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21.  都会の牙(1950) 《ネタバレ》 
アマゾンを見てもDVDは出ていないことになっているのだが、なんとブックオフにあったので急いで買ってしまった。  サスペンスの骨の部分は誰もが考えるような「タイムリミット付き犯人探し」だが、それが始まったらそれこそ何の無駄もない(前半はだらだらしすぎだと思うが)。尿印に行くといきなり自分が毒を飲まされたとわかり(普通はわかっていない毒の検出はかなり難しい)、犯人の糸口があっというまにつかめたり、主人公が拳銃をなぜか使えたりとご都合主義満載なのだが、完璧に無駄をそぎ落としているため流れに乗って楽しめる。ただ人がごちゃごちゃしすぎの感はあるが。  それでも、「君は殺されたんだ」はショックだろうね。あと1日の命、という設定もありがちながらやはりいいものだ。普通に楽しめる作品。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:01:58)
22.  ボディ・スナッチャー/恐怖の街 《ネタバレ》 
仕方ないのでカラー版で見ました。カラーであることの弊害はそれほど感じませんでした。  じわじわと迫ってくる感じがものすごく怖くていいです。 自分の仲間のはずの人がいつの間にか敵になっている、それがものすごく怖い。 設定は「遊星からの物体X」と同じ感じ(ちなみにこっちもおススメ)  そして大量の人が追ってくる、絶対つかまってはいけない、味方はいない・・・あの孤独感が恐怖を引き立てる。  特に女性がいつの間にか・・・ってのは考えただけでぞっとする。  自分の恐怖のツボの部分をピンポイントで繋いでくれているので、あまいですけど10点あげちゃう。  最後は、「もう大丈夫ですよ」って言って、主人公が寝てしまうと、実はあの医者もすでに襲われていて、さやえんどうが運び込まれる、というバッドエンドかと思いきや、ほどほどに報われるエンドだった。ちょっと意外。
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-09-09 23:18:44)
23.  眼には眼を 《ネタバレ》 
決して明言はされていないが、しかし壮絶な復讐劇。  不条理な巻き込まれ方としては「オールド・ボーイ」を髣髴させられるし、やり口の悪質さ加減は「ファニーゲーム」級でさえある。 だが、そのリアルさはこれらの作品をはるかにしのいでいる。  医師自身にも手落ちがないとは言えない。 あの復讐はやりすぎとも見えるが、むしろあれが人間の本性かもしれない。  ラストの笑い声と俯瞰ショットはぞっとさせられる。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-08-02 20:49:25)
24.  情婦 《ネタバレ》 
名作と名高い作。今回やっと鑑賞。  うん、面白い。弁護士と看護婦とがかなりコメディタッチ名やり取りをしているので前半は笑ってしまったが、後半の法定劇はスリリング。 ラストの二段階のオチはさすがに読めなかった。1回目は「そうだろうな」で、某二重人格映画と似たように終わるのかな、と思っていたら、あらあら。「情婦」の邦題もやっと納得。これはわからない。もともとクリスティって「解けない推理小説」(オリエントとかアクロイドとか)が多いからまあいいでしょう。でも「結末は決して人に言わないでください」は大げさな気がする。  タイトルの「情婦」は、まあ間違っちゃいないけど、やはり見る人を減らしてしまっている気がする。素直に「検察側証人」でもいい気が。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-21 23:03:06)
25.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
皆さん高評価なんですが、あえて低評価です。 はっきり言ってスキだらけの映画です。「一部のスキもない」というキャッチフレーズが信じられません。  ■納得できたのはナイフのみかな。 大体、難癖をつけているに等しい理由で無罪を主張している。例えば、めがねの跡がついた証人は、メガネをかけているとしても遠視かもしれないし、本を読むとかなんかの事情でたまたまかけていたかもしれない。そういった厳密な論議をすっ飛ばしている。 フォンダの主張する厳密性を貫くならば、世界はすべて信じられない、ぐらいの結論になってしまう。証人は、証言が誤りであるという疑いを持たせられる証拠がない限り、基本的に信用されるものでしょう。 そもそも、そのメガネの跡のある女性の証言を否定したら、その前の証言が正しいことになるでしょう。だって、その前の証言は、メガネの跡のある人の証言と食い違うことを根拠に否定されたんだから。 それと、映画のタイトルが思い出せないというのが、つい3時間ほど前に見た映画と、何日も前の映画と、比較にならない。 老人が部屋から玄関までこの時間ではたどり着けないというのも、ずいぶんとフォンダがノロノロとやっているようにしか見えない。実際にその老人にやってもらえばいいじゃん(ってか弁護人は裁判のときにやらせなかったのかね)  ■これを見て、「隙がなくてすばらしい、緊迫した」と思う人がたくさんいるということは、日本で陪審員制度が始まっても、自分の頭で論理的にきちんと考えることができず、きっとフォンダみたいに頭が切れて口がうまい奴がうまく周りを誘導して、自分の思い通りの結論へ持っていくのでしょう。まったく怖い怖い。  3点分は、集団に対して、あくまで自己を貫くという姿勢に対して。
[DVD(字幕)] 3点(2007-08-25 13:09:58)(良:2票)
26.  めまい(1958) 《ネタバレ》 
ラスト、お前何しに来たんだよ!
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-18 19:41:39)(笑:1票)
27.  裏窓(1954) 《ネタバレ》 
最後の最後まで、犯人は実は別にいると思っていたらそのまま犯人だとは・・・グレイスケリーはきれいでした。
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-18 19:34:37)
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