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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  幕末太陽傳
品川宿で何が起こっているのか、誰かが何をしようとしているのか、最初から最後までさっぱりわかりませんでした。ここまで興味をそそらない作品も珍しい。
[DVD(邦画)] 2点(2017-02-08 21:02:37)
22.  情婦
モノクロという共通点もあるからか、『十二人の怒れる男』と同じ「良いものを見せてもらった!」という第一印象です。とにかくウィルフリッド卿のどっしりした演技が頼もしい。この人が主役なら、がっかりさせられることはないだろうと思えました。作品は開始後ちょっとした掛け合いの後すぐに法廷シーンへ移り、どんどん引き込まれ、先を見たくなります。弁護側・検察側それぞれに有力な証言が出て振り回された末の判決、そしてどんでん返し、更に一ひねりしてのエンディング。最後まで楽しめました。
[DVD(字幕)] 9点(2017-01-10 20:14:18)
23.  生きる
通夜の席で主人公の頑張りが回想されるという作りは興味深いですが、そこまでが冗長で退屈なので 高得点はつけられません。主人公の声が終始ボソボソして聞き取りにくいのもマイナスです。志村喬氏の最高傑作は黒沢作品ではなく「日本のいちばん長い日」だと思います。
[DVD(邦画)] 4点(2016-11-24 19:50:36)
24.  ダイヤルMを廻せ!
何よりもハバード警部のカッコ良さが印象に残りました。追及の仕方が刑事コロンボみたいだなと。グレース・ケリーを一度は死刑囚にしているので、ヘタを打ってはいるんですけどね。
[DVD(吹替)] 7点(2016-04-03 19:07:30)
25.  山椒大夫 《ネタバレ》 
いつ終わるかも分からない奴隷の身の上で、生きているはずの母を想う。気が遠くなりそうな話でした。「二人だけになってしまいました」の言葉がなんとも哀しい。
[DVD(邦画)] 6点(2015-12-06 00:04:46)
26.  ベン・ハー(1959)
大変充実した3時間でした。馬車戦があること以外事前に情報を仕入れずに観たのが良かった。うまい具合に振り回されました。馬車戦も全部生で撮影したのかと驚く迫力でしたけど、その後メッサラが死んで復讐を果たしたはずが終わらない。どう決着させるのかと思ったら、まさかキリストのエピソードとは。西洋人にとってキリストは信じる者をもれなく救う存在なんでしょうか。私にはちと分からないですけど、とにかく感動いたしました。
[DVD(字幕)] 9点(2015-12-05 23:52:40)
27.  吸血鬼ドラキュラ
●なかなかにスリリングで面白かったです。ラストの対決もクライマックス!という印象。●ヘルシング教授がドラキュラの特徴を説明していましたが、ニンニクに弱い、十字架に弱い、日光に弱く昼間は活動できない・・・結構ハンデが大きいですね。●個人的に、ドラキュラというと優雅なイメージがあるので、生身の人間と取っ組み合いをする姿には違和感がありました。
[DVD(字幕)] 6点(2015-11-01 14:27:11)(良:1票)
28.  タイタニックの最期
キャメロン版を観ていなければよく頑張ったと評価していたでしょうね。古い作品と考えてもスペクタクル感、人物のエピソード量ともに不足です。特にラストの沈むスピード(なんというミニチュア感!)には絶句。でも、父子の絆には予想通りの展開としても感動しました。
[DVD(字幕)] 5点(2015-06-18 19:32:00)
29.  隠し砦の三悪人
10年ぶりくらいに再見。都合の良い展開だなと思うことは何ヵ所もありますが、燃える部分もあるので悪い印象ではありません。ただ、お姫様の棒読み・早口・甲高い声の浮きっぷりはあんまりです。そこだけ無音にしたいと思いました。
[DVD(邦画)] 5点(2014-10-24 11:35:45)
30.  ゴジラ(1954)
●元祖怪獣映画を今頃鑑賞。面白いを通り越して衝撃を受けました。今年見た映画で間違いなく一番です(まだ3月ですが)●ゴジラが怖い。容赦なく町を破壊し、人間を殺す。まごうことなき恐怖の化身として描かれている。白黒画面で見えにくいのが却って良い。 ●娯楽作品というより核兵器が存在する世界へ警鐘を鳴らすための手段ですね。それも大真面目。芹沢がゴジラを殺しうる超兵器を持ちながら使用をためらう理由などアインシュタインら核物理学者の苦悩をなぞったものではないでしょうか。山根博士の「最後の一匹とは思えない・・・」も深さを感じる。核兵器競争を止めない限り人類は滅ぶしかない・・・。 
[DVD(邦画)] 10点(2014-03-25 20:55:12)
31.  悪い種子
●全部分かってやってますというローダの目が怖い。以前「良心を持たない人たち」という本がありましたが、あれを先取りしてますね。●母親は死に、何も知らない人だけが残って、彼女はこれからも・・・というオチかと思ったらビックリ。天罰っぽい。●一時幻の作品のように扱われたと聞きますが、犯罪者気質は遺伝するという描き方が見られるからでしょうか?●カーテンコールで和みました。なるほど、舞台劇で観客に重い気持ちを残さない演出なんですね。
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-04 11:24:50)
32.  禁じられた遊び(1952)
別れの儀式もなく突然両親を失った少女の表情がなんとも切なくて、これは傑作かもと予感したら本当に…。演技しているとは思えないほど自然体な子供2人の交流を中心に進みますが、死をもてあそぶ遊びが恐ろしくもあり、無邪気でもあり。ラストは泣けます。引き離されて諦めていた時、不意にミシェルの名(別人ですが)を聞き、孤独を恐怖するスイッチが入ってしまう。ミシェルの名を連呼するうちに溢れてくる涙。すごい表現力だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2014-02-26 12:25:07)
33.  東京物語
はるばる田舎から出てきたのに、実の子供に敬遠される夫婦気の毒。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-22 13:39:40)
34.  恐怖の報酬(1953)
少しの振動で爆発する危険物を運んでいるという雰囲気が弱かった。どの程度の揺れまで大丈夫かという基準も知らない割に、主人公たちはわりと無茶な運転してますから。あとラストシーンは、早くジ・エンドになってくれと思ってたら、やっぱりそう来ましたか・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-12 21:56:25)
35.  私は貝になりたい(1959)
終盤、教誨師に理不尽を訴える主人公。その目にじわじわ浮かんでくる涙。こちらも涙なくして見られません…。
[DVD(邦画)] 8点(2009-06-12 01:21:06)
36.  十二人の怒れる男(1957)
派手な動きは一切無し。それどころか狭い部屋の中で会話ばかりしてる作品だというのに、時間中画面から目が離せませんでした。ひたすらに練りこんだプロットと役者の細かな演技の賜物ですね。最高傑作。
10点(2003-08-24 02:43:41)
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