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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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521.  ダンス・オブ・ザ・デッド<TVM> 《ネタバレ》 
お先にレビューで失礼します。 (2007年のメモより~) 気持ち悪い映画。後味も悪い。 トビーフーパー監督で、映像がかっこいい部分もあった。 でも変なノイズが入って少し意味不明。 ドラックをやって車を走らせて、トリップしているところはサイケデリックで、 ロストハイウェイを少しだけ思わせる。 ショーの雰囲気や夜の街の雰囲気は退廃的で、みんなゴシックファッションで装っていたので、ゴシックっぽい雰囲気が個人的に好かった。 主演の男の人がカッコいい。 (~2007年のメモより) 追加:余談ですがこの映画だったと思いますが派手なバンが出てきて、 同じ週にレンタルした映画(タイトル忘れた)に全く同じ柄のバンが登場するという偶然が起こってビックリした記憶が。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-27 00:37:45)
522.  ホワイト・ライズ 《ネタバレ》 
平均点が比較的に高くない作品なので軽く見るつもりでダルく鑑賞。 時間軸?が自分には複雑に思えて、そこで巧妙さを出してるような感じが少しだけしました。 ここまで気取ったシャッフル映像で見せられると、観客が遊ばれているかのようです。 婚約者に渡された薬のせいでトリップしてるのか?デイビッドリンチの映画のマルホランドドライブか?など連想しながら見ていました。 スタイリッシュに感じるカット?がなんだかクールで不思議です。 音楽も不思議な時間の流れを作ります。 二人の美女に惑わされ続けましたが、サスペンスのような味付けが謎を呼び、引き込まれます。 ミステリアスな雰囲気の中で異なる二人の美女は美しく惑わし、男は迷宮に溺れるかのようです。 中国の出張に旅立てずにどんどん遅れてゆくのは、まるで試験や仕事に遅刻する夢を見ているかのような焦りと心地悪さがあります。 嘘を告白し終えてパズルがぴったし合った最後の感動はしっかりとしたものです。 ダルく見たのに集中力がけっこう持続したのは、引き込まれる不思議な力が働いているからだと思います。 利用された鶏男は可哀そう過ぎだと思いました。 今後、友情がどうなってゆくのかがまた気になりますけどね。
[DVD(吹替)] 6点(2012-02-11 01:13:59)
523.  バベル 《ネタバレ》 
ちょっと重い感じです。いや、かなり。人間の見たくないところ、どうしようもないところ、痛いところなどが出てきます。歯痒い。やるせねー。 それにしてもジャパニーズJKですよ。やっぱそこにいっちゃいます(アホ)。 けっこう生々しいんですね。 政治的な問題や手続きの問題はこの際ほんとにどうでもよく感じられて歯痒い。 人間であることの罪や苦悩が見えてくるようで、宗教映画なんですかね。 様々な問題が浮き彫りになります。 また悪とはなんであるのでしょう。 あまりに辛くて重いですが、音楽が美しく空しく響いてます。 なんだか観客に託す感じで終わっちゃって、ちょっと残されちゃった感じもしますが、まあそれも良かったかもしれません。 幾つかの国が出てくるので多面的な見方が少し出来て良かったです。 それでなかなかリアルな感じだったと思います。 日本はまたリアルにただ映してる感じなんですが、少し異様な感じでした。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-12-31 10:32:12)
524.  マスク・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
