421. ブラニガン
「マンハッタン無宿」とも「フレンチコネクション2」とも言える作品でしょうか。アメリカ流とイギリス流の対照が面白いです。メル・ファーラーの弁護士がなかなか好いんですよね。何が好いかは観てのお楽しみ。しっかし、ロンドンまで行ってウェスタンをやらなくてもいいのにねえ。ま、ジョン・ウェインだから、やることの方を期待されちゃうのかな(笑)。 7点(2003-12-04 23:54:49) |
422. おもいでの夏
私もあんな風に人妻と知り合ってみたいと思ったなあ(笑)。年上の女性に対する若い男の子の憧れってあると思うんですよ。それを、戦争という背景をからめながら叙情的に描いた作品ですね。戦死の公報が届くシーンは切ないですね。 7点(2003-12-04 23:42:39) |
423. ポルターガイスト(1982)
まあ墓の上に家を建てればいろいろとありそうですね。小さな子供がテレビに向かって話をしているときは、何かいるのかな? 印象に残っているシーンはお父さんがウィスキーを飲むときに虫が入っていくところ。想像しただけで気持ち悪いね。シリーズ化されたけど、これがいちばんかな。 7点(2003-12-04 08:59:31) |
424. ポリスアカデミー4/市民パトロール
制服姿のシャロン・ストーンにぞっこん!(笑) 自警団に訓練するのも馬鹿馬鹿しいし、気球に乗っちゃう展開も不自然ですが、いいんです!(笑) 7点(2003-12-04 08:49:54) |
425. ポリスアカデミー3/全員再訓練!
前作で暴走族のリーダーだったあの"ゼッド"が、どうしてアカデミーに入ったのかってことは置いといて(←え?絶対あり得ないよね(笑))、またまたおバカな騒動を繰り広げるわけですね。まだまだ続くぞ!(笑) 7点(2003-12-04 08:46:31) |
426. ポリスアカデミー2/全員出動!
”ゼッド”が最高に変な奴ですね(笑)。無事にポリスアカデミーを卒業したマホーニーたちが実戦で活躍するわけですが、相変わらず大騒動で楽しいです。タックルベリーがいいんだなあ。撃ちまくれ!(笑) 7点(2003-12-04 08:43:14) |
427. ホット・ショット
チャーリー・シーンがまじめな顔してパロディをやるっていう点じゃ、「裸の銃を持つ男」シリーズと同じですよね。「トップ・ガン」のパロディがとても馬鹿馬鹿しくてよかったね。タレ目のゴリノがチャーミングでした。でもさ、ロイド・ブリッジスも何もこんな映画に出なくてもよかったのにね(笑)。 7点(2003-12-04 08:21:59) |
428. ポストマン(1997)
いいじゃないですか。郵便を配ることでヒーローになるって。ああいう生き方も好きだな。 7点(2003-12-04 08:11:03) |
429. 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲
オープニングでの、自我への疑問をモノローグする場面は期待感充分の始まりでしたが、後半になってバトルをする辺りになると、それが希薄になってしまった感じで、尻すぼみの感は否めません。前半の雰囲気のまま最後まで引きずって欲しかったなあ。ミュウツーの市村正親さんの声は、苦悩する感じが出ていてよかったね。 7点(2003-12-04 08:09:42) |
430. ベスト・キッド(1984)
ノリユキ・パット・モリタがホントにいい味を出していますね。この役者さん大好きです。でもさ、日本人だったらみんなカラテを出来ると勘違いされちゃ困るよね(笑)。私は剣道なら教えられますが(笑)。皆さんお書きの通り、ワックス掛けとか床掃除で体を鍛えていたというのは、今なら「あり得ないジャン」と思うのでしょうが、当時は「なるほど!」と納得して観ていたおぼえがあります。鶴のポーズを取ったりしたよね(微笑)。 7点(2003-12-03 23:53:25) |
431. 北京の55日
はい皆さん、”義和団事件”というのを世界史・日本史の教科書で調べてみましょう。その解決に派遣された八カ国連合軍の活躍を描いた史劇です。ただ、製作がアメリカであるため、アメリカ軍を中心に描かれチャールトン・ヘストンばかりが目立った印象が強いですね。実際の事件では、日本とロシアがいちばん軍隊を出し、その中でも日本軍の活躍は素晴らしいモノがあったそうです。まあその結果、4年後の日露戦争へと発展していくのは歴史のお勉強ですね(微笑)。 7点(2003-12-03 23:48:09) |
432. ベートーベン
一家の主人が犬嫌いなのに、だんだん好きになっていくというのはお決まりのパターンですから、あとはどうやって味を付けるかと言うことですよね。本作では、セントバーナードという大型犬にいろいろと悪戯をさせ、またその一部が後々への伏線となり、適度に笑わせてくれるので合格点をあげたいです。でもホント、大型犬のよだれの量ってすんごいんだよね(笑)。 7点(2003-12-03 23:36:42) |
