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ライヒマンさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  Shall we ダンス?(1995)
久々に面白くて、それでいてジンときてしまうような邦画観たな~という気持ちでいっぱいになりました。冴えない中年サラリーマンが、ダンスに夢中になって光り輝く様を役所広司が見事に好演。竹中直人や渡辺えり子は少々やり過ぎの感があるもの、相変わらずの芸達者ぶりで楽しませてくれます。そして何より、たま子先生の優しさが胸に沁みました。私がもし社交ダンスを踊るのならば、パートナーには舞先生より彼女を選びたいです。
[地上波(字幕)] 8点(2005-05-08 20:50:38)
22.  シザーハンズ
「ビッグ・フィッシュ」が良かったので、初期の名作と誉れ高いこの作品も観てみました。ティム・バートン監督の異形なモノに対する愛をひしひしと感じます。エドワードが善意の心を持った人間(といっていいのか)なのに対し、カラフルで統一されている街に住む、普通の人たちの心は異形で、見た目=その人の価値ではない、ということを強く訴えているような気がしました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 20:44:07)
23.  バティニョールおじさん 《ネタバレ》 
「何で俺がこんなことを・・・」と言いながらも、子供たちの世話を最後まで焼いてしまうバティニョールおじさん。彼だって子供達にイライラしたり、妻子ある身でありながら、逃亡中に匿ってくれた女主人となぜかいい感じになったり・・・と、根っからの善人ではない、そこら辺にいるようなしょぼくれたオッサン(失礼!)なのがリアルでポイント高いです。それだけに、ラストで「俺も一緒に行く!」と、子供達と旅を続けることを選択した場面では彼の心の変化を感じ取ることができて、観ているこっちも優しい気分になりました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-08 20:36:38)(良:1票)
24.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
確かに古き良き時代への想いは大切。でも家族と共に現在、そして未来を歩いて行こうという気持ちのほうがもっと大切。監督の「クレしん」を使ってのメッセージが心に残りました。私を含め大阪万博を知らない世代にとっても楽しめる作品です。それにしても数年ぶりに観たクレしん映画、こんなに進化していたのか!と驚くことしきり。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-12 21:13:16)
25.  ピエロの赤い鼻 《ネタバレ》 
悲しくも心温まるヒューマンドラマ。確かにエピソードは美しすぎるし、親子の不和に関してももう少し踏み込んで描いて欲しかった点もあるにはある。だが、絶望の底にあった人質の頭上で、敵味方関係なしに「生きる希望」を示したドイツ兵の強さ、心の優しさには胸が締め付けられずにはいられなかった。そんな彼の想いを継いで毎週ステージに立つジャックの中に、「ピエロのゾゾ」は今でも生きている。笑いという最強の武器が人々に希望を与え続けられる限り。 
8点(2005-03-29 16:20:35)(良:1票)
26.  レーシング ストライプス 《ネタバレ》 
字幕版で鑑賞。一本道のストーリーや、ある意味記号的にも見えるキャラクターの性格付けなど、良くも悪くもファミリー映画の王道を行く内容なのですが、むしろその路線を徹底的に貫いて、「中途半端な物は作らない!」というスタッフ達の意気込みが伝わってくる、見応えのある作品に仕上がっていました。個性的な動物達とハリウッドの俳優達の吹替えもシンクロしていたし、ウォルシュ牧場の親子関係も良く描けています。途中でしばしば出てくる映画のセリフのパロディ(?)も元ネタを知っていればクスリと笑えますし。そして何といってもラストのレース。最下位から他のサラブレッド達をゴボウ抜きにして駆け上がってくるストライプスのシーン。似たようなシーンが「シービスケット」でもありましたが、あれでグッときてしまった私にとっては今回も感動せずにはいられません。大人から子供まで楽しめる、良質のエンタテイメント作品だと思います。
8点(2005-03-21 22:11:22)
27.  スパイダーマン2
学生&バイト&正義の味方の三重生活に疲れ果てるピーターの相手先のいない電話での告白、操られてしまった元教授を最後の戦いで説得する時のスパイダーマンの伏線の消化の上手さ、その元教授が最期に「怪物のままでは終わらんぞ!」と誇りを取り戻して融合炉へと突入する悲壮感。これらのドラマ部分に、パワーアップしたスパイダーアクション(CG満載なんだろうけどその変は気になりません)が加わって、前作以上の面白さです。1はテレビ、2はDVDで観ましたが、3が封切られたら是非映画館で観てみようと思っています。でも何年後になるんでしょうか・・・?
