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ロカホリさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1504
性別
自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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501.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 
原作未読。「全国の佐藤さん狩り」という設定だけ聞いて観に行ったんですがちょっと拍子抜けというかソッチ方面だったのか、と。パラレルワールドが無限にあるそうだけど、色んな世界の人が色んなコトをしているわけで同一人物が常にいる、というのは無理がある。おまけに生死もリンクしてるそうなので、あの世界の誕生から終わりまで、結局はあの主人公達の時代(物語)だけなんじゃないかなぁと。まぁ色々と設定が無理あり過ぎるな。鬼も貧弱だし。 狩るという発想は面白いので普通の世界で皆で「佐藤さん狩り」の方が面白かった気がするな。
[映画館(邦画)] 3点(2008-03-09 15:09:51)
502.  ジャンパー 《ネタバレ》 
学生時代のジャンプするところや彼女とのシーンなど回想で済ませ、全体的にもコンパクトにまとめてしまって勿体無い作り。だが、縦横無尽に世界をジャンプ(瞬間移動)するジャンパーのアクションはスピード感があり、スタイリッシュな映像は観る価値がありますね。わざわざ世界中を回って撮ったというだけあって観光地巡りも面白い。ローマの闘技場なんかよく許可を貰えたなと思いますね。東京でもあの雑踏の中や狭く車だらけの道をあんな風に撮ってるとはゲリラ撮影でもしたのかな? まぁ「空を飛ぶ」「タイムマシンで未来や過去へ」「瞬間移動」などの要素がある映画はワクワク感があるのでそこらは楽しめました。
[映画館(字幕)] 5点(2008-03-09 15:07:45)(良:1票)
503.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 
原作未読。展開が早いというか、物語に肉付けがされてないというか、もっと補足した方が良いのでは?というくらいダイジェスト的な作りで深みが無い。上映時間を気にするならこの手の作品を無理にやらないで欲しいな。子供達にも人気のあるハリポタがアレだけ長くても好評だし、「もっと原作の内容を詰めて欲しい」と原作ファンから言われたりしてるんだから長くても良いと思います。今回は三部作の序章って感じでした。 主人公ライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズは新人さんらしいですが、眼差しが好く将来性抜群そうですね。キャストはそれぞれ抜群に合っていて世界観を含めとても良いんですが、作りが浅いので欲求不満になりそう。DVDで未公開シーン40分収録完全版発売!とかやりそうな気が激しくします。
[映画館(字幕)] 5点(2008-03-09 15:06:52)
504.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
若年層向け風な作りだがこの「高次脳機能障害(記憶障害)」という物があると知らせる為にも作った価値は大いにある。 この作品の主人公は同じ障害のある方の中では相当ラッキーな部類だろう。喋ったり動いたり人並みに出来ない程の障害を受けてしまった方々はたくさんおられる。医療の進歩により命は助かったが…というパターンだそうだが、それをも治す、回復させる、というコトが出来るようになるんだろうか?社会的にも問題になって来ており、力を入れて取り組んで欲しいところだが、まだかなりの時間が掛かりそうだ。ひょっとしたら無理な問題なのかもしれないが、本人にも周りの人にも命を落とす方とどちらが良いのだろう?と考えると答えが見つからない…。  この主人公は「新しい事を覚えられない」。それにより毎日目覚めるたびに恐怖を感じ絶望し、苛酷な現実を受け入れ、ゼロから始まる不安でかなりの勇気が必要な日々を送っている。その描写も演出が巧みで分かりやすい。「日記を見ろ」という張り紙、「明日の僕へ」という分厚い日記。記憶が無いというのはとても苦痛だろう。しかし入部したプロレス研究会の仲間達との出来事を綴った日記や一緒に収まったポラロイド写真が自分を奮い立たせているんだろうな。 生きていてもしょうが無いと思っていた中で出合った学生プロレス。試合やトレーニングで出来た筋肉痛や傷で生きている、という実感を得る事が出来た嬉しさや喜びは、佐藤隆太演じる五十嵐の屈託の無い満面の笑みを見れば良く分かる。 