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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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381.  チェ 28歳の革命
チェ・ゲバラはとても魅力的な歴史的人物だが、映画としては淡々と描かれていてストーリーの起伏がない。 ゲバラの国連演説など実際のモノクロ映像も挿入されている。 史実に忠実にドキュメンタータッチで描いているが、ドラマとしては退屈。 ドキュメンタリーに徹するか、映画としてエンターテイメントを加味するかしないと中途半端。
[DVD(字幕)] 3点(2013-05-18 22:13:33)
382.  真木栗ノ穴
前半までは面白くなりそうな雰囲気があったのに、終盤まとまりがつかなくなった感じでガッカリ。 怪異譚として完成度がそれほど高くなく、エピソードのリンクが弱くて話が収束しなかったような印象。
[DVD(邦画)] 3点(2013-02-06 22:06:42)
383.  でらしね 《ネタバレ》 
デラシネとはフランス語で根なし草の意味。 主人公のホームレスは、まさにデラシネだ。 ホームレスが500円で売っている画に惚れこんで、個展を持ちかける画廊の女。 ある事件がきっかけで人物を描かなくなっていた男が、女をモデルにヌード画に挑戦。 画を描かれている女の顔が、性交しているかのように恍惚となっていく。 なんだかお約束通りの展開に、ちょっと興ざめ。  黒沢あすかはオールヌードのモデルで頑張っていたが、『六月の蛇』を観た後だったせいかインパクトに欠けた。 絵にあまり関心がないと、なかなかストーリーに入っていけない。 奥田瑛二の演じる女たらしのだらしない男は、どうも相性が悪くて好きになれない。 ラストはスパッとした終わり方で、あっけなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2013-01-26 21:31:48)
384.  千年の恋 ひかる源氏物語 《ネタバレ》 
舞台が似合うような演出なので、舞台を映像で見たときに感じる物足りなさがある。 キャスト、衣装、セットは豪華なのに、ストーリーがダイジェスト的で味気なく退屈。 源氏物語の筋を知らないと楽しめないし、知っていたら知っていたで随所でイメージが違ってくるかも。 宝塚じゃないんだから、光源氏はやっぱり男が演じないと。 歌う松田聖子の浮きっぷりも半端なかった。 ファンタジー色を加えるとこうなるのか。
[地上波(邦画)] 3点(2013-01-19 23:08:51)
385.  アンブレイカブル
アメコミに描かれるヒーローと悪党をモチーフにしているが、アイデアだけが先行してしまった印象。 設定や話の運びに無理があるので、素直に頭に入ってこず、ストーリーの流れに乗れない。 映画が終始暗いトーンで抑揚がないのも気にかかる。 何を描こうとしたのかがピンと来ず、感動もカタルシスも驚きもドキドキ感もなかった。
[ビデオ(吹替)] 3点(2013-01-09 00:05:45)
386.  ロード・オブ・ドッグタウン 《ネタバレ》 
スポーツはたいてい何でも食いつけるが、スケボーは見ていても何が面白いんだかさっぱりわからない。 興味のないジャンルを舞台に何が起こっても、全然関心が沸いてこないので退屈。 カッコいいとも思えず、冷めた目で見つめるしかない。  だいだいプロスポーツものの映画化自体が難しい。 演じるのがスポーツの素人なので、本物のプロの技を見せられないからだ。 この映画でも役者がスケボーの大会で技を見せているが、すごさがまったく伝わらなかった。 それなのに、すごい技が決まった態で話が進行するので、そのギャップに戸惑う。  メインのキャラクターも好きになれない。 無法者のギャング映画は好きだけど、なぜだかこの映画のティーンはウザく感じた。 中途半端で傍迷惑なガキがメインでは、ストーリーに乗れなかったのかもしれない。 青春ものは好きなジャンルの一つではあるけど、この作品は生理的に合わなかったようだ。 ただ、時を経てそれぞれがまったく違った人生を歩んでいる姿には感じるものがあった。 ラストで4人が昔の仲間に戻ってプールで遊ぶシーンは、退屈じゃなかった。
[DVD(吹替)] 3点(2013-01-06 00:50:25)(良:1票)
387.  呪怨 (2003) 《ネタバレ》 
お化け屋敷系のびっくりさせるホラー。 この手のホラーは、ストーリーがとってつけたようなものでまとまりがない。 時系列がバラバラのオムニバス形式で、次第にそのつながりが明らかになっていく構成だが、少しわかりにくい。 怨念の背景がこの映画ではほとんど描かれていないので、これだけ見てもわけがわからない。 印象に残るのは白い顔の子供と変な声くらいだが、何度も同じパターンだと慣れてくる。
[地上波(邦画)] 3点(2013-01-05 00:18:56)
388.  仄暗い水の底から 《ネタバレ》 