8点(2004-12-19 21:27:19)
28.  天空の城ラピュタ
80年代後半あたりのジブリ作品が好みな私にとっては、ド真ん中ストライクの大好きな作品です。少年少女の冒険モノアニメが好きだということもありますが。確かにストーリーはシンプルですが、それをいかに面白く味付けして魅せることができるか、という点において、この作品は見事成功していると思います。鑑賞当時も、今見返しても、最後までワクワクドキドキしながら観ることのできる貴重な映画。
8点(2004-10-17 22:03:20)
29.  僕はラジオ
涙を流して感動する作品ではなく、見終わった後にちょっと優しい気持ちになれる映画。この手の作品にありがちなあざとい泣かせのエピソードはなく、人間対人間を地味ながら丁寧に描いているのが好感。ジョーンズの片腕のおっさんのハニカットが脇役ながら好印象。最後に実在のラジオが出てきたのは嬉しいサプライズでした。
8点(2004-10-16 15:44:23)(良:1票)
30.  聖なる嘘つき/その名はジェイコブ
思わぬことから嘘をつき続けなければならなくなってしまったジェイコブの苦悩が観ているこちらからもしっかりと伝わってきました。確かにロビン・ウィリアムスはアメリカ人ですが、その辺の違和感は吹替えで観たので特に感じなかったかな。ラストでフォローがなければあまりの後味の悪さに「観なきゃ良かった・・・」と後悔するところでしたが、一筋の希望を込めたあの演出が気に入りました。
8点(2004-09-04 21:33:32)
31.  シービスケット 《ネタバレ》 
個人的には競馬には全くといいほど興味がなかったので、どうかな~と思いながら鑑賞したのだが、シービスケットを含む登場人物が皆生き生きとしている上に、迫力のあるレースシーンの数々に、気がつくと息を呑んでドラマを見守っていた。特に終盤、挫折から立ち上がろうとするビスケットとレッド、そしておそらくは彼に亡き息子の姿を重ね合わせるハワードの感情の機微がセリフではなく、演技や演出で上手く描かれていたと思う。ラストはあっさりと終わってしまうので、その後の彼らについてもテロップか何かで少しだけでも触れてくれればもっと良かったかも。
8点(2004-08-22 00:59:56)
32.  クイール
クイールの名演もさることながら、訓練所の所長を演じる椎名桔平の緩急をつけた演技が良かった。彼の視点で物語をまとめていっても面白かったのではとも思う。観客を泣かせやすいとされる動物モノの種類に入る映画かもしれないが、大げさな「泣かせ」の演出などはほとんどなく、むしろ次々と起こる出来事をできるだけ淡々と演出していったところが、逆に涙腺を刺激させられてしまった。日本映画も悪くない。
8点(2004-06-27 21:19:18)
33.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
監督が交代したのがプラスの方向に働いたと思う。前作までのエピソード詰め込みすぎで窮屈な印象が今回は感じられなかったし、クライマックスに向かう途中のドキドキ感も以前の二作よりもアップしていた。原作のエピソードをバサバサ切り捨てているらしく、原作のファンの方々からは「いろいろ端折られていた」という不満の声が、観終わった後の映画館でチラホラと聞こえてきていたが、二時間半の作品としてまとめるならばこれぐらいの情報量やストーリーが一番ピッタリくると感じた。エンドロールの足跡も結構面白かったし、何よりも観ている途中で飽きなかったというのがポイント高い。それにしても子役達はみんな大きくなりましたな。ハーマイオニーも大人っぽくなっていて驚いたけど、マルフォイの急激な成長にビックリ。
8点(2004-06-21 22:53:35)(良:1票)
34.  ジャック
友達と一緒に歳を取っていけない現実。同じ時代を過ごせる時間の少ない現実。それを自覚しながらも、流れ星のような人生を楽しく生きて行こうとするジャックの姿に心を打たれた。当時四十代半ばのロビン・ウィリアムスのまなざしが本当に十歳の少年に見えてしまった。テーマ曲、音楽を含めてこの点数。
8点(2004-06-15 14:54:21)
35.  ミセス・ダウト
ロビン・ウィリアムスが女装するキワモノ系コメディかと思いきや、親子愛を上手く描いている良作。しかし夫婦愛に関しては修復不可能だったのが妙にリアル。そういえばスチュアートはレストランの後どうなったのだろう?
8点(2004-06-09 23:23:29)
36.  ハドソン河のモスコー
今までとは全く違う環境に飛び込んで、右往左往するウラジミルの姿は、生まれ育った場所から独り立ちする頃の不安だった自分を思い出させてくれる。都会の現実を突きつけられて、やっぱり自分はよそ者なんだ、孤独なんだと落ち込む彼の気持ちに共感。そんなトゲトゲ感を少々コメディックに、温かく描いている脚本、映像、役者、音楽と四拍子(?)揃った素晴らしい作品。
8点(2004-06-06 23:50:45)
37.  グリーンフィンガーズ 《ネタバレ》 
主人公以外のキャラの書き込みをもっと増やして、尺を長くしても全く飽きないであろう良い作品。ラストで胸を張って女王陛下に謁見に行く三人の笑顔が最高。
8点(2004-06-02 22:00:40)
38.  アイアン・ジャイアント
アメリカ製アニメ映画ということで、最初はキャラクターデザインがちょっと・・・とか思っていたのですが、観ているうちにどんどんとハマってしまい、最後には目が潤んでしまいました。破壊を目的として造られたジャイアントが、本当になりたい自分になって飛んで行くシーンに感動。日本語吹替えで観るのをオススメします。
8点(2004-06-02 21:51:16)
39.  卒業の朝 《ネタバレ》 
期待していた生徒には裏切られ、目をかけていた後輩には要領の良さで先を越される。教師人生でいえばハンダート先生は敗北者なのかもしれない。それでも、彼の貫く教師としての信念や精神は、教え子たちの心の中にきっと刻み込まれて伝わっているのだろう。一筋の希望を見出したラストが良かった。
8点(2004-06-02 21:46:11)
40.  ノー・マンズ・ランド(2001)
「傍観しているのは加勢しているのと同じだ」のセリフが心に突き刺さる、観た後で心に何か引っかかったようなものを感じる作品。
8点(2004-06-02 21:42:36)
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