Menu
 > レビュワー
 > へちょちょ さんの口コミ一覧。29ページ目
へちょちょさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1395
性別 男性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
61626364656667686970
>> カレンダー表示
>> 通常表示
561.  イヴの総て
本作の有する歴史的意義は生き馬の目を抜く芸能界を恐らく初めて辛辣に諷刺した斬新さにあると思います。同年の「サンセット大通り」があるじゃないか!とお叱りを受けそうですが、ワイルダーは飽くまで過去の栄光に生きるノーマ・デスモンドを一層グロテスクに描く方便として虚飾に満ちたハリウッド映画界を利用したに過ぎず、本作とは芸能界へのアプローチ自体が根本的に異なるかと…。脚本家出身のマンキウィッツは当然ながら本作でも秀逸なシナリオを自ら書き上げてオスカー(監督賞&脚色賞の二冠!)を獲得しています。殊にイヴ・ハリントンはアン・バクスター1人ではなく、彼女も第二・第三のイヴ・ハリントンに狙われるマーゴに過ぎなかった事を観客だけに暗示する皮肉に満ちたラストシーンには思わず鳥肌が立った程の感銘を受けました。現在ではもっとエグい芸能界・映画界の内幕暴露映画がいくらでもあるのでしょうが、本作のような見事なシナリオ構成や俳優アンサンブルを味わえる格調高い作品は皆無です。よって10点。個人的にはアディスン役のジョージ・サンダースが影の立役者だと思います。勿論マーゴを演じたベティ・デイヴィスも素晴らしいですが。イヴ役のアン・バクスターは…ムニャムニャw。
10点(2003-10-16 02:35:34)(良:1票)
562.  E.T.
 地球へ来た宇宙人が地球の(つーかアメリカの)子供達と美しい友情を育む、というコンセプトのSF映画は以前には殆ど皆無だったことを考え併せれば、本作の有する歴史的意義も決して軽視されるべきものではない。全米興収1位が或る程度それを裏付けている。スピルバーグは商魂逞しい反面、子供っぽく理想に走る無邪気さも持ち合わせている希有な存在。本作の場合、それが吉と出たのだろう。個人的にはE.T.に魅力が感じられず(ぶっちゃけ気色悪い)、ストーリーには今イチのめり込めなかったが。だからと言って歴史的意義まで黙殺するほど見境無しではないつもりである。
7点(2003-10-16 01:51:13)(良:1票)
563.  氷壁の女
 巨匠フレッド・ジンネマンの有終の美を飾る遺作となった映画がコレ。渋さで売り始めたコネリーの魅力をJ・J・アノーやデ・パルマより誰よりも素早く見抜き、主演に据えた慧眼は流石。しかも、サイレントの巨匠エリッヒ・フォン・シュトロハイムの傑作「アルプス颪」を連想させるが如き重厚な山岳映画である。CGやらSFXなんぞ一切使わなくとも「クリフハンガー」や「バーティカル・リミット」なんかよりゃ遙かに秀抜な登山場面は演出力とカメラワーク次第で撮れるのである。要はセンスの問題であり、そこが人の心を打つ分かれ目なのではないかと考えたりもする。主演のコネリーのみならずベッツィー・ブラントリー、ランベール・ウィルソンもジンネマンの演技指導により目を見張る好演。名監督とは俳優の持てるポテンシャルを存分に引き出せる監督であり、その意味でジンネマンは矢張り優れた名伯楽であったのだなぁと意を強くした。ただ、97年に亡くなるまでの15年間にあと1作は発表して欲しかった…!それだけが心残りでつくづく惜しまれる。
8点(2003-10-15 04:47:23)
564.  ロビンとマリアン
 伝説の英雄ロビン・フッド。14世紀のイギリスはシャーウッドの森の仲間達と共にノッティンガムの悪代官や暴虐な貴族から金品を奪い、貧民・弱者に施した義賊の彼は日本で言えば(ややスケールダウンするが)「鼠小僧次郎吉」てな感じ…かな。その彼の後日談を描いたのが本作。老けて中年になったロビンを演じるはヅラを外し007から足を洗ったショーン・コネリー。事実上本作からシブさで売り出しにかかったと見て間違いないだろう。恋人マリアンを演ずるは…「暗くなるまで待って」以来、出演作がなく既に引退したと思われていたオードリー・ヘプバーン(奇跡のカムバック!とか言われたっけ)。凡そフレッシュな魅力に程遠い二人の主演とくれば、内容は推して知るべし。コネリーはシブさが完全にトレード・マークとなるには80年代を待たねばならず、オードリーに至っては老醜(と言うのは45歳の彼女には酷か)のまま、清純なかつてのイメージでブリブリに演じられても…。とは言えリチャード・レスターの演出は案外マトモだし、ノッティンガム公役のロバート・ショウ、獅子心王役のリチャード・ハリスと脇は確かにシブいので捨てがたい味わいがある。何か乾物屋の干物やレーズンみたいな本作には…まぁ、6点が相応しい。