レッドタイフーンの台詞である「自分の記憶に残らなくても、みんなの記憶に刻んでやれよ」。五十嵐の試合は多くの人の記憶に刻まれたことだろう。  デビルドクロはコスチュームが蝶野なのに、困った時や素の時は顔が永田に似ててそれだけで面白かった。学生プロレスのお約束的なコミカルなお笑い、実況や解説のノリの良さは上手く出ていたけど、実際の学生プロレスの方は最近はどうなんだろう。学プロ上がりのプロレスラーは結構いるけど、色んなプロレスラーモドキがいたっけ。コッペパン・ベイダーとか何してんだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 7点(2008-03-09 15:05:07)(良:1票)
505.  マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 《ネタバレ》 
ナタリー・ポートマンは今年で27歳なのでそろそろ大人の色気も観たいトコですが、今作はとってもキュートなおネーさん役でカラフルな衣装がとても似合ってますね。マゴリアムおじさんがオーナーを務めるポップなデザインのおもちゃ屋さんは夢に溢れ魅力タップリで、童心に返って遊んでみたくなりました。 自分を信じていけば夢は叶う、って主題は好いんだけど、おじさんが消えちゃう理由やモリーに入れ込む理由など疑問点が多いうえ、最後はあっ気無さすぎ。脚本がイマイチで消化不良だな。雰囲気はいいだけに惜しい。 予告編で流れていた木村カエラの日本版テーマソングは作品にとてもマッチしてましたが、本編には使わなかったんですねぇ。変なのは使うくせに。 【余談】劇場に「吹替え版」の明記が無く、タイトルが出たら「吹替え」となってて「は?」となりました。面倒なんで観ましたが酷いなぁ。DVDが出来てから吹替えの需要もかなり高まったけど、書いてなけりゃ原語と思いますよね。まぁ青野武が良かったのでいいか。
[映画館(吹替)] 5点(2008-02-26 23:46:21)
506.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
実在の人物と事件という事でどこまで事実なのか気になりました。2時間37分と長めの上映時間ですが、男たちの人生はどれも見応えがあり、70年代の街並みやファッションなど絶妙に再現しており音楽もよくあっという間でした。ただ、結局はイタリア系マフィアに牛耳られ下に付いたくだりや、軍や警察の汚染などもうちょっと深く描いて欲しかったかな。常に抑制し目立たぬよう行動してきたフランク。妻に贈られた派手な毛皮のコートを着て他のマフィアよりも良い席でボクシングを観戦するというチョットした慢心から目を付けられてしまったわけですが、自らへの怒りでコートを焼き払ってしまう姿は鬼気迫るものがありましたね。デンゼル・ワシントンは知的かつ危険な匂いをさせ好演。ラッセル・クロウが演じたリッチーを突き動かした物は正義感だけなんだろうか。世の中には大なり小なり不正が罷り通っているが、あそこまで正義を貫く信念の強さは立派だ。
[映画館(字幕)] 7点(2008-02-12 22:21:12)
507.  魁!!男塾(2007) 《ネタバレ》 
原作は愛読しておりました。主演の坂口拓は結構好きですが、男塾の桃を演じるにあたってもうちょっと重さが欲しかった。いつも通りのボクサーのようなパンチ連打と蹴りが主体で桃とは違うんだよな。軽快なアクションはさすがですが「マジ当て」に拘るのもいいけど、それが上手く表現出来てなく凄さが伝わり難いのが勿体無い。全体的に線が細い人ばかりで原作の筋骨隆々な男達のバトルとは程遠い。 配役に関しては一号生、教官は概ね満足というか、適任という程にピッタリ。特に松尾と田沢は最高でしょう。ただ、虎丸はもっと体格がよくて見るからに豪胆な人を使って欲しかったな。あと二号生筆頭、明石剛次の噛ませ犬っぷりにはとても萎えた。雑魚扱いじゃん…。 驚邏大四凶殺(映画は大三強殺)は一人削った所からして無理だったわけで、冨樫の男の純情を表現したかったのかも知れないが、女子高生とのシーンとか無駄なところが多かった。繋がりも悪くエピソードを絞って欲しかったな。秀麻呂からの視点ってのもいいけど、原作前半の馬鹿っぷりエピソードだけでも良かった気がしますね。 かなりの低予算だったようで、田舎の廃校になったと思われる小学校(校庭に児童向けの遊具がありますが、それはそれでおバカっぽく男塾的にアリ。)、この手の作品にありがちな商店街などでの撮影を余儀なくされてます。もうちょっとお金を集めて続編に期待したいです。
[映画館(邦画)] 4点(2008-02-08 23:42:37)
