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コメント数 1963
性別 男性

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401.  尼僧ヨアンナ
何だかとてつもなく嫌なもの、恐ろしいものを見てしまったような気がする。あの修道院の異様な雰囲気、冷たい感じ、出てくる人物もどこか冷めていて何を考えているのだろうか?ヨアンナに取り付いて離れない悪魔、祟り、黒い影、ヨアンナの美しさがある意味、余計怖い。そんなヨアンナが悪魔が去った後に見せる表情には安らぎを覚えずにはいられない。見ていても楽しい映画ではないし、むしろ、楽しいというよりも何と言うべきか?とにかく怖い。そして、悪魔に翻弄されていく人間の怖さ、この映画が言いたかったことは、私なりに解釈すると人は何かに対して怯えながら常に生きている。世の中、楽しいことばかりではない。楽しいことよりも辛いことの方が多いかもしれない。だからこそその辛さを我慢し、耐えることで人は強くなれるとでも言っているようなものをこの映画から感じ取ることが出来る。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-12 23:06:25)
402.  雨のしのび逢い
作品全体に付きまとう気だるさ、いかにもフランス映画ぽいハリウッド映画とは違う雰囲気、サスペンスとしてというよりも恋愛ものとして見る方が良いのかもしれない。ジャンヌ・モローは相変わらず上手い。表情の一つ一つ、心の変化みたいなものの表し方の上手さには毎度ながら感心させられる一方で相手の男、ジャン=ポール・ベルモンドに関してはどうしても相手が上手い女優だけに劣って見えてしまうというのがマイナスであるし、盛り上がりそうな所で盛り上がらないのもマイナスである。ところで、気になるのはタイトルが「雨のしのび逢い」とあるけど、えっ?雨なんか降ってたっけ?最後まで雨のシーンなんてなかったぞ!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-08-09 10:56:13)
403.  アントワーヌとコレット 《ネタバレ》 
アントワーヌとコレットの二人が同じ空間で同じ音楽を聞き、同じ映画を見たりしている場面でお互いがお互いを意識していないように我慢していても意識している姿が微笑ましい。ただ、二人が成長する過程があまりにも急で解り難くて物足りなさが残る。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-25 17:38:29)
404.  戦士の休息 《ネタバレ》 
これは増村保造監督、若尾文子コンビでこそ見たい。何だかそんな気のする作品でして、ブリジット・バルドーは相変わらずここでも可愛いし、美しく、暖炉前で一人裸になってる所へ男がやってきて、その男が自分の部屋の掃除を裸でやれと命令したり、男の欲望、願望みたいなものを描いているのかもしれないが、何か物足りない。ストーリーそのものの面白さもそれほどではないが、とにかくブリジット・バルドーの美しさを見て楽しみたい人向けの映画だと思う。本来なら5点レベルもブリジット・バルドーの美しさの前には私もあの男達の気持ちがよく解る。解りすぎて仕方なく、まあ、ブリジット・バルドーの美しさに1点プラスしての6点!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-07-15 22:17:41)
405.  中山七里(1962)
市川雷蔵主演の股旅物で原作は長谷川伸!股旅姿の市川雷蔵も悪くはない。しかし、何だか市川雷蔵という俳優の持っているニヒルさが足りない気がして物足りない感じがする。モノクロの映像の美しさ、市川雷蔵が想いを寄せる中村玉緒の可愛さなど見所であるが、やっぱり何か物足りない。殺陣のシーンの迫力もいまひとつなのと、それとあの橋幸夫の歌が突然、入ってくるのは違和感を覚える。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-06-07 16:05:24)
406.  恋人よ帰れ!わが胸に
