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21.  刑事コロンボ/二つの顔<TVM>
これはかなりお気に入りの作品です。なんと言っても犯人が双子という異色の設定が面白いし、笑えるシーンもたくさんあるんです。 まず最初に笑えたのが、コロンボついに怒られる!のシーン(笑) いやぁ、いつか怒られるとは思ってましたけどねぇ、今回はもう徹底的に怒られてます。ペックさんという被害者の家の家政婦さんなんですけどね。コロンボのやることなすことに常に腹を立ててまして・・・まあ、それだけコロンボも無礼なことをしてるんですけどね(笑) 今回のハイライトシーンは、ペックさんの怒りが頂点に達した時、ついに「殺してやる!」と叫ぶシーンでしょう(笑) 次に笑えたのが、コロンボがテレビのクッキングコーナーに出演してしまうシーン。これはとにかく面白いですよ。最初は緊張して手が震えるコロンボでしたが、段々と馴れてくるにつれてカメラ目線を意識したりしてね(笑)タマゴの黄身を分けるのを褒められてゴキゲンになったり、ジョークも飛ばしたりするもんだから、お客さんに大ウケです(笑) 私はこのシーンが見たいがために何回もこの作品を借りてしまったほどでして・・・とにかく面白いシーン満載なので必見ですよ!
8点(2004-06-05 13:08:57)(良:1票)
22.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
ジャック・キャシディはいいですねぇ。あのいやらしい顔!もう出てきた瞬間にこいつ犯人だな?ってのがバレバレですよ(笑) それにコロンボのしつこい捜査にも、終始余裕たっぷりなのがいいね、堂々としてて。ストーリー的にも見ごたえたっぷりですよ。テンポ良くて飽きさせないし、伏線の張り方もGOOD!です。
8点(2004-06-04 16:35:36)
23.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>
おっ!こちらですか?コロンボファンが大勢集まるという部屋は・・・(笑)お邪魔します!そして皆様よろしくお願いします。  さてさて、この作品も名作ですねぇ。コロンボが犯人に敬意を抱いて、勉強する(クイズを解く)という行為でもって犯人と対等な関係に持ち込むというのは、「別れのワイン」におけるコロンボと犯人の関係に通じるものがありますね。 また、天才だけあってその仕掛けたトリックも凄いですねぇ。辞書を落とした音があんなにでかいのかはちょっと疑問だったけど、銃声の音のトリックは素晴らしい!これは最後まで観客にも伏せてくれているので、謎解きを楽しめます。そうそう、自殺説を唱えていた人の推理は面白かったなぁ、伸縮自在のゴムを使って銃を飛ばしたというね。いくらなんでも無理ありすぎでしょう。あの人も天才だったっけ?とても世界の2%とは思えない(笑)  <注:ここからネタバレ>  さて、なんと言ってもこの作品の魅力は、犯人対コロンボの対決が存分に味わえるということでしょう。全てのトリックを見破ったが、決め手のないコロンボはいちかばちかの賭けに出たんですねぇ。犯人が忌み嫌っているクラブの仲間を持ち出すことによって、そんな奴には解けるはずがない!と逆上させたんですね。「君にそんなたわごとを信じさせた奴は救いようのない馬鹿だ!」という叫びは、見事犯人がコロンボの術中に落ちたということを表しているでしょう。そして犯人に自ら犯行を再現させるよう導くなんざぁ、お見事!としか言いようがない。  それからもうひとつ、謎解きの前にコロンボと犯人が部屋で語り合うシーンは、この作品屈指の名場面と言えるでしょう。大勢の秀才達を見てきたというコロンボが、いかにして刑事になったのかという自らの生い立ちを語り、犯人は天才だったが故に孤独な子供時代だったと打ち明けるのである。この場面には2人の性格、人生そのものが集約されており、だからこそ、その後の2人の対決が、これまでにない緊張と激しさを持ち合わせた素晴らしいものとなり得たのだろう。
8点(2004-06-01 09:36:00)(良:1票)
24.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM>
