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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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521.  ライフ(2017) 《ネタバレ》 
​想像以上のスピードで進化を遂げる地球外生命体はパワーと知性を持ったスゴイ奴。 そんな奴を相手にする人間達のデスマッチは思った以上に人間やられっぱなし。あいつにゃ弱点も無いし隔離するしか無い!あわよくば宇宙空間へ放り出そう! 奴の姿は養分となる肉や水といったお食事で大きくなっていく。最初は小さくてピラピラだった奴も話が進んでいくにつれて奇想天外な姿に…はならず、クラゲとイカを合体させたような意外性の無い姿に。普通すぎるっ!性能は『もちろんご覧の通り』と言わんばかりの攻撃しかしないのでやっぱり意外性もなにも無い。 そんな奴でも大層恐ろしい展開で惨たらしくヒューマン達を餌食にしていくに違いない…と思ったら宇宙生物のクセにレーティングを気にしているのか驚くくらいマイルドに殺していく。おかげで恐ろしさも半減、みんな静かにリタイアしていく。コラッ!真田を当たり前のように殴るな! 後半は奴の位置がリアルタイムでわかってしまうという緊張感もクソも皆無な展開になり、おかげで最後の最後にある絶望感も微妙な感じに。 宇宙ステーションを舞台にしているせいかゼログラビティの雰囲気を持ったモンスターパニックものでしたが惜しい点ばかりが目立つ作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2017-07-15 01:12:59)
522.  トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 
驚異の二つの顔を持つ男とそれを追う敏腕保険会社の女!その死闘!見ないわけにはいかない! 悪逆非道なピアース・ブロスナンの罠から君は脱出できるのか!? …とかそんな展開を予想していたから?いや裏切られても良いのだが、こんなタル〜い展開が続くとは…。 お互いの懐を探り合う駆け引きがあるのかと思いきや、会ってはイチャイチャ、会ってはイチャイチャ、たまに喧嘩といった具合でなんともラブストーリーな作り。 ミステリーとラブストーリーの融合なのでしょうがラブに偏りすぎてミステリーのテンポ的にはとても悪くなっています。 結局最後まで愛し合っているのか探り合っているのかわからない二人になんとも辟易。 ピアース・ブロスナンもカッコいいオッサン役なのでしょうかつかみ所が無さ過ぎて一体なにがしたいのかわからなかったです。 でも終盤絵画を返還するシーンのマグリットのオマージュは面白かったです。音楽も軽くオシャレでいいんですよね。
[インターネット(吹替)] 4点(2017-07-08 12:17:34)
523.  未来惑星ザルドス 《ネタバレ》 
​ザルドス!それは神?!そしてコイツ!主人公!何!誰!ショーンコネリー!?なんで!?何があった!? という赤パンツに銃弾を巻いて三つ編み髭姿のマニアックすぎる格好のショーンコネリーが銃を片手に惑星ザルドスにてモンスターを殺しまくり大活躍するのかと思いきや、いきなりの語りかけてくる生首、そして淡々としたSF。ショーンコネリーのインパクトとは裏腹に内容は静けさが包み、映像もセットも絵画的だったりサイケだったりとかなりビジュアル寄りの作り。おかげでテンポは悪いのでちょっと退屈。 内容は不死の人間となった人々のユートピアをショーンコネリーがぶち壊すというシンプルな内容の割に意外と設定が深くちょっとエロもあったりとおまけ付きなのだが説明不足感は否めません。自分で補えって事なのでしょうね。 SF的アイテムとして指輪が登場しますがiPhoneのsiriのような感じで面白かったです。 ショーンコネリーの容姿ばかりが気になりますが、小説のように静けさが漂うなんとも不思議なSFでした。
[DVD(吹替)] 4点(2017-04-01 00:13:16)
