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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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541.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
ストーリーは言われてるほど面白いとは思わなかったし、全体としては前作の方が好きだが、本作はとにかくアクションが最高!すべてのアクションシーンに気合が入っていて熱くなれるので、アクション映画としては最高。 序盤の潜入アクションからかっこいいもの。前蹴りが良い。肉弾戦が多く、盾を駆使ししたバトルがかっこいい。狭いところでムサイ男たちを一掃して飛び降りるスーパーマッチョ、キャプテンアメリカかっこいい! 敵が戦闘機だろうと一歩も引かないスーパーマッチョ、キャプテンアメリカかっこいい! スーパーマッチョとは言え、生身にも近い体なのに、彼は決して恐れない。盾が自動で返ってこないのに恐れない。薄顔なのに恐れない。怖いのは、何を考えてるかわからない女の子だけ!(昔の少年漫画か) そして新たなヒーロー登場!コイツがめっちゃかっこよく、キャプテンアメリカを援護する。 いやー、やっぱ空飛ぶヒーローは華やかですなー。(禁句)
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 18:48:11)(笑:1票)
542.  血と骨 《ネタバレ》 
たけし演じるクソ野郎が憎たらしくて、早く死んでくれないか、酷い目に合ってくれないかと思いながら観た。家族を含むほぼ全ての周りの人物も同じように思っていただろう。 葬式での乱闘シーンは、ラン島の隅っこで遺体を移動させる人々やら、何で殴りあってるかわからないような人々も「本気」の顔をしているので圧倒されて、笑ってしまった。そういう細かい部分で芸が細かいので退屈しない。 もう少したけしのキャラクターに奥行きがあれば、もっと名作になっただろう。在日朝鮮人という設定上「ただの怪物」で終わらせてしまうのは勿体ない。 松重豊が何で、あんなにも彼の面倒を見続けたのかがよくわからなかった。
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 15:20:54)
543.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ 《ネタバレ》 
雰囲気あります。クソ亭主なのにどこか憎めない浅野忠信のキャラが良い。太宰が投影する死にたがり男子は線の細い美少年なんだろうけど、それをやってしまっていたらナルシスティックないけすかない作品になっていただろう。そして、凛とした松さんに惚れた。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-10 01:43:53)
544.  クロニクル 《ネタバレ》 
ヘナチョコカメラオタクが、スーパーパワーを手にしたら?というお話。 前半は話が進まなくて眠かったけど、後半はきっちり盛り返した。90分足らずの作品だが、体感時間は充分で物足りなさは感じない。 低予算作品かな?と思いきや、バトルシーンは、「マン・オブ・スティールより」好み。 力を手に入れて、友だちもできたカメラ男は、幸せになれると思ってたのに、本質がやっぱりヘナチョコの上、あまり友達になりたい感じではないので、結局は愛されない。実際には大切に思ってもらえていても、他人を信じきることができなかったり、距離感を掴めないのだ。彼は両親に愛されず、あまりにも自分の殻に閉じこもりすぎていた。 主人公は、ただの暴走悪役(AKIRAの鉄男のよう)に転落していき、いとこの兄ちゃんが、主役のような男気を見せてくれる展開になっていくのが悲しい。 弱い男は力を与えられても弱っちいのです。 一人ぼっちのあなた!自分以外みんなバカだと思っているあなた!! 知っていましたか?そんなあなたは決して主人公になれないのです!!