とてもよくできたエンターテイメントだと思います。 ゾロって姿だけなんとなく知ってましたが、ここまでカッコいいとは。 勇敢な正義の心、弱者の味方、いざ悪の力を打ち砕かん!みたいな理想の正義です。 痛快アクションがまた良いです。 しかしワイン漬けがグロすぎますよ。 子供は泣いちゃいますって。 金塊が眩し過ぎる。 悪党は上手く滅びます。 父と娘の再会はあまりに短くて気の毒だった。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-12-31 10:28:52)(良:1票)
525.  DENGEKI/電撃 《ネタバレ》 
”セガール・アクション”という独自のジャンルまで築いてしまった俳優スティーブン・セガール。 カルト的な人気を生みだしたセガールのアクションシリーズは独特の渋みと意味不明さがあって好きです。 お茶の間の大名物であり、泣く子も黙る沈黙シリーズは理由なしに偉大であり、やたらと「沈黙ファン」を作ってしまいました。 いろんな意味での「沈黙」がそこに含まれていそうなところが素敵です。 この作品は沈黙ではないみたいで、「電撃」ですが、もはや邦題からして意味不明な無敵さを放っております。 「電撃」って、あのマッチョな男共のスタンガンの我慢ゲームの事を言ってるのでしょうか? それがタイトルになっちゃうんですか!?流石です。 その場面のセガール先生の「スタンガン返し」は確かに名場面といえそうですが・・・。 さすが本物の格闘家であって、 彼の技には地味ではあっても品と重みを感じると思っていました。 まさに日本の道場を感じさせます。 まさに天然すぎる存在感は生けるジャスティス! そのキャラでいつかは「セガールVS藤岡弘」が実現出来ると思ってますが、まぁそれは僕の見当違いでしょうか。  セガール映画で描かれる社会も好きです。 今回は黒人さんと麻薬と、それから腐敗しきった警察を警官のセガールがボッコボッコと正義の鉄拳制裁、正義のカーアクション、正義のガンアクション、正義の手錠アクション、正義のセミナー椅子壊しアクション、正義のディナー乱入アクション、正義のヘリコプターの梯子引っかけアクション、正義のブッ刺しアクションが見られて光栄です。 美人署長がイイ!セクシーだ! 美人署長がセガールのジャスティスに火をつけました! 内容はなかなか面白いです。 でも一番面白いのはセガールがセミナーを受けているところでしたけど。  
[地上波(吹替)] 6点(2011-11-28 00:09:32)(笑:1票)
526.  ガーフィールド 《ネタバレ》 
涙腺の締まりが弱くなったのかちょっとだけ泣ける。 ファミリー向けの動物コメディーです。感動の味付けはバッチシですよ。 だから家族で見てください。  これは犬好きか猫好きによって評価が変わるかもしれません。 つまりキャットVSドッグ(そんな映画あったかしら?)+ネズミみたいな感じです。 でも実際には動物VSハゲみたいな内容になってます。 主役の猫は憎ったらしいですが憎めないキャラです。 ほんと可愛くないですね。でも愉快なアメリカ風の明るいノリで楽しいです。 でも“CGの猫”と“本物の犬”だったら本物の犬の方が可愛いに決まってます。 だから本物の猫からCGの猫にトランスフォームするようにすればもっと可愛かったと思いますけど。あ、でも原作は知らないんで、あんまそういうこと言わない方がいいですね。 猫の名前は忘れましたが仮にガーちゃんとしておきましょう。 ラザニアが好きな変わった猫なのですが、猫には味の濃い食べ物は体によくありません。あまり与えないでください。 飼い主は猫の餌を食べるという変わったプレイを見せます。 ガーちゃんが気の毒な場面があるんです。 新しいペットの犬が家にやってきたときに、ついつい新しい方のペットだけを可愛がってしまうという、そこら辺は飼い主さんがちょっと無神経だと思いますよ。 またガーちゃんは仲間達にも誤解されてなお孤独な状況でしたが、 その後はまるで上手く話が進み、万事OKみたいな感じです。 動物ってちょっと寂しそうな表情を見せると可愛く感じたりします。 犬(名が出てこない)が迷子になって歩き疲れて、誰かの家の前で体を休める。 そのときの寂しそうな表情が可哀想で寂しそうで、なんだか愛おしいです(”可愛い”の語源は”かわいそう”である)。 動物病院には美人獣医さんもいるみたいですが、 恋愛も良かったんじゃないですか。ハッピーエンドにはちょうどいい演出です。 あの糞ったれハゲ野郎は笑顔を常に表に見せてるだけに、裏で動物を利用し虐待もいとわないという感じだったので嫌な野郎です。 ハッピーエンドにありながらガーちゃんは最後まで性格悪いですが、それを崩さないところがまた良いんじゃないですか。 内容は普通といった印象ですが、しっかりと楽しめると思います。
