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コメント数 1395
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441.  グローリー
 南北戦争秘話なんだが…主役のマシュー・ブロデリック…だっけ?確かエメリッヒの「GODZILLA」にも出てた…よね?あのトッチャン坊やが作品を限りなくスポイルしていてホントにもう台無し!!隊長の貫禄も威厳もまるでナシ!!まぁ、オスカー助演男優賞のデンゼル・ワシントンとかモーガン・フリーマンとか黒人側は結構良かっただけに致命的なミスキャストだと感じた。惜しい!7点。
7点(2003-02-24 03:16:15)
442.  顔のない眼
 嗚呼、不朽の傑作「天井桟敷の人々」でルメートル役も演じた名優ピエール・ブラッスールがこんなマッド・ドクター役とは…(絶句)!!確かに白い仮面のインパクトは強烈だった。今思えば、ジェイソンのアイスホッケーマスク辺りのルーツかも。脚本は推理作家ボワロー&ナルスジャック(「悪魔のような女」)に後の名匠クロード・ソーテまで加わる豪華さだが、手術場面の気色悪さでやや減点!!ただ、ユニバーサル・ホラーには無い一種の幽玄さが漂う場面(特に娘が森をユラユラと彷徨うラストシーン!!)には個人的に「流石にヨーロッパ(仏)の怪奇映画はひと味違うなぁ」とチョット感心させられたので…7点。
7点(2003-02-23 01:20:55)
443.  麗しのサブリナ
 オードリーにとって花の都巴里でユベール・ド・ジバンシーとの出会いを生んだコトでも有名なのが本作。サブリナ・パンツが今だに通用するファッション用語であるならば、当時の映画の果たした影響力の強さを垣間見る思いである。ワイルダーにとっては「ローマの休日」でのワイラーと同じように、実に余裕綽々たる演出であり、特に野心的なディレクションが見られないコトと、ライナス役のボガートが小娘とのラブロマンスというストーリー展開に今イチ乗り気薄な演技で何か空回りしている点とを割り引くと…7点が妥当かな?実際、自分ならオードリーの可愛さは巴里に行く前でも充分オッケーだけどなぁ。
7点(2003-02-22 03:09:09)(良:1票)
444.  砂漠は生きている
 うーーーん、懐かしいナァ…。ディズニーのアナザー・ディメンションてな感じですな。幼少時に見た時の感激を鵜呑みにすると凄い高評価になったかもしれませんが、生憎とオトナになって「ヤラセ」映画と知ってからの失望した分を差し引くと…7点かな。いくら「ヤラセ」だろうが何だろうが映像の有する「センス・オブ・ワンダー」までは否定しませんよ、ええ。でも、ディズニーの自然界記録映画なら「水鳥の生態」(1953年)が個人的にベストだね~。
7点(2003-02-21 06:20:02)
445.  ブラック・レイン
 映像派リドリー・スコットが凡作「誰かに見られてる」に続き撮ったのが本作。合作でもないのに何故か日本(の大阪)を主要な舞台にしており、また外人の違和感に満ちた日本描写か…と思いつつ観てみると!確かに我々がTVや邦画で見る大阪とは全く違うが、良い意味で裏切られた、というのが偽らざる初見の感想。スコットの光と影演出及び名手ヤン・デ・ボンの撮影による”オオサカ ”の何とも妖しげな美しさときたら…!!「ブレードランナー」の沈鬱な未来都市の描写はシド・ミード一人の手柄ではなかったコトが実によく分かる。実際、高倉健もマイケル・ダグラス演じるニック・コンクリン刑事も、アンディ・ガルシアも、若山富三郎も、全て”オオサカ ”の街に食われてしまっている。イヤ一人だけ食われることなく凄味を利かせて存在感をアピールしていたのが、言うまでもなく松田優作扮する佐藤だ。リドリー・スコットに絶賛されたのも当然の怪演だった。彼と”オオサカ ”が無ければ、今イチ冴えないB級アクションに終わっていたハズ。それでも、当時の(否、現在でも)邦画にコレに迫る・コレを凌ぐアクション映画が存在するか?と問われると…何とも複雑。欧米の監督の力量の差を見せつけられた感じだ。しかも、本作はリドリー・スコットにとって別に最高傑作でも何でもナイときてるんだから…。何はともあれ、殺気漲る優作の迫力に…7点。余談だが、ラストは佐藤が逮捕されず、ニックとの死闘の末に殺されるシナリオもあったそうだ。M・ダグラス如きの手に掛かる陳腐さを避けた公開版で(一応)正解だと個人的に思って止まない。
7点(2003-02-20 04:45:02)
446.  OK牧場の決斗
 同じ題材と言うことで何かと「荒野の決闘」と比較されがちな本作だが、ことドク・ホリデイに関してだけはヴィクター・マチュアよりもカーク・ダグラスの方が素晴らしい。まぁ、年季も資質も差があるのでフォード御大との比較はスタージェスには酷というものだろう。個人的にはバート・ランカスターのアープは今イチだったのが心残り。あと、クラントン側もチト凄味が足りない気がする。ま、若き日のデニス・ホッパーやらリー・ヴァン・クリーフやらDr・マッコイも観られるし、スタージェス監督も結構頑張ってまとめてるとは思うんで…7点!!
