローもののお話にこんな長丁場で付き合わされては。睡魔と闘うはめになったよこっちは。 なんといってもやはり映像技術は凄いですよね。あのクルマの構造パーツだけであんな高さのロボットになるんかいな、とそこは最後まで引きずったけども。 あと、ジョン・ヴォイト頑張ってるなー。すごくかっちょいい国防長官だ。彼がライフルを手にした場面が、個人的には一番アガりました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-05-09 00:22:37)
367.  クリムゾン・リバー 《ネタバレ》 
建造物の重厚なこと、画の質感のしっとりとしていること、さすがフランス映画だなあと思う。男優らも皆ヨーロピアンな陰影を帯びていて、サスペンス作品にはぴったりだ。・・なんだけど、脚本の力が足りなかった。中盤からどんどん粗く無理強いになってくる。整理されてなくてわかりづらい。”羊”や”セブン”がいかに傑作だったのかを改めて思う。 墓荒らしは何のためなのか、死んだ少女は誰なのか、そもそもなんで標高の高い山の中に死体を置くのやら。しかも女子の力で男の死体を、それは可能なのか。 グロテスクな場面は多いけど、話が引っ張っていってくれないので蛆虫が這っていてもぽかんと眺めるばかりだ。猟奇な場面は背景の物語とリンクしてこそ震撼するのです。シスターの瞳が白濁してて不気味だとか図書館の緑色のランプが幻想的だったりとか、「見せる」ことにばかり気を砕いているように感じるなあ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-02-22 00:27:17)
368.  旅するジーンズと19歳の旅立ち 《ネタバレ》 
今回やたらとカルメンの話ばかり力を入れて作ったのは何故かしら。この娘だけ前回と少しキャラの色づけが違ってる。一方他の三人はだいぶ手を抜かれた印象だ。二人はボーイフレンドネタでごちゃごちゃ、一人はまたも母親の死を引きずってどうのこうの。どれも練りが浅い。 カルメンの話も特に秀でているわけではないけど、彼女には随分とラッキーが訪れる。舞台劇にてスタッフからキャストへ大抜擢、相手役の男の子に惚れられる特典つき。仲良し4人組とは別の女子との関係も盛り込まれ、またこの子が昔の少女マンガに出てくる典型的な底意地の悪いキャラクターでして。こういうのと絡むことができて、やっぱりカルメン今回いい目みてると思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-27 00:25:24)
369.  旅するジーンズと16歳の夏 《ネタバレ》 
女の子が16才時に通過する4パターンのお話。十代のそのただ中で観たらどうなのかな、とは思うけどイイ年になって観賞しても訴えてくるほどの力のあるエピソードではない。ノスタルジーを普遍的に描写した”スタンド・バイ・ミー”とは違う。 各16の夏の要約 「彼氏ができて自分の殻を破ることができたわ」 「知り合った女の子が病気で死んじゃった」 「離婚した父親が再婚するの」 「猛アタックした彼とうまくいったけど、なんか違うの」 うーん どれもこれもああそうなの、としか。 話が人に語って聞かせるほどの深みが無いうえ、”魔法の”と称されるジーンズの役割が今ひとつ。4人を結びつけるツールとしても別に不要じゃないかね? 映像にしてもTVレベルで特徴も無いし、点は辛め。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-26 00:01:31)
370.  ディスタービア 《ネタバレ》 
「30m以上出てはいけません」という制約が、サスペンスをあおる役割として機能してないと思うんだけど。家族が拘束されてるかも、となったら もはやそんな警察との約束事、律儀に守ってる場合じゃないでしょ。むしろ通報する手間が省けるってもんだ。 犯人のおやじさあ、オカンを地下に拘束してから息子の部屋に現われるまでが早すぎませんか?PCチェックしている間にもう背後にいる。早い。 鹿の死骸とか、無事だった中国人の友人とか、“実はなんともなかった”というフェイントが多すぎてうざい。隣の彼女との青いいちゃつきもいらない。人死んでんのに節操の無い馬鹿なラストも嫌い。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-08-23 23:57:51)(良:2票)
371.  スーパーノヴァ(2000) 《ネタバレ》 
うん・・、つまんないな。ストーリーの引きがどんどん弱くなる。演出もやっつけ。月に置き去りにされた代理船長の脱出はもっと必死感があってしかるべきなのでは。あくびが止まんなかったから、少なくともこちらは緊張もしなかった。 さくっと言うと宇宙船に乗り込んできた不死身のターミネーターとの闘いである。いや、でも舞台が宇宙の意味があんまり無いんじゃね?ビルでも同じなんじゃね? ああ J・スペイダーが年取ったなあー。80年代の活躍から考えると、もうちょっと上手く出演作選んで順調にハリウッドキャリアを積むかと思ったのに。カイル・マクラクランと同じような匂いを感じるな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-07-08 00:11:32)
372.  ウインドトーカーズ 《ネタバレ》 
これはね、戦争のそれも前線という狂気の現場に、体育祭レベルの友情テイストを持ち込むからオカシなことになってるんだよ。「二人には色々あったけど、ジョー君は足を怪我したベン君を背負ってゴールしました。先生は感動しました!」か。砲弾の衝撃や、負傷し死んでゆく兵士らをなまじリアルに描写するから、その現実感にそぐわないヘンテコ演出が目立つ。 「顔が日本人に似てるから」変装してたった二人で敵陣に乗り込む。そして無線を奪って大成功、って曲がりなりにも“反戦”の筋を通したいのならこんな驚天動地かつ荒唐無稽な脚本にしちゃいけません。捕虜田くんか。誰だ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-07 00:37:23)