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-22 18:42:40)
545.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
ムリはあるけど、面白い! 冒頭の登場人物紹介から、恐ろしいスピードで突き進みまくる展開に次ぐ展開。 自分もダイヤの7と思ったから、言い当てられてビビった。 こいつらタチの悪い金持ちのパトロンがいていけすかないなと思ったら次のシーンのステージでは、そいつをハメるっていうのが見事。マーク・ラファロの銭形刑事どころじゃないポンコツっぷりも惚れぼれ。 まるで、観客に考える隙を与えたくないかのよう。この手法は功を奏してると思えて、まんまと騙されるべきところに騙された。 やられた。気持ちよかった。 でも、よくよく考えるとやっぱムリが多い気がするんだよね。 もう一回見れば解決する謎もあるんだろうけど、「二回観なくてもいいや」って気もする作品。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-22 18:32:13)
546.  武器人間 《ネタバレ》 
とことんマッドでなぜだかキュートな映画。 主人公たちは割とクソ野郎で、捕虜の指をすぐに切り落としたり、女性とみりゃレイプしようとしたりするので、被害者としての資格は充分。敵モンスターが、何だか落書きチック。でっかいハサミが手になっている人は普通としても、顔が扇風機みたいだったり、顔がトラバサミになってたりしたり、実用性が微妙なのである。めっちゃ強そうなんだけど近頃のゾンビより全然のろまで、案外簡単に倒せちゃったりする。釜から足だけはえてるハンス君なんか、めっちゃ愛くるしい。 あっちこっちに人間の四肢が転がってたり、ナチと共産主義者の脳みそを混ぜて喜んでたりとマッドな描写も遠慮がなくて大変よろしい。 元祖仮面ライダーの世界に仮面ライダーがいないとこうなるのかも? ヒーロー不在。もっと血みどろでも良かったぐらいだけど、楽しくって妙なセンスのある映画でした。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-06 01:06:46)(良:1票)
547.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
出てくる人間のペラい事、ペラい事。どこか他人ごとと思えなかったりする痛さ。共感できる部分は、やはりある。でも、痛さを表現することが得意な吉田監督からすると、切れ味はずいぶん物足りない。 馬渕さんは、いい年して理屈っぽくなってて、力のある人に媚び売ったりするところが、本当に痛いなー。悲劇のヒロインぶりたがり、悲しみを演出するために音楽を変えたりするところぐらいはカワイイが、全然魅力的でないヒロインである。自分に才能がないと思うならさっさと辞めちまえ!! 脚本家とかミュージシャンとかお笑いとかは、むしろ才能がないやつが売れちゃダメだ。業界のためにならない。そんな才能もないやつが書いた、冒険のない作品を誰が観たいと思うのだ?何も作ってなくても、ビッグマウス君の方が余程好感が持てた。 まさに本作こそが、「そんなつまらないやつが作ったペラい内容」を体現していたりする。大してドラマもないし鋭さがあるわけでもない。主人公を始め、登場人物にまるで深味もない。超えるべき試練も障害も与えられず、なんとなく過ぎていくテンプレート的な日常。 それを徹底してのっぺりと描いた事こそが本作の面白さなのかもしれない。夢がどーだこーだと、繰り返されるセリフもむず痒い。だけど決してつまらなくないのが不思議。 ひところで言うならば、この映画はつまらな面白い!!と言ったところだろうか。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-06 01:02:53)(良:1票)
548.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 
両親の結婚式に子どもたちとその恋人やらが集まって総勢10名。この人数は素晴らしい。 ホラー映画で登場人物(犠牲者)が5人くらいしかいないとなかなかおっぱじまらなくて物足りなかったりするからね。 人数がいるので、通常のホラーよりパニックタイムが長いのが良い。時間に無駄がなく、ほぼフルタイム壮絶な殺しあいが見られて退屈しない。 狩る側がほぼ素人。隣人まで殺す用意周到っぷりを見せる一方、ボウガンで簡単に×名を仕留められると思っているのが甘すぎる。銃は調達できなかったのかしら。 そして、狩られる側に容赦のない女ランボーがいるので、そんなアホどもを逆に惨殺してしまうという展開がワクワクなのだ。返り討ちにするにしても、あえて脳天ミキサーをする必要があるのか?っていうね。 それにしても、こんなにも意味ありげな動物のお面なのに特に意味ないのね…。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-06 00:54:53)
549.  魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 
コミカル路線と思ってたら案外シリアスで、ある意味リアリティのある内容になっていた。キキの魔法(空を飛べる能力)を、あくまでも人がそれぞれもっていたり、努力して身につける特技と並列に描かれているのが巧み。人間ドラマとしての見どころは多く、キキが疎まれて、追い込まれていくさまはかなりどよんとしてた。  新人の小芝風花は、とても愛くるしくて応援したくなるような雰囲気があって、まさにはまり役。 町並みやら風景やらもしっかり作りこまれていて、この世界に没入しやすくなっている。地味な作品ではあるが、その分誠実な作品になっている。  しかし、ジジとカバのCG は酷い。肝心の飛行シーンにも臨場感が全然ない。芝居のできない歌手をだしちゃうのもダメ。熱唱シーンは、演出過多な上に雰囲気あわなさすぎてコントみたいになっていた。  トータルでは良作です。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-06 00:47:22)(良:1票)
550.  武士道残酷物語 《ネタバレ》 
上司に恵まれず、自分と嫁が散々な目に会いまくる宿命を持った飯倉家の悲劇。残酷なお話だが、残酷描写は避けられているのが少し残念。どんなに酷い目に合わされても、一死も報いないのでストレスが溜まる。復讐して欲しい。ともかく武士に産まれなくて良かったなー。 最後のリーマンの話は自業自得!何でも人のせいにすんな!