今回はにぎやかで面白いですね。まず、なぜかケーキを食べながら事件現場にやってきたコロンボ。ウィルソン刑事がひさびさに登場し、感動の再会を果たします。ウィルソンも感激してコロンボに握手を求めますが、手がベタベタだからと言って断られます(笑)おや?よく見るとコロンボの格好がいつもと違う!髪は散髪してスッキリしてるし、コートも新調してるではないか!なんでも、カミさんから誕生日にプレゼントされたそうな。でも、サイズが合わないらしくて、「きつすぎて肩が凝る」と終始気に入らないご様子。結局いつものレインコートに戻るのであった・・・。  <注:ここからネタバレ>  さて、肝心の事件についてですが、それは手品師が手品の最中に殺人を行うという大胆且つ華麗なトリックであった。そのトリックに使われるのが、犯人の得意魔術であり、世界に類を見ないという「水槽の幻想」だ!これは凄いぞ!箱の中に入ったまま水槽に入れられ、10分も出られないのだ。当然箱の中に空気は無い。だが、犯人は実は箱には入っておらず、地下から脱出して犯行に及ぶのである。他にも犯人はいろんな手品を披露してくれるのですが、この「水槽の幻想」以外は、ウサギやハトや花を出したりという地味なものばかり(笑) 劇中犯人がコロンボに「トリックは教えるわけにはいかない。これ(水槽の幻想)のおかげでなんとか食っていけるんだ」と語っていましたが、それはハッタリではなく本当の事だったのね(笑)  この作品の見所は、手品に関しては素人のコロンボがいかにしてそのトリックを見破り、犯人のアリバイを崩すのか、という所にあるでしょう。また、途中コロンボがステージで犯人に挑戦する場面は見事である。コロンボのニヤニヤした自信たっぷりの顔が何度もカメラにアップで映し出され、ここでコロンボはついに犯人の確証を掴んだぞ!という事がありありとわかる心憎い演出である。全体的に派手な趣向を凝らしながらも、プロット、構成、伏線などはしっかりしており、とても見応えのある作品であった。
8点(2004-05-30 11:37:25)(良:1票)
25.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM>
富も名声もある、大スターの歌手がなぜ殺人を犯さなければならなかったか! 実はその歌手の妻が宗教団体の信仰者で、自分が歌で稼いだ金を全額寄付しなければならないという知られざる事情があった。じゃあ別れたらいいじゃん、と思ってもそうはいかない。刑務所から出してもらったという恩があるばかりか、コーラス・ガールのメアリー・アンとの秘密を握られており、どうにもならないという状態なのであった。「他の歌手はみんな高級車に乗ってるのに、なんで俺だけレンタカーなんだ」と不満を漏らす場面からはその悲惨さの一旦が覗えます。  そして、もう我慢の限界に達した歌手は、意を決して殺人に踏み切るのであった。その犯行の方法がまた大胆で面白いです。   <注:ここからネタばれ>  その方法とは、飛行機の中で妻とメアリーを薬で眠らせた上で、自分はパラシュートで落下するという派手なもの。ここでちょっと疑問だったのは、パラシュートで脱出してから飛行機が墜落するまで、結構時間差があったような気がするんだけど、どうしてあんなに落下場所が近かったのか?もし、遠かったらどうするつもりだったんだろう。墜落地点にたどりつくまえに人に発見されたら洒落にならないよ・・・・・ちと無理がありますね。  まあそれは置いといて・・・その後、コロンボが登場して、彼を追い詰めていくところは文句なしです。犯人をちっとも疑っていないと安心させ、親しくなったうえでワナにかけていき、自滅させるという王道の巧いやり方。犯人がパラシュートを探しにくる場面では、コロンボがいつ出てくるのかとハラハラドキドキ。これぞコロンボシリーズの醍醐味! そしてコロンボの決めゼリフがまた感動的で、なんとも美しいエンディングでした。
8点(2004-05-29 11:33:24)(良:1票)
26.  刑事コロンボ/愛情の計算<TVM> 《ネタバレ》 
今回はSF風味のにぎやかな異色作ですな。「禁断の惑星」のロボット・ロビィが出てきたのには笑ったけど、そのロビィと対面したコロンボがまた可笑しい。連れてきた犬をロボットに面倒見させようと頼むんですね。しかもそのロボット、命令すればなんでもできるっていうんだから凄い。チェスで負ければ腹いせに盤をひっくり返すし、ちゃんと犬の散歩だってできちゃいます(笑)  それにしても、「愛情の計算」とは巧いタイトルですなぁ。息子のために殺人を犯してしまった父親が、結局は息子を助けるために自首してしまうという、父親の息子を想う愛情が引き起こした悲しくも感動的なお話であった・・・・・というのは冗談で、実際はただの親バカが計算違いから引き起こした悲惨な末路であった。
8点(2004-05-29 11:03:11)
