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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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21.  タイムライン 《ネタバレ》 
タイムマシンで中世に送り込まれた事は、ほとんど無視して、中世での異端者が、これから起こることを知りながら、話が進んでゆく、ラブストーリ-と捉えれば、かなり面白かったです。カナダロケの映像も美しく、ラロック城を巡る攻城戦も迫力が有り、大満足でした。 大好きなリチャード・バトラーを主人公として観ていたので、右耳を削がれた時に、「あれは僕だったのだ!」というセリフで思わずウルウルとなってしまいました。▼難を言えば、女優陣がもう少し華やかであったら更に高得点となった事でしょう。それにしても英国の領主は 迫力がありました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-06 19:14:47)
22.  ムカデ人間 《ネタバレ》 
映像が妙に美しく、ただただあっけにとられました。こんな映画はまったく初めてです。最後に一人生き延びた真ん中の女の子はこれからどうなるのでしょうか?? でも、つなげてみたい!!
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-11 03:10:14)(良:1票)
23.  ヒトラー 最期の12日間 《ネタバレ》 
自国が滅びてゆくときの悲劇は、その滅びるものの大きさが、1国であったり、1領地であったりとの差はあるでしょうが、ほぼ同じような終末であることは、多くの歴史小説や映画で語られてきました。第三帝国の終焉も同じようであったと改めて感じました。 ●印象に特に残ったのはエヴァ・ブラウンの心からの明るさと、ゲッペルス夫人のりりしさでした。同様な終戦ものの「日本のいちばん長い日」では見られなかったドイツ女性の強さみたいなものを垣間見させられた気がしました。ベルリンの壁崩壊の2年前にベルリンを訪れ、いくつかの戦争記念物・建物などを見学したことを思い出しました。戦争の残虐さは広島・長崎に及ぶべくもなかった印象をもったものでした。
[DVD(字幕)] 7点(2011-11-14 02:51:24)
24.  完全なる報復 《ネタバレ》 
米国の司法制度が分からないので、どうして殺人者の1人が死刑(米国の薬物による死刑の場面は初めて見ました。心停止を起こす薬物も使用していたみたいでした)になり、実際の殺人者が懲役3年なのかが理解できませんでした。その為か、単なる手の込んだ復讐劇としてしか捉えられませんでした。しかし、同じ復讐劇でも「ブラック・サイト」のような厭らしさはなく、むしろ頭脳明晰なハイテク機器を駆使した殺しのオンパレードで、ある意味でのそう快感(?)もありました。最後のジェラルド・バトラーがナパームの炎を背負った姿は、地獄での仁王様を観ているようで、初めての感覚でした。
[DVD(字幕)] 7点(2011-10-24 01:09:44)
25.  ニンジャ・アサシン 《ネタバレ》 
また、新しいカンフー俳優が出てきたと思った位、凄いアクションでした。調べたら、Rainとは韓国の人気歌手ということで、さらに驚きました。B級映画ぷんぷんでしたが、生温い殺陣ではなく血しぶき飛び散る殺陣で、私は大好きです。ベルリンが舞台であることは分かるのですが、皆、英語が上手くて何処を舞台かも分からなくなってしまうところもB級で嬉しくなりました。「役小角;えんのおずぬ」などという古い古い日本語が出てきたのには、驚きました。脚本家がよく勉強しているということでしょうか?いずれにしろ、生々しい殺陣が多くて、お気に入りになりました。
[DVD(吹替)] 7点(2011-08-08 20:01:32)(良:1票)
26.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
