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ひよりんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 186
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自己紹介 2006年春にレビュワーにしていただきました。よろしくお願いします。

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21.  ふたりの5つの分かれ路 《ネタバレ》 
オゾン監督は、まぼろし、スイミング・プール、8人のおんなたち、と好きだったんですが、これはわたしはダメだったです。メメント、アレックスみたいに時間逆行作品だけど、なんかうまくメッセージが読み取れなかったなあ。これって、多分順方向に時間をつないでも、よくわからない作品ですよねえ。普通に撮ったらつながりが悪いから、いっそメメント式にしちゃえ、みたいな感じさえ受けてしまいました。主演の女優さんは、老け具合(若返り具合)がとっても良かったです。・・・・ここまで書いて、ここのコメント読んでみたら評価結構良いし、なるほどなあと思わせるコメントもあるんですよねえ。まあ、でも、第一印象の評価ということでこのまま投稿させていただきます。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-18 16:35:17)
22.  オータム・イン・ニューヨーク 《ネタバレ》 
一つ一つのエピソードが唐突で、ストーリーを盛り上げるのに全く役立っていないと思います。シャーロットのお母さんが昔ウィルが好きで、彼女の友人とウィルの間の子供がリサ、なんていうのはまったく無意味なプロットですよねえ。それに、一つ一つのシーンの描き方が多分ヘタだと思います。例えばスケート場でシャーロットが転倒するシーンは、死への旅立ちの始まりなんだからもう少しドラマティックに描けなかったのかなあ。あれでは、すぐ立ち上がってゲラゲラ笑い出しても不自然ではない撮り方です。全く同じ俳優で構成・撮影が少し違えば良い作品になったのになあと思います。   それにしても、この作品のリチャード・ギアは少小泉元首相そっくり。
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:43:38)
23.  砂と霧の家
本質的な意味は私にはわかりませんが、作品の構成には隙がありませんし、映像も美しく良い作品だと思います。伝統的な威厳をもった国(社会)と、歴史は浅いけれど世界の警察官に成り上がった、ややはすっぱなアメリカ社会とを比較した作品なのかなあ(前者の代表がベラーニ大佐で、後者の代表がレスター警官ですよね)。その中に家族の関係も入ってきて、国家・文化と家族の関係を融合させて深みのある、美しい作品に仕上がっていると思います。
[DVD(吹替)] 8点(2007-11-04 12:42:50)
24.  パンチドランク・ラブ
わたしにはこの作品の楽しみ方がよくわかりませんでした。エミリー・ワトソンは、「恋のエチュード」「ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方」のように、風変わりな(あるいはハチャメチャな)天才の相手を演じたら最高だと思うのですが、この作品のお相手は、ハチャメチャだけど天才じゃなかったからだめだったのかなあ(笑
[DVD(吹替)] 3点(2007-11-04 12:41:59)
25.  アルジャーノンに花束を(2000)<TVM>
原作と比較してのここでの悪評価ですが、原作を読んでいない私としては素直に感動しました。マシュー・モディーンの表情が手術後、知能が増につれて変化してゆくのもよくわかるし、テーマも私なりにわかるような気がします。ただ、画面をいくつかに割る手法や、2000年の作品なのにまるで1960年代、70年代かと思わせるようなファッションや撮り方の意味がよくわかりませんでした。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:41:09)
26.  ドア・イン・ザ・フロア
原作の前半部分と言うことをここのレビューで知りました。私は原作は読んでいないけど、主演3人の性格描写もうまく演技で表現できていて、悪くない出来の作品だと思います。ただ、いくつかテーマらしきものが見えるうち、どれがいちばんの主題なのかはわかりにくかったです。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 12:39:02)