7点(2003-02-15 02:27:30)
447.  シンデレラ(1950)
 御存知シャルル・ペローの名作童話をディズニーが映画化!!原作との差異に目くじら立てなければ、まぁ楽しめる。最高殊勲選手は「サラガドゥラ メティカブーラ ビビディ バビディ ブー♪」の歌も軽快に獅子奮迅の活躍を見せる魔法使い(フェアリ・マザー)。佳曲「ビビディ・バビディ・ブー」を生んだ功績に…7点。
7点(2003-02-13 13:13:52)
448.  大誘拐 RAINBOW KIDS
 40代から老婆役を演じ続けた筋金入りの名(ババア)女優北林谷栄が80歳にして主役を張る”老いて尚盛んな”異色の作品ですが、結構着想が面白いと思います。天童真の原作(日本推理作家協会賞!)は未読ながら、緒形拳、樹木希林、嶋田久作らが脇でイイ味出しており、岡本監督の安定した演出でナカナカ見応えある仕上がりになっていますね。90年代邦画の中では上出来の一編かと…。
7点(2003-02-11 04:47:38)
449.  天国から来たチャンピオン
 ハリー・シーガルのヒット舞台劇を映画化した1941年作品「幽霊紐育を歩く」(監督:アレクサンダー・ホール 主演:ロバート・モンゴメリー)をリメイクしたのが本作。主人公がボクサーからアメフト選手にアレンジされているのが新味と言えば新味だが、まぁ、ほぼ旧作の脚本を忠実にトレースしていると言っても過言ではなかろう。(個人的に余り好きになれない)ウォーレン・ビーティ&バック・ヘンリーの主演・監督ぶりは旧作のオイシイとこ取りなだけあってナカナカの出来。コレで完全オリジナルだったら絶賛したかもしれないが、所詮は奇抜な着想の旧作をリメイクしたお陰を蒙っているだけの話。悪いけど…7点かな。惜しい!
7点(2003-02-09 23:52:53)
450.  サムライ(1967)
 ジャン・ピエール・メルヴィル監督でアラン・ドロン主演のフィルム・ノワール…って又かい?よくもまあ飽きもせずに。メルヴィルひたすらスタイリッシュ!!ドロンも負けじと葉隠れ好きの殺し屋をニヒルに演じてマス。相も変わらずアンリ・ドカエのカメラワークは見事だが、ドロンの死に様が何か自己満足のナルシー入ってて背筋がゾワッとしたもんで…まぁ7点。情婦役でナタリー・ドロンも出演。
7点(2003-02-09 03:16:36)
451.  パリ、テキサス
 1984年カンヌ映画祭グランプリに輝くヴィム・ヴェンダース監督の佳作。しっかし、主演:ハリー・ディーン・スタントンってのは余りにマニアック!!正に一世一代の人生の檜舞台!なハズなんだが…役柄がヒゲ面の浮浪者(トラヴィス)なのが何とも似合い過ぎてて泣かせる。冒頭ひたすら無言で歩き続けるトラヴィスがバッタリ倒れるまでの一連のシーンでグッと映画に引き込む呼吸はナカナカ見事。最後までトラヴィスが無言で通したならば、正にヴェンダースの最高傑作となっていただろうが、マァ流石にそれは無理か…。何かいつの間にか親子ロードムービーにシフトして若干パワーダウンするのが、如何にもいつものヴェンダース節になってしまい残念。テキサス州にパリという地名がある、というのは意表を突いて面白いんだが。最大の功労者は…脚本のサム・シェパードかなぁ。ああ、確かにライ・クーダーの気怠い音楽は画面にマッチして良かったカモ。うーーーん、でも…矢張りロビー・ミューラーのキャメラワークがMVP!!…ってヴェンダースはよ???
