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アホをどりさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 106
性別
自己紹介 寂しい。悲しい。情けない。惨め。バカ丸出し。ウンコ臭い。キモい。
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採点基準に付いて少し。
第一印象で面白いと思った映画は5点以上を付けることにしている。
5点は最低一回は面白く鑑賞できたということ。
つまり5点が基準で、何回くらい飽きずに見ることができるかで点数をプラスしている。
4点以下はよほどのことが無い限り二度と見ないだろうと思った映画。
理屈より実感を優先した採点基準のつもり。

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21.  スペース・トラッカー
宇宙の一匹狼のトラック野郎。アイデアはいいと思う。 四角豚がなかなか愛嬌のあるやつでいい。 こいつを煮たら豚の角煮だ…ごめんなさい。 キャプテンハーロックとかエヴァンゲリオンとか 日本のアニメ、マンガをよく見ているのが窺える。 日本でアニメ、マンガを実写映画化すると卑屈でつまらないものになってしまうのに 少林サッカーとか外国映画が そのエッセンスをうまく表現できているのは 皮肉で情けないことだ。 トラックをいつの間に修理したのかとか真空で葉巻を吸うなとか いろいろ突っ込みどころはあるけれど。 そんなことを考えるのが馬鹿らしくなるほど都合のいい展開で 楽しめる。
[ビデオ(吹替)] 7点(2006-11-04 00:15:33)
22.  戦慄の絆 《ネタバレ》 
自分との決別。 二人は一人。 ラスト、自分の診療所へ電話をかけるがそこには死体がない。 患者を二人で診察や手術する場面がない。 彼女と二人で会う場面がない。 自分の思うところでは二人ではなく一人である。 妄想が作り出したもう一人の自分と決別する物語だと思う。 『世にも怪奇な物語』の【影を殺した男】 『悪魔のシスター』なんかを思い出す。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-24 14:20:38)
23.  タイ・カップ 《ネタバレ》 
エキセントリックで孤独な老人と若いスポーツライターの弥次喜多道中。 なかなかよかった。 近代野球の父といわれるカップ。 昔はカップ式なんていうグリップが太目のバットもあった。 「2割9分だ」「なぜ?」「72歳だからだ」 この会話がいい。男だね。 『フィールド・オブ・ドリームス』では嫌われ者だからさの一言で片付けられていたカップ。この映画はこの点で糞だ。愛がないネ。自分の嫌いな人間もどうしようもなく存在する。しかし、その人間が自分よりもいい人かもしれないという謙虚さがない。 まぁ、付き合いたくはないジジイだが…。 単なる批判だけでなく、この米野球史上の偉人を 愛情を持って、しかしいいことばかりも言わずに描いているところは好感が持てた。 自分勝手で、暴力的で、気に食わないと銃をぶっぱなすどうしようもないジイ様に付き合わされるスタンピー。しかし道中なんとなく友情も生まれ、お互いに認め合うようになっていく。この過程がなかなかにいいドラマでほろりとさせてくれる。 実際にはどんな人物だったのかそれは誰にもわからない。 しかし、批判のための批判みたいなくさすのが目的のようなお話ではつまらない。 映画はエンターテイメントだからだ。 嘘でもいいからいい話にするのがマナーってもんだ。 それから、昔風にカップと表記しているところもプラス評価。
[地上波(字幕)] 7点(2006-06-19 22:46:14)
24.  ハネムーン・キラーズ
ジャムがパンの間から零れ落ちるシーンにやられた。 多分製作者は意図していないだろうが すべてのシーンに緊張感がみなぎっている。 バスで死ぬ場面なんてほんとに観てるこっちまで気分が悪くなった。 3人並んだ殺人場面もマルクス兄弟のコントの一場面のようで やはりそこには殺人の凄惨さがある。 カメラはぶれているし構図も不安定。 何もかも素人映画。 しかし、素人だからこそなしえた偉業がここにはある。
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 16:28:07)
25.  ゼイリブ
