21. 噂のモーガン夫妻
ヒュー・グラントが安定のダメ男役でした。 妻がうるさくってイライラした。都心育ちがご自慢の友人がいますが正にあんな感じ。旅行に行けば「田舎には住めないなあ」だの、下町を歩けば「ここ東京なの?」だの面倒くさかったのを思い出しちゃった(笑)最後、どうして養子縁組したのかな。これから何人も産むのはむずかしい年齢だろうけれども。海外では一般的なのかな? 夫婦でうまくいかないことがあっても前進すればいい、という台詞は教訓にさせていただきます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-08 16:13:54) |
22. ボディガード(1992)
いま観ると古めかしく感じてしまいますが、それでもホイットニー・ヒューストンは当時絶頂期の歌姫だったんだろうなあと思いました。しかし、ストーリー自体は色々ありえない展開で、わざわざ観なくてもよかったかも!?と思ってしまう映画であったのは事実。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-24 22:53:15) |
23. レインメーカー
《ネタバレ》 え?辞めてしまうのー!?と思わずにいられません。タイトルから裁判で大勝して爽快なラストかと思いきや、裏切られます。DV夫殺害の現場では派手に暴れて血を流しているし、証拠も複数残っていそうなのに捜査が進まないのも謎。そして、色々大事なところを端折りすぎて、え、それでいいの?と突っ込みながら見てしまった。久しぶりにクレア・デーンズを見たけど、きれいな人だよなあ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-22 23:12:54) |
24. マイ・ルーム
《ネタバレ》 性格も考えも合わない姉妹が、姉の病気をきかっけに20年振りに再会し、徐々にお互いを認めあっていくストーリー。姉は2人の男の子を育てるシングルマザーで、長男の問題行動に手を焼きながらも、自分の夢を叶えようとしていた。一方、妹は実家で伯母と父の介護をして暮らしていた。これという結末をつけていない本編ですが、実家に着いたばかりの頃には、変わり果てた父の姿に絶句する妹が、姉のメモを見ながら父の薬を用意して運ぶラストがとても良かった。家族を大切に想う姉を演じたダイアン・キートンが本当によかった。優しい笑顔に心がほぐれました。あんなキャラじゃなさそうなので、えっ!こんな役もやってたの~!と驚かされました。細身で繊細そうな若かりし頃のレオ様が美しい~。なんで邦題が「マイ・ルーム」なのかは疑問。原題は「マーヴィン(父)の部屋」ですが、マイ・シスターズ・ルームとかどうでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-22 22:57:31) |
25. 素敵な人生のはじめ方
深夜放送を録画し、違う映画だと思い込んで鑑賞。「素敵な人生の○○○方」ってタイトルの映画多すぎやしませんかね?しかしこれは日本では劇場未公開作だったようで、レアなもの観られてツイてるかも。名は売れているものの、長く映画界から退いてしまい、4年振りの復帰作の撮影に臨まんとする俳優役にモーガン・フリーマン。楽しそうに演じていて、まるで素のようでした。相手役のパス・ヴェガも、不遇ながらも勝気でせっかちなレジ係の女性をように見えました。嫌なことが続いて、なんとなくやさぐれている時に見たら、包み込まれそうな映画です。好きなこと10個、嫌いなこと10個。それらについてあーだこーだ言いながら、ゆっくり誰かと話してみたい。 [地上波(字幕)] 7点(2014-08-08 05:24:13) |
26. 英国王のスピーチ
吃音を矯正して治していくというよりも、自分の人生を見つめ直すのに付き合ってくれる誰かがいることがうらやましいなと思った。私にもあんな人生の水先案内人がほしいなあ。 [DVD(字幕)] 7点(2014-07-28 12:33:17)(良:1票) |
27. 恋におちて
10年ぶりに、偶然放送しているタイミングで観ることができました。↓のコメント時は高校生。エラそーに、2人の演技が云々…書いていますね。結婚して、子がもうすぐ2歳になる今、なるほどなあ~と、ストーリーの方に見入ってしまいましたよ。きっと楽しかったんだろうなあ、とか。「駅に何時」って待ち合わせるのでなく、「○時○分の電車で」って、互いの為に誠実で在りたかったんだろうなあ、とか。どんな形にしても現実から逃げ出したくなる時って、あるある。まだまだ人生の途中ですが、またどこかで巡り会えそうな映画です。 +++ メリル・ストリープの透きとおるような美しさ。時折見せる愛らしい笑顔。そして何よりロバート・デ・ニーロ。ちょっとした唇の上がり、下がり…その1つ1つの表情に込められた戸惑い、歓喜、感慨…様々の感情が偲ばれる絶妙な演技。彼は役者さんだなぁと実感しました。何の変哲も無いストーリーをここまで魅力的に感じられたのはこの2人の主演によるものだと思います。 [地上波(字幕)] 7点(2014-04-02 22:26:28) |
28. トレインスポッティング
公開時、流行ったと聞いたけど本当に??クスリとも笑えず、苦痛な映画でした。大人になる前に観ればよかった??あらすじ等下調べせず観る主義なもので、痛い目にあった~。現在妊娠中。赤ちゃんのシーン、涙が出るし、恐怖でした…。 [DVD(字幕)] 3点(2012-06-23 19:01:51) |