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-06 00:36:47)
551.  ジャッジ! 《ネタバレ》 
予告編もフライヤーもキャストも全然面白そうに見えなかったが、面白かった。劇場が静まり返ってたらどうしようかと思ってたが、結構みんな笑ってたし、私も結構笑わされた。  ●ダメなところ 1.主人公の動機がショボイ 2.伏線の押し売りがしつこい 3.ツンデレ北川景子が見ていて恥ずかしい 4.審査ルールがザル 5.広告業界の映画なのに、予告編がつまらなさそうすぎる  ●良い所 どう考えても面白くならなさそうな要素だらけなのに、案外面白いんだなこれが。とにかく分かりやすくて気楽に見れる。どうでもいいネタで結構笑わされてしまったし、最終的にどうオチをつけるか興味を失わずに見れた。こう見えて、丁寧に作ってるんじゃないかな。 ダメなところは多いが、「良いものは良い。悪いものは悪い」という明確なメッセージをテレビ局(フジテレビ制作)の映画で発するというのは面白い。これは、フジテレビの宣言として捉えても良いってことだよね? こんな映画を公開したからには、しっかりとそのマニフェストを守ってくれることを期待したい。  というわけで、私は私で「良いものは良い、悪いものは悪い」と言い続けていきたいと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-23 12:15:45)
552.  思秋期 《ネタバレ》 
ワンコ殺しは許せんが、ブチ切れまくる爺さんの抱えているものが徐々にわかってくると、微笑ましい眼で見つつも、やっぱりこの人どうしようもないんじゃないかなー、なんて思う。一歩間違えれば、彼だってもっと最低クズのDV夫になってしまっていたかもしれないし、もっと最悪な人生もあったかもしれないんだよなー。辛いね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:58:12)
553.  デタッチメント 優しい無関心 《ネタバレ》 
寄りすぎても失敗するし、正解なんて分かりっこない。無関心が一番安全な気もするけど、それはそれで何のためにやってるんだかわからないし。…教師というのは本当に重くて難しいものですね
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-23 11:52:55)
554.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 
淡々と話は進むが、アメリカ人が日本人の地雷をうっかり踏んづけて大変なことになってしまうんじゃないかという緊張感でハラハラする。主人公が親日家のせいで、そういったトラブルを簡単に回避できてしまうのは、物足りない。製作者もちょっと日本に気を使いすぎたか、ドラマを作りきれていない部分がある。 日本のことをよく知らないアメリカ人が修羅場を体験しながら学んで行く話の方が面白いのではないか。 ラブストーリーが挿入されちゃっているのが邪魔に感じるんだけど、最終的には、主人公と運転手との友情物語でもあったんだと考えると、あながち無駄とも思えない。 そして、マッカーサーを演じたトミー・リー・ジョーンズの迫力とクセモノ具合は、かなり際立っていて、シリアスながらもユーモアをビンビンに感じられて大変良い。
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-10 23:58:47)
555.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
でっかいロボットと、でっかい怪獣がバトりまくる大迫力のアクション! 童心に帰ったもん勝ち! 2時間強あるんだけど、時間はほとんど感じさせない。ただし、私のテンション上がりポイントをあんまりおさえてくれていなかったので、平熱のまま観てしまった。 以下、テンションが上がらなかった原因。  どアップででっかい物体同士が戦っている所は大迫力。間違いないが、寄りのカメラばかりなので見づらい&わかりづらい。引きの画像で、ロボットや怪獣のにらみ合いなんかをじっくりみたいのに。速すぎる。ロボットバトルにこんなスピード感は求めてないぞ!戦闘もプロレス的なのは怪獣映画っぽくていいんだけど、必殺技とかをもっとキメキメで見せてくれても良い。リアル志向なのか、肝心なところが地味。 ロボットは、かっこ悪くない。(カッコイイ!!とまでは思えなかった)デザインは『トランスフォーマー』くらい派手な方が好みだ。 怪獣にいたっては、ただのおっかなくてデッカイ化け物。愛嬌や個性がない。もっとデザインを冒険しても良かったと思うが、ここもリアル志向が邪魔をしているような。  アクションでも作戦らしい作戦がない。2人で操縦する設定は面白いのに、2人が同じ事をしているだけでそれぞれの役割が特に見えない。 「俺は腕!」「私は脚!」「二人の息を合わせて必殺技!!」とか、そういうダサい事をやってもらいたい。 漫画っぽいダサさを求めすぎてしまったようだ。 
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:56:55)
556.  アイアン・フィスト 《ネタバレ》 
グラインドハウスっぽいB級バイオンレス・カンフー映画。ヒップホップとカンフーの不調和を楽しんでくれという感じでしょうか。鉄の体を持つ人がいたり、中途半端にミュータントな人がいます。首や腕が頻繁にもげます。お腹もパックリ割れます。アクションはヘボいです。決め画がイチイチダサいです。お話は全く面白くありません。中盤は当然中だるみします。 カンフー映画なのに、多国籍で一昔前の格ゲーのような世界観です(スト2というより餓狼伝説っぽいかな)。要は劣化キル・ビル。 なんと言ってもキャラの名前が、「ジャックナイフ」「X-ブレード」「ポイズン・ダガー」「マダム・ブロッサム」「ブロンズ・ライオン」…って、小学生か!!ダメ映画と言ってしまっても問題ないと思うんですが、無邪気に一生懸命作った感じが、結構好きです。 広い心で観てあげてください!