508.  テラビシアにかける橋 《ネタバレ》 
原作未読。原作は児童文学の名作なんですね。CGや演出や役者は控え目ながらも、それぞれに置かれている立場や考えが分かりやすく、現実と空想の世界も上手くリンクさせていてテンポがいいです。95分と短かめですが、かなり魅せられました。家庭の苦境や学校でのイジメなど難しい心情を巧みに演じたジェス役のジョシュ・ハッチャーソン。ロック風というかパンク風なファッションが尖がってて、個性的なレスリーにピッタリだったキュートなアナソフィア・ロブ。子役はどの子も良かったですが主役の2人はとても可愛いですね。要所に配した役者もみんな好い味が出てて良かった。現実逃避って言葉は悪いけど時には必要なんだよね。ちゃんと現実を直視しつつ息抜きの場が必要だな。 予告編はネタバレし過ぎでしょう。アレは残念な構成だった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-01-31 02:12:57)
509.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
バートンらしいダークな映像満載の王道的な悲劇と血まみれミュージカル。今までのバートン作品やデップが好きだから、というだけの人は止めた方が正解かもしれませんので注意。ちなみに私が観に行ったトコでは、予告が始まっても大きな声で普通にお喋りしていた若干お年を召したご婦人方が数十人いらっしゃいましたが、上映後は皆さん足どり重く無口になっていましたね。 髭剃りでどれくらい稼いでいたのか分かりませんが、喉を掻っ捌いた後のトドメの脳天逆落としは合理的だなぁと感心してしまいました。悪趣味というかさすがバートン!みたいな。殺して落としたら後処理(肉の処理)担当のラベットが大変なんだけど血糊は別として殺しは妙にリアルだった。ラスト、知らずに殺めてしまった嫁を抱きかかえ「斬れ」とばかりに首をもたげ、嫁を包み込むように崩れていったトッドには哀愁を感じたな。ミュージカルとしては皆さん高音も十分に出ていて上手かった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-01-22 20:51:43)(良:1票)
510.  28週後... 《ネタバレ》 
オープニングから非情で救いの無い描写で、気だるく寂しげなギターの音楽がそれをさらに増幅させている。カット割り、カメラワークが早く、凄い勢いで襲い掛かってくる感染者達への恐怖感が沸いてくる演出は上手い。 感染者に襲われ、夫に見捨てられ、感染しながらもなんとか自宅にたどり着き、独りぼっちで長期間隠れていた母親。医療センターで人以下の扱いを受け隔離され、地区統括官とはいえ民間人なのに軍の医療センターに楽々と侵入して調子よく許しを乞う夫にベッドに固定されたまま殴打され噛まれ、あげくに目潰しと蹂躙された母親は物凄く不憫。そこまでするかという情け容赦の無い描写が多く、人間性が引き起こす悲劇のパレード、終末的な街並みや全編に漂う絶望感が凄かった。いちいち抜けていて終いには感染者の区別が付かなくなり、パニック皆殺し状態に陥る軍は現実の世界の米軍への皮肉が効いてたな。
[映画館(字幕)] 8点(2008-01-22 00:47:01)(良:3票)
511.  ウェイトレス おいしい人生のつくりかた 《ネタバレ》 
予告を観て感じたような作品ではなかったけど、キャラクターがそれぞれ良い雰囲気を持っていて悪く無い。流されるだけだった主人公は子を持つ事により前に出る。自覚の無い親が多い昨今、強い母だった。 主人公の仲間の一人を演じた監督さん、事件に巻き込まれて亡くなってるんですね。センスは悪く無さそうだったので残念です。
[映画館(字幕)] 5点(2008-01-18 21:16:13)
512.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
前作の直後あたりからストーリーは始まり、あれよあれよと展開し戦闘の場が構築されていく様はテンポが良く期待感もあったんですがね。血沸き肉踊る壮絶バトルを期待したんですがエイリアンもプレデターもお互い貧弱なうえ、頭の方も弱いので爽快感無し。特にプレデター、クリーナーならもっと手際よく片付けていって欲しいんだけどね。 エイリアンの産卵は妊婦さんの腹を突き破って出てくるシーンなんか、何故わざわざ妊婦さんにする必要が?と思いましたね。B級作なら別に気にもしないけど、ビッグタイトルで娯楽大作に仕上げるんならもうちょっと人道的な面を考えてくれと。 人間達の中途半端な背景もほとんど意味ないし、そもそもエイリアンとプレデターである必要性も感じない話。ハリウッドもネタが枯渇って言ってるけど練る頭がないだけじゃないの?