6点(2003-10-15 04:43:21)
565.  ニュールンベルグ裁判
 ナチスの巨頭の一人だったヘルマン・ゲーリングを裁く法廷モノと勘違いして観たら、バート・ランカスター扮する前司法大臣だったヤニングを巡る裁判劇だった。ランカスターが体力勝負のブルーカラー役者から180度イメチェンして初老のインテリぽい役を演じ始めたキッカケの1作で、この後「終身犯」「山猫」と初老の紳士役が連続しまくり。マクシミリアン・シェルが彼を必死で弁護する元教え子の弁護士役を熱演してオスカー(助演男優賞)受賞。他にもヘイウッド裁判長役のスペンサー・トレーシー、検事役のリチャード・ウィドマーク、証人役のモンゴメリー・クリフト&ジュディ・ガーランド、裁判長の寄宿先の未亡人役にマレーネ・ディートリヒと適材適所に豪華な顔触れで退屈はしない。バッドエンド的なラストの判決も安直さを回避しており良し。194分を長いと思うかどうかで各人の評価も二分されるかと…。個人的にはズッシリと見応えがあったので8点。シェルやランカスターも良いが、S・トレーシーが何と言っても最高に渋い、シブ過ぎる!!最近じゃこんな味のある役者もめっきりいなくなったよナァ…。
8点(2003-10-15 04:40:33)
566.  高校大パニック(1978)
 石井聡亙が自主制作した8mm短編を日活が劇場映画としてリメイクした怪作。確か「数学出来んとが何で悪いとや?!」という主人公の怒りの叫びがキャッチコピーになっていたと記憶している。中身は何かTVの二時間ドラマっぽいチープなノリで下らない。昨今の「キレる」少年犯罪の急激な増加を先取りした点と浅野温子のデビュー作という歴史的意義(だけ)に5点。…九州弁が中途半端なんだよ!!
5点(2003-10-15 03:12:03)
567.  獄門島(1977) 《ネタバレ》 
 角川による「犬神家の一族」映画化は予想外の大ヒットとなった為、一躍「横溝正史」ブームが巻き起こり東宝に映画化権を移して第2弾「悪魔の手毬唄」が制作された。コレもヒットした為、東映や松竹までが金田一モノを競作するという未曾有の展開を見せる中、東宝は僅か4ヶ月の製作期間を経て本作を第3弾として発表した。原作は金田一耕助が戦争からの復員後初めて殺人事件を手掛け、以後探偵として身を立てるに至るキッカケとなるコトから、数ある横溝作品中でも最も重要な位置付けとして横溝ファンの間では認識されている。こうした点を踏まえると本作は【ひかりごけ】氏の御指摘通り、正に致命的なミスを犯している。著名なミステリ作品の「犯人を変更」する!という暴挙はアレンジとかで済ませられるような単純な問題ではない。作者及びそれを愛する読者に対する冒涜だ!!脚本は久里子亭(くりすてい…)とクレジットされているが、アガサをも侮辱したこのペンネームは市川監督と日高真也の連名シナリオの覆面バージョンである。横溝作品の有する(イイ意味での)戦後ドサクサの胡散臭さが画面に再現出来ている辺りは流石に天才・市川崑だが、根本を誤ったイタさは最早許し難いので容赦なく6点マイナス!!
4点(2003-10-15 03:06:10)
568.  ドクター・モローの島
 原作はH・G・ウェルズの「モロー博士の島」で、1932年に「獣人島」のタイトルで既に映画化されている。アール・C・ケントン監督による最初の映画化はチャールズ・ロートン演じるモロー及び”法の番人”に扮したベラ・ルゴシが凄みを利かせて怪演し、怪奇映画の名に恥じないtypicalな見世物映画だった。獣人メイクは可成りチャチだったがw。おっと本作は…監督に俳優出身のドン・テイラーが「新・猿の惑星」の実績を買われて起用されたが、このヒト続編とかリメイクばっかり演出しててハッキリ言って節操が無いw。それにこの手のジャンルを演出するには何かおっとりし(過ぎ)てパンチ力に欠けるのが最大の難点。悪いが本作も例外では無い。加えて名手ジョン・チェンバースの獣人メイクも傑作「猿の惑星」の衝撃の後ではどうにも色褪せてしまう感が否めない。”法の番人”役のリチャード・ベースハートなんて配役見なかったら”イシュメール”の成れの果てとは気づかなかったかも。ま、でも何だかんだ言ってコノ手の映画は好きだし、髭面ランカスターのモロー博士のマッドぶりと美女バーバラ・カレラの艶姿に贔屓して…6点。確かに「D.N.A」なんかよりゃ余程マシw。
6点(2003-10-15 02:58:00)(良:1票)
569.  黒い絨氈