524.  劇場版 艦これ 《ネタバレ》 
​本作はテレビアニメ版があまり手放しに褒めることは出来なかった所からのスタートだったので、本作でどの様になるかとても気になっていた。 そして出てきたのがギャグを最小限に少なくし、提督を完全にいないモノとし、陰鬱な雰囲気を前面に押し出したやたら暗い作品だった。 序盤アニメでは初登場のキャラクター達による劇場版らしい派手な戦闘に「これだよ!こーゆーのが見たかったんだ!」とハッスルするも、その後の展開は如月と睦月、そして艦これの敵キャラの正体に迫った内容となっている。それがまぁなんとも暗い!怖い!不安を煽るホラーな演出が過多で、TVアニメ版を更に上塗りしたシリアスっぷりには正直とてもついていけませんでした。ギャグもあるにはありますが全体的に暗すぎて怖さが増すばかりです。ドキドキする作戦会議のパートから吹雪パートに映るたびに「やめてくれ!」っと思ってしまいました。​ 後半の戦いはダメージを受けたら「服がボロボロになって下着丸出し!」な本来のゲームと違う「ボロボロになる上、血まみれ」という戦争感、殺し合い感が前面に出ていますね。シリアスっ! 終盤はまさかの精神世界的な話になり、納得しつつも、なんともいえない演出に苦笑いしてしまいました。一体そこは何処なんだ!一体全体なんだったんだこの話! …と、TVアニメからの本作はゲームキャラクターの魅力とは裏腹に暗くよく分からないストーリーが足を引っ張って一緒に沈みそうな一本でした。 あと龍驤や天龍、龍田を出してくれたのは非常に嬉しいです。 まぁ活躍してくれればもっと嬉しかったのですが…。
[映画館(邦画)] 4点(2016-12-06 20:48:54)
525.  ナインスゲート 《ネタバレ》 
​ジョニデのユルい本鑑定 なにか淡々としたサスペンス?ホラー?なのですが、ギャグが多いのと美形眼鏡ジョニデのヌルくユルい演技が相まって非常に奇妙な雰囲気の映画でした。かなりさりげなく淡々と進んでいくので思ったよりアッサリと退屈で、本の不思議があまり伝わらないのと、危険な雰囲気があまりしないのと、とりとめのない無敵守護美人(結局悪魔の使いだったのか?)のおかげでドキドキもせず、やっぱりただジョニデの魅力1つで作品を引っ張っている気がします。 ラストあたりもジョニデが本の魅力に取り憑かれてるようには見えず、なぜあの様な行動に至ってしまったのか不可解なまま終わってしまいました。 結局長く、起伏があるようであまりない、ジョニデだけがとにかく面白いだけの映画でした。
[DVD(吹替)] 4点(2016-11-15 00:14:20)
526.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 
​悪役チーム結成!おぉ、こんなに魅力的な主人公はいません。おっと、結構大人数ですね。それに対する敵は…よくわかりませんね。 まぁそんなこんなで豪速球で説明を済ませて荒れ果てた都会を舞台に悪が悪を倒すヒーローモノ(?)なワケですが、とにかくキャラクターが多いのでその分薄味なのが残念な所。そしてエピソードもたっぷりあるワケですがこれも大量に詰め込みすぎて一つ一つがちぐはぐで薄味になってしまってるのも残念だったなぁ。 そして一番残念なのは彼らが極悪に見えない所。いや、悪い事してるけど自分の中の道理を通してるだけ、悪というとそれもなんだか微妙なんですよ。特にデッドショットは子煩悩親父すぎてワルな感じは皆無ですし。ハーレイも狂ってるなら狂いっぱなしがいいけれど、話がわかる奴なのがなんともかんとも。そんな中ブーメランおじさんはズルく小悪党な感じか溢れ出ていてとても良かったです。まぁよくあるパターンであのオバさんが一番悪い奴でしたが。 そんな作品ですが世界観や色使いは非常にセンスフルでとても好みでしたし、キャラクターの造形はどれも一つ一つ映画にしてもらいたいくらい魅力的なんですよ。それを2時間の中で収めようとしちゃうのはやはり無理があります。そんなこんなで本作はとてつもなく良い食材なのですが料理が上手くいかなかった非常に惜しい作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2016-10-06 14:54:54)(良:2票)