7点(2003-02-08 10:57:39)(良:2票)
452.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
 個人的にはシリーズ中で一番面白かったかな。スピルバーグ作品としても、「激突!」に次いで好き。前作ラストのSFXオンパレード!は個人的に雰囲気ブチ壊しで興醒めだったもんで。前作のカレン・アレンなんかよりゃ本作のケート・キャプショーの方がグッと色っぽいし。何より余計なコトなど考えず、猛スピードで突っ走る怒濤のストーリー展開にアドレナリン出まくり!!戦前の連続冒険活劇の無邪気さを80年代に復活させようとした”永遠の少年”スピルバーグ&ルーカスに…7点!
7点(2003-02-07 12:29:57)(良:1票)
453.  荒鷲の要塞
 アリステア・マクリーンという作家は冒険アクション小説ばっかり書いているが、この原作は上出来の部類。映画化したブライアン・G・ハットン監督にとってコレが吉となった。リチャード・バ-トンとクリント・イーストウッドが矢鱈に強過ぎるため、今一つハラハラドキドキに至らないが、彼らがドイツ軍服に着替えた姿は単純にカッコイイ!!実際のナチスの非道な行為を度外視すれば、軍服デザインは矢張りドイツが一番秀逸であることを逆説的に証明していると思う。ロープウェイでの格闘も結果は予想できても、それなりに興奮する。個人的には「ナバロンの要塞」なんかもそうだけど、少数の特殊部隊に好き勝手にやられるドイツ軍の間抜けっぷりが不満。野暮と言われそうだが、もうちょっとキレ者の(極悪なナチスじゃない)ドイツ将校を登場させて、手に汗握る攻防に仕立て上げてくれれば…傑作となっていたかも。
7点(2003-02-07 11:49:27)
454.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
 TV版との時系列がどうなっているのか分からないが、兎も角スパイクが健在なのは個人的に嬉しかった。TV版最終回に「そりゃねーだろぉ!」と思ってたからなぁ…。ヴィンセントは如何にも狙い過ぎな感じだが、磯部勉のCVが秀逸で、声優演技とは違う迫力が抜群の説得力を生んでいたと思う。菅野よう子の音楽もTV版に劣らず優秀。ただ、折角劇場版にしたのなら、(フェイはどうでもいいが)ジェットやエドにもっと活躍場面が欲しい。殆どスパイクのワンマンショーになっているのが不満なのと、若干冗長なのと、ラストが呆気なさ過ぎて拍子抜けなんで…7点。
7点(2003-02-07 04:08:49)
455.  脱出(1972)
 何とも奇妙な味わいのジョン・ブアマン監督によるサバイバル・サスペンス映画。冒頭から中盤までは都会の喧噪を離れ自然に親しむべく、カヌーでの渓流下りに挑む4人の男達が「シティ・スリッカーズ」的まったりムードの中で描かれており、特に渓流下りシーンのダイナミックさは実に素晴らしい。中盤までリーダー的存在として映画を引っ張るのが若きバート・レイノルズ扮するルイス。「ブギーナイツ」とか「素顔のままで」での彼しか知らない方は必見のセクシーな男っぷりを発揮している。本作で一躍ブレイクしたのもナットク。後半からジョン・ボイト扮するエドに主役はシフトするが、正直言って、最後までレイノルズで押し通して欲しかったナァ…。崖をよじ登るアクションなんて正にレイノルズの為にあるような感じがして仕方なかった。アーチェリーを引き絞るカッコよさもボイトのヘタレっぷりとは好対照。コレと「ロンゲスト・ヤード」での彼は個人的に気に入った!!唯一の犠牲者ドリュー役は本作がデビューとなったロニー・コックス。「ロボコップ」や「トータル・リコール」での悪役しか知らない方は、彼のカントリー風ギター演奏をどうぞ。尚、作品自体は…かなーり重苦しくて後味も余りよろしくないので、誰にでもオススメとは言えないかな。渓流下りの迫力に…7点!
7点(2003-02-06 01:33:49)(良:1票)
456.  雨の訪問者
 米本国でどうも今イチだったブロンソンは、ジャン・エルマンの「さらば友よ」に出演してアラン・ドロンを食う渋い男臭さを発揮。注目を集める中、本作に出演して人気を決定づけた。そういう意味でセバスチャン・ジャプリゾ渾身のオリジナル脚本は、ブロンソンを念頭に書かれているから、彼の個性がグッと活かされてるのも当然と言えば当然。ただ、個人的には名匠ルネ・クレマンがどうも本作以降仏サスペンス映画御用達職人に成り下がった印象が強く、ヒロイン役のマルレーヌ・ジョベールという女優が赤毛でソバカス顔なのも好みに外れてるもんで…7点。
7点(2003-02-04 03:00:03)
457.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
 安彦良和氏がブッ倒れた為に、TV版後半の作画はズタボロだった。流石に劇場公開する映画版第3作では、TV版のシーンをそのまんま見せて金を取るにはチト厳しかったので、無念を晴らすかのような安彦氏の新規作画が挿入されまくり!!ってか、ほぼ新作。ニュータイプとか何とか富野監督が変なオチをつけたのが気に入らないが、一応、全員死亡エンドとかじゃなくて安心したんで…7点だ!
7点(2003-02-03 04:28:39)
458.  誰が為に鐘は鳴る
 当時のハリウッドが総力を挙げたにもかかわらず、アーネスト・ヘミングウェイ原作には遠く及ばない出来。まぁ、ジョーダンという人物像を思想的に掘り下げるなんて当時は到底無理な話だったろうから、仕方ないと言えば仕方ない。ココは原作と切り離しての鑑賞が吉ってことなんだろう。ジョーダンを演じたクーパーは余りに老け過ぎだが、原作者の御指名じゃやむを得まい。まぁ、嫌味無く好演してるかな。バーグマンのマリアも同じくチト老け過ぎだし、短髪も中途半端の謗りは免れないが、恋愛感情の表現力は矢張り抜群。あの伝説のキスシーンもバーグマンなればこそ。オスカー助演女優賞を得たカティナ・パクシノウのムスターシム・ピラーは、やや凝り過ぎだが確かに熱演。サム・ウッドも精一杯頑張って監督している。個人的にはアンセルモ老人を演じたウラジミル・ソコロフの手堅い助演ぶりを推したい。後に「荒野の七人」で村の古老を飄々と演じた(「ヴァイア・コン・ディオス!」)ので、顔を御存じの方もいるかと思うけど…。あと、この題名は17世紀のイギリスの詩人ジョン・ダンの詩の一節「…故に問うなかれ、誰が為に鐘は鳴るやと。そは汝が為に鳴るなれば。」からの引用だそうだ。ご参考までに…。
7点(2003-02-02 12:34:42)
459.  ガス燈(1944)
 ジョージ・キューカーって監督は恋愛映画などに出色の腕の冴えを見せるのが特徴なので、こういうスリラー・タッチはやや畑違いかも。まぁ、でもバーグマン、ボワイエ、コットンと魅力的な役者も揃ってるし、途中でバレバレな展開でも一応飽きさせずに見せる丁寧な作りと、流石に今時のヘナチョコ監督どもとは比較にならぬ風格ある演出は好感が持てるので、あんまり悪い点は付けたくない。原作はパトリック・ハミルトンのヒット舞台劇。
7点(2003-02-02 11:49:32)
460.  大魔神逆襲 《ネタバレ》 
 1966年に突如3作連続して(春休み・夏休み・冬休みに合わせ)公開された大映の異色特撮時代劇シリーズ第3弾。監督は早撮りで有名だった森一生。子供向けにシフトしており、主人公は少年たちに変更。まぁ、微笑ましく観ていられるが、安部徹の悪大名は相当に極悪なので残酷場面も意外に多い。今回の魔神は3作中唯一、腰の剣を抜いて(伝家の宝刀ってか?)安部徹を無造作に殺す。「魔神の御山に入っちゃならねえ~!」と少年一行の行く手を遮るババアを何とこの手のジャンルには珍しく、名(婆さん役)女優の北林谷栄が演じている。「ガメラ」シリーズとの二足の草鞋が余程キツかったのか、本作を最後に大映は二度と作ろうとしなかった。嗚呼勿体無い…!! 
7点(2003-02-02 01:28:02)
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