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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  妖怪大戦争(1968)
「そうか、ろくろ首の首って結べるんだ」ってことを純な子供時代の僕に教えてくれた映画。 すでに皆様がお書きのように弱く優しい日本の妖怪達が一致団結して西洋妖怪をやっつけるお話で 子供心にも面白かったとを記憶しております。 
6点(2004-01-23 15:27:49)
22.  宇宙大怪獣ギララ
へちょへちょ星人さんのおっしゃる「この手のマニア」がどの手なのかがよくわからないのだが、 今だになぜか「ち~きゅうー、ぼくたちーのほしー」とこの映画のテーマが口ずさめる僕はその手なのだろうか.... という疑問はさておき、東宝のゴジラ、大映のガメラに対抗するべくブーム便乗で製作された怪獣映画が、 松竹のギララと日活のガッパ。その様はまるでかつてのビールのドライ戦争を彷彿とさせる。 で、ドライ戦争が結局アサヒの一人勝ちに終わったように、付け焼刃的に作られた ギララやガッパはそんな映画あったんだー?くらいの映画になってしまったわけだ。 主人公(?)のギララ、正面からのデザインは嫌いじゃないんだけど、全体的な形としては尻尾がないのが 致命的。しっかりした尻尾があったらもうちょっとかっこよかったと思うんだけどなぁ。 それで映画自体が面白くなったとはいわないが... 
4点(2004-01-15 11:58:17)(良:1票)
23.  ハロー・ドーリー!
高校生の頃(って20年以上前だよ..)だったか、「ミュージカル映画大好き!」と思ってた時期がありました。 なんせその頃までに僕が見たミュージカル映画というと「雨に唄えば」「マイフェアレディ」「サウンドオブミュージック」... これでミュージカル映画が嫌いだとすればいったい何を見たら好きな映画に出会えるのかわからない。と言えるような名作がずらり。 そんな僕が、ミュージカル映画黄金期を代表する一本であるこの映画を見たのは当然の事だったと言えましょう。 ...で感想。つまらなかった..何しろ話が他愛なさすぎるし、主役のドリーが魅力的じゃない!これ致命的。 歌や踊りもなぁ..無駄に豪華で長いというか..イマイチだったし。話がつまんないから歌も踊りも引き立たないんだよなぁ..と、 とにかくかなりがっくりしたことを覚えています。そんな僕が次に見たのは歴史的傑作ミュージカル映画として誉れ高い ショウボートだったわけですが....まて次号!(ショウボートがこのサイトに登録されるその日まで) 
4点(2004-01-07 16:28:45)
24.  メリー・ポピンズ
いかにもデイズニーなミュージカル。 原作の「メアリー・ポピンズ」(原作日本語版は名前の間に「ア」が入る)は、もっとこう一見ロッテンマイヤーさんっぽい感じの 微妙に嫌な感じのところがあるキャラなのだが (そこが逆にファンタジックな本性とのメリハリになってキャラをひき立ててい面があるのだが)  ジュリー・アンドリュース演じるこちらのメリーポピンズは、そういうところが全くない、本当に家にも飛んできてほしいような 単純に魅力的なキャラになっている。   複雑な構成の映画ではないから、この映画版キャラクターはこれはこれで成功しているかなと。   相方も「チチキバンバン」のディックヴァンダイク、ミュージカル的オールスターキャスト起用で純粋素直に楽しませてくれる素敵なミュージカル映画。  
7点(2004-01-07 15:52:16)
25.  明日に向って撃て!