527.  ゴジラVSメカゴジラ 《ネタバレ》 
ついに登場Gフォース。人間も負けてはいられん。未来の技術をお借りして、憎きゴジラを倒してみせましょう。 というわけで今回は現代日本がついにメーサー以上の超技術を手に入れてゴジラにほぼほぼ対抗出来るパワー、メカゴジラを手に入れた訳です。 強いしカッコいいしで良いのですが、もうどっちが敵なのかわからない戦いなんですよね今回。 ベビーを取り戻したい怪獣達と、人類を守りたいメカゴジラ率いる人間達。その相容れない戦いはどちらがワルモノとも言えないモノでド派手に戦っていてもどちらにもちゃんとした理由があっての行動で、とてもメカゴジラだけを応援する気にもゴジラを応援する気にもなれず、終始微妙な気分での観戦です。 メカゴジラも人類をしょって立つマシンなのですが、どうしてもゴジラやラドンを倒れた相手にビームを撃ちまくったりと、ガチで殺しにかかるワルモノにしか見えないのもその要因か。いや、まぁそうするけどさ。 そんでもってドラマは主人公に兄ちゃんが自分勝手にアレコレしちゃうもんだから困ったもんですね。それがあまり痛快に見えないのも残念。 ベビーに関しては一悶着あるための大道具にすぎないのがなんともかんとも。うーん。 締めはメカゴジラにはまるで守る物が無いかのような言い様。俺たちを守ってくれよGフォース!しかもお茶を濁されたような結末。ゴジラもそれでいいのか。 しかし今回の見所は僕的にはメカゴジラよりガルーダでしたね。デカい戦闘機でしかも合体もする。しかもコックピットはガンヘッドを思い出します。東宝ロボのコックピットは狭い方がいいですね。まぁ乗っている人が非常に問題でしたが。 結局スッキリもしなければ納得もできない内容で、僕的には非常に難儀な作品でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2016-09-13 11:49:24)
528.  キスキス,バンバン 《ネタバレ》 
シェーン・ブラック作品見たさに鑑賞しましたが、思っていた以上にサッパリしているのやら、泥臭いのか、バカとゲイの痴話喧嘩で彩られる陰惨な事件。 思ったより話がややこしくて、ムダな情報も多いので結構混乱しました。外連味は少なく、淡々と状況が進んで行くのであまり緩急が無いのも辛い所。 コメディとしてはちょっと上滑りしている気がするのは僕が疲れているのか、感性の違いか、センスが悪いのか。とにかくそこまで面白がれませんでした。 見所はやはりカッコ良くない役のロバート・ダウニーJr.を沢山見れる事でしょう。最近はカッコいい役が多いですが、スキャナーダークリーといい、やはり役者というのは凄いです。相棒のヴァル・キルマーもだんだん面白い人に見えてくるのは不思議でした。 ミシェル・モナハンは沢海陽子だからなのでしょうか、全然魅力的に見えないのが非常に残念。 そんなこんなで4点です。うーん。
[DVD(吹替)] 4点(2016-09-08 13:31:06)
529.  クール・ワールド(1992) 《ネタバレ》 
実写とアニメの融合でセクシーなキャラクターも出ちゃって面白いんだけど、説明がサッパリ無いのでなんだか腑に落ちない。 なぜセックスすれば漫画キャラは人間になれるのか?そしてそれがなぜいけないのか?なぜ漫画世界で死んだら漫画キャラになるのか?結局「火炎電気」とはなんなのか?そもそも漫画家はなぜ世界を行き来出来るのか。疑問が次から次へやってきてその説明が無いために永遠と置いてけぼりを食らってしまった。 そのめちゃくちゃ感が良いと思えばいいのだろうけど、無理矢理すぎるご都合主義のような展開はやっぱり面白くない。 人間であるブラピ刑事も常にピリピリしていて面白みに欠けるし、漫画家さんはただただ巻き込まれて不憫である。 アニメのホリーはセクシーでとても良かったですが、全体的にはちょっと面白みには欠ける内容でした。
[DVD(字幕)] 4点(2016-06-27 02:28:56)
530.  ガルム・ウォーズ 《ネタバレ》 