まず最初にどうもよく解らない。この放題の意味するものは何なのか?ワイルダー作品としては平凡な感じが漂う。病院内での密室劇という設定そのものは面白いし、役者の演技、二人の俳優の演技の素晴らしさは言うまでもないのだが、何か突き抜けるほどのものが感じられなかった。ジャック・レモンが包帯巻きながらも車椅子やベッドの上で楽しそうにしている姿は微笑ましく思えて良いのだが、ウォルター・マッソーの演じる騙し屋のキャラがいまひとつ馴染めない為にけして、つまらないとは思わないけど、何度も観て楽しみたいとは思わない。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-29 11:47:48)
407.  幸福(1964)
タイトルこそ「幸福」とあるけれどこれは人間の幸福について、男と女とでは考えが違うというようなものを見せられているようであり、そして、タイトルとは裏腹に何とも惨酷であり、男のエゴイズム、身勝手な部分というものを徹底的に見せ付けられているようで何とも怖い。この映画は女流監督であるからこその視点に立ち、男というものは一人の女性だけを愛すことなど出来ない勝手な生き物であるとさえ言われてるようです。モーツァルトの美しい音楽と何だかジャン・ルノワール監督の映画でも見ているようなほどの美しい映像がよりこの映画の惨酷さというものを際立たせている。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-29 09:39:23)
408.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》 
モスラ強い!ゴジラの尻尾掴んで振り回す。モスラの幼虫もこれまた強い!あのゴジラ相手に一歩もひけを取らずにやっつけちゃう。糸巻き巻き♪糸巻き巻き♪巻いて♪巻いて♪ええ?次何でしたっけ?モスラの幼虫が物凄く不気味、リアルです。何だか下痢気味のう○このような感じが凄く不気味でリアルです。あの黄色の画面、景色とでも言うべきか?とにかくリアルです。ところであの歌、ピーナッツの双子の姉妹が歌う曲だけどモスラだけじゃなくて、ゴジラでも使えませんか?ゴジラや♪ゴジラや♪てね。最後に間違っても卵料理食べながら見る映画じゃないな!
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-03-24 20:39:15)
409.  いつも2人で
う~ん?ちょっと期待しすぎたかもしれない。作品全体の雰囲気もオードーリー・ヘップバーンの見せる顔つきの良さ、表情の素晴らしさに加えてヘンリー・マンシーニの音楽も良いのだが、どうにも話としてはいまひとつ面白さが感じられないのと、回想シーンがちょっとしつこい。オードリーのお洒落な雰囲気とヘンリー・マンシーニの音楽のおかけで見てはいられる(それなりに楽しめる)が、そうでなきゃ、それほど面白味のある作品でないように感じてしまう自分はまだまだこの映画の本当の良さについて全く理解出来てない気がして、すいません。何年かして改めて観ればもっとこの映画の良さについて解るのかもしれないということで、現状ではこの点数がやっとです。この監督とオードリーの映画では「シャレード」が私のベストムービーです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-03-15 17:33:37)
410.  クレージーの無責任清水港 《ネタバレ》 
クレージーキャッツの時代劇を初めて見ました。いや~これまた何ともハチャメチャでやりたい放題、とにかく滅茶苦茶な展開なんだけど、これははっきり言ってマキノ雅弘監督の撮った「次郎長三国志」シリーズを見ている人の為にあるような感じがする。勿論、見てない人にも笑える場面もきちんと用意していて普通に楽しめる作りにはなっています。クレージーキャッツの時代劇と何だかいまひとつぴんとこない感じがしなくもないが、特に石松演じる佐々木課長じゃなかった。谷啓が石松のイメージに全くもって合ってないし、石松というよりはマキノ版「次郎長三国志」シリーズで加東大介が演じた豚松の方が合ってる気がしてならないし、ハナ肇の次郎長親分にしても何だかしっくりこない。そんな中にあって植木等の三五郎は小泉博の三五郎よりも私は好きです。女優陣では団令子のお蝶さん、悪くはないけど、何だか「社長」シリーズでも見ている感じがしてしまう。まあ、色々と文句は言ってはみるものの、マキノ雅弘監督の「次郎長三国志」シリーズは東宝版も東映版も全て見ている者としては何だか嬉しくなるシーンがきちんとあったりとそういう意味では嬉しくも思うし、脚本がマキノ版「次郎長三国志」シリーズと同じというのも興味深く、それにこの作品、それだけでく何とあの黒澤明監督の傑作時代劇「用心棒」の桑畑三十郎まで出てきてと、その三十郎だが、あのあっけないやられ方には噴出してしまった。作りは滅茶苦茶だし、いきなり「用心棒」のパロディが出てきたりともう、何が何だか分らん内容だけど、それでも大好きな「次郎長三国志」の好きなシーンが見られた事と、本家本元の「次郎長三国志」シリーズにも出演している田崎潤に土屋嘉男の姿も見る事が出来たので、それだけでも見て良かった。借りてきて良かったと思います。これ以外のクレージキャッツの「次郎長」ものも見たいと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-03 20:33:25)