[映画館(字幕)] 4点(2008-01-09 19:36:53)(良:1票)
513.  魍魎の匣 《ネタバレ》 
原作未読。ちょっと中国っぽい風景が多いですけど、戦後間もない日本という趣も感じられ猟奇的な事件と相俟って雰囲気は抜群。ロケをやった効果は大いにあったと思います。バラバラ殺人と関係無さそうなそれぞれバラバラの話が絡まり纏まっていくのは上手かったかな。ボクっ子の加菜子、その加菜子に完璧を望んでいた頼子、久保の狂気っぷり、美馬坂の研究、京極堂の胡散臭い宗教のやり込め方なんか色々と詳しく知りたくなったので原作を読んで補完しようかと思います。 各キャラ立っていて掛け合いも余裕綽々で観ていて楽しかったですね。まぁお話は猟奇的で多少グロもありですけど、関口が椎名になったおかげかな。永瀬より明るいダメ人間風で良い味が出てました。田中麗奈を含めチームとして輪が出来てたなと思いますが宮迫は忙しいなら無理して出なくてもいいのに。 あと、さすがの黒木瞳もかなり厳しいですね。そろそろ後進に主演女優の「座」を譲った方が良いんじゃないかと思われます。音楽は今回も良かったです。
[映画館(邦画)] 7点(2008-01-09 19:34:19)
514.  スリザー
いたってよくあるSFホラー物で過去の作品のオマージュというかパロディが溢れています。良く言えばホラーへの愛があり、悪く言えばオリジナリティの乏しい凡作。まぁ「おバカだなぁ」と思いながら観るのがベターな80年代風B級ホラー。エンドロールで帰ってしまうとチョッピリ損をしますので注意。
[映画館(字幕)] 5点(2007-12-11 15:49:03)
515.  モーテル 《ネタバレ》 
70年代、80年代の映画を観ているようなシンプルな内容と構成。それでいて恐怖を煽る演出はとても上手く、地味な手法ながら抜群な効果がありましたね。人里離れたトコは怖いなと改めて思った。時間もコンパクトにまとめてあり、突っ込む要素もありますがスリラー物としてなかなか良い出来。しかし、旦那が生きてたと分かるオチにはもう一山欲しかったな。電話掛けに行って帰ってきて終わりってだけなら意味ないでしょ。 このモーテル、スナッフ・フィルムを製造販売してたんですが実際あるんですかね?世の中いろんなマニアがいるからなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-20 23:56:47)(良:1票)
516.  ボーン・アルティメイタム
密度の濃い脚本と細かい演出、巧みなカメラワークでとえも見応えがありますね。スピーディーなカット割りの上手さと、それに合わせた音楽がとても良く緊張感が高まりっぱなしでした。シリーズを通してアクションもカーチェイスも抜群、ストーリー展開も絶妙。三部作の最終作として見事なまでに締め括ってくれました。硬派なアクション・スパイ物として間違いなくトップでしょう。凡庸で在り来りなアクション映画に飽きた人はこのシリーズを是非観て欲しい。ただ「ボケー」っと気を抜いて観ると確実に何かを見落とし、物語を楽しむ上で損をすると思われますので集中して観るのが良いと思います。
[映画館(字幕)] 10点(2007-11-14 20:10:21)
517.  クローズZERO
オリジナルのキャラクター達は主役を始め脇まで、よくここまでクローズの世界観を壊さずに出来たな、と思わせるほどよく練って出来ている。年代によるんだろうけどヤクザの下っ端の拳に共感、感情移入した人は多いんじゃないですかね?原作を映画化せず、オリジナルで勝負したのは結果的に大正解。原作キャラも多数出てきますが、性格や扱い方をよく理解しているので原作ファンとしても満足です。特に孤高の男リンダマンにはシビレましたよ。映画「デビルマン」の主役コンビが出てますが、良い感じにグレちゃってるのには笑った。こっちの方が似合ってるなぁ。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-14 20:06:45)