古代原始時代を舞台にした映画では、ジャン=ジャック・アノー監督の「人類創世」 があり、それは紀元前8万年前の「火」を求めて彷徨う冒険物語でした。あの時にも マンモス、剣歯虎が出てきていましたが、今回の映画では、CGによって見事に 迫力ある古代動物が画面に甦っていました。さらに巨大恐鳥も狂暴さを増して、 人間を追い回していました。それにしてもロケによる風景は何れも見事で、話のすじ のいい加減さを吹き飛ばすようなものでした。特に雪に覆われた高山が連なる ニュージーランドロケの素晴らしさは、観ているだけでこの映画の価値があったような? 話は、かなり「アポカリプト」と類似点があり、奴隷を集めて巨大ピラミッドを立てる、人身御供が必需品(?)、などなどでした。まあ、広漠たる原始大陸を旅する民族大移動、画面を埋め尽くす人、人、人のピラミッド建築場面、奴隷の反乱場面(特に巨大ドックの崩壊場面)、などまさにスペクタクルシーンのとてつもない迫力場面が主役たる映画でした。その心算で観ていたので、主人公を巡る話のいい加減さは気になりませんでした。 映像の迫力に高得点です。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-26 16:47:28)
27.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、まず他の「・・・の陰謀」といった映画のように大統領側近(?)の金、 権力、他を目的とした陰謀と戦うとゆうものではないという予備知識を持って観ました。 従って、考えさせられる映画と覚悟して通常の気構えとは異なった気持ちで観ました。 それにしても現実に大統領選が行われている最中に、堂々の共和党批判、アフガン・ イラク戦争の批判をしている映画を公開させる米国は、まさに恐るべき民主主義の国 であるという事を実感させられました。▼原題は「Lions for Lambs」だそうで、本来は 「戦争とは、雄雄しく前線で戦う兵士達はライオンだが、指揮官は子羊のようなものだ」という 台詞からきているみたいです。他の方々も各々が何をさしているかを述べておられますが、 私はLionsは戦死した兵士達と政治的権力に屈した女新聞記者で、Lambsは、 上院議員と学生を導けなかった大学教授で、無気力な優秀な学生は、現在は中間にいて も将来はLambsの仲間入りの可能性が高い、と解釈しました。 ▼最後にジャニーンがタクシーでワシントン市内を移動しますが、ホワイトハウス、第二次世界大戦記念碑、 アーリントン国立墓地と戦争に関連した景色を写し、無限に近く並ぶ白い墓標を見ながら流す涙は 、新たな作戦で兵士が犠牲になっていても、虚偽の報道をしなければ生きて行けない自分の 無力さと情けなさに思わず流れ出た涙であった、と解釈しました。▼このように重い映画は、 久々で、多くの問題を突きつける映画でしたが、ある意味で充実感があり、評価したいと思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-21 17:03:45)(良:1票)
28.  モンゴル 《ネタバレ》 
まさに雄大で荘厳な美しい風景を見ることができ、嬉しくなってしまいました。 食事・酒宴・風呂・首枷・馬糞を捏ねて乾燥させた燃料作成・葬式・・・ モンゴルの日常生活も垣間見れて興味深かったです。 西夏に奴隷として売られて来ていたと言う虚構は、史実上の空白期間を 想像して作られたとの事ですが、それはそれでテムジンの眼に大いなる意志 の力を認めた代官・僧侶は大したものです。唯、ボルテとの声と影だけの ラブシーンはやや興ざめで、減点となりました。ボルテを取り返しに行く時の 戦斗シーンは、どこか「300」と似た感じがしましたが、迫力がありました。 戦斗シーンは最後のジャムカの大軍とのシーンが最高でした。特に尖兵として 特攻を行う二刀流の黒鎧軍団の突撃俯瞰シーンには久々に思わず「おう!」と 小さく叫んでいました。少なくとも「蒼い狼・・・」よりはエキソシズムに溢れ、 浅野忠信さんの熱演(あまり話さず、眼で意志の強さを表した)が際立った 映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-08 19:56:21)
29.  クローバーフィールド/HAKAISHA 《ネタバレ》 
激しい手ブレカメラ撮影で、臨場感は満点でした。 その分、見えないHAKAISHAへの恐怖感を募らせる手法は 斬新でした。ただ、冒頭のパーティ描写が意味無く冗長に感じてしまいました。 最後の3秒間に幸せだったデートの様子が映り、一層悲劇を強調する手法も 新鮮でした。マレーナが死ぬのは、凶悪極まりないエボラウイルスよりさらに進化した ウイルスだったと推測しました。むしろそんな凶悪なウイルスをばら撒く小型生物の 方が恐ろしく、これでは、最後に戦術核を使用せざるを得なくなるのではとも 邪推してしまいました。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-07 18:09:35)
30.  ショコラ(2000) 《ネタバレ》 