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:54:17)
557.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
映像よし、演出よし、キャスト良しの丁寧な作品だった。 俺の敬愛する塩見さんがアッサリ殺されてしまったのが悲しすぎる。何か悪いことした? その上、子供まで巻き込みやがって。 お前ら全員勝手すぎじゃい!俺はこの家族を許せん!! そういう非道な家族を描いた作品というならばいいのだけど、感動の物語のように描かれるのが気持ち悪い。 「そんな想い、殺しの言い訳になんねえから!!」って思っちゃう。 とは言え、夏休みの宿題シーンが素晴らしい。福山さんの無邪気な仏頂面に心を奪われる。 この人、こんな素敵な役者だったっけ。 ミステリー作品としては全然好きになれないけど、『少年の一夏の成長物語』として観るとなかなか素敵な作品である。 
[映画館(邦画)] 7点(2014-02-10 23:50:53)
558.  アンコール!! 《ネタバレ》 
正しくベタであって丁寧に作られていればやはり面白い。 主人公のツンデレ爺さんのちょっとした仕草や発言が笑いを誘う。気むずかしい役なのに、同時に愛くるしさがあるため、何だか応援したくなってしまうのだ。手堅く、素敵な映画ではあるが、難もある。肝であるショーのパートが盛り上がらない。 歌というものにそれぞれがどんな想いを持っていて、どんな表現をしたいのかっていうのが薄いため高揚できない。 最後はもっとド派手に決めてテンション高く終わって欲しかった。 エンドロールに関しても、そこは合唱の曲で終わらなきゃダメだ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-10 23:48:54)
559.  華麗なるギャツビー(2013) 《ネタバレ》 
とにかく派手!! 豪華絢爛さが、しっかりと面白さとつながっていたのがよかった。 大抵の映画のパーティーシーンは退屈だが、ここまでやられると圧倒される。 すべての映像がきらびやかすぎる前半から、不穏に転がっていく後半から結末まで、全部面白い。銃撃戦も世界崩壊もないのに、こんなに派手になるものなんだな。 語り手のトビー・マグワイアや黒髪の綺麗なお姉さんが完全に傍観者だったり、キャラクターに愛情が感じられない映画でもある。 とても面白かったけど、もう一回は見なくてもいいような作品。 
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:33:38)
560.  マニアック(2012) 《ネタバレ》 
非常に面白かった! 精神的に不安定な殺人鬼目線(ほぼPOV)。そして、女性の頭を剥いで、マネキンにかぶせてお話する変態さん。 色々えぐいので具合が悪くなりそう。 「指輪なんか、もう捨てた」とのことです。残虐ではあるのに、ひたすら惨めなイライジャさん。 君なら、僕の気持ちをわかってくれると思ったのに! 君なら、マネキンじゃなくても愛せると思ったのに!! 彼の悲痛な叫びがきこえてきて、応援したくなってしまう。もう一回見たいような見たくないような。  PS. グロテスクなシーンでぼかしがかかるのは演出だと思ってたんだけど、配給側の処理だったとのこと。 修正入るのは仕方ないと思うけど、監督の演出なのか第三者の改変かわからないのは問題だなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:32:09)
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