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-28 00:53:41)
527.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 
面白かったけど、凍りつく場面があんなパニック映画のようにやってくるのだろうか?  狼アクションはいらなかったのではないのか?  そんなに変化が急なものだろうか?  日本が中国っぽい・・・あんなサラリーマンはいない。  などの疑問も残りますが、エンターテイメントとして見れば  なかなか良くできているのではないでしょうか。  ヒロインもなかなか美人です。(仮レビュー)
[DVD(吹替)] 6点(2011-10-19 23:58:32)
528.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
そういえばずっと前にテレビで見たと思うのでレビューします。 まず、最初のあまりにも現実離れしたアニメ物語は、 これから現実世界とリンクする前の演出だったのだと思いました。 現実の都会であのドレス姿でいたらちょっとヤバ過ぎるでしょう。 普通は三角関係なんていえばもっとドロドロとしそうなんですが、 終わり方と余韻がなかなかいい感じでしたね。 あのディズニーの悪女風の女性も不幸にならずに、 仲間はずれを出さないところがいいですね。 さすがに三角関係がすべてを破壊する現実とはやっぱ違います、ディズニー世界は。 誰もが救われる(脇役さえも輝く)ディズニー世界に僕もいってしまいたい位です。 しかし最も恐ろしい地獄がこの現代社会であるとは、上手いですね。 
[地上波(吹替)] 6点(2011-05-14 17:38:55)(良:1票)
529.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
(ずっと前に書いたレビューより)TVでやるというので、「そういや未見だったな」って思って、ジュースでも片手に見るか、、、。 でも目的といえば、ただのダコたん目当てであった。 ダコタ・ファニング好きなのに「アイアムサム」以外はまだ彼女の主演作を見ていない。 ダコタ目当てだけど、CGを使った、いかにも最近の映像といった感じで、いやでもテンションが上がるし↑↑。 しかし、なんとも面白みのない作品ではあった。 これは昔の「宇宙戦争」を観たときにも、そう思ったけれど。 もっとくる、はずのものがこない、、、それは観る側の原因かもしれないけど、、、  メカとかけっこうカッコイイ。でもそれはもはや最近のハリウッド映画の多くに言えることなんですよね。 CGのカッコ良さはハリウッド映画の武器ではあるのですが、そういった表面ばかりを作り込むと、その奥に隠れたメッセージとかストーリーなどは、伝わりにくくなってしまうこともあると思います。  いかにも「オリジナル版よりもグラフィックあげてきてますよ、カッコイイでしょ?」的なアレですか?、、、 ダコタちゃんにもガッカリしたんですよ。 ちょっと反抗期?みたいな、ワガママッぷりが、、、嫌われている感じが、、、冷たい感じが、、、 うおぉぉぉ!アイアムサムのダコタどうしたぁぁぁぁ~!? あ、でもツンデレ系が好きだったら、丁度いいのか。 それから、あのバカ兄。妹よりも反抗的で父親のことを「アンタ」とか他人行儀、父親の車を勝手に無免許で乗りまわして、父親は仕事にいけないみたいな、そんなん、オレが父親だったら訴えるな。 離婚かぁ、、、うわぁ、、、。 「お前ら!俺の話を聞け~~!!!」って、何度か思う(俺の♪俺の♪俺の♪話を聞けぇぇ~、の歌がよみがえったのはいうまでもない)。 この作品では人間の嫌な部分とか汚い部分をいくらか見るかもしれないです。 オリジナルの方でも印象に残った、物の奪い合いや車の奪い合い(乱闘?)、、、 結構きつい。 生きるためには争わねばならんのね。大切な人のためにも奪うのですね。 オリジナルよりもグロい。けっこうグロい。 バカ兄貴「いってきます!」みたいな、、、ああ、イライラ、、、ダコタん一人になってもうて連れ去られそうになったやないか~い!! でも最後は抱きしめる。それがアメリカの理想の父親像かい。 