あの「ポネット」に出ていた名子役が、大きくなって出ている映画と言うので観てみました。フランスの実際の村でのロケを中心に撮影されたそうですが、本当にメルヘンチックな雰囲気がたっぷりで、楽しめました。カソリックにも宗教的な断食の時期がある ということで、回教と同じであることにビックリしました。映画ではアルマンド婆さんの誕生祝パーティでは犬までチョコレートをかけた料理に恍愡とした表情が印象的でした。 最後の説教で「人間性とは、何を受け入れるかだ」と云った言葉は、本当にその通りだと感心し、心に残りました。音楽もジプシー的な素敵な音楽でした。でも、あのお婆さん役が007の二代目M役もやっていたのにはあっけにとられました。 
[DVD(吹替)] 7点(2008-03-10 19:46:42)
31.  クィーン 《ネタバレ》 
在位56年という長い間の最大の危期と言ってもよい、離婚した嫁の奔放な男遊び(原因は長男の不倫とも言われているが?)の果てのクラッシユ死を巡ってのさまざまな葛藤を、見事に描いていました。アカデミー主演女優賞獲得もむべなるかなという映画でした。 1000年も続いた英王室のトップとは、こんなにも大変であったとは「エリザベス」で多少は感じていましたが、現代でも差ほど変わらないと言う事を初めて知りました。▼唯一見せた落涙のシーンは、ロンドンから遠く離れた狩猟地でランドクルーザーが故障してしまった時に、多分孤独感と焦燥感とに突き上げられての涙でした。しかし、凛とした大鹿をみて、「挫けてなるものか」と立ち直り、その後の非難にも堪え生き抜いていく逞しさは、私なども学ばねばならないと強く印象に残りました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-08 15:17:21)
32.  28日後... 《ネタバレ》 
無人化した大都会の不気味さがまず恐怖感をかき立てました。その後、教会内の屍体の 山。ジムに扮した役者さんも完全全裸でいい味をだしていました。映画では汚血をかけて感染させるだけでしたが、あれを食人に入れ替えれば、極限では、人間はあのようになっていくのでしょう。ある意味で本当に怖い映画だったと思います。今回観たエンディングは、飛行機に合図を送ったものでしたが、もう一つのエンディング(ジムは銃創が元で病院で死に、セリーナとハンナがドレス姿で去ってゆく)の方が小生には納得が行きました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 12:18:05)
33.  ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 
最終章(?)のボーン・アルティメイタムを観て、少し経ったところで第1作目のボーン・アイデンティテイーを観直してみました。3作目では大活躍し、最後の「ニヤリ!」が大いに注目を浴びたニッキーは、既に第1作から出ていたのですね(それもパリ支局員として。この辺はやや作りすぎの感が否めませんが・・・)。3作目を観終わってやっと全ての話の辻褄が合ってきました。それにしても、凄い脚本の構成力だと改めて感心しました。▼確かにこの1作目はボーンにまだ弱々しい感じも残っていて、ついつい母性本能がくすぐられるようなところも垣間みれるような気もしました。でも良く観ていると、「教授」との対決の駆け引きなどは超一級の暗殺者らしい凄みも看取れました。最後にCIA局長アボットが「作戦終了」といって、事務所の明かりが次々に消えて行く余韻に含まれた情報機関の冷血ぶりも理解できました。▼3部目DVDを入手後、ゆっくりと時間を掛けて3部作を全て通して観てみれば、また違った感想になるやも知れません。それが今から楽しみです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-21 18:25:09)
34.  男たちの大和 YAMATO 《ネタバレ》 
色々な見方・意見があって当然の映画だと思います。しかし、昨今の昏迷の日本を見れば、白淵大尉(長嶋一茂演ずるところの)が云うセリフの変形ですが「全てを失って目覚める。それ以外にどうして今の日本が救われるか?」という気持ちがさらに倍加されます。長渕剛の歌う主題歌の「君」とは愛する者でしょうが、その具現が蒼井優さんの演ずる「妙子」だと感じました。あの笑顔は崇高なる笑顔でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-10 00:48:13)
35.  合衆国壊滅 II/再襲来!M10.5 (TVM) 《ネタバレ》 
あまりご覧になっている方がいらっしらないみたいですが、私はこのCG構成と基本的姿勢は絶対に今の日本の治世者には欠けているものと、改めて米国の大きさを感じました。「てめら!爪の垢でも煎じて飲んでみゃがれい!」ということで・・・・。お後が宜しいようで・・・。 
