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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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381.  特捜部Q 檻の中の女
アリガチな刑事バディもの。アリガチな事件の真相。暗めで、淡々とした雰囲気。そーゆうのが嫌いでなければ、それなりの暇つぶしにはなります。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-10-12 17:45:07)
382.  マジカル・ガール 《ネタバレ》 
結論から言ってしまうと、特に可もなく不可もなく普通の映画でした。ハマる人はいると思います。物語自体はとってもわかりやすいんだけど、先が読めない展開だし、衝撃度も結構高いし、それにどことなく芸術系映画の香りがするし。これは僕が子供すぎるんです。映像から色んな事を読み取ったりせずに雰囲気だけで映画を観て、しかもできればわかりやすい起伏がある映画が好きな僕の観方が悪いんです。すんません。なぜ、この映画にそんなにささらなかったのか、自己分析しますと、大きいのは病気の少女とお父さんに感情移入ができなかった点です。ここにうまくのってると後の衝撃度もズシーンときて、映画を楽しんだ感があったと思います。いや、感情移入しそうだったんですよ。でも、なんかひと押しが足りなかったとゆーか、恐らく、この映画の淡々とした、それでいてカラッとした空気感があの親子に感情移入させてくれなかったのだと。この監督さんの作る世界観と僕の相性が悪いかのかな。だから、物語が終わっても、ちょっと変わった話だなーって印象だけが残って、衝撃に関しても、このくらい他の映画にもあるしなー。特に鬱になることもなく余韻もすぐに忘れそうな感じでした。最初に親父が拾うパズルのピースが後の伏線になっていたり、魔法使いになったら何をしたいとゆう伏線が、もう一人のヒロインの最後の目の視線に効いてくる仕掛けとか、面白いとは思うんだけどね。まどマギに例える人もいるけど、僕はまどマギも見た事あるけど、全然違うとしか・・。想像力が僕に足りないんでしょーね。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-10-12 11:18:11)
383.  スティーブ・ジョブズ(2015) 《ネタバレ》 
ipadで鑑賞したので、なんか不思議な気持ちになりました。映画の方はびっくりした。物凄く奇妙な構成やったから。新製品発表時の舞台裏で、ジョブズが主に5人くらいの人と口論するとゆう展開。これが3回続くのが映画全体の流れ。僕はジョブズやアップルに関して全く知識がない。なので、なんの話をしているのか、なんで喧嘩しているのか、チンプンカンプン。早口だし。ただ、退屈かと言えば、そーじゃなかった。なんか、わからないなりに、ジョブズの人間性や天才性、変人性がチョロチョロ見え隠れしていて、わかんないけど、だからこそ、逆にジョブズってゆうキャラに興味が湧いてきて、もっとよく知りたい感で、興味が持続した。それに3回とも一見ほとんど同じ感じなんだけど、撮り方や雰囲気が違っていて、最初の方は、なんだか映像的に昔風だし。最後の方は音楽とか映像処理とか現代的。そして観てるうちに、娘との関係性にドンドン感情移入してしまい、最後、娘に、「そのポケットに1000曲以上音楽を入るようにしてやる」ってセリフで、なぜか号泣。天才、だけど、完璧じゃない。娘への愛情には不器用。だから出たせーいっぱいの愛情的な言葉が、その発想とかやっぱジョブズ的とゆーか、でも、それに娘がなんかわかってる感じで反応してるシーンに、感動しちゃいました。これは映画で、真実とは違うかもだけど、1つの物語として、良かったです。