[地上波(邦画)] 6点(2011-05-13 00:27:30)
530.  スパニッシュ・ホラー・プロジェクト リアル・フレンド<TVM> 《ネタバレ》 
スパニッシュホラープロジェクトのひとつですが、これは全世界のホラーファンの皆さん!お待たせいたしました!的な内容になっております。 少女の視点で描かれた作品には多く見られる、「現実」と「妄想」が交錯する物語であり、少女の内面的な色合いの強いホラー映画となっとります。こういうの大好きです! なんとなんと!あのスプラッタ界の偉大なる帝王であり総長であられる“レザーフェイス”先生がどうどうと登場するのです! 他にも“ゾンビ”に“ノスフェラトゥ”に“ハイド氏”も登場します。 そもそも主人公の少女は友達がいなくてホラー映画(悪魔のいけにえ)とかホラー小説ばかり読んでいたので、現実と妄想の区別がつかなくなってしまい、怪奇映画やホラー小説の登場人物たちと友達になります。 偉大なるレザーフェイスは、少女の内面世界の存在なので、まるでトトロのように優しい目で少女を見つめ、少女を守るという、少女にとって優しいガーディアンのような存在なのです。 少女とレザーフェイスが対面する場面では、まるで「ミツバチのささやき」でアナトレントがフランケンシュタインの怪物と出会う名場面と似たような神秘性を感じます。 幻想世界の住人とはいえ、ドアをチェーンソーで切り裂くといったことが可能なのは、少女の想いが強すぎてそのイメージが実体化したのだと思われます(ポルターガイスト的な)。  レザーフェイス、ゾンビ、ノスフェラトゥ、ハイド氏がみんなで協力して少女の敵である存在を排除しようとする様は、ホラーファンとして(邪道ですが)勇気付けられるところもあり、感動的でもあります。 ホラー映画の恐ろしい怪物でも、彼女にとっては神話の精霊みたいなものです。 本来は悪役であるはずの邪悪な存在が、力を合わせて一人の孤独な少女を助けるなんて、素敵な話じゃないですか。  邦題では「少女VSレザーフェイスVSゾンビVSノスフェラトゥVSハイド氏」なんてタイトルをつけられても良さそうな作品です(少女とレザーフェイス以外は出席率が悪いですが)。  登場するキャラクターの話ばかりをしましたが、正直言って物語の内容がつかめないというか理解不能なところもあって、良くも悪くもあるのだと思います。 オールスターズだから+1点です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-09 23:28:02)
531.  リディック 《ネタバレ》 
なんの続編かは分からないが、なかなか面白い。 でも話がよく分からない。でも進みがいい。 アクションがアニメ風でカッコイイ。 CG映像がよく出来ていて、見事な世界観で、ゲームとか好きな人なら気に入ると思う。 顔の彫刻のようなものが気に入った。 でも敵がちょっと和風っぽいというか日本っぽい。日本の特撮ヒーローものみたいのが敵だ。 残像アクションがなかなかカッコイイ。格闘ゲーム好きにはたまらない!? こういう終わり方か、、、。10代の男子ならガッハッハってなるでしょう。 アメリカの近未来B級アクションが好きならば見るのもいい。 ヴィジュアル的には楽しめるから、アメコミ好きにもオススメ。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-04-13 03:33:34)
532.  三銃士(1993) 《ネタバレ》 