2人の無軌道馬鹿の自業自得物語。いくら名曲「雨だれ小僧ちゃん」にあわせて自転車に乗って見せようが 主人公達にまったく共感できないため好きになりようがない映画。おまえら鉛弾で説教されて当然だ。 悪役っぽく描かれてる側の皆さんには家族も生活もあるのに、おまえらみたいな奴のために仕事させられて苦労してるんだよ。 映画の出来自体はこの点数ほどひどい映画ではないと思うが、小悪党をかっこよく描く志が嫌なのでこの点数。
3点(2003-12-25 13:33:55)
26.  鳥(1963)
元祖動物パニック物といいますか、相手がたわいない鳥だけに結構怖いといいますか。 鳥って、一見かわいいように見えて、目を見ると無感情で怖いんですよね。 (猫やら犬やらには表情(感情)が見えますが、鳥は目に表情がないので) その鳥の無機質なこわさが、映画全体に流れる無機質で淡々としたトーンとうまくマッチしていたかと思います。 なんの解決もしてないのも一貫して淡々無機質な感じにマッチしてグー。 
7点(2003-12-22 10:20:28)
27.  ガメラ対大悪獣ギロン
劇場で見たガメラ映画で一番最初に記憶のあるガメラ映画がこれです。 映画冒頭でギャオス瞬殺。「ガメラ対ギャオス」を観ていないその頃は単なるザコ怪獣かと思っていたのですが 「ガメラ対ギャオス」では結構強かったことが後で判明。シリーズ一つ進んだだけでこの扱い、ギャオスかわいそすぎ。 しかしさらにその後このギャオスは「宇宙ギャオス」という別の種類のギャオスだということが判明。別の種類って宇宙と地球じゃえらく生活環境違うんですが..っていうか宇宙で翼いらないんじゃないか?宇宙ギャオス。  
4点(2003-12-16 11:29:41)
28.  俺たちに明日はない
月並みですが、ラストのガガガガシーンの印象がすべてです。 あれ、撃たれる前に一瞬二人が眼と眼で通じ合うーかすかにUm-色っぽい、芝居をしますが、あの一瞬の静とそのあとの豪快なシーンとの対比がね。でも「明日に向かって撃て」などと同様、こういう無軌道な小悪党主人公物映画は、好きな映画じゃない。 
5点(2003-12-12 14:59:57)
29.  夜の大捜査線
名作です。 1980年代だったと思うのですが、ソニーが(ビデオの販促番組として) 1社提供で世界の名画をノーカットで放送するテレビの特別企画があって そこでの放送を見たのが最初でした。 (今のようにBSもCSもない時代にはそういう番組貴重だったんです) 「北部の優秀なエリート刑事(でも黒人)」に対し 「ガチガチ南部人の田舎物白人署長」が人種差別的思いで反発しつつ 予定調和的にこっそりちょっとずつ認めていくお約束な展開の映画ですが、 途中お約束をしっかり描ききる事で、ラストの別れのシーンは まさに名シーン足りえたんだと思います。 まぁ生粋日本人たる自分にはアメリカのこの南部人種差別の感覚は 本当に理解はしていないはずで、アメリカで見る人が見たらどういう感想なんだか わからないのですが。 ちなみに「続」のほうは深みもなんもないしょーもない映画でした。ウーム。
8点(2003-12-12 11:16:30)
30.  ミクロの決死圏
今見ると、さすがに古く映像的にはしょぼいんだろうけど、 それでも内容的にはまさに正しきSFアドベンチャーって感じの映画で娯楽映画としての面白さに不足なし。ラクエルウェルチの無駄に悶える(無駄じゃないけど)サービスシーンもばっちりで、このあたりは水戸黄門における由美かおるの入浴シーン同様、B級娯楽映画にはかかせないサービスだと言えましょう。 
7点(2003-12-06 12:31:38)(笑:1票)
31.  大魔神
普段は無口なくせに魔人様はいったん怒ると見境いがない。あばれてあばれてあばれまくりで善人だろうと悪人だろうと見境なく殺してしまう。キレやすい現代っ子の先駆けみたいなやつだ。こんなやつをあがめてるのがそもそもどうかと思うぞ。  
7点(2003-12-06 12:18:10)(笑:1票)
32.  007は二度死ぬ
単にヅラをかぶっただけでだれが見ても一目で外人だとわかる自称日本人への変装、しかもさらに入念にカムフラージュするためにとった手段が「海女と結婚するのだ」ってわけわからん。丹波哲郎のタイガー含め突っ込みどころ満載で大好きです。阿蘇山ってラドンは生まれるわ丹波哲郎は暴れるわで怖いところなんですね。   
7点(2003-12-05 15:03:16)(良:1票)
33.  チキ・チキ・バン・バン
素直に楽しい子供向けミュージカル。でもまぁ大人が真顔でどうこういう映画ではないと思うが..昔テレビなどでやってた日本語吹き替え版はディックヴァンダイクの声を広川太一郎がやってたのも楽しさアップに貢献してたかも.. 
6点(2003-12-04 01:06:13)
34.  サウンド・オブ・ミュージック
傑作です。エーデルワイスのシーンはやはり.. それにしてもドレミの歌、ペギー葉山の訳は名訳だよなぁ.. 「La a note to follow sew(ラはソの次よ~)」と歌うオリジナル、あれはネタなのか? 