411.  明日ある限り
あの名作「二十四の瞳」と同じ作家の壷井栄の原作による映画化!流石に「二十四の瞳」には及ばないし、敵う筈がなく、香川京子の熱演ぶり、豊田四郎監督の大人の味わいを感じさせる丁寧な仕事ぶりなどは見られるが、娘の話に重点が置かれ過ぎていて、それも星由利子の演技もだが見ていて自分の眼の見えない事を理由に色々と言い過ぎなのも何だか引っ掛かり感情移入しずらかった。良い話ではあるが好きかと言われると困る。 
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-02-20 23:04:48)
412.  冬の猿 《ネタバレ》 
冬の夜空へと打ち上げられる花火の美しさ、ラストの余韻、ジャン・ギャバンの相変わらずの渋さ、年老いた男の哀愁などしっかりと描かれていて感心させられる反面、ポール・ベルモンド演じる若い男、あの役、私としてはアラン・ドロンこそ相応しい気がしてならない。前半の戦争シーンは作品を盛り上げる為にという狙いなのかもしれないけれど、私はあの戦争シーンは好きになれない。同じ監督の作品ならば私は「ヘッドライト」の方が好きです。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-18 21:29:23)
413.  殺し(1962)
ベルナルド・ベルトルッチ監督の監督デビュー作品とのこと!なるほどね。確かにこれは黒澤明監督の「羅生門」を意識した撮り方、作品全体に漂うギラギラした感じ、夏の暑苦しさを感じる映像美、森のシーンなんて正しく「羅生門」のようである。世界中の監督で最も影響を受けている日本人監督は間違いなく黒澤明監督であることは他の多くの外国人監督の作品を観れば解る。アメリカ人監督は断然「七人の侍」、そして、ヨーロッパ人監督の場合だと「羅生門」てことになるのであろうか?この映画の監督ベルナルド・ベルトルッチはイタリア人なので、やはり「羅生門」の影響を最も受けているのは解るし、いかにもイタリア人監督という感じが漂う。他にもこの映画、音楽の使い方など他の監督さん、あのギターの音色を思わせる音楽はどことなくフランス映画の名作「禁じられた遊び」を思わせる。話としては解りずらいし、結局、犯人は誰なのか?ということにおいてもイマイチ解らなかったりと不満も多いけど、色んな映画の影響を強く受けていることだけは解るし、間違いない。そういう意味で興味深い作品!
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-14 20:10:54)
414.  濡れ髪喧嘩旅 《ネタバレ》 
市川雷蔵と川崎敬三コンビによるコメディタッチな股旅時代劇!やたら女に弱く、だらしない弱気侍の川崎敬三に対して手助けしようとする度にお金を要求する市川雷蔵、前半はかなりの喜劇調でテンポ良く話は進むものの、後半になるに連れ、市川雷蔵演じるやくざな男には妹がいて、別れたまま離れ離れと、何だか染み垂れた話になっていき、前半の調子で進めばもっと楽しめたはずだと思うと、ちょっと残念である。相変わらず市川雷蔵はかっこ良く、股旅ものとしての楽しさを見せてくれている。このシリーズのこれが最後の作品らしいけど、他のも是非、観てみたい。それにしても女優陣、魅力的な人とそうでない人との差が大きすぎるのもマイナスであり、喧嘩旅てあるように喧嘩のシーンも満載であるが、その喧嘩についても何だかいまひとつな感じがする。まあ、けして、つまらない作品じゃないし、それなりに楽しめたので6点てことでこの作品の感想を終わりにしたいと思う。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-24 19:41:09)
415.  ひばり・橋の花と喧嘩 《ネタバレ》 