わかりやすいサブリミナルに笑った。 サングラスをかけると本に買えとか書いてある。 あははは。 俺が出世しないのも彼女ができないのも みんな宇宙人のせいだ!!!。 なんと潔いアイデアだろう。 長すぎるプロレスもいい。 サングラスをかけると正体がわかるという設定は 実は昔の映画にあったのだ。 それもなかなかいい映画だった。 『恐怖のSF戦争』という邦題らしい。 とにかく考えるな感じるんだ。
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-17 17:20:23)(良:1票)
26.  俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル
このおばあちゃん見覚えがあると思ったら、『ブルー・ベルベット』に出てた人だ。 そんなことはともかく、えらいおもろかった。 何がって、アホくさいところ。 ショットがギュイイイイイーンと飛んでいくところなんか気持ちいい。 ゴルフにブルーカラー色を持ち込むとどうなるかというアイデアが面白い。 けんかの仕方もブルーカラーっぽいし、なかなか凝ってると思う。 あるいじめを扱った日本人が書いた日本の教育書に自営業者や農家、漁師をはっきりと ブルーカラーと規定していてブッタマゲたが、それに比べればセンスよくて上品な映画です。
[地上波(吹替)] 7点(2006-06-15 20:54:48)
27.  プリティ・ベビー
この映画はもっと見たいのだが、諸般の事情で見る機会がなかなか得られない。 ブルック・シールズがきれいでかわいい。 猫とミルクを飲むシーンなどデビッド・ハミルトンの写真のようだ。 12歳でデビューは西鶴によると日本でもそうらしい。 娼館で育った少女と出会いまじめな青年写真家がだんだんと壊れていくところなんかは なかなかリアルだと思った。 ラストも切なくていい。とにかく耽美的な映像だけでも見る価値があると思う。 それから俺の女神スーザン・サランドンがまたいいのだ。 もうねなんともいえない色香がいいのです。  
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-15 19:44:02)
28.  スペースバンパイア 《ネタバレ》 
ポルターガイストの監督という以外には当時何の予備知識もなかった私は 普通のSF映画を想像して劇場に足を運びました。 しかし、巨大なスクリーンには乳、乳、乳。 面食らいました。 しかし、流れ出した血がマチルダ・メイになるシーンは幻想的で印象に残っています。 今だったらCGで表現されたでしょうが、ぎこちない動きが芸術性を高めていると思います。 実はあまりのことに3回も続けて観て、お尻が痛くなった。 後日、面白かったと言いふらしてたら友人がそれを信じて見に行ったらしい。 劇場で暴動を起こしてやろうかと思うくらいくだらなかったと本気で怒られた。 スマンかった。 なんか、結構くだらない映画が好きなんだと自覚させてくれた、自分にとっては記念の映画。 
[映画館(字幕)] 7点(2006-06-14 16:25:45)(笑:1票)
29.  海の上のピアニスト 《ネタバレ》 
多分、お母さんのおなかから出てゆくのが怖かったんだろう。 そう、社会に出るとき誰もが乗り越える道を海が閉ざしてしまった。 チャンスはあった。が、若さゆえの無鉄砲をするには成長しすぎていた。 トトは飛び出すことができた。それは失恋くらいでやけになれるほど若かったからだ。 船と劇場の爆破のシーンが重なる。  
[DVD(字幕)] 7点(2006-06-12 20:14:38)(良:1票)
30.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 
これは自分の学生時代を見ているようで笑いっぱなしでした。人望もないのに生徒会長に立候補してしまったり、それがなんと声帯模写が受けたというだけで当選してしまったり、好きな女子の似顔絵を描いていやな顔をされたり、ひょっとして自分の学生時代を見てたのかと電波なことを考えてしまうほどで、ほろ苦い気持ちになった。農業のコンテストで優勝したり?それともあれは参加者全員がもらえるメダルなのか。とにかく好成績であったことは確からしい。それって結構すごいことじゃないか。でもそんなメダルは誰も気にもとめない。ひょっとして農業を馬鹿にするなというメッセージか?。しかも荒馬を2ヶ月で調教してしまうとはすごいじゃないか。こいつらただの馬鹿じゃない。私なんかよりよほどできるやつらという点では決定的に違うので現実に引き戻された。 淡々とした日常をリアルに描いているように見せながら、退屈させないための誇張も不自然にならずすんなりと受け入れられる。よく練り上げられた映画だと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-31 10:46:21)(笑:1票) (良:1票)