ディズニー映画だったんですね。 暗闇を船がやってくる描写とか、悪役の枢機卿の“ジャファー”っぽい感じとか、これはもうディズニーのノリですね、なんとなく。 ディズニーは好きです。大砲に狙われても陽気なところとか、、、。 変な話“陽気さ”っていうのは生きるうえで一番失ってはいけない心であると、そうディズニーは教えてくれているようで、 それが未だに数々のディズニー作品にも受け継がれている気がします。 しかしその“陽気さ”とは、文明の進歩とともに最も忘れ去られた心なのだと思います。 もし敵に命を狙われても陽気に立ち向かわねばならない、そんなのは現実じゃとても無理なんですが、 変な話、いま生きているこの人生も一瞬の花。それなら陽気に過ごさねば綺麗な花は咲きません! 話が大きくそれましたが、なかなか面白かったです。 男ならば80%位は憧れる騎士の世界です。仲間、誓い、といった若い男子のスポコンの血を熱くさせる青春ファンタジーです。  陛下は目がパッチリお鼻が高くて凄く美形です。枢機卿は憎ったらしいなコリャ、、、。 悪役だけどカッコイイ眼帯の黒い騎士が良いです。  ディズニーの映画は人の心の芽生えのまだ若い青春の中にあって、その青春から心が完全に離れてしまっている人には全く楽しめないのだと思います。  ディズニーらしさがあって良い感じでした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-03 03:46:26)(良:1票)
533.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
有名すぎて見るのを避けていたんですが、周りがみんな見ている作品だと、そうもいかなくなってきます。「え?まだ観ていないの!?」といった言葉が時としてナイフのようです。 たまにちょっとした劣等感を味わいます。 それも昔ほどは気にならなくなったんだけど、見る気もない映画のクセに、その映画のオチとか聞くのを意図的に避ける努力も大分疲れたんで、見ることにしました、、、。 吹き替えで見ました。登場人物が多そうなので。 なかなか良いじゃありませんか。ゴッドファーザーのような、ヴィンテージで(シックではありませんが)お洒落な雰囲気を手軽に味わえるので、とてもいいです。 大人になっても愛せそうな作品ですが、見る頻度は少なそうです。 でもとても鮮やかに決まってカッコイイです。 まるで大人の社会の、極上のファンタジーといった感じで、お酒もこだわって選び、映画のお供で一緒にその雰囲気を楽しむ感じです。 非現実味を楽しみましょう。 自分も普段は飲まないお酒が欲しくなるシックな大人の雰囲気で、普段は飲まないブランデーなど片手にゆらし(揺らすのはワインか?)飲んで気持ちワリい気分です。 でもカジノのようなビッグでゴージャスな上流階級の雰囲気をスタイリッシュに楽しむことが出来ると思います。ゴッドファーザーのアダルティーな雰囲気に比べたら、まるで3歳児のオモチャだって!?、、、まあそうなのかも知れませんが、、、任務が完璧に進み、計画が見事になされてゆく様は、とてもカッコ良く感じます。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-04-03 03:16:04)(良:1票)
534.  GOEMON 《ネタバレ》 
ちょっとナメきってました。所詮はオタク系のゲーム脳に侵食されたキャラ売り映画だと思ったんです(自分もゲームとか好きなのに大分失礼な言い方ですね)。 ところが、その映像美やら色彩美といったら、、、とても舐められたものではありません。絢爛豪華。 「ザ・セル」の日本版といったら誉めすぎでしょうが(あっちの方はもっと寓意的なものや詩的な表現があるから美術的にも上という意味です)、日本の誇るゲーム美術を生かして、観客の目を充分に楽しませる映像作品としては完璧です。 FF‐Xの影響を良い感じに受けた作品で、それと類似した映像世界観がしばしばみられます。 ただ、やはりゲームCGやアニメ文化からの影響の中で作られた印象があり、10代向けに作られているようなので、自分も10代のころに観たらもっと興奮したり、カッコイイと思えたでしょう。 いや、カッコイイんですよ!(自分の感性が幼いからか?)だけどそのカッコ良さがらせ方が10代指定のものなんです。 自分は楽しめるけど、もしこの映画をじいちゃんに見せたらどんな反応するであろうか? ふとそんなことを考えた。 浮世離れしすぎた映像世界が、あんまり社会人向けではないかも、、、 現代版浮世絵みたいな感じかもしれないけど、 たとえ美しいと感じても、この美しさをあまり自分の心のコアの部分にまで持っていくことがためらわれる。 でも茶々の美しさは別物です。 茶々が超可愛いです。優れたデザインの着物と相まって美人の妖精のようです。彼女の大人姿も子役姿も凄く好いです。  まるでゲームのヒロインの実写版といった感じです。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 02:34:46)(良:1票)