冒頭のナレーションを聞いて、あれ?この声はもしかして?寅さん?て思ったら予想通り、渥美清のまるで寅さんのようなバイのような語りに寅さんがあ~と思ったらその後、結局、一度も出てこないまま終わってしまった。残念です。しかし、この作品はその他の部分で楽しい場面が結構、見られる。昭和を代表する大スター、美空ひばりと橋幸夫の共演による歌、歌、歌のオンパレードと共にチャンバラありの、マキノ映画を思わせるようなシーンもありのと、そして、そして、最後は「卒業」のパロディ、「卒業」て映画は大嫌いだが、この映画のあの「卒業」のパロディは許せる。脇を固める俳優陣、橋幸夫をやたら親分、親分と慕う財津一郎、お調子者の長門裕之、西村晃も相変わらず良い味、出してる。女優陣では何と言っても佐藤友美が良い。そんな佐藤友美を振るなんて、橋幸夫めっ!なんて野郎だ!美空ひばりと渥美清、最初の数分しか出番のない渥美清の存在感は相変わらずです。二人共亡くなってからの国民栄誉賞受賞とは、どうもずっと前から思ってることの一つに、どうして日本て国は国民栄誉賞を亡くなってから与えるのか?生きてるうちにやれよ!て言いたくなる。生きてるうちが花なのよ、死んだらそれまでよ党宣言とかいう映画もあるけれど、そういや、まだ見てなかった。とにかく亡くなってからじゃ遅い。生きてるうちに与えるべきだ!最初に書いてるように渥美清の出番が最初の数分だけなのがかなり不満なので6点が精一杯ではあるが、それなりに楽しめる作品にはなっていると思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-19 20:58:08)
416.  堂堂たる人生 《ネタバレ》 
タイトルにもあるように石原裕次郎はいつも落ち着きはらっていて、堂堂としている。それとは対照的に相棒の長門裕之は終始、落ち着かない様子でいて、その二人の全く違うところが、面白い。またここでも芦川いづみがとにかく良い。寿司屋で働く娘を演じる一方で、石原裕次郎と長門裕之の二人の勤めるおもちゃ会社に強引に就職を決めてしまう。社長の宇野重吉、ライバル会社の社長の東野英治郎、相変わらず良い味、出してる。この作品は話そのものもよりもまずは石原裕次郎と長門裕之、そして、芦川いづみのこの三人のやりとりを見て楽しむ作品である。何度も何度も色んな作品、石原裕次郎主演映画の感想の中で書かせてもらってはいるけど、芦川いづみがいるといないとでは印象が大きく変わってくるのが、石原裕次郎主演映画の大きな特徴で、石原裕次郎と芦川いづみ、毎度ながらこの二人の関係、二人の相手を見つめる視線が良い。風邪をひいてしまい、寝込んでる石原裕次郎を見舞いに来る芦川いづみ、二人でラーメンを食べる場面、この作品は寿司屋さんでの場面といい、このラーメンの場面といい、見ているとそれだけで何だかお腹が空いてきてしまう。大した話でなくても、石原裕次郎と芦川いづみ、特に芦川いづみが出てきてヤキモチをしたり、喧嘩したりとどの作品を観てても同じようではあるけれど、つまり、何が言いたいかって?芦川いづみの可愛さの前には作品の出来などどうでも良く思えてしまうということが言いたいのです。それにしてもいつも芦川いづみに思われる石原裕次郎、本当に羨ましくもあるけれど、憎めない不思議な魅力がこの石原裕次郎という俳優にはある。だからこそ演技など下手でも多くの映画ファンから親しまれたんだろうと思います。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-01-18 11:09:39)
417.  黒の報告書 《ネタバレ》 
増村作品で法廷ものと言えばあの大傑作を思い浮かべずにはいられません。相変わらず増村監督らしい女の嫌な部分と男の弱さ、そして、そんな弱さに漬け込む女とまた別の男、何ともやりきれない作品になっていて、その辺りのこの重苦しさなどはこの監督の作品に共通して言えるものがここでも観られる。しかし、やはり弱い。正義感に燃える熱血検事の宇津井健を見ていると昔、金曜日の夜に毎週テレビで放送していた裁判もののドラマ「ひまわりの歌」てのを思い出す。あのドラマ大好きで毎週欠かさず観てたっけ!おっと、そんなことよりこの作品のことだが、やはりこの人のことを語らずには終われません。悪徳弁護士役の小沢栄太郎、この悪人弁護士など正にこの人のものであり、この人の為にあるのではと思うぐらいである。事件の鍵を握る女、叶順子演じる綾子が裁判が終わり、犯人の無罪が決まった後に自分を捕まえてよとある場面など如何にも増村監督らしさを感じるが、やはりあの綾子役、若尾文子にこそと思ってしまうのは私だけか?最後にもう少しだけ!小沢栄太郎で弁護士て言うと増村監督が助監督として映画を学んだ市川崑監督の「犬神家の一族」で同じ弁護士を演じているのも興味深い。いずれにせよ、宇津井健が話の中でも負けていたように演技といい、凄みといい小沢栄太郎の勝利である。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-28 22:48:35)