31.  チャイルド・プレイ/チャッキーの種
アホくさっ!。いつの間にこんなアホくさいコメディになっていたのでしょうか?。子供のための可愛いお人形が殺人気の魂を宿し復習の殺戮を繰り返す第一作とはまったく違う映画になってしまっている。家族愛に感動してしまっている私に言い聞かせる、これはきっと騙されている、こんなアホくさい家族愛があってたまるか…。あははは、面白いじゃあないか。電話でそんなふざけた謝り方されても困るよ。あはははは、面白いじゃあないか。これは『チャッキーの花嫁』も見なければ。3までは見ていたのだけれど、なんか花嫁と聞いて違うものになっている予感がして見なかったのだが…。予感はあたっていた様だがこれはこれで面白いじゃあないか。
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-09 13:19:55)(良:1票)
32.  ティム・バートンのコープスブライド
ハマーとかAIPといった懐かしいB級ホラーの雰囲気にあふれていて、それだけでもうたまりません。やっぱり美女には白いドレスです。そして、ドレスのすそひらひらさせなから階段をのぼるのです。 ビクターとビンセントは混同しやすい名前なのです。無理やりではないのです。言い間違えなければならんのです。 ビクターとエミリーとの連弾の場面に分けも泣く涙が出てきました。コープスブライドからエミリーへの変化を予感させる何か物悲しい…うーむ、よくわからない。でもなんかこの場面好きです。 欲を言えば、もうちょっと歌がほしいと感じてしまいました。 「ティム・バートンのコープスブライド」頭にだれだれのと付くと「キートンの…」とか昔のコメディみたい。それを狙ったのか?。ならば、B級ホラーチックに「地下の花嫁」とか「生埋め花嫁 地獄の結婚式」とか…、ごめんなさい言ってみたかっただけです。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-03-07 09:56:37)
33.  となりのトトロ
光や水の表現が綺麗で、子供のころの田舎の風景を思い出し、しみじみしてしまいます。 農薬の空中散布が行われるようになるまではどこにでも魚が泳いでいて、ちょっと山に入ればカブトやクワガタを見つけることができました。あるときからカブトムシを捕まえることもできなくなり、水路に遊ぶ魚も見かけなくなりました。映画を見ながらなんかそんなことを考えてしまいます。 失われた世界を再現したと言う意味において意味のある作品だと思います。 本家で電話を借りる場面をさりげなく挿入することで、いいことばかりではない村の生活の一端を垣間見せるところもニクイ演出です。 ただ、私にとってはこの作品が宮崎作品がつまらなくなっていく始まりでもありました。まず、「わたしたち風になってる」と言うサツキの台詞に違和感を持ちました。宮崎監督の絵でわからせる演出は並ぶものがなく、どうしてそこでわざわざ台詞で説明するのか?。この後、無駄な説明台詞が多くなったと感じています。 そして、この作品あたりから失速して行くように私には見えます。しかし、興行的にはこの後くらいから飛躍的に好成績になっていったようですので、そう感じるのは私が老いたせいでしょう。
[映画館(邦画)] 7点(2006-03-07 08:53:30)(良:1票)
34.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
モーガン・フリーマンの靴下の穴に泣いた。靴下の穴で泣かされるとは思ってもいませんでした。最近日本では親父はすっかり汚れ役を演じさせられていますが、こういう親父がカッコよく見える演出はイーストウッドはうまいと思います。女の子版のロッキーかと思っていたら急転直下、救いのない話になって驚きました。前半と後半で別の映画にするべきだったのではと思います。現実には解決なんてありえない状況ですが、ヒロインには最後までファイトしてもらいたかったです。 どんなにリアルな話でも映画は現実じゃないという考えの自分はリアルな演出の中にもファンタジーが欲しかったと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-24 07:10:49)