[インターネット(字幕)] 10点(2016-10-10 08:18:40)(良:1票)
384.  サウルの息子 《ネタバレ》 
ホロコーストの映画は沢山ありますが、この映画はその中でもかなり異色であります。映像はほとんど主役の背中越しからの映像になっております。主役は強制収容所に入れられたユダヤ人ですが、ゾンダーコマンドとゆう役職を与えられています。この役職を与えられた者は、恐ろしいことに、同胞を処刑場に案内したり、死体処理をさせられる、狂気の仕事をさせられ、そして、やがて彼らも口封じのために処刑される運命となっています。つまり、主役の周りは常に地獄絵図のような光景となっているのです。それは、主役の背中越しから、画面の端に一瞬チラッとしか見えません。しかし、そこには確実に、おぞましい風景があることは、この映画全体からちゃんと伝わってくるのです。見せてはいけないものをちゃんと見せずに、主役がどんな場所にいるかが手に取るようにわかるこの表現方法が、この映画が、他のホロコースト系の映画と違う所です。まともな神経じゃ生きていけない事がすごくよくわかります。わかりすぎて、僕は、映画が始まってまもなくして、感情移入が逆にできなくなっていました。これは、恐らく、僕の中の防衛本能がそうさせたかもしれません。普通に映画の世界に入り込んじゃうと、まともな神経じゃいられなくなりそうなくらい、やばい臨場感。人によってはずっと画面の真ん中に主役の背中がある映像なので、周りで何が起こってるかはっきりわからずイライラしたり、退屈になったりするかもしれまん。でも、この周りの状況がほとんどわからないのが、恐らく主役の精神状態を表しているのかもしれません。主役は、この状況で、ただただ、ある目的のために行動します。半分は狂ってるんだと思います。でも、完全に狂ってしまうギリギリのラインを守るために、その行動をしてるように思えるのです。とにかく、僕はある程度の距離感をもって映画を観てしまいました。
[インターネット(字幕)] 7点(2016-10-08 05:59:38)(良:1票)
385.  10 クローバーフィールド・レーン 《ネタバレ》 
amazonビデオにて鑑賞。クローバーフィールドとは明確なつながりはありません。舞台はほとんど小さな地下シェルターで、登場キャラはおもに3人のみ。超低予算映画。でも面白かったです。まず主役の女性が魅力的です。そして結構ハラハラシーンが適度にあって、緊張感がありました。映画を観てるあいだは、これ、ホラーなのか?SFなのか?パニックものなのか?いい話なのか?いや、やっぱホラーなのか?ホラーなのかああーーーーー!?って感じで、主役の女性と同じくらい疑心暗鬼になれました。
[インターネット(字幕)] 10点(2016-10-07 14:50:28)(笑:1票)
386.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
とにかく主役のジャック・リーチャーの空気読めてねー感がハンパない映画でして、例えば、容疑者にされてしまうとゆう罠にかかった男が刑事にいきなり「ジャック・リーチャーとゆう男を呼んでくれ」とだけメッセージを伝え、刑事と地方検事が頭を抱えるくだり。ジャック・リーチャーとゆう男は確かに存在するのだが、彼は全くもって謎の男でどこにいるかも検討がつかないと二人が重々しく語った1秒後に、「こんちは、おれジャック・リーチャー」って感じで突然ジャック・リーチャー登場→空気よめてねーーー!