​ついに来たガルムウォーズ。押井製ファンタジー。 面白いけれど…眠かった。薄暗い色調でシーン毎に一々間をとるのと、川井憲次氏の神秘的な音楽がなんとも心地よい眠りを誘う…ってイカンイカン。 内容は思ったよりシンプルで、わかりやすくも奥深そうな世界観が面白いです。戦闘シーンでの戦闘機などのデザインはどれも見た事もない斬新で魅力的なモノになっており、メカのギミックなども細かく、さすが時間をかけただけある出来です。売りのCGと実写の使い方も上手く、全体的に安っぽさとは無縁です。あと今回はいつも以上に犬の存在がデカいですね。見所は巨人との戦闘シーン。良いですね。 ですがファンタジーなスケールの大きさはあまり感じられないのと、スローな展開と説明不足がやっぱり退屈でなんとも言えないです。おかげで90分満たない上映時間なのに長く感じちゃいます。実写版押井守的な独特の見せ方と言えばそうなんですが…そうなんですけどね。 映像的には素晴らしかったですが、やはりお話や魅せ方については色々考えてしまう作品でした。
[映画館(字幕)] 4点(2016-05-21 23:11:32)
531.  スキャナー 記憶のカケラをよむ男 《ネタバレ》 
なんてことはないサイコメトラーエイジ的なサスペンスなのですが、やはり野村萬斎がやるとなるとちょっと気になります。 やはり普通の人間とは、どこか立ち姿が違う彼の存在感はやっぱり凄いです。 ですがお話的にはどうも上手く進みすぎている所と、シナリオを補填する代わりに回想と説明が尺を長くしてしまっているのが少し残念でした。 ラストは特に過去の回想ラッシュになってしまって、特に辛い。 そして雰囲気が地味なせいか、ちょっとお金のかかったTVドラマのような印象を受けてしまいました。
[映画館(邦画)] 4点(2016-05-15 00:48:49)
532.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 
パッケージでトラボルタが主役かと思ったら、なんと敵役。ちなみに鳩は今回お休み。 主人公はアッサリ顔なお方。こうなったらトラボルタのクールな悪役に期待するも空しく、作戦はどれもこれも主人公に邪魔されっぱなしであまりカッコ良くないです。しまいにゃキレて出資者殺しちゃうし…お顔とキャラクターがどうにも一致しないのがなんともいえず。 その代わり、トラボルタに比べると第一印象がかなり地味な、主人公スレーター氏の活躍は結構アクティブでジョン・ウー節炸裂の爆発アクションに2丁拳銃はもちろん、前半は地味な絵が続きますが、後半につれてより派手なアクションが連発。公園管理のお姉さんもノリノリで人を殺します。 地下での核爆発もなかなか迫力があってビックリ。でもあの規模で収まるモノなのかはちょっと謎ですw 終盤の死闘はタイムリミットも相まってハラハラします。だけど、なんといっても見せ場はトラボルタの死にっぷり。ありゃ漫画です。 まぁ改めて思う事は敵の方々が計画も強さも、なんともお粗末だったという事がとても残念でした。 やっぱりトラボルタ相手にするにはニコラス・ケイジ並にアクの強い役者でないと、若干盛り上がりに欠けちゃいすね。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-02-09 01:46:24)
533.  エージェント・ウルトラ 《ネタバレ》 
そう、アイツはヤバい奴さ。所謂米国製の殺人超人。身の回りのあらゆる物を武器にして向かってくる敵皆殺し。 アクションはそりゃもう、瞬き厳禁。目にも留まらぬ速さでスプーンやちりとりで瞬殺していくのでビックリ。まぁ、どこかマシュー・ボーンの影が見え隠れするのはきっと流行りだからだろう。 それにマクレーン刑事よろしく、どんどんヒロインと服装共々ボロボロになっていくのは結構痛々しくも面白い。終盤はナイフで刺されたり、銃弾が頭をかすめたりと結構ヒヤッとしちゃう。そんな結構ギリギリな所で戦う所がオモシロい。 なんだけどテンポはあまり良くない。それに敵は自滅しちゃうので最終的なカタルシスがアクション映画としてはあんまり無いのが残念。やっぱりコレはラブストーリーとして見た方が良いのかなぁ、にしては結構やりたい放題殺してるんだよなぁ。うーん。 題材と雰囲気は最高なんだけど、若干の演出のクドさと納得のいかない展開、説明不足に困る映画でした。ラストはお約束の展開だけど、エンディングはどうせならアニメでは無く、超アクションを見せてもらいたかったなぁ…。