29. 輝ける女たち
人間関係が複雑に絡み合いすぎてよくわからなかった。。もう少しショウを楽しめるかと思って観てしまっまので残念。 [DVD(字幕)] 5点(2012-06-23 18:51:14) |
30. プリシラ(1994)
《ネタバレ》 衣装が奇抜でステキ!オープニングがとても美しくて、引き込まれました。あれこそこの作品のテーマ。20年近く前の作品なので、性に関する捉え方も当時は今ほどオープンでなかっただろうし自分を貫く苦労も一入かなあ~と思いながら観ました。砂漠を旅する彼らがとても楽しそうで、私もあんな自由な旅してみたい。旅のゴールに待っていた奥さんもとても気丈で、魅力的。あのあと、数年ぶりに再会した父と子でどんな風に会話をしたのかな。自分を隠さなくても受け入れてくれる存在は、とても頼もしいはずです。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-03-20 21:20:17) |
31. イントゥ・ザ・ワイルド
《ネタバレ》 彼の人生とは何だったのか、と思ってしまう。帰る気などなかったのだ。何が幸せかなど、荒野では何も見出せやしないと言ってやりたい。働いて金を稼いで、時々主人と贅沢をする。私の毎日。面白いことも、つまらないこともあるけれど、とても満たされている。大切な誰かと深い関係を作れなかったこと、それこそが不幸のように感じてしまう。彼の帰りを待っているひとがいたら、きっとこんな悲しいラストにならなかったのでは。ラストは薄々感づいてはいましたが、旅の途中での楽しいロードムービーが消し飛んでしまうようでした。そうは言っても実話だからしょうがないか。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-19 15:15:41)(良:1票) |
32. ブロークン・イングリッシュ
消極的で流されてばかりのヒロインに全く共感できず。ラスト10分のバーや、電車のシーンのみ◎ [DVD(字幕)] 4点(2012-03-12 19:47:17) |
33. 恋するベーカリー
ガールズ(レディーズ?)トークって全世界共通なのね。恋するベーカリーって、チョコ・クロワッサン作っただけじゃん~。「恋に落ちて」みたいのを多少なりとも期待して観てはいけない作品。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-03-09 20:04:50) |
34. 海の上のピアニスト
《ネタバレ》 とても美しい映像と音楽の虜になりました。これはアカデミー賞かな?と思いましたが、主要な賞のいずれにもノミネートすらされておらず驚きました。あの時、船を降りていたら何かしら受賞していたのかもしれませんね。私はどちらかと言えば船を降りてほしいと思ってしまいましたから。陸に降り立って、彼女と再会することを願ってしまいました。 [DVD(字幕)] 7点(2011-12-30 23:41:23) |
35. 初恋のきた道
チャン・ツィイーが可愛い。ずいぶんとあざとい女の子だったけど、他人のことはとやかく言えないかなあ~(笑)どうせだったら結婚式のシーンとかあったらよかったんだけど、2人はそういうのはしなかったのかな。想い出をカラーに、現代を白黒にして、より失った寂しさや悲しさを感じさせます。とてもシンプルだけど、心に届く映画でした。 [DVD(字幕)] 7点(2011-09-14 21:08:58) |
36. 赤い風船
わあ!なんてシンプルなのに心に残るお話なんでしょう!さいご、子役の笑顔がたまらなく幸せそうで、私はそれに感動しました。 [DVD(字幕)] 8点(2011-08-07 20:32:42) |
37. エレファント
とても色使いが鮮やかな映画でした。淡々と進む1日が、まさかあんな風に終わりを告げるとは。ティーンエイジャーの誰もが抱える薄暗い部分を、対照的に鮮やかな色、色・・で描きあげているのが印象的な作品。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 20:21:52) |
38. ココ・シャネル(2008)
かなりライトタッチで描かれた映画。シャネル入門編という感じ。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 20:12:13) |
39. 恋愛睡眠のすすめ
主人公がイタい感じがしちゃって、、、ガエル君のイメージにそぐわないし、入り込めませんでした。寝るシーンが多くて、私も眠くなっちゃって、一時停止して仮眠を取り、再再生しましたよ。夢の中は無限!って感じだったけど、なんだか分かりにくかったのが残念。敢えて曖昧にしたのかも知れないけど、観ていて楽しくならなかった。夢らしくていいなあと思ったのはさいごのシーンくらい。最近なんでかこういう映画がどんどんニガテになってきてる。私は繊細な人間ではなくなってきてしまっているのかもしれないなあ。それはそれで悲しい。 [DVD(字幕)] 4点(2011-05-14 21:35:28) |
40. ガリバー旅行記(2010)
はたして3Dである必要性はあったのか?スベッてる感否めない。大して面白くもなく、残念な作品。ダーシー役がかわいかったなあ(o^^o) [映画館(吹替)] 4点(2011-05-09 13:04:58) |