27.  ネバーランド
ジョニー・デップってあんまり好きじゃないのと、前半は退屈だなあと思ってみていたけど、最後に心の琴線に触れたのか涙ウルウルになりました。ダスティン・ホフマンもでいているし、おばあさんがジュリー・クリスティだというのにもビックリ。みている間は気がつきませんでした。ただ、私にとってはピーターパンのお話は忘れてしまっているので、その点の解説がもう少しされていると良かったかなあと思います。でも涙ウルウルになるとついつい甘めの点数になってしまいます。
[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:12:42)
28.  ハート・オブ・ウーマン
男女を問わず、人の気持ちがわかると優しくなれるものなのです。   女性の心の声が聞こえるようになって、メル・ギブソンが次第に優しくなっていく姿がうまく描かれてますし、ヘレン・ハントがかっこいぃ~~~
[映画館(吹替)] 7点(2007-10-21 14:11:54)
29.  ボビー
これって、最初の方の会話の中でも題名が出てくる「グランドホテル」形式の作品ですよねえ。グランドホテル形式は、ある一つの空間に偶然出くわせた人たちの人生模様を描きながら、その人達の人生がある一点の時間的事件に向かって交錯し収れんしてゆくものだと思います。その観点で見ると、この作品はあまりにも登場人物が多いのでそれぞれの人の人生を描き切れてない(ほとんど描かれてない)ために、なんだか分けがわからなくなっていて失敗していると思います。これだけの豪華キャストで作品を作るなら、1クールぐらいの連続テレビドラマにした方が良かったと思います。100分程度でロバート・ケネディ暗殺記録の作品を作りたいのなら、NHKのその時歴史が動いた的なつくりかたの方が感動も深くなったと思います。ロバート・ケネディそのものは実在のフィルムを使いながら、まわりの俳優達の言動で彼の政治的なキャラクターを形作ろうとするねらいがあったのかなあと思いますが、それにも失敗していると思います。何に点を上げていいのかわからないような作品でした。
[DVD(吹替)] 5点(2007-10-21 14:11:10)
30.  ホリデイ
安心して楽しめる映画だけど、話を2つに分けた分深みがないと思いました。でも、まあ家を交換という発想が私には面白かったですね。平凡な出来だと思いますけど、特に失敗しているところがないのと、レンタル屋さんのダスティン・ホフマンに0.5点追加です。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:55:36)
31.  クローサー(2004)
基本は主演4人の中の二人ずつの組み合わせの会話で進行して行く形式の、舞台劇的なドラマです。俳優さんたちの会話と演技の迫力は素晴らしいし、私的には好きな形式のドラマで、観ている時間グイグイ引き込まれていきました。だけど、残念ながら何が描きたいのかあまりわかりませんでした。シーンが変わるときの時間の経過がわかりにくい部分もありました。インターネットのバーチャルセックスみたいな現代的な部分をもう少し取り除いて、テーマを明確にしたらずっとよい作品になったと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-14 10:54:42)
32.  ラブソングができるまで
ヒュー様目当てで見た私には十分ですが、作品的には「あなたにも書ける恋愛小説」の焼き直し版みたいで、しかも曲を作らないといけない差し迫った必然性も感じないし、恋に至る過程もそれほどでもないので、まあ駄作かもしれません。でもヒュー様は相変わらず、情けなく格好いい。作品で作曲した音楽は、とてもよくって別途CDシングルを買いたいぐらいです。
[DVD(吹替)] 6点(2007-10-08 20:44:43)
33.  ロスト・イン・トランスレーション
異国での心象風景を描いた作品として佳作だと思います。これって、男女の年を逆にすれば、銀河鉄道999の鉄郎ととメーテルですよねえ。最後にキスもしちゃうし。男の人っていくつになっても少年なんだなあって思ってしまった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-10-07 18:08:00)
34.  ディボース・ショウ