418.  女の座
司葉子、可愛いなあ!良いなあ!司葉子!終わり!て訳にはいかないので書くとしてう~ん?成瀬映画を見ているようであり、何だか小津映画、川島映画にまたまた「社長」シリーズを見ているような気がしてしまうのは私だけでしょうか?娘の結婚問題やらお金の問題、老夫婦の問題やら、小津映画でも見ているような気がする。笠智衆のあの口調などどこをどう見ても小津映画での演技そのままだし、杉村春子も今作では成瀬映画で見せる不満、愚痴をほとんど見せずにどちらかというと小津映画での杉村春子のような感じがするし、ただ杉村春子らしいいやらしさが無く、良い人過ぎて物足りない。また成瀬映画と言えば木下映画と同じぐらいこの人無くして語れない高峰秀子の影の薄さも気になる。他の出演者に眼を向けると小林桂樹と加東大介の二人が同じ空間にいるとどうしても「社長」シリーズを連想してまいます。司葉子にしても同じだし、草笛光子も星由里子に団令子ってみんな「社長」シリーズで共演している。これに森繁久彌と三木のり平に新珠三千代がいたらもう完全に「社長」シリーズです。そんなこの作品、やはり色々とエピソードを詰め込み過ぎている気がしてならない。一人の男(宝田明)に想いを寄せる女達、高峰秀子に対して嫉妬する草笛光子のやりとり、男と女の嫉妬ていうのは成瀬監督がいかにも好みそうな感じの話だが、何か見ててもスッキリしない。そんな中にあって成瀬映画には珍しい三橋達也の憎めないだらしなさなんて川島映画での三橋達也そのもの、草笛光子の役名の梅子て聞いて私は「犬神家の一族」の梅子と同じだと思ってしまった。もしかして?市川崑監督はこの映画、好きなのかな?この映画を見て草笛光子の役名、梅子をそのまま「犬神家の一族」で起用したのかな?なんてことも思ったりして、とにかく色々考えすぎてしまってそういう意味でも何か違う気がする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-14 10:23:12)(良:1票)
419.  鯉名の銀平(1961)
なるほど、これってリメイク作品なんですね。元のオリジナルは観てないので比べられないし、オリジナルも観たいが、このリメイク作品、こんなにも義理に厚く、女に優しい市川雷蔵など初めて観たかもしれない。「眠狂四郎」とは全くの反対である。原作が長谷川伸だから仕方がないことだが、ここまで惚れた女の為に恋のライバルまでも助けてしまう市川雷蔵に何だか物足りなさと違和感を覚えてしまう。それでも相変わらずかっこ良いことはかっこ良い。中村玉緒の異常なほどの女らしさ、可愛さ、存在感があまりにも大きく思えるせいかもしれないが、主役の市川雷蔵さえ喰ってしまっているぐらいである。市川雷蔵=ニヒルな男、クールな男という印象が強すぎるために、ここまで良い人過ぎるとう~ん?て思ってしまう。長谷川伸の原作、股旅ものは市川雷蔵より中村錦之助とそして、もう一人丘さとみか大川橋蔵と大川恵子のダブル大川コンビでこそ相応しい気もするし、観たい気がする。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-11-22 12:50:13)
420.  喜劇 よさこい旅行 《ネタバレ》 
フランキー堺と倍賞千恵子のコンビによるこの旅行シリーズ、これで何本目だろう?見るのは?相変わらずフランキー堺を見てるだけで楽しめるものの、何か物足りない。一番最初に観た「喜劇・逆転旅行」の面白さ、インパクトが強すぎるのと、それとやはりフランキー堺と倍賞千恵子が夫婦というよりフランキー堺を追い掛け回す倍賞千恵子という設定の方が観ていても楽しいし、私は好きです。倍賞千恵子が映画館で観ていたフランケンシュタインの映画に出てくるフランケンシュタインがフランキー堺に似てるのとフランキー堺が長山藍子と浮気していて、観た夢にうなされながら一人芝居する場面とその後の伴淳とのやりとりが特に笑える。伴淳の一人二役、お婆さん役もちっとも違和感ないのには驚かされたのと、フランキー堺と倍賞千恵子の夫婦のお隣さんに住んでいるミヤコ蝶々もこれまた良い味出している。作品の雰囲気も出演者の顔ぶれも申し分なし、ただそれでも何かが物足りない。この物足りなさは何だろう?
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-11-12 21:01:13)
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