[映画館(字幕)] 4点(2016-02-05 17:58:12)(良:1票)
534.  陰謀のセオリー 《ネタバレ》 
​そう、あいつはヤバい奴!陰謀論を撒き散らしてる狂った奴さ。 そんな奴の言ってる事は誰も信じない、でもそれが本当だったら? そこから始まる謎の尋問、特殊部隊、俺を追う連中。 護るべき女性と共に巨大な悪に立ち向かうのだ…って、あれ?なんだか伏線は沢山あるけれど雑だぞ?結局なにが原因なんだ?話はトントン拍子に進むように見せかけるが増えるのは頭の中の「?」だけ。真相は?コイツらは結局なんなの?って終わり!? 主人公とヒロインの関係についてはなかなかイイと思うけれど、本筋の話が長い割にはあまり納得いくモノではなく残念でした。中途半端なXファイルのような印象です。
[DVD(吹替)] 4点(2016-01-28 19:29:47)
535.  ブレイド(1998) 《ネタバレ》 
銀の杭、マシンガン、ショットガン、そして背中に剣を装備したヴァンパイアハンターブレイド! とにかく手当り次第に吸血鬼を殺しまくる!憎き奴らを皆殺しだ! …らしいのですがドンパチアクションはともかくドラマ部分がちょっと僕的にはグダグダで付いて行けず。 ブレイドさんはカッコいいですが敵役がショボかったですね、ズルくて姑息なのはなく知的にして凶悪な奴が欲しかったです しかも全ての儀式を果たしたラスボスも、凄いのか凄くないのかわからずにアッサリ倒してしまったのでなんともいえず。 母親の下りに関しては必要なのかさえ疑問な所です。 あと吸血鬼相手だからか、やたらと殺し方がエグかったりします。ご注意を。
[DVD(吹替)] 4点(2015-08-15 23:11:47)
536.  ブレインストーム 《ネタバレ》 
あぁ!死んだらどうなるんだろう!すげぇ気になる!気になってしょうがない!こうなったらこの装置を会社をぶっ壊してでも使って死後の世界を拝んでやるぜ!…という所まで行き着くのにかなり苦労する映画。 この映画盛り上がるまで凄い時間を食うし、序盤凄いみんなカリカリしていて見ていて疲れます。 だんだん、だんだんと盛り上がってるような、どうなのかわからないラストスパートを迎え、そして死後の世界的な物を見ておしまいで、彼らはその後どう後片付けをしたのかとかは野暮なんだろうけどやっぱりどうなのか。息子もいるのに。 装置による映像はとてもいいのです、まぁもろ2001年リスペクトのという印象なんだけど、終盤の方はなかなか。ただ流すならぶっ続けで見たかったですね。 ちなみに89年当時の音響カプラを使ったインターネットと、エンジニアとは思えないマイケルのキータイプが拝めます。 結構展開が終盤までずっと地味なので見ていて疲れますが最後の工場破壊は見ていて痛快です。4点です。
[DVD(字幕)] 4点(2015-07-12 22:43:55)
537.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
まずこれが本当に2005年の映画なのか疑わしい。まるで90年代初期のようなCGと懐かしい雰囲気のセットと小道具。 何らかの理由で眠っていた作品を掘り起こしてきたような感じで、見てるこっちが90年代初期にタイムスリップした気分にさせてくれる。それくらい映像…というか映画そのもの作りがちょっと古い。 過去の出来事で未来が変わってしまう系の映画としては「タイムウェーブ」という面白い変化の仕方をする所が見所…だけど、話のテンポがいちいち悪く、見所のはずの「進化の過程が変わった地球観光」があまり魅力的に見えなかったのが残念。 でもオチはちょっと荒っぽいけど気持ちよく終われたのでスッキリ。でも映画そのものは謎が多くて全然スッキリしないんだけどね。 ただあのアトラクションは危険な割にあまり面白くなさそうだぞ。
[DVD(吹替)] 4点(2015-05-21 02:22:37)