27.  セントラル・ステーション
まず思ったのは、主人公のおばさんがなんて嫌な奴なんだろうという事。そのおばさん、駅で手紙の代書屋をしてるんだけど、代書した手紙を出さないのは当たり前で、果ては内容が気に入らないからって破り捨てる始末。さらに、母親を失った少年を慰めてやるどころか、金が無いんなら手紙は書いてやらないよ、と冷たくあしらうのである。そして、やっと助ける気になったのか、なんて安心してると・・・なんと!金で少年を人に売ってるではないか!しかも、その金で自分はテレビを買うという・・・・・う~ん、徹底してヒールだなぁ(笑) でも、本当は優しい心の持ち主なんだよ。そしてここから、少年を助け出して、父親探しの旅に出るというロードムービーになっていくのさ。最初は憎み合っている2人だが旅を通して段々と打ち解け、しだいに心を通わせるようになっていくのである。これこそまさにロードムービーの醍醐味であるだろう。それにしても旅ってのは不思議なもので、どんなに嫌いな相手同士でも、一緒に旅をすれば絶対仲良くなれるんじゃないだろうか・・・旅が終わる頃には。そんな気がする。
8点(2004-05-24 11:08:38)
28.  ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 
次々に展開される父親のホラ話は、いかにもウソ臭く、こんなのありえねぇよと思いながらも、変なキャラクター達や、奇想天外なエピソードの数々はどれも魅力的で、凄く引き込まれた。そして、いつしかそれらの話は皆本当だったのではないかと思えてきた。それほど映像にも説得力を感じた。むしろ、どれがウソで本当かなんてのはどうでもいい事で、大事なのはいかに聞き手を楽しませるかという事なんだなぁと思った。そしてラスト、息子が父親を初めて理解し、父親に話を聞かせる場面のなんと感動的なことだろう。これには思わず泣いてしまった。観た後は実に清々しい気分になり、いつまでも余韻に浸れるような、そんなステキな作品であった。 それから、これは余談だけど、息子役の人が終始ヴィンセント・ギャロに見えて仕方なかった(笑)
8点(2004-05-18 17:41:41)
29.  ドーン・オブ・ザ・デッド
いやぁもう、ゾンビ怖すぎ!今までのゾンビならゆっくりとしか歩けないので、たとえ10メートル、5メートル近くに居てもまだまだ大丈夫だったけど、この映画ではそんな余裕はありません。目が合ったが最後、鬼ごっこの鬼のように猛スピードで追いかけてきます。しかも速い!ゾンビを甘く見てはいけません。とにかく凄い恐怖と絶望感だった。最初から最後まで全く気が抜けない。
8点(2004-05-16 11:10:59)(笑:1票)
30.  なごり雪
これは去年、映画館で観ました。ちょっぴり切なくて観終わってからジーンとくる、大林監督らしい良質のドラマでした。須藤温子演じるヒロインが窓から紙の雪を降らせるシーンがとても印象に残っています。三浦友和とベンガルの名優2人も哀愁漂う素晴らしい演技で、物語に一層の深みを与えていた。伊勢正三の「なごり雪」が流れるたんびに泣きそうになった。
8点(2004-05-01 09:09:43)(良:1票)
31.  刑事コロンボ/死者の身代金<TVM>
これはなかなか面白かったなぁ。コロンボの罠の張り方が実に巧かった。あと、見所はコロンボが飛行機を操縦するシーンですね。初めてなのにいきなり操縦できちゃうんだからすごい。ビリヤードも上手だなぁ。
8点(2004-02-09 16:55:17)
32.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
いやぁ~相変わらずのコロンボのずうずうしさには、さすがの私も閉口いたしましたよ。人の会社のオフィスに押し入って、「いやぁ~私もクラシックが好きでしてねぇ」と言いながら勝手にレコードかけるわ、大学で講義中の犯人のとこ行って「干しぶどう食べませんか」と勧めてみるわ(断られるが、そのあとキャンデーも勧める)。とにかくこの男に目を付けられたらおしまいである。絶対に逃れることは不可能なんである。
8点(2004-02-02 09:25:52)
33.  刑事コロンボ/二枚のドガの絵<TVM>
テンポのいい展開と演出により、最後まで緊張感が途切れないし、コロンボ対犯人の対決も見ごたえたっぷり。伏線の張り方も見事という他ない。ラストは犯人同様してやられたって感じ。それにしても、コロンボ!てめぇってやつぁ、なんて抜け目がないんだ!さすがの俺も今度ばかりは完敗したぜ!