テーマは面白いのに、冒頭が散漫で退屈。ストーリーが見えてくるまで時間がかかりすぎで、コメディなのにテンポが悪すぎです。もうちょっと上手に作れば泣き笑いの楽しい作品になったのに。
[DVD(吹替)] 4点(2007-10-07 18:06:30)
35.  Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 
倦怠期の夫婦が愛を取り戻すためにやっちゃった壮絶な破壊ごっこ。
[ビデオ(吹替)] 6点(2007-10-07 18:05:23)
36.  NOEL ノエル(2004)
パッケージには「ラブ・アクチュアリー・・・」と書いてあったけど、あちらはイベントとしてのクリスマス。この作品は、聖なるクリスマスの出来事です。「ラブ・アクチュアリー」は「世界は愛にあふれている」。この作品は、「クリスマスは小さな奇跡であふれている」。そんな感じかな。自分で腕を折ってクリスマスを病院で過ごそうとした男の話は余分な気がしますが、スーザン・サランドンとポール・ウォーカーの話はうまく絡まっていると思います。全般を通じて地味で静かだけれど、心温まるクリスマス作品です。
[映画館(吹替)] 7点(2007-07-16 18:20:22)
37.  あなたにも書ける恋愛小説 《ネタバレ》 
私の鑑賞しながらの心の動きは、「作家とタイプライターのやりとりって舞台的で期待が持てそう」、「小説のストーリーがあまりにも手抜きだなあ。こういうのは小説と現実世界が上手に行き来しないとねえ」、ポリーナが現実に登場したあたりで「わっ、期待が持てそう。でもあと少ししか時間が残っていない」、ラストで「やっぱり想像通りだったなあ」でした。悪くない作品だとと思いますが、構成とかラストとかがあまり工夫がないかなとおもいます。もうちょと小説の部分に力を入れて、現実にポリーナが登場してからもう一波乱あったら、感動できるエンディングになったのになあと感じました。
[DVD(吹替)] 5点(2007-07-14 22:18:40)(良:1票)
38.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 《ネタバレ》 
迷い婚という題名がピッタリな作品で、結婚前の迷いを上手に表現していると思います。ただ、映画「卒業」の元となる話(だという設定)を核にストーリーを作っているけど、そのストーリーは「卒業」とはかなりかけ離れています。だったら、最初から祖母、母の物語をオリジナルで作って作品に盛り込んだ方が新鮮で良かったと思います。やっぱり、興行的なことを考えたのかな?わたしにしても、レンタルのパッケージで「卒業」・・・がなければ興味を示さなかったかもしれない。5点ぐらいかなと思ったけど、シャーリー・マクレーンのミセス・ロビンソン役がコメディ版としてはまっていたのと、初老のケビン・コスナーがあまりにもかっこよすぎるので、プラス1点です。
[DVD(吹替)] 6点(2007-07-14 22:17:48)
39.  スウィート・ノベンバー
感動の秀作になったかもしれない作品。最初飛んでいて後にシリアスになる、シャーリーズ・セロンの演技はいいですよねえ。エンヤの主題歌もとってもきれいで情感がありますよねえ。でも、構成が練れてないなあ。個人的には、ストーリーのリアリティのなさは、心の動きにリアリティがあれば許しちゃうんですが、この作品は構成が緻密じゃないから、キアヌがミスキャストになってしまってる。わたしは、キアヌ大好きなんですが、彼の演技はわりと一本調子なので、その特性を生かした構成にしないとミスキャストになってしまう。サラの気持ちがどんどん動いているのをセロンがうまく演じてるのに、それにキアヌがついていってないような気がします。これはキアヌの責任というより演出が悪いんでしょうねえ。上手に作れば、主題歌と合わせて大泣きできる作品になったのに。ほんと残念です。
[DVD(吹替)] 6点(2007-07-14 15:09:44)
40.  イルマーレ(2006) 《ネタバレ》 
韓国版をみていないせいか楽しめました。途中でバレンタインで事故にあった人がキアヌだと予測はつくのですが、それでも最後のギリギリまでHappy EndかSad Endかわからないままドキドキしながら見ました。基本的にHappy Endの好きな私としては良い点つけちゃいました。ちょっと可愛い、掌で暖めていたい小品でした。
[DVD(吹替)] 7点(2007-07-01 18:35:25)
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