433. 十階のモスキート
実際にあった事件をモチーフにした作品ですね。内田裕也が冴えない警官を好演しています。中村れい子、宮下順子、風祭ゆきってだけで、もう嬉しくなります(←何が?(笑)) やっぱり犯罪はいけませんね。映画の中だけで楽しみましょう。 7点(2003-12-03 16:36:11) |
434. フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白
変形タイムスリップモノとして楽しめました。メル・ギブソンが老けちゃうの興味深かったなあ。好い話です。 7点(2003-12-03 15:56:21) |
435. ヴィドック
《ネタバレ》 予告には凄く期待してみたんですよ。観る前の予想では9点くらいかなって。で、実際に観たら、デカ鼻おじさんはすぐに消えちゃうし(でもそんなはずはないだろう!と思ったら案の定ね(微笑))、あのマスクの意味がよくわからないまま展開していくしねえ。で、犯人の正体がああいうことだったのかというのはニヤリです。 7点(2003-12-03 15:10:43) |
436. ヒッチャー(1985)
《ネタバレ》 暗闇にマッチをするシーンが印象的ですよね。しつこく追いかけてくるという点では、ルトガー・ハウアーは適役でした。ウェイトレスの彼女が殺されちゃうのは残念! 日本ではヒッチハイクというのがまだなじみが少ないので、現実的なことを考えると、こういうことは起こりにくいと思うし、やっぱりいかにもアメリカ的な映画ということなんでしょうね。 7点(2003-12-03 15:06:59) |
437. ビッグ
「見た目は大人、頭脳は子供、どんな難題もくじけちゃう。その名は、ヘボヘボのわ・た・し(笑)」というくらい、ダメダメな私ですが、この映画は楽しめました(なんのこっちゃ?)。大人になると自分が子供だったことを忘れてしまう人間が多いので、子供をどう演じるかは難しかったと思うんです。さすがはトム・ハンクスです。悪のりしたおふざけが楽しかったです。しかし、ラストの結末が、個人的に今ひとつだったのでマイナス1点。 7点(2003-12-03 14:58:57) |
438. ビートルジュース
変なお化けと少女の関係が面白いですね。”バナナボート”が聞こえてくるシーンは笑えました。 7点(2003-12-03 14:54:12) |
439. ブルー・マックス
第一次世界大戦のドイツの撃墜王の物語です。”ブルーマックス”と呼ばれる勲章を手に入れるために、ただひたすらに敵機の撃墜に精を出すパイロット(ジョージ・ペパード)。やがて、かれの実力は認められるが、それは戦意高揚のための宣伝道具に過ぎず、そうとも知らない彼は得意満面になり、同じ基地の仲間には嫌われています。やがて国民的英雄になった彼に、殺人容疑がかかりますが、国の英雄に汚名は着せられないと判断した連中が、彼を”きれいなまま”祭り上げる最後の工作をします。彼の運命は・・・。 7点(2003-12-03 10:02:39) |
440. 戦闘機対戦車<TVM>
第二次世界大戦中のアフリカ。飛べなくなった連合軍戦闘機と、狂気に狩られた指揮官に駆られたドイツ軍戦車のガチンコ勝負を、低予算で作ったアイデアの勝利の映画です(笑)。どっちが勝かは観てのお楽しみ。 (2007-03-04 21:47追記、テレビ東京) 久しぶりに観直したら、いろいろと再発見があっておもしろかったです。アメリカが貸与している武器の背景がちらっと描かれていたり、エルアラメイン直後の北アフリカの戦後処理の話が出ていたのが収穫でした。ところで細かいこと、ふたつ。 (1) カーチスP-40Eと最初に言っているのに、中盤で20ミリ機関砲という表現が出てきたのは不思議。12.7ミリのはず。 (2) やっぱりM4イージーエイトをパンターと言うのは無理があるなあ。いかにボディが角張ったタイプを選んだにしても、形状があまりにも違いすぎる。それに、V号D型のデビューは1943年の東部戦線のはずで、1942年10月の北アフリカにいるはずがない。吹き替えはせめて「タイガー戦車」と言って欲しかった(笑)。 (3) グレイハウンド6輪装甲車が出てきたけれど、あっさりやられちゃったのはもったいない(笑)。これも米軍からの貸与なんだろうね。でも本来の英軍の偵察車両ならダイムラー4輪なんだろうし、M8の登場にはちょっと早いので設定ミスだね。 まあいろいろ問題はあるんだけれど、久しぶりにそれなりに楽しんで観たので、評価はそのままです。 [地上波(吹替)] 7点(2003-12-03 09:40:38) |