[DVD(字幕)] 7点(2007-11-08 00:09:02)
36.  太陽(2005)
「朕の不徳なる・・・」と云う文芸春秋に掲載された文を読んで、昭和天皇に対する畏敬の念が大きくなっていました。この「太陽」を映画館で観れなかったのでDVDで初めてみました。天皇があんなに堂々とマッカーサーとやり合っていたとは知りませんでした。また、多数国語が喋れたということにも吃驚しました。さらに畏敬の念を強くしました。
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-03 09:21:37)
37.  やがて復讐という名の雨 《ネタバレ》 
いやー、久しぶりに観たフレンチ・ノワールは、あまりの暗さに唖然としました。最後に気管切開を施された奥さんを殺し、自殺してしまうとは!!、新しい生命誕生で観客を救おうと思っていた意図は分かるのですが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-28 21:55:58)
38.  パブリック・エネミーズ 《ネタバレ》 
ジョニー・デップはあくまでも格好良かったです。クリスチャン・ベールはT4での ジョン・コナーよりスタイリッシュで存在感がありました。ギャング映画ですが、見方によっては大恋愛ものとも言える内容からか、アラフォーの女性が1人で観に来ていた 理由が分かりました。ただ、事実に基づいているという事からか、人物関係が、すぐには理解できづ戸惑いました。かの有名なフーバー長官は、結構いやらしい政治屋(?) だった、という事実は初めて知りました。ひたすら格好よかったのは、①仲間のレッドが死んで行く前の別れの状況、②デリンジャーの最後の様子を告げにきたウィンステッドが、ジョニーは最後に「バイ バイ ブラックバード」と言ったとビリーに語ったところでした。手持ちカメラのせいか、視点が定まらず落ち着きがなかったと感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-12 17:23:03)
39.  スズメバチ 《ネタバレ》 
仏ノワール物の変形にしては、かなり激しい銃撃戦で楽しめました。東欧マフイアのノクト・ビジョンを装備した軍隊モドキの攻撃は、執拗で恐怖感を煽ってくれました。▼珍しい装備が一杯出てきました。重要犯罪人護送に装甲車なみの護送車を使用する、鉄で出来た面靤、3つ目のノクト・ビジョンなどです。▼そのマフィアのボスの凄みも圧倒的で、指を食い込ませて頚動脈を切り裂き隊員を殺してしまうなどあっけにとられました。しかし、か細い女性にOOを潰されてしまい、苦悶の表情を浮かべたときには、其れまでの悪行の報いであると少しスッキリとしました。▼何がスズメバチかは分からずじまいでしたが、こんな映画も米国映画とは一味違って面白かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-02 20:10:07)
40.  フライボーイズ 《ネタバレ》 
第一次世界大戦時の戦闘機戦の映画という事で観ました。 CGを使った戦斗シーンは迫力はあったのですが、本当に あのように弾道が見えるのでしょうか? ドイツ空軍を描いた「ブルーマックス」では、見えていませんでした。 ▼結局仏軍のラファイエット隊という米国ボランティア軍の青春群像劇でした。 米国を出発する時のやり取りで、誰が無事凱旋出来るかが読めてしまい ましたが、黒人のパイロットには吃驚しました。本当だったのでしょうか? 地上戦まで出てきたのにも呆れました。この場面が一番緊張感に溢れていました。 ▼ジャン・レノはさすがに大物らしく中々良かったです。ルシェンヌを演じていた 女優さんはあまり見かけない女優さんでしたが、なかなか可愛くて、色を 添えていました。▼「ブルーマックス」のような貴族と平民の格差は当然の事ながら ありませんでした。従って、騎士道みたいなイメージも殆ど感じられず、見方によっては 本映画の中でも独軍の方がかっこよく見えてしまいました。特に撃墜王や「黒い鷹」 などは、如何にも貴族という感じがしていました。独軍の飛行船によるパリ攻撃は、 本当にあった話か否かは不明ですが、なかなかスリルもあり面白かったです。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-23 22:33:09)
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