373.  ●REC/レック(2007) 《ネタバレ》 
どうやら私も“ホラーがちっとも怖くなくなる年齢”に達したらしい。もっと恐ろしいことは実生活でリアルにあるのだ。 で、このスペイン映画である。事前知識が無かったから、「なんだこれはつまりゾンビじゃないか」と気付いた瞬間から興味は急降下。尺は短く、不必要にだらけずに済んでいるのは良しとするも、でも怖くない。ゾンビものは名作がたくさんあるし、数多の趣向を凝らした先達に比べると、新しいアイデアや演出は何も見当たらない。ヒロインは報道の権利をやたら主張する小うるさいマスコミ気取りで、こいつが咬まれようがどうでもいいや、と客に嫌われるキャラクターになっているんだがいいのか。 ぶれぶれの手持ちカメラ映像とわあわあとアパートの上下を走り回るだけの展開。ゾンビの首を落とすべく、刃物的な武器を誰も取りに行かないのが不満。まあ尺が無いか。でもとって付けたような解説部屋もいらないな。 B級ならば、アイデアで勝負というB級ならではの意地があるべきだ。他人のふんどしで相撲を取りっぱなしの本作にはがっかりした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-05 00:24:08)
374.  ソードフィッシュ 《ネタバレ》 
結局、トラボルタも監督も何がしたかったんだろ。予告では二転三転したはずのプロットが、元々の意味が分からないままなので何転したのかもわからない。ハル・ベリーは生きていました、トラボルタの元顔の人は死んでいました、と言われてもなんのことだか。もっと驚きたかったぞ。D・チードルの役回りも実に無駄。無駄に乱暴な捜査官。やたら脱ぐオネーサンたちはお色気というより下品。あげくトラボルタが乗ってるバスが宙ぶらりんではないか。これ事故でしょ。駄目スタッフでしょトラボルタの部下。何をやってんのよー。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-21 00:10:48)(笑:2票) (良:1票)
375.  華麗なるアリバイ
読んでないけど、きっと原作も大したことないんだろうなあ、というのが感想。だってトリックらしいトリック無いんだもん。酷い邦題だ。医者妻が貧相な容貌の女優でこれはこれでナイスキャスティングだ、とかモニカ・ベルッチに七割方似ている女優を見て、残り三割って大事なんだなあとか失礼な事ばかり頭に浮かぶ2時間弱でありました。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-08 00:45:02)
376.  プルーフ・オブ・ライフ
ちょっとちょっと、メグさあ、もう少しお芝居がんばろう。泣きマネする女優なんてアリですか。きっとあれだよ、ラッセル・クロウに惚れたから、泣き過ぎの鼻水たらした顔になんかしたくなかったんじゃないかね。いっつも可愛いもん。旦那が命の危機に晒されてるっていうのに憔悴してないもん。ストーリーがあまりにアレなんで、これでは誘拐されたダンナの立場が辛すぎると思ってか、D・モースにそこそこ男気ある活躍させてる脚本。とほほ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-27 00:09:40)(笑:2票)
377.  かいじゅうたちのいるところ
ちょっと、今ひとつでしょうか。少年を怪物たちの中に置いて社会性を学ばせようとしているようだけども、これなら別に人間社会ででも充分学習できるのでは。なにも怪獣である必然性が無いというか、相性が合わなかったり言葉が過ぎて仲間割れしたり、こういうのってクラス内でのグループ間の小競り合いみたい。怪獣のくせに抱えていることがみみっちい。ふくろうが入ってきたっていいじゃないか 別に。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-09-24 23:45:11)
378.  レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ
レズビアンのヴァンパイアだからね。何をかいわんやのB級映画だろうことは百も承知で観たんだけれど、いやーもっとばかばかしくてもいいのに、と思ってしまった。この手の映画にしては美術もしっかりしちゃって、お姉ちゃんたちもそこそこ美形でその上期待されるようなエロさもありませんし。B1/2級映画といったとこでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-06-27 00:07:33)
379.  シカゴ(2002)
ミュージカルが苦手な向きには鬼門の映画。これ映画というよりもろにショーだった。私は物語が好きなのでやはり楽しめなかった。レニーをマリリンのオマージュに使うには役足らずすぎる。ちょっと怒った。キャサリンのことは初めて魅力的な女優さんだと思った。これだけかな収穫は。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-09 00:49:23)
380.  シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 
これは、たいていの作品にまんまと引っかかる私をもってして主人公の妄想オチだと読めてしまった(私にとって)記念碑的な作品。サスペンス色はむしろ「あなたが心配」としつこく電話してくる元ヨメに感じてしまうのは私だけか。なんだこの女。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-08-31 16:41:09)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS