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花守湖さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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481.  ロケッティア
あの飛び方では壁にぶつかって即死だと思う・・
2点(2004-09-29 21:14:48)(笑:1票)
482.  ムーンライト・マイル
ダフティホフマンと、スーザンサラドンという演技派の2人が、娘を失った夫婦を演じている。 しかし!主人公は恐ろしいほど存在がなかった。 それに太りすぎだ。彼の悲しみや苦しみも、たんにお腹が減っているからとしか思えない。 そして究極的にふてぶてしい。 亡くなった恋人の両親の家に居候しながら、なぜ郵便局員と恋に落ちる?! 
1点(2004-09-29 21:08:12)
483.  道(1954) 《ネタバレ》 
アルコール中毒の夫や暴力を振るう夫から離れられない妻は「私がいなかったらこの人は駄目な人なの」という言い分が多い。夫には自分が必要不可欠という思い込みだ。 ジェルソミーナを見ているとそれを強く感じた。 これは他者に必要とされることで、自分の存在意義を見出そうとしている人に多い。 自分自身に対する過小評価のために、他者に認められることによってしか満足を得られず、そのために他者の好意を得ようとして自己犠牲的な献身を強迫的に行なう傾向がある。 自立した男女の愛ではなく、支配したり支配されたりのドロドロの関係である。 ジェルソミーナの場合は愛するよりもとにかく愛されたかった人だと思う。 彼女の生まれ育った境遇を考えるととても同情を覚える。 一見、ザンパノがジェルソミーナを支配しているようにも見えるが実は彼女がザンパノを支配していた。「支配」という言葉はそのまま「依存」に置き換えてもらったほうが分かりやすいかもしれない。 ザンパノの暴力は増し、盗みを働き殺人を犯し、この先どうなるかと思ったが皮肉なことだがジェルソミーナから離れたことによって彼は変わることができたのだと思う。 この先2人が共依存の関係を続けていても救いはなかったはずだ。 ザンパノが失ったジェルソミーナをあそこまで嘆き悲しむことができたのは唯一の救いだと思った。 
8点(2004-09-29 21:05:53)(良:1票)
484.  ファインディング・ニモ
普通だったらこんな魚のアニメ映画など絶対に観ないのだけどピクサーということで観た。 「ファイティングニモ」というタイトルよりも「ニモパパの大冒険」にしたほうが良いかもしれない。母親の死によって極端に過保護になってしまった父親が子供を助けるための大冒険を通じて、だんだんと気持ちが変化していくところが見所でした。 それとモンスターズインクではとても可愛らしい女の子が登場しましたがこの映画に出てくる女の子は悪魔のようでした(笑) おけらだってアメンボだってみんな生きてる、友達なんだ♪ という生き物の大切さを子供の皆さんに伝えるメッセージもあるのかもしれない。 
7点(2004-09-26 11:19:56)
485.  ボウリング・フォー・コロンバイン
私はアメリカが大好きです。 ・・・しかし彼はアメリカを愛していないと思う。  最近はブッシュを批判することでお金を稼いでいる人が増えてきました。よく考えればアメリカは世界の敵だからアメリカを貶める映画をつくれば需要はあるわけですね。ムーア監督の真似をする人が増えてきたのは当然かも。 最近はラップ歌手も「反ブッシュ」の歌を歌う。 これが今の流行なのかな(笑)  日本人の私はこの映画を見て監督がアメリカに対する愛を抱いているとは感じられませんでした。
0点(2004-09-26 10:43:58)(良:2票)
486.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