538.  クネクネ<OV> 《ネタバレ》 
名前が最高だよクネクネ。一体何者なんだクネクネ。見てしまったら発狂するらしいクネクネ。その理不尽さがたまらないぜクネクネ。都市伝説の中でも一際よくわからない存在なだけに期待は膨らむ本作は…これクネクネなのか?いや、貞子クローンですよ!  本作の中身は因習村に迷い込んだ訳ありの家族が非業の死を遂げこの世を恨む幽霊に襲われるというもの。主役の女優さんがグラビアアイドルというという事でその筋の映画なんですが、そのためにクネクネの設定はかなりねじ曲げられてますね。クネクネだけに。  おかげでストーリーを盛り上げるために霊に見られたら体をねじらさて絶命後ゾンビ化するというおかしなものに。本作は体を捻らせる行為がクネクネと言いたけですがどちらかというとバキバキです。  他にも家族の行動もけっこうやっつけですぐに単独行動しだすのでなんとも言えませんね。突然川の水を飲み出す方が怖かったです。 本作は因習村にアイドル、そしてゾンビと欲張りな映画なのに肝心にして本作の最大の売りであるクネクネの設定だけが蔑ろにされてしまった勿体無い映画でした。
[インターネット(邦画)] 3点(2024-01-30 17:07:03)
539.  GODZILLA 星を喰う者 《ネタバレ》 
なんだこれ ついに怪獣同士の対決が拝めるかと思ったらまさかの反則技。一切ガチンコのモノは本三部作では見せてもらえませんでした。意表をつくのも良いですがそれなら面白くしてもらいたいです。 そして主人公への精神攻撃に、ゴジラ対ギドラの対決実況、ついでに濡れ場まで。変な笑いは出ますが、一切カタルシスも娯楽も何も見せてくれない。久しぶりに置いてきぼりにされる作品を見ました。 まぁ次の日本製ゴジラに期待しましょう。
[インターネット(邦画)] 3点(2019-01-09 11:03:18)
540.  G-SAVIOUR<TVM> 《ネタバレ》 
​これが実写ガンダムだ! プレステでも実写の太いシャアが登場するゲームがあったけれど、コチラは完全新作!海外との共同制作で作られたインターナショナルなガンダムだ! 存在は知っていたのですが、時代が進むにつれて存在感は薄くなり、黒歴史のような気もするだいぶ怪しい作品ですが、一体どのようなモノなのか気になって鑑賞しました…まぁ、凄い作品でした。 ストーリーは良くも悪くも腐敗した連邦のような政府と戦っていくガンダムっぽいストーリーになってはいるのですが、登場人物たちの行動はどれも先のリスクを1ミリも考えない行動をするクレイジーな連中ばかり。 主人公マークは捕らえた科学者と当たり前のように行動を共にし、恋人を巻き込み、他の女を好きになっちゃう凄まじくゲスな野郎。 更に主人公の恋人ミミは己の感情のままに敵味方を裏切りまくるエキセントリックな性格で、最後には笑いながら爆死する凄まじいキャラクターでした。 敵は敵でどれも私利私欲しか考えない深みの無い悪役ばかりです。 話の展開も設定説明が多いせいかテンポが悪く、それでいて面白く無いのが残念です。食料問題という切り口は良いのですけどね。 一番凄かったのは連邦の進行を食い止めるため、MSはあるけど兵隊がいないからという理由で戦った事すら無い人々をMSに乗せて戦わせるシーン。それでいいのか。 そして見せ場であるCGによるMS戦は全体的に動きにキレがなく、モッサリしており、カッコよくないです。Gセイバーのビジュアルのカッコ良さすら上滑りしています。 ドラマパートも未来的な雰囲気は皆無で非常に安っぽい作り。ハンガーにあるMSなども全てCGで作られているのですが、これなら特撮でガンプラ置いた方が良いと思うくらい完全に背景から浮いてしまっています。 …とまぁ悪いところを挙げるとキリがない本作。まさかここまでの出来とは思いませんでした。 しかし実写ガンダムという挑戦はとても素晴らしい事だと思いますので、是非また違う形で作って頂きたいです。
[DVD(吹替)] 3点(2017-06-14 23:44:56)
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