35.  変身パワーズ
ボー・デレクになれるのだ!。アハハハハハハ。 自分的にはこれで百点です!。 でも遠慮してこの点数にしておきます。  
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-22 00:35:06)
36.  イノセンス
前作『Ghost in the shell』よりも面白く見ることができました。 前作もこんな感じでやってくれていたら良かったのに…。 こういう映画は理解する必要はないと思っています。 ただただ、引用の洪水に身をゆだねて映画の世界を漂えば、 意識が薄れて解脱できるかも知れません。 ただ、戦闘シーンは迫力も説得力もなく残念でした。 戦闘シーンを士郎正宗が監督してくれたら2点UPです。 ヘブライ文字。
[DVD(字幕)] 7点(2005-11-04 19:43:20)
37.  I SHOT ANDY WARHOL
リリ・テイラーが本当にこんな人みたいで凄かった。 バレリー・ソラナスがアンディ・ウォーホルを狙撃するまでを 当時のウォーホル周辺の雰囲気を伝えながら描いています。 安全なところから無責任なことを言うのではなく 独りで戦うその姿は美しくさえありました。 この映画でソラナスに興味を持ち、彼女の著作S.C.U.M.Manifestoを探してみましたが 翻訳は見つけられませんでした。 この本が翻訳されないのは何か不都合でもあるのでしょうか? 
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-03 10:40:22)
38.  怪獣大戦争
X星人のユニフォームがカッコイイ。水野久美のクローンがいっぱいいるなら自分もX星人になりたいです。 地球側とX星人の首脳会談や、X星人の言うことがいちいち裏腹なところが 『マーズアタック』に似ていると思いました。こちらのほうが先なので向こうが似ているというべきですが。 パリの凱旋門が出てくる怪獣映画は珍しいと思います。 それからあの発明品は今では少年少女の必需品ですね。 やはり一番恐ろしいのは人間だというオチでした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 10:51:19)
39.  ガメラ対大悪獣ギロン 《ネタバレ》 
ギロンの造形は最高です。カッコイイなぁ、ギロン。 しかも手裏剣を使うところなんかはニンジャリアン。 子供のころに映画館で見たのが初見でしたが 宇宙ギャオスの大根切りに感動して、ギロンが怪獣を切り刻む絵ばかり描いてました。 親が心配して担任に相談しにいって呼び出されたのもいい思い出です。 ガメラシリーズは結構、切ったり刺したり、痛そうな攻撃が多いんですよね。 一度やられてリベンジというガメラの王道パターンもしっかり踏襲されていていいです。 時代を考えると、宇宙人のお姉さんのYゾーンが結構鋭角で驚いてしまいました。 公開当時はそんなことは気にしてないので記憶になかったのですが。 大人になるということはこういうことなのか、多分違う。  
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 01:27:27)
40.  クレイジー・ナッツ 早く起きてよ
ティム・バートンの『エドウッド』、そしてエド・ウッドの作品を見たのなら、これも見てみて欲しい映画です。 この映画はエド・ウッドの遺稿を忠実に映画化したものらしく、台詞はありません。 遺稿には台詞は書かれていなかったと思われます。 出演陣が豪華です。激しく成長されたバンパイラご本人も出演されています。 間抜けな銀行強盗の顛末というお話ですが、本当に間抜けです。でも最後にはそこはかとなく悲しささえ漂います。これは極上の人生喜劇でもあります。テンポも良くて、台詞がないにもかかわらず退屈させません。エド・ウッドはなかなかの本を書くと思います。脚色がうまいのかもしれませんが…。ただ、墓地の管理人が夜中にバグパイプの練習をするというのはありそうでありえないようにも思えます。やはりエド・ウッドなのか…。個人的にはホットドッグスタンドのシーンが好きです。  #初めて投稿させていただきます。名前の通りアホですがよろしくお願いします。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 09:25:05)
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