弁護士のヒロインとジャック・リーチャーが事件の真相を真剣に模索してるくだりも、重々しく被害者の背景を語る弁護士のヒロイン、でも気が付きゃジャック・リーチャーは上半身裸でシャツを洗濯してる→空気よめねてねーーー!で、思わず「服着てよ」と訴えるヒロイン、ジャック・リーチャーはシャツを洗濯しながら一言「シャツ1枚しか持ってないんだ」→シャツもってねーーーー!ジャック・リーチャーが敵の刺客に背後から殴られバスタブで昏睡状態になり、刺客2人がバールと金属バットで殺しにかかるくだりでは、バールと金属バットがバスルームの中の色んなものにあたってドッタンバッタンし、全然ジャック・リーチャーに致命傷を与えられず、あげく仲間に当たって仲間が倒れる→敵も空気よめてねーーーー!いよいよラスボスと対峙した時においては、ジャック・リーチャー「お前は誰だ?」ラスボス「俺はゼックだ」ヒロイン「ゼックは囚人って意味よ」ジャック・リーチャー「囚人なんて名前はない、本当の名前を言え」ラスボス「俺はゼック・チェロヴィエクだ」ジャック・リーチャー「チェロヴィエクは人間って意味だ、お前の名は囚人人間なのか」ラスボス「そうだ」全員「・・・・(沈黙)」→なにそれ、微妙な空気がながれてるーーーー!このラスボス、俺めちゃくちゃ不気味だろ?怖いだろ?オーラを結構出していて、ジャック・リーチャーを前にしても落ち着いて、お前は俺を倒せまいとゆう持論を自信満々に不気味な笑みで語るのだが→語り終わった直後にジャック・リーチャーに頭撃たれて即死→やっぱジャック・リーチャー、空気よめてねーーー!この映画がせっかく不気味なラスボス設定とか色々面白そうな背景を俺たち観客にサービスしてくれそうだったのに、全無視でちゃっちゃと映画終わらせやがって。なんだよー。イライラするからって、敵に何度も電話するなよなー。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-07 02:37:15)
387.  哀しき獣 《ネタバレ》 
チェイサーが傑作だったので、同じ監督のこの映画を観てみました。さえない朝鮮族の主役が請負殺人を引き受け、それを実行に移すまではちょっとダラけて観てましたが、そっからの爆発的な加速力に頭クラクラしちゃいましたわ。なになに、なにがどーなってんの?ってゆう主役のパニック状態に連動して、観てる僕らもドキドキパニック感に振り回され、あれよあれよとゆーまに終盤へ。ただし、この映画を見た観客のほとんどは観終わった後に、頭に?マークがつくでしょう。それくらい物語としては複雑になっており、さらに、この日本公開版は韓国版から色々カットされていて、話飛んだ感が所々あります。でも、全部、意図的です。複雑にしたのは、1回見たくらいじゃわかんないでしょ?だから二回くらい見てよねとゆう監督の意図。カットしたのはテンポ重視にしたためです。それで、謎がモヤモヤしていたり、辻褄が合わないやんってゆう部分は確かにあるんですけど、でも、この映画、そんなことはどーでもよくなるほどエネルギッシュなので、僕は観ていて十分楽しめました。特に、主役の逃走劇。すごいです。僕はかつて、これほどギリギリに追い詰められながら逃げる映画をあまり見たことがありません。ヤバいよヤバいよ感はとっくに通り越し、もう無理だろって場面が満載です。普通なら、主役が海に飛び込んで、一旦、休憩でしょ?でもこの映画は、追っ手のボスが自ら飛び込んでまだ追いかけて、さらにその先、予想外で迫力ある逃走劇がまだまだ続くんです。スゲーわ。スゲーと言えば、追っ手のボスのミョン社長、このおっさんがまたヤバすぎる。なんだろ、この得体の知れない怖さは!?これがアジアの大陸系の怖さってゆーやつかいな。とにかく真相とか、物語の細かい部分とかは、わからなくてもオッケーです。そこはなんとなくな感じでスルーして、逃走劇だけに酔いしれろ!