ホラーなんだけど、離婚問題と娘への愛情が絡んでいるせいで、ホラーに徹しきれずに少し中途半端な印象。 子供の霊に「私がママよ」と抱きしめる意図が伝わりにくいのが致命的。 娘を守るためだというのをはっきり観客にわからせないとラストが決まらず、拍子抜けすることに。 リメイクのハリウッド版では、その辺りが改善されているようだけど。
[ビデオ(邦画)] 3点(2013-01-04 00:22:44)
389.  容疑者 室井慎次
本家の踊る大捜査線は好きだけど、これは…。 最後までたいして盛り上がらず。
[地上波(邦画)] 3点(2012-12-31 00:27:18)
390.  遠くの空に消えた
空港建設の是非を巡って揺れる村が舞台。 リアルさはなくファンタジーっぽい描き方。 子供たちの姿を通してノスタルジーに浸れる映画なのかと思えば、そうでもない。 中途半端であまり印象に残らず。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-29 00:02:27)
391.  ヴァイブレータ
寺島しのぶの体を張った熱演は印象に残るが、それしか残らないとも言える。 どこにも共感できずに終わった。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-29 00:00:29)
392.  KAMACHOP カマチョップ 《ネタバレ》 
野球中の落雷で死んだ二人が、天国か地獄かの選別試験で、死神の課題をクリアしようと奮闘する。 ストーリーが古いマンガのようでつまらない。 幽霊もののよくある設定で、言いたいことはわかるのだが…。 低予算のインディーズ映画にしては脇役にいい役者も出ていたのに、それが生かしきれなくてもったいない。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-27 00:31:01)
393.  東京大学物語
映画化して原作をダメにする例は数え切れないが、本作もその一つ。 原作者が監督でも、こういうことが起こるのか…。 観る人の予想を裏切ることが先走ってしまった気がする。 期待は裏切らないでよ。 期待してなかった三津谷葉子は、意外と良かったのに。
[インターネット(字幕)] 3点(2012-12-19 20:12:48)
394.  記憶の棘 《ネタバレ》 
冒頭で、アナ(ニコール・キッドマン)の夫ショーンが公園で倒れて亡くなるシーン。 それに続いて、赤ん坊の誕生カットが入り、生まれ変わりを暗示している。  ところが、ショーンが本当に愛したのは妻のアナではなくクララだった。 そのことを少年が知らなかったことから、クララは少年がショーンの生まれ変わりではないと断じる。 そして、クララの捨てた手紙からアナの情報を得ていたことを看破する。  ただ、生まれ変わりでないのなら、少年があれほどアナに執着したことに説得力を欠いてしまう。 それに、生まれ変わりでもない少年を亡き夫だと信じてしまう主人公アナは、とんでもないマヌケになってしまう。  それでは、本当は生まれ変わりなのに、少年はあえてそれを否定したのか? 少年はクララとショーンが愛し合っていたという事実にショックを受けていたので、それも考えにくい。 手紙を捨てに行くクララの跡をつけていた理由もわからないし、手紙を読んで情報を仕入れる必要もない。  少年がショーンの生まれ変わりかそうでないか、どっちにでもとれるというよりも、どっちにもとれないといったほうが適切。 なので、中ぶらりんでどこにもたどり着けない印象になってしまった。 美貌の未亡人と10歳の少年が愛し合う画を、センセーショナルに提示したいというのが先にきて、ストーリーの整合性は後回しにされたような気もする。  また、少年に少しでも魅力があればよかったが、かわいげのない顔つきで、まったく好感が持てない。 誰にも感情移入できないので、置いてきぼりをくらった感じ。 ベリーショートのニコール・キッドマンの美しさが、ひたすらもったいない作品だ。
[DVD(字幕)] 3点(2012-12-06 22:36:58)
395.  恋空
ケータイ小説の映画化だが、刺激的なワードを詰め込んだだけのストーリー。 あざとすぎて、話に引き込まれていかない。 印象に残ったのは、新垣結衣のかわいさのみか。
[インターネット(字幕)] 3点(2012-12-05 15:48:06)
396.  大日本人
映画館で観たが、大きな違和感を感じた。 松本人志のバラエティは大好きだが、これはテレビかDVDで十分な内容。 映画でやる意味がわからない。 インタビューで自画自賛していたのも聞いていたので、ハードルが上がりすぎて、観終わった後には失望感のほうが大きかった。 何の期待もせずにDVDで観ていたなら、もう少し印象は違ったような気がする。
[映画館(邦画)] 3点(2012-12-05 14:55:26)
397.  ターミナル 《ネタバレ》 