ガーーン!  びっくりした! こんなにも面白いなんてショック。シュレックのほうが有名俳優を声優に起用して話題を集め、実際に面白かったけど、それで満足していた情報不足の自分にショックを受けた。 まさかそのはるか上をいくアニメが存在したなんて知らなかった。 ピクサー? それもはじめて聞いた・・。 私の場合、CGにびっくりするよりもこの物語のストーリーの秀逸さにびっくりした モンスターの世界では子供は毒のような存在で触っただけでも危険だという思い込みで怖がる設定に引き込まれた。 背中に子供の靴下をくっつけていたモンスターが消毒されるところは久しぶりに大笑い。 そしていつの間にか子供を好きになってしまった主人公モンスターにほろりとさせられたし・・。 あのブーが死んだと思い込んでしまったときの気絶したようなモンスターの顔の表情が最高! 親友のギョロ目モンスターもいい味だしている。 あのひとりボケひとり突っ込みは面白すぎる(笑) 2人が人間世界に追いやられて仲たがいしたところの描写をもっと見たかったと思う。 誰かも言っていたけどこの映画はセリフが分からなくても充分にストーリーが分かるし、顔の表情やしぐさだけでも感動できる素晴らしい映画。 危うくこの映画を見落とさなくて良かったと思います。
9点(2004-09-18 09:46:05)(良:1票)
487.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
とんでもない保険会社だ(笑) 誰もが私利私欲で動いているエゴイストだが、それが軽いので嫌悪は覚えない。 それにバクスターの不器用な恋愛に共感した。心の底では絶対にハッピーエンドになることを望んでいたので最後は大満足。  自殺未遂をした男運のない女性を演じたシャーリー・マクレーンもとても好感を持った。 あのトランプをやるシーンが、もの悲しくていい。この映画はコメディだけど、主役の2人は常に哀愁を漂わせているところがとても印象的だった。 誰もがこの2人に幸福になって欲しいと思わせる映画だと思う。 この映画には、どんなに仕事が優秀で地位が高く名誉を持っていても愛されない人間は価値がないというメッセージが込められていると思う。  テストで100点をとってもお金をいっぱい持っていても、そんなのは目的ではなく手段に過ぎないと思う。 人はときどき本当の目的を忘れてしまうときがあると思う。 バクスターは最後に気がついた。 テストで0点をとってもいいと思う。目的は点数じゃない。苦労してもバクスターのように好きな人から愛される人間になりたい。
10点(2004-09-12 12:42:16)(良:1票)
488.  許されざる者(1992) 《ネタバレ》 
結局最後はダーティーハリーになってしまった。  中途半端ではないか?この映画の「正義」は間違っていると考える。
2点(2004-09-03 21:25:08)(良:1票)
489.  レオン(1994)
映画の素晴らしさは、一つの作品を観るごとにエンディングを観ることができることだと思う。 ある意味で最後を観るために映画は存在するのではないだろうか。 最近ではTVドラマと変わらないような映画が多い中で一つの作品として起承転結が明確なこの映画はやっぱり素晴らしい。 
9点(2004-08-29 10:40:27)(笑:1票)
490.  情婦 《ネタバレ》 
超ネタバレあり!なのでぜひ注意をお願います。 とにかくとんでもない大ドンデン返しがある映画ということは知っていた。 だから私も奇想天外な犯人の予想をたてた。まずは殺した人間は実は生きていたと言う事である。なんらかの形で殺されたおばさんとあの奥さんが共犯だと思った。動機は分からなかったので、怨恨か女性2人の同性愛にしておこうと思った。 私の予想2.殺された奥さんのお手伝いさんだ。あのスコットランド気質のおばはんである。動機は遺産がもらえなくなってしまったことに対する逆ギレである。  そう思いつつ、ついに映画は後半に進んでいく。 そして謎の女が秘密の手紙を弁護士に手渡す。 あて先は「マックス」という男。この時点でマックス=今の夫ということは確信した。 でも動機がさっぱり分からなかった。 まさかあの夫婦があそこまで手の込んだことをするとは思いもよらなかった。 単純に「嘘のアリバイ」を言えばそれで無罪を勝ち取れるではないかと思ったが、妻のほうは「リスクを犯したくなかった」と説明する。 それに関しては一言突っ込んでおく。 あんなに手の込んだ嘘を並びたてるほうがよっぽどリスクが高いわ!