535.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
やった~!!(現時点での)100人目ゲッチュ! 評価の低い作品のようですが、自分はなかなか楽しめました。 最近は低予算なホラーばかり見てるから、億単位のお金がかかったホラーを見たら、 目がギラギラして「¥」のマークになっちゃいそうです。 ■本作は、多くの人が「画面が暗すぎる」っていうもんだから、 僕がここで「オレは映像の暗さを恐怖として楽しめたゼ!」とでも強がってみたかったけれど、 やっぱりちょっと暗いですね、、、。 もしかしたら、AVP1で「カッコよすぎて怖くない」「モンスターがヒーローものに成り下がった」「ホラーじゃねえし!」などの批判意見が多くて、 だから“エイリアン1”の「暗さ」を強く意識(暗い=恐怖感)したと、AVP1で明瞭になりすぎたから、画面を暗くして不明瞭にして暗闇に対する潜在的な恐怖感と不快感と不気味さを演出した、などテキトーな推測してみた。 AVP1とはアプローチの仕方が違う。 確かに“エイリアン1”は「暗さ」で成功していると思う。 でもこの作品はどうだろう?決して悪くはないが、アクション性の高い作品、恐怖よりもそれを売りにしている場合ネックになると思う。 明るさ設定で明るさを半分あげると、ちょうどよくなる。 ■リッキーが偉いです。「早く来るんだ」といって不良の手を握って助けようとした。 僕なら不良なんかムカついてるので、あの状況では即効で窓を閉めます。 「ハイ、さようなら」パタンって、見なかったことにしちゃう。 いくら映画の中で人を殺したってね、エイリアンvsプレデターって名を 堂々と祀り上げて、堂々の主役にしてからに、 その名で興行収入が成り立っている時点では、“A”も“P”も(映画の中では)もはや正義なんです。 “悪”ってのは、ある視点の側でみて「都合の悪いもの」「不快なもの」に当てはめる名で、 だから自分の中での“悪”は、あの不良ドモでした。 ■少女の父親「ほら何もいないじゃないか、、、ん?う、ウギャ~~っ!!」って、最早コントの領域ですね。 ■エイリアンの口内発射型勃起チ○ポ風攻撃が強すぎる。こりゃもう突き立てる場所が人の頭ではない筈だ。場所が違う。使い方を間違っているエイリアンです。  ■金髪美女ファンとしては、ジェシーは死ななくても良かったね。 たとえ彼女がしたたかなビッチだとしても(いや僕はそんなことを思っていません)。 
[DVD(吹替)] 6点(2011-02-21 01:51:29)
536.  ホーム・アローン3 《ネタバレ》 
毎年クリスマス恒例のホームアローン鑑賞。(もう、彼女いないのバレバレです!)  これは最初の時点で駄作だと分かってしまう。 ミサイルだとか兵器だとか、なんだか「ダイハード」みたいな スタイリッシュな方向に行ってしまっている。 アクション映画か?ホームアローンなのに。 そういうところのスケール感はたぶんいらない。 そういうのはシュワちゃんやセガールに任せとけばいい。 大人の世界の“悪”はいらない。 子供の世界の“悪”であって欲しいのだ。 その“悪”の存在自体に笑いやユーモアがあって欲しい。 子供の目線で描かれるべきであり、子供の夢のお話であって欲しいと思う。 ホームアローンはもっとメルヘンであってほしい。  悪役にハイテクだとかプロ意識だとかそんなものはいらない(それもある意味では子供の世界の敵ではあるが)。子供がそこに立ち向かうのは面白いけど。 そういった“悪”を前面に押し出した結果、クリスマスのもつ魔力が半減したと思う。 ホームアローンのもつ温もりのようなものは薄れて、少し冷たい印象だ。 前作ではにぎやかだった家の雰囲気も、どこか冷めた印象に。 少年は両親に愛されているようだが、扱われ方が中途半端で、そこが何だか寂しい。 もの凄く悪いお兄ちゃんが、怖いんだけどとても大きく見えたとか、そういうのは無い。 