[DVD(字幕)] 10点(2016-10-06 17:17:45)
388.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 
石油を掘る男の一代記。女や金より、石油を制することに執着してるんだけど、宗教家には異常に発狂し、一見、子供を愛しているようなのだが、それは虚構が好きなだけで、本当のところは、大して愛しておらず、本人もそれに気づいておらず、何が楽しくて生きてるんだかよくわかんない、そんな男が成功し大金持ちになるまでを描いており、とにかく映画体感時間が長い。実際、長いんだけど。それにめちゃ退屈ってわけじゃないんですけど、僕的には面白くなかったです。鑑賞後も、何も残らず。それもこれも、映画全体が、一応、この変なおっさんの主役目線なんですけど、主役に全く共感できないように作られており、所々になんかわかるってゆう部分があっても、だんだん、このおっさんに対する興味が、どーでもよくなってきて、あとは惰性で観てる感じになちゃって。宗教家が、これまた微妙にムカつくキャラで、弟をなのる男も存在感がないようなキャラだし、少年だけが唯一感情移入できたかなー。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-10-06 10:10:52)
389.  ヒーローショー 《ネタバレ》 
田舎のやばいヤンキー系で、たまにある陰惨な事件て、こーゆう感じなんやろなーってのはすごく伝わりました。また福徳演じる若者の空っぽだけどなんかでかい夢だけがある感も、ものすごくわかります。こーゆう時代って、僕にもあったし、周りにもいたし。鑑賞後は、たまたま、こないだ観たマイケル・ベイ監督の「ペイン&ゲイン」を思い浮かべました。全く物語自体は違いますが、あっちは実話だし、でも想像力のない者がいきおいだけで起こした事件ってゆう事では、この映画とどっか似ていて、あの筋肉バカたちとこの映画の若者たちって、基本的には同じだなーと。あっちはその者達のバカさをものすごく誇張していて、ある意味、彼らの愚かさを徹底的にバカにした笑いにしていましたが、それに比べ、こちらでは、特に後半は、なんだか監督自身が着地地点を模索しているようにも思えました。なかなか若者たちを突き放せないとゆーか。きっと井筒監督は根は優しいんでしょう。ヒーローショーでヒーローと怪人が本気で殴り合うシーンは思わず笑ってしまいました。いや実際、ヒーローと怪人が本気で戦えばこんな風かもしれんけど。後、福徳が路地へ必死に逃げるシーンも面白かったです。必死なんだけど逃げられない焦り感をうまく滑稽に表現していて笑けます。物語としてはかなり独特なので、僕はやっぱ後半ダラけたかなー。女優さんは生々しく魅力的でした。
[DVD(邦画)] 5点(2016-10-05 21:08:31)(良:1票)
390.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
稲垣吾郎演じるお殿様を観ていると、漫画シグルイのあの狂ったお殿様を思い出しました。なんかキャラが似てるんですよねー、知的に狂ってて、無表情で残酷なことをするとことか。リメイク元の作品を観た事がないので、なんとも言えませんが、単純なチャンバラ娯楽作品としては、それなりのスペクタクル感や、エグさもあって、普通に楽しめました。ただ三池監督のギャグ感がこの作品には強烈にあって、それがダメな人も多いかも。主に伊勢谷友介まわりなんだけど。僕は一徳とのまぐわいまではなんとか許せましたけど、首を刺されたのに、傷跡もなしで復活はちょっと作品自体の世界観をぶち壊しかねないギャグなので、普通にダメでした。いや、山田孝之の「え?」には、思わず笑ってしまいましたけどね。でもまー、ラスト50分のクライマックスは普通にテンション上がりまくって、うひょーーーってなったし、お殿様の狂いぶりも良かったので、7点かな。鑑賞後はなーんも残らないんやけどね。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-10-05 11:38:31)(良:1票)
391.  ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 《ネタバレ》 
筋肉と勢いとバカのブラックコメディー犯罪者映画。しかも実話。主役たちがバカなら周りもバカでバカの二乗。だからバカなりに任務完了。いちいち大げさな効果音と派手な演出で、バカがはえる、とってもバカな映画。ちなみにやってることは誘拐、暴行、殺人未遂、財産略奪、金品強奪、殺人、死体損壊。追いつめられたらとりあえず筋トレする、バーベキュー気分で庭で死体を焼く、血がついて髪の毛が絡まって動かなくなったチェーンソーをそのまま買った店に不良品として交換しにいくなど。普通の人が観れば、彼らの行動にオイテケボリ感満載。ほんもののヤバいバカを観たければ、これを観るしかないかも。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-04 23:31:37)