9点(2003-12-03 00:12:27)
35.  マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 
すっごく好きな映画です。言うまでも無く名画中の名画。  久しぶりに通して観たので更新。改めて観なおすと、これっていつまでも男友達と遊んでばかりの駄々っ子エンリーイギンズの成長物語なんですね。成長と言ってもほとんど成長してませんけどwそれでも多少は後半で自分の感情を自分で(渋々)認める…くらいには成長してます。(まぁあいかわらず女心は全くわかってないようですが)。そして最後に帰ってきてくれて嬉しいのにそれでも最後に見栄を張るのは彼がどうしようもないくらい男の子だからです。 その駄々っ子で見栄っ張りで負けず嫌いのどうしようもない男の子を周りの女性が生暖かく見守るのがこの映画の本質なんだなぁ、と。  「男友達と遊んでばかりでいつまでも子供なんだから!」と彼氏に放置プレーをかまされている女性にはぜひ彼氏と一緒に見ていただきたい一本です。(気軽に観るにはしょうしょう長い映画ですが)  この映画の最大の欠点は歌が代役である事。聞いて明らかにわかるほど別人の歌声ってのはどうなんでしょうか…  以下は過去のレビュー::  当然ながら映画中の歌が素敵。「踊り明かそう ( I Could Have Danced All Night )」や、なぜか個人的に好きな「今に見ろ (Just You Wait )」、それにオヤジが歌う「運がよけりゃ( With a Little Bit of Luck )」など 素敵な曲のオンパレード。   ちなみに昔、 日本語吹き替えでこの映画を見たときに「スペインの雨 (The Rain in Spain)」の「スペインの雨はおもにひろのにふる」(声:池田昌子)ってのが、何故語学の練習になるのかイマイチピンときませんでした。  「The rain in Spain falls mainly on the plain」で、in で韻を踏んでる(←ここも韻を踏んでみました^^)からなんだな..ってのは歌を聴けばわかるわけなんですが。  このあたりは翻訳(日本語吹き替え)の限界で、原作を意識して日本語で韻を踏んだ意訳をしても逆に違和感がでてしまうしアスコット競馬場の会話にもつながらないのでやはり(不自然でも)オリジナルのまま、というこの映画の訳が正しいんだと思います。    
[CS・衛星(字幕)] 9点(2003-12-02 15:54:41)
36.  史上最大の作戦
豪華キャストでお送りする超大作、長すぎて冗長なのは遠すぎた橋と同じ。 しかし基本的に連合国側の視点で描かれる映画は、最終的に負け戦でないぶんだけ、遠すぎた橋より少し明るいスタンスで描画されている気がします。 
6点(2003-12-02 15:47:16)
37.  荒野の七人
本家七人の侍と比べるとストーリーといいキャラ造形といい、映画の深さという意味ではやっぱり劣るように思う。しかし、いかにもアメリカンな派手さ(わかりやすさ)はこちらが断然上で、なにしろさすがに映画としては長すぎる感のある本家よりテンポよく進むこちらの映画の方が個人的な好き嫌いで言えば断然好きです。   今でも心躍るテーマ音楽も忘れられません。   七人の侍を手軽なエンターテイメントにした、まさにアメリカンにした映画だなぁ..と納得の一本。 
9点(2003-12-01 19:29:12)
38.  ウエスト・サイド物語(1961)
ミュージカル映画は結構好きだと思ってこの映画を見たわけだけど、 僕の好きなミュージカルというのは、例えば「雨に唄えば」だったり 「マイフェアレディ」だったり「サウンドオブミュージック」だったり..そういうハッピーな映画達だったので...この映画はそれらとは全然違っていました。 ガラの悪そうな連中も嫌いだし救いのないストーリーもいやで鑑賞後の印象はたいへんよろしくなかったわけです。 たしかに局所的に一部の曲や映像をとらえればいいと思うところもありますが、映画全体の評価で見ると、いいとか悪いとかいう前にまず嫌いなので..    
4点(2003-12-01 16:48:09)(良:2票)
39.  2001年宇宙の旅
なんたって歴史に残る名作。 今見ても十分通用しそうな映像はすごいけど、正直最後はわけわからん。点数は難しいけど..このあたりか。    
6点(2003-12-01 16:08:05)
40.  椿三十郎(1962)
「いい刀というものは鞘にはいっているものだ。」 ..包茎で悩む人は椿三十郎の言葉を胸に刻んで生きるべし。  
8点(2003-11-20 00:46:06)(笑:9票)
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