兄弟関係がすごいアッサリしている。最初はバカにしているが最後は認めるというところが凄く簡単に思えてしまう。  1・2では母と子が抱き合った場面で起こる感動は、引き離された家族の対面であり、奇跡であり、物凄く感動を誘うのに、今回はそういう部分も物足りない。  あと何といってもクリスマス的な魅力が薄い。 なんとなくそんな感じがする。  隣の頑固ババァ、ああいう人間を見ると気の毒になって愛おしくなる。 自分と似た面を見るのだろうか。弱ったババァを見ると、なんだか可哀想で仕方がない。 凍えそうなババァと温かいスープ、、、これは昔観たときから今まで記憶していた。 何か自分の中で残る部分がある。  コメディとしては磨きがかかったかのように冴えているようにも思えた。 股間を打った直後の尻パンとか。 なかなか仕掛けに凝っているようで。 悪いとは決して思えなかったが、 ハートフルな部分では萎んだ印象は否めない。 子役には責任は無いが、ケビン君の可愛さには敵わん。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-26 00:03:53)
537.  少女 an adolescent 《ネタバレ》 
おお、いわれてみればおフランス映画っぽかったような。 まったく僕は邦画には全く疎い。 ただ「少女」ってタイトルとジャケットに引かれてレンタル。 しょしょ、、、しょっ少女にいいぃぃっい刺青、、、!? 本当にそんな下らない理由で、まるでエロ漫画を選ぶかのような、ごく幼い中2なエロス目的でレンタルした記憶がある。 その際は全くあらすじも読みません。 まず僕はあのダメダメ警官が好きになれませんでしたし、感情移入するのも嫌な感じでした。 なぜだかは記憶にありませんが、そんな気がしました。 ただどうでもいい話ですが、最初に警官が郷愁漂う田舎道をチャリでこいでゆく場面は なかなか良いもんです。 ああいう町並みは好きです。夏っぽくていいです。ただ、それはどうでもいい話です。 少女ですが中学生だそうですが、いやいや全く嘘800億です。いやいやいや! 女子高生?いやまぁ!それも疑わしいこと。 ま、当然ですね。だって犯罪になっちゃうもんね(爆)(爆)(爆)。 ははは犯罪はいけまへん。 しかし不思議なもんですね。見ているうちに本当に女学生に見えてくるものです。 入浴シーンや少女が自分のセーラー服を洗濯する場面では、それは「覗き」のエロスです! 入墨するシーンでは白くて柔らかい肌が傷つけられるという、少女がこれから一生かけて「傷物」になるという、少女の顔が苦痛に歪む、そういったごく一部の愛好家にとってのエロスです。 それにしてもデブがひきつけを起こす場面は汚いです。 おじいちゃん彫り師は「アンタのその綺麗な肌に彫りたいねん!」 少女:「そんなことしたらお友達とプールにも行けないわ!身体測定は?」 おじいちゃん彫師:「彫りたいねん!かまわへん、彫ったらええねん!じょじょっ女子ちゅっ中学生が刺青を入れちゃいかんと法律ばあると!?どうどうとしちょれ!」(そんな言い方じゃねぇか?バカにし過ぎですね) もう、超一方的なんですね。 いや~変態ですね。まったく僕と同じですよ。 
[DVD(邦画)] 6点(2010-10-05 03:36:46)(良:1票)
538.  悪魔の毒々パーティー 《ネタバレ》 
ほのかにB級でありながら青春ゾンビ・コメディ・ホラー映画の良作。 その青春さは「パラサイト」「スクリーム」「キャリー」などに迫る勢い。 アメリカンスクールとパンクロックな雰囲気がマジで魅力的だ。 そして個性豊かな登場人物。 生徒会長、やる気ない男、SF同好会(オタク)、プロムクイーン、チンピラ、パンクバンド、戦闘マニアの熱血教師、 皆輝いている。 いや、最初は皆冴えなかったがゾンビと一緒に青春もやって来たという感じか。 ピザ屋の車で通学したり、プロムに行かないでひねくれてバンドしてたりランニングしてたりでとにかく素敵なんです。 ゾンビたちはショーンオブザデッドやブレインデッドのようにユニークな演出がなかなかされてたと思う。 そしてゾンビ映画なのになんだろう、このライトな見ごたえ、アッサリと見れてしまう感じは。 さらに熱血風な団結をみせる最後の展開が素敵過ぎます。  最初は何年前に見ただろう。 その時はB級という偏見から低い点数を付けたが、 なかなかどうしてテンポも観賞後の後味も素晴らしくてかなり良い映画だった。 ただちょっとアッサリしすぎて心に引っかからないというか、再度鑑賞する気が起こるかというのがあるが、 自分は2度目だけどかなり面白かったし、思い入れが増したのか1回目よりもさらに好きになった感じだ。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-13 03:20:12)(良:1票)