392.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
キャプテンアメリカシリーズですが、完全にアベンジャーズシリーズに融合しており、実質、アベンジャーズ3と言っても過言ではない状態になってます。シネマティック・ユニバースシリーズは一応、全部観てきた自分としては、今回ほど、今までシリーズを追いかけてきてよかったーと思ったことはありません。それぞれの各ヒーロー同士の対決は単純に燃えました。特にアントマンのあの伏線がここにつながってくるのかーと感心したり、アントマンが小さくなって、アイアンマンの中に入って機械を壊すくだりは最高です。アントマン本編シリーズでもなかった裏技には驚きで、なんてワンダーな戦いなんだろー、ワクワクしっぱなし。今回、初登場したスパイダーマンとブラックパンサーも味があって、かっちょよくて、今後、展開するであろう単体シリーズが楽しみです。シネマティック・ユニバースシリーズは今後ますますクロス展開していくみたいで、次の目玉は今作以上の登場キャラが予想されるインフィニティ・ウォー二部作。乗り遅れないためにも、今のうちに、全シリーズをおさえておくといいかも。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-10-04 21:21:00)(良:1票)
393.  君が生きた証 《ネタバレ》 
息子と親父のお話になると、どーしても感情移入度が高くなってしまいます。僕にも息子がいるから。一人の青年と親父の出会いからは、なんかボロボロ泣けて、歌もいいから。でも後半、その涙が違う色に変わっていく自分がいました。最後の方もボロボロ泣けるんだけど、最初のそれよりも複雑な感情の涙。最初よりももっと深く重い涙。ちなみに、歌はどれもすごくいいです。
[ブルーレイ(字幕)] 10点(2016-10-04 01:02:42)
394.  群盗 《ネタバレ》 
昔の朝鮮半島で、領主により苦しめられた農民を助けるために立ち上がった夜盗集団を描いた時代活劇。まず冒頭がいい。農民を苦しめる領主の前に、突如、現れる夜盗集団メンバー。それぞれが、弓矢や鉄球、格闘などの得意とする技で華麗に敵を懲らしめる。そして荒野を疾走する夜盗集団。そこで各主要メンバーがアップになり、各キャラの名前がドーン!その時の音楽がまた西部劇を思わせるかっちょいい音楽。これはテンションあがりまっせ。でもでも、主役は彼らじゃありません。主役は、この後に登場する冴えない肉屋の職人。彼はその後、過酷な運命を背負って、新たなる夜盗集団の戦士トチとなって活躍する。肉屋職人なので、両手に持つ肉切り包丁が彼の武器。いかしてるー。でも、さらにいかした存在がいて、実はラスボスが一番いかしてる。彼もまた過酷な運命を生き、そして最強の戦士となったのだが、これがまた、めちゃくちゃ強い。どれくらい強いかとゆうと、誰も、この悪を倒せないんじゃないかとゆうほど強い。しかも、悪い、めちゃめちゃ悪い。このラスボスの最後の行動がめちゃくちゃいかしているのだ。中華風の時代劇での武器を使ったが格闘アクションが好きなら観てもいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2016-10-03 22:08:20)
395.  ピンクとグレー 《ネタバレ》 
芸能界入りを果たす2人の幼馴染の青春劇。中盤のある展開には驚きましたが、その仕掛けに感覚が麻痺ししてしまい、その後は一切感情移入できない状態になり、以降は、なんだか不思議なフワフワした感じで観てしまいました。描き方しだいでは、心をえぐる話にもなったかもしれない。だから、ちょっと奇をてらいすぎた感じに思えました。一部分だけが白い画面とか、夏帆のベッドシーンとか主にエロで面白い場面もあり、それなりに楽しめましたけどね。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2016-10-03 19:11:18)
396.  スパイ・レジェンド 《ネタバレ》 
女性キャラは総じて魅力的なので、目の保養にはなります。ストーリーも二転三転するので、映画を観る集中力は途切れませんが、事がどれも強引に進んでいくので、そこはB級スパイアクションとして割り切って観れば、暇つぶしにはなります。時間も2時間内に納まっているので観やすい方かな。ただ、主役に足を切られた女性はなんかかわいそーだったなー。後、元部下がちょっと態度を変え過ぎなのも気になった。女殺し屋もいいキャラだったのに、そんなに盛り上がらずに退場ってのもおしいなー。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-10-01 02:27:16)