 イイねぇ、バイロン・ハスキン監督。「宇宙戦争」とコレを監督したってだけでも私的には不滅の名監督デス。マラブンタの登場までがヘストン&エリナ・パーカーの痴話喧嘩で引っ張る引っ張る。焦らせただけの迫力あったよ、アリ軍団!!今ならCGで…イヤこの古典的テイストまでは再現不可能っしょ?邦題も秀逸。7点進呈。
7点(2003-10-15 02:52:43)
570.  めぞん一刻
 監督が秀作「Wの悲劇」の澤井信一郎だから、高橋留美子原作を如何にアレンジするかチョット期待したのに~!!裏切られた分、怒りも倍増。そもそも石原真理子は「翔んだカップル」実写化で既にハズしまくった前科があるんだから起用する方が大間違いだっつの。とかカナーリ熱くなって語っても今の若い方には何のコトやらサッパリ分からないか…。ま、若者は気にせず「犬夜叉」でも読んでなさいってこった。
4点(2003-10-15 01:39:43)
571.  牡丹燈籠(1968)
 確かに幽霊パートは今となっては大して怖くも何ともないが、ラストの小川真由美と西村晃の死に様は凄まじい迫力!何もあそこまで刺して刺して刺しまくり、斬って斬って斬りまくらんでも…。昨今のTV時代劇でのチョット斬られた程度であっさり死ぬ演出に馴れた者には山本薩夫監督のネチっこさは驚異的なインパクトに違いない。
6点(2003-10-14 09:22:13)
572.  ターミネーター
 キャメロン起死回生の一作。成功の立役者は当然シュワ。無表情で無口な殺人アンドロイド役なんて正に彼のためにあるようなモノ。これなら大根のシュワでも何ら違和感がないし、アノ棒読みの「Get out!」や「I'll be back!」も活きてくるってモンだ。いくら倒してもゾンビの如くムックリ起き上がってくるタフさも、あのマッチョな体格が有無を言わさぬ説得力を放つ。シュワ唯一の適役だった、と個人的に決めつけてたりする。ストーリーの方はタイムパラドックスを知り抜いたSFマインドの持ち主がスタッフにいなかったらしく、可成りテキトーかつ好い加減。過去で死んでりゃあ、未来から来れる(ラ抜き表現)訳ねーだろ!まぁ、そういうアバウトさもシュワの迫力で誤魔化してたんだが、燃やされてヒョロっちい機械になった途端に全然ダメ。例えCG使っててもダメだったと思うぞ。それほどシュワが良かったってコト。以後のシュワが如何にダメダメかは…ここでは語り尽くせないので割愛!
8点(2003-10-14 03:34:47)(良:1票)
573.  バンドレロ! 《ネタバレ》 
縛り首寸前のディーン・マーティンをジェームス・スチュアートの兄が神父に化けて助け出す開巻はトボけた味があり、ナカナカ快調。流石に本場アメリカのウェスタン、マカロニなんかとは一味違うゼ!やるなぁ~アンドリュー・V・マクラグレン監督…と感心しかけたが、ディノが人質のラクェル・ウェルチと懇ろになる描写など水増しが多く、次第にダレてくる。クライマックスではメキシコ盗賊団とのドンパチになるが、コレが何ともマカロニ風味の安っぽさ!しかーも、乱戦の中でディノは油断して刺し殺され、ジミーは撃たれて死亡と全然スカッとしない!愛するディノを殺された怒りに燃えるラクェル・ウェルチが敵の親玉のオヤジを鬼のように銃弾を何発もブチ込みまくって倒すや、盗賊どもが呆気なく一斉に逃げ去るのも拍子抜け、腰砕けもイイところ。ヒロインが活躍するのは別に構わないけど、それもヒーローが颯爽としていればの話。ヒロインによる土壇場での”主役ジャック”は意表を突いたつもりなのかもしれんが、正に本末転倒も甚だしい。ジェームズ・リー・バレットとかいう人のシナリオが諸悪の根源であろう。4点マイナース!!
6点(2003-10-14 02:57:15)
574.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 
 こりゃツマラン!ピーター・フォンダも「イージー・ライダー」で名を上げて以降、どーしよーもないおバカ映画ばっかり出演して…。ま、親父(ヘンリー)みたいな演技力もないから仕方ないか。何か最後で逆転するのかと思ってたら、結局ジリ貧のまま焼き殺されるラストも不快なだけでショッキングでも何でもない!70年代テイストって言やあ、それまでなんだが。未見の方にはオススメできない駄作ホラー。
5点(2003-10-14 02:34:49)
575.  愛と青春の旅だち
 「愛と~の~」系お馬鹿邦題の元凶となったのがコイツ(…かと思いきや1977年の「愛と喝采の日々」だったのねん。スマソ!訂正)まぁ、原題は全然違うけどね。リチャード・ギアもデブラ・ウィンガーもハッキリ言って嫌いなんで、ち~~っともハマれなかった。ルイス・ゴセット・Jr扮する鬼