539.  コブラ 《ネタバレ》 
B級サイコー!と、B級もの好きならば高得点をあげる人もいるでしょう。 僕はアクション映画は初心者なので、その初心者から感想をいわせていただければ、 なかなか楽しめます。 お話がつまらない、というのがあるのかもしれません。 しかしそれを抜きにすればなかなかのアクションだと思いました。 カーアクションにしても、あの車カッチョええし。 B級とはいえ、シルベスターはA級俳優ですから、その天才アクション?ということで、なかなか見所はあります(とはいえ監督がB級ならばシルベスターの演技もB級になんてしまうでしょうか)。 カッコ付けすぎのコブラですが、 僕はアニメとか好きだから、カッコイイって思ってしまう場面もあります。 皆さんからすれば、このスタローンちょっとカッコ付けすぎでしょ? はい、確かにカッコつけ過ぎな所もあります。 それでもコブラの死神めいたところや、黒ずくめでワイルドなところなんて北斗のジャギやケンシロウみたいで好きですね自分。 そういえば子供の頃にこの作品を見て、『“北斗の拳”の実写化のケンシロウ役は、シルベスタースタローンが一番の適役だな』なんて考えたこともありました。  敵たちの儀式めいた、斧をカチンカチンとならす結束シーン、、、あれは100%北斗だわ。  この時代の映画特有の哀愁が流れていて、なんだかこの雰囲気が好きな反面、寂しくもなっちゃいます。  捜査官が「英雄になりたいなんて思うな」なんていうが、 この映画は確実に「英雄になりたい」人間を育てているような気がする。  最後で溶鉱炉が出てくるのでターミネーター、あとは似た感じのものでマッドマクスと比較できるかも知れませんが、比較した場合ショボショボですよね。  もしもまだ10代で、これからの人生を男らしくありたいと思うのならば、この「コブラ」を100回は見るべきでしょう。  とにかく自分は好きですよ。 病院の場面とか、あのナイフの形とか、サングラスとか、自分がちっちゃい頃に見て、今でもまだ覚えていたもん。
[DVD(字幕)] 6点(2010-06-21 03:52:50)
540.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 
は~、、、なかなか面白かった。こういう映画(どういう映画だよ?)ってあんま見ないんで良いコメントはできませんが、、、 若い内に見たほうがいい感じですかね、これって? 10代の多感で繊細な感性でもって見るべきなんでしょうか。 僕は見るのが遅すぎた感じですかね?この映画で刺激される年齢ってあるかもしれません。 それでも自分はなかなか刺激受けたと思います。 レントンが良かったです。スパッドも良い感じです。 ベグビーはキレ過ぎで、あれは駄目でしょう。それでも彼は面白いけど。 トミーは気の毒ですが、子猫が可愛くて淋しそうでした。 視点が子猫から離れてゆくときに、非常に絶妙なタイミングで鳴くんです、猫が。 この作品では、悪い友人をもつとズルズルいっちゃう感じですかね。 いくら仲が良くても、自分を堕落させるような友人とは縁を切ったほうが良い感じでしょうか。 最後はレントンの気持ちが非常にポジティヴな方向に切り替わったという印象があります。 それを受け入れることにより、前進するのだと思いました。 そこが良いと思いました。何か感じる所がありました。 逆に僕的には、(道端で早死にしようと)受け入れないで貫き通すっていう展開もアリですがね。 ま、ドラッグはやらないほうが良さそうですね。 
[DVD(字幕)] 6点(2010-05-14 04:19:47)
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