397.  誘拐の掟 《ネタバレ》 
異常な誘拐犯から娘を奪還するとゆう、いかにもリーアムニーソンの映画でなんですけど、これは、僕的にはちょっとダメでした。なんか地味に聞き込みが多いし、だからか、テンポも悪い気がします。クライマックスの画面がストップして、なんかの宗教的なステップを、一つ一つ説明する演出も、なんか気持ち悪かったなー。意味がわかんないし。黒人の子供とのちょっとしたバディー感を出そうとするのも、あまりうまくいってるとは思えません。敵を倒したとゆうカタルシスも特になかったです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2016-09-30 23:48:05)
398.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 
星の王子様は読んだことないんですけど、女の子の成長冒険物語の映画として、それなりに楽しめました。基本的には全篇CGなんですけど、前半は女の子と老人の交流を通して、星の王子様をまとめたものが語られ、これがストップモーションで、中々味があって、へー、星の王子様ってこんなセリフがおもしろい不思議なお話だったんだと、知らない僕でも興味深く楽しめました。後半は、その女の子が星の王子様の世界に入っていって冒険する感じになり、ここは普通に、アクション娯楽としてワクワクできました。特に女の子のキャラの顔の表情や仕草が、CGなんだけど、よく出来ていて、とても魅力的に見えました。ただ、ちょっと気になったのは、メッセージ的なとこかな。小さい頃の大切なことを忘れず、大人になる事が素晴らしいことみたいな所があって、わかるんだけど、今の時代だとちょっとわかりきった事のように感じて、新鮮味をあまり感じなかったかなー。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-09-30 15:13:09)
399.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 
北野武映画はわりと好きな方ですが、今作は僕にはダメでした。ごめんなさい。死体ギャグの所はクスッとしましたが、後は全然笑えないのが主な原因かも。テレビとかでビートたけし本人が繰り出すお笑いは好きなんです。この映画の笑いはわかりやすくて、演者はみんな楽しそうなんですけどねー。各キャラもあまり魅力的に思えなかったス。龍三さん以外、元やくざに見えなくて、たまに演者本人に見えちゃったりして、演者本人が笑えないコントしてる感じに見えちゃって、でも悪役の方は雰囲気良かったです。脚本の方はドタバタコメディーがメインなので、リアリティーがないのはしょーがないとしても、ちょっとバカバカしすぎて、でもそのバカバカしさが、僕のツボに合わず、観てるのが辛かったス。ひょっとして、一人で観たのがダメだったのかな。誰かと突っ込みながら観たら、楽しめたのかも。
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2016-09-30 07:17:09)(良:1票)
400.  毛皮のヴィーナス(2013) 《ネタバレ》 
たまには大人な映画に挑戦しよう!とゆーことで、過去に軒並み低い点数をつけまくってるポランスキー監督作品なのに、しょーこりもなく観てみました。すいません、あたり屋みたいで。でも、あれから、ちょっと大人になったんちゃうかな、とか、よーやくポランスキー監督の作品の面白さがわかってきたとか、なんか確認したくなるんです。で、やっぱ、まだ、今の僕には無理でした。映画は、舞台演劇みたいに、リアルタイムに進行し、実際に舞台演劇のオーディションってゆう内容で、登場人物は演出家と女優の2人だけ。場所も、どっかの芝居小屋だけ。2人のやりとりのどこからどこまでが芝居で、どこが本当の会話か、途中から曖昧になっていくとゆう面白さはなんとなくわかるんですけど、ほんまにMな人を見ても気持ちがわかんねー。なんで演出家があんな風になってしまうのか、全然わかんねー。会話の内容があんまわかんねー。ってゆーか、昔の芸術作品も、結局は性差別、ポルノってゆうのは昔から納得済みなので、そこもイマサラ?って感じで、のれねー。ごめんないさい。
[DVD(字幕)] 3点(2016-09-29 21:52:32)
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