8点(2004-02-02 09:14:11)
34.  刑事コロンボ/逆転の構図<TVM>
なかなか見事な計画殺人でしたが、あんなとこでボロを出しちゃぁ、おしめぇよ!でも惜しかった、もうちょっとで完全犯罪だったのに! それより、コロンボが教会に行く場面は面白かったなぁ。浮浪者に間違われるんだよね。あと、コロンボの運転する車にだけは絶対乗りたくないと思った(笑)
8点(2004-01-27 17:15:11)
35.  刑事コロンボ/別れのワイン<TVM> 《ネタバレ》 
まず感心したのは、オープニング始まってわずか5分たらずの間に犯人の生い立ちや性格、又いかにワインを愛しているかということを全て描ききってしまっていること。そしてその後に弟との衝突があって、とっさの殺人に至るというのだから、これは犯人に共感せざるをえないですよ。全編を通しても犯人主点で描かれていますからね。犯人がどれほどワインを愛しているかという事は、コロンボとの会話やレストランでのエピソードなどを通して十分に理解できたし、また、真相を知ってしまった秘書との関係も絶妙でした。普通の犯人ならば、秘密を握られたことでその秘書も始末しようと考えるだろうが、この犯人は違った。結婚を迫られてもなんとか話し合いで解決しようとするんですね。その辺もまた共感し得る要因だと思います。だからこそ、ラストの「刑務所の方が結婚より自由かもしれない」というセリフが生きてくる。そして、見事なエンディング。なんというエレガントかつ美しい幕引きでしょう。実に味わい深い作品でした。
8点(2004-01-27 17:05:48)(良:1票)
36.  月のひつじ
別段ドラマチックな見せ場があるわけでもなく、物語は淡々と進んでいきますが、アポロ11号の発射の瞬間や、月面歩行など、当時の映像が随所に挿入されていて、まるで自分も実際に体験したかのような映像との一体感、浮遊感、ドキドキ感を味わえ、とても素晴らしい体験となりました。良かったです。あと余談ですが、サム・ニール、ちょっと見ない間にずいぶん老けたなぁ~と思ったら、メイクだったのね!だ、だまされた~!(笑)
8点(2003-12-31 21:10:17)
37.  サボテン・ブラザース
スリーアミーゴの面々が愉快でいいよね。ひたすら能天気でオバカなんだけど、「ここでなら本物になれる!」と一大決心して村人を助けに行くところなんかグッときました。そしてラストはお約束の決め台詞。う~ん、なんて格好いいんだ・・・。正直言って憧れたぜ!
8点(2003-12-31 20:36:01)
38.  バラキ
うーむ、凄い迫力だ。指を切って血を合わせる儀式や、死の接吻、処刑シーンなど、ショッキングな描写も凄かったが、実話に基づいているだけあって確かなリアリティが感じられた。この物語の主人公、バラキを演じるのはチャールズ・ブロンソン。髪を黒く染めただけで若い頃のバラキを演じてしまうのは多少無理があったが、真に迫った演技と凄みでカバーしているため、あまり違和感を感じさせない。まさに適役である。最初から最後まで緊迫感に満ち、ストーリーにも一気に引き込まれた。とても見ごたえのある作品だ。
8点(2003-12-18 22:17:05)
39.  ヤングガン
オープニングからしてカッコいい!キャストも豪華だし、銃撃戦も凄くて見所満載でした。続編が観たいんだけど、残念ながら近くのビデオ屋には置いてなかった。悲しい~TT
8点(2003-12-05 20:23:48)
40.  バグダッド・カフェ
雰囲気が好き。砂漠の夜の風景とか、夕暮れ時に舞うブーメランとか、なぜだか妙に懐かしい気持ちになった。音楽も良かった。特に「コーリング・ユー」が素晴らしい。聞いてると切なくなってくる。
8点(2003-12-05 20:19:15)
021.00%
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