7点(2004-08-28 23:11:53)
491.  若草物語(1994)
この映画は原作者の自伝的な物語。内容は平凡な日常生活を淡々と描いただけの物語だが非常に面白い。映画とは、大冒険や悪を倒すだけが面白さの全てではないと思わせてくれる。  クレア・デーンズとウィノという明と暗の二人を観る事も考えさせられるし、家族一人一人の行動と考え方は非常に平凡なのだが、だから登場人物に自分を投影させて共感できることも多かった。 久しぶりに人間をしっかりと見ることができた貴重な映画。
9点(2004-08-28 22:01:19)(良:1票)
492.  アルマゲドン(1998)
ディープインパクトの後に、この映画を見た。島崎藤村の破戒を読み終えて、ドストエフスキーの罪と罰を読んだときのような気分に陥った。
3点(2004-08-17 16:41:27)(笑:1票)
493.  8人の女たち
女性たちの色彩豊かな衣装はもちろんのこと、舞台となる家もセンスが良くてお洒落だ。一階の大広間の肌色のソファー、緑模様の壁面、深紅の絨毯、雪色の階段、本棚に収まっているカラフルな本の背表紙など、理屈ぬきに、きれいだなぁと思わせてくる。 イザベルやカトリーヌは言うまでもない大女優だが、 エマニュエルやビルジニー(本当に妊婦だった)もハリウッドで主演している映画を観ているので親しみが持てた。  ビルジニーのお腹の子は疑問だが、あれは妹を驚かせるための嘘と解釈しても良いと監督が言っていた。答えは観客に委ねているのだろう。 
8点(2004-08-15 21:55:34)
494.  タイタンズを忘れない
まるでサッカー日本代表の元監督トルシエのような鬼軍曹役を演じたデンゼルワシントンに乾杯! これはデンゼルのはまり役と言っていいだろう。 黒人とか白人とかそういう次元の話ではない。 デンゼルは水を得た魚のように嬉々として選手たちをしごきまくる! その存在感に圧倒された。
7点(2004-08-15 21:44:52)
495.  マイ・ドッグ・スキップ
私は硬派なわんこが好きだ。だから自分が可愛いことを意識しまくって演技しているナルシスト犬はあまり好きになれなかった。  しかし最後のヨボヨボのおじいさん犬になったときのスキップの演技は巧かった。 ああいう演技を見たかったのだよ!
7点(2004-07-20 22:16:47)
496.  父の祈りを
IRAも警察もどっちもどっちだ。 憎しみが憎しみを生み、途方もなく憎しみの渦が広がっていく。 たしかにこの映画は父子の愛情の物語と言えなくも無いが、私には愛情以上に醜い憎しみだけがクローズアップされただけの映画に思えた。 それに巻き込まれた父子も、結局は憎しみの輪の中で踊らされることになる。 父は死んだ。 子供は一生警察や政治を憎みながら戦い続けるのだろうか? 人を憎む、そればかりが目に付いたが、本当は歴史を憎むべきであり、それをどうやって変えていくかということを考える必要があるのではないか。
7点(2004-07-18 21:22:12)
497.  まぼろし 《ネタバレ》 
現実の男よりも、まぼろしの男を選んだ彼女に一言。これによって彼女は破産してしまうかもしれないし老後も不安だ。 普通は妥協するものだけど「愛」とはこのようなものなのかもしれない、、、 つまり、「愛」とは一歩間違えば、自分自身を滅ぼす諸刃の感情だということだ。 結婚式のときに、一生あなたは夫を愛しますか?というセリフがあるけど、いったいどれだけの人がこの言葉を真に受けて答えているのだろうか?本当の愛とは不変であり、相手がこの世からいなくなったら愛さなくなるのは、愛じゃないだろう。  人間は愛情を持つことで生きる実感を確認するが、自分を滅ぼす原動力もやはり愛情から発することがいかに多いことか・・・ この映画の彼女は愛する人のまぼろしを見ることで幸福を感じているように見えるが、私には1人の女性の転落のストーリーに見えてしまう。 親友や男の求めは、彼女にとって意味の無いことだったに違いない。彼女はこの世界でたった1人の愛する人間を失ったことで空想の世界に生きる道を自ら選択した。 
8点(2004-07-18 18:44:40)
498.  エビータ(1996)
スキャンダラスなマドンナとバンデラスの組み合わせは濃いよなぁ。しかしなぜこの2人なんだろうか?という理由は、この映画を見てはじめて分かった。 2人とも歌がとてもうまい。 意外な歌唱力をみせるバンデラスと意外な演技力を魅せるマドンナ。  それにド派手な2人にふさわしいゴージャスなミュージカル映画だった。 勢いだけの映画と言えないこともないが、その勢いがすごい。 後半は観ているほうが息切れしてくるほどだ。  バンデラスはなぜか真面目な顔をしていても笑える。なぜだろうか。
8点(2004-05-17 21:28:20)(良:1票)
499.  ジュラシック・パークIII
久しぶりにこの映画を観た。 前回の内容がまったく覚えていなかったので新しい映画を観るような新鮮さがあった! たぶん、近いうちにまたこの映画の内容を忘れるだろう! だからまた楽しめる!
6点(2004-05-10 22:24:18)
500.  ベートーベン2
ベートーベンが怪力で別荘を真っ二つに破壊するところは、「うそや~」と思いつつ笑える。 飼い主である娘のほうも悪びれもせずに「ありがとう、ベートーベン!」って・・言うか!
6点(2004-05-09 15:45:53)
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