518.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
ロメロゾンビの模倣だらけな上、マッドマックスな世界観、鳥、クローンなどどこかで見た事のある設定、シーンばかりで演出もアクションも凡庸。音響ビビらしも頻度が多く飽きる。知名度の無いマイナーなB級作品としてだったら面白いと思えたかもしれないけど、バイオ名義としたらかなり微妙な出来ですね。「コイツがウェスカー?アレがタイラント?」とガッカリ感が凄いです。チープではあったが良く出来ていた1から作るごとに劣化していてとても残念なんですが、これで終わりとか。戦いは続く、とまだある終わりにしたけどクローン・アリス軍団vsアンブレラは興味が持てないなぁ。2で唯一好かったジルを完全無視しているし、念力まで使い出してAKIRAや日本の漫画の真似になりそうな気がするし打ち止めが正解かな。予算が無いなら無いなりに、やりようがあったと思うけど。  【余談】日本公開版・イメージソング。今作もありますが、ここ数年、とても多くなってきましたが映画ファンからすると理解できません。聴いても作品をイメージ出来ませんけども、相乗効果を期待しているんですかね。歌っている人には罪は無いんですけどね。
[映画館(字幕)] 2点(2007-11-11 17:50:49)
519.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 
空を飛ぶ海賊船と海賊達(空賊?)、流れ星を待っていた魔女達、王位継承を狙う王子とそれに破れた亡者などキャラが立ってて、とても楽しかった。ロケ地もとても美しい自然のある場所でCGとセットも巧く、衣装や美術も良く出来ていて、ファンタジーしててワクワク感がありましたね。ちょっとブラック風味ながら、ニヤニヤしてしまうジョークも多数で冴え渡ってました。かつて主人公の親父に突破された老人が、同じ手で通ろうとした息子を卓越した棒術と体術で組み倒したのも笑ったな。脚本も上手くまとめてそつなく出来てると思います。デ・ニーロは今までの名演の前フリがある分、今回のアレは最高です(笑)。 「宮崎アニメの実写版を見てるようだ」なんてセンスの無いキャッチコピーは不要。アンチが増えるだけだよ配給会社さん。
[映画館(字幕)] 8点(2007-11-01 23:10:15)(良:2票)
520.  真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章 《ネタバレ》 
2作目のOVA「ユリア伝」も見ましたが3作やっただけに宇梶は多少上手くなったかな。ラオウの死を描く重要なはずの今作。本来なら長くなると思いますが、なぜか前作より13分も上映時間が削られて90分と短め。ラオウの重厚さは相変わらず無くキャラの顔アップで誤魔化してばかりでとても残念。一番残念なのは「雲のジュウザ」を出さないということですが出さない意味が分かりませんね。 まだOVA1作と劇場版1作で続くんですが、パチスロも下火だし完全に機を逃してますね。5部作とは図に乗るにしても亀田一家くらいの愚行でしたよ。
[映画館(邦画)] 3点(2007-10-27 02:26:12)
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