トム・ハンクス演じる英語もろくに話せない外国人が、母国のクーデターのせいでターミナルから出られなくなってのドタバタ劇。 吹替えで観たのが悪かったのだろうか、言葉が拙いゆえの言い間違いで笑わせようとするシーンが古臭いコントのように寒々しくて見てられない。 観ている途中で、たぶん実話を基にしてるんだろうなと感じたが、後で調べてみると案の定。 空港に長年住み着いた男がヒントになったらしいが、住み着いたいきさつ等はまったくのフィクションのようだ。  こういう設定ならいっそのことコメディに徹したらまた違ったかもしれないが、ラブストーリーを入れたり感動ヒューマン色を盛り込んだり、どっちつかずの中途半端なものになった気がする。 ビクターがアメリカに来た目的も父とのエピソードが不足していて感動できないし、アメリアとのロマンスにしても成り行きが不自然で一向に乗れない。 ストーリーに無理があるし演出も臭いし スピルバーグ監督にしてはガッカリのつまらなさ。 良かったのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美貌くらいか。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-07-02 23:41:44)(良:1票)
398.  恋愛の目的 《ネタバレ》 
男に全然魅力がなくて嫌悪感しか沸かない。そんな男とすぐに寝る女も好きになれない。 そもそも教師と医者には最低限の職業意識がほしい。ところが、この男は生徒のことは眼中になく女と寝ることしか頭にない。 仕事のパートナーであることを口実に教育実習生にセクハラ、ストーカーまがいにしつこく迫る姿に虫唾が走る。 その自分勝手で詐欺師のような口八丁ぶりや一人っ子で甘やかされて大人になってオタクっぽくゲームに夢中になっている様子にも嫌悪感。 およそ嫌いなタイプを具現化した感じで、こんな男に教師であってほしくない。  女も女で、これだけ下心丸出しで迫ってくる仕事上の先輩に、お互いに婚約者がいるのにすぐに体の関係になってしまう。 この二人が他の職業であればラブコメとしてまだ笑えたのかもしれないが、これでは笑えない。 教師や医者は誰もが世話になったことのある身近な存在であって、その職業に不適当な人物と接した経験が一つでもあれば、その嫌な思いが笑いを邪魔してしまう。 女の尻を追っかける情熱の百分の一でも生徒の方に向けろよと。 いっそのこと詐欺師やチンピラというクズ男設定で、でも実はいいところもあるっていうキャラなら、「愛すべきクズ男」になれたかもしれない。  始まって30分でよっぽど見るのをやめようかと思ったが、どんな映画でも見始めたら最後までみるようにしているので我慢。 最後まで見れば次第に面白くなって印象が変わることも稀にあるけれど、二人に共感できないので印象がひっくり返ることもなかった。 カン・ヘジョンはベッドシーンも辞さずで体当たりの熱演をしているが「オールド・ボーイ」や「トンマッコルにようこそ」のほうがいい。 パク・ヘイルはどこかで見た顔だと思ったら「殺人の追憶」や「ウンギョ 青い蜜」に出ていた。たまたま見た役のせいもあってか嫌な奴のイメージばかり蓄積されてしまう。
[インターネット(吹替)] 2点(2018-04-15 22:23:00)
399.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 
ファンタジーによって今までの生き方を省みて本当に大切なものが愛する家族だと気づく。 そうしたテーマは古くから見られたが、「素晴らしき哉、人生」や「天使のくれた時間」のほうが遥かに上で比べ物にならない。 唯一よかったシーンは、手品のネタなんてとっくに知っていると突き放された時の父の悲しい顔。 それ以外は、笑えないアメリカンジョークを延々聞かされているような感覚。苦痛でしかない。 リモコンの設定も都合がよすぎて、ファンタジーだということを割り引いても冷める。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-03-20 22:39:29)
400.  片腕マシンガール 《ネタバレ》 
井口昇監督の『ゾンビアス』があまりにも酷かったので、逆に別の作品も見てみたくなった。 大便をした便器や鼻をかんだティッシュを、わざわざ確認しなくてもいいのについ見てしまうようなものだろうか。 本作はスカトロ要素がなかったので、期待?したよりはマシだった。 グロはあるけど、ちゃちな作りでリアリティはないので気持ち悪くはない。 演技は失笑レベルの素人芝居が多くて、穂花がずいぶんまともに見えた。  B級テイスト全開のチープな少年マンガのような映画。 こんなのを堂々と作ってみせる監督は、体裁よく評するなら「少年の心をいつまでも持っている人」。 俗っぽく言えば「永遠のオタク」「いつまでも大人になれない中二病」。 その中二病的欲求に従って、照れることなく楽しんで自分の好きなことをしているのが伝わる。 これって、作品の好き嫌いは別にして、結構羨ましい話ではある。
[インターネット(字幕)] 2点(2014-11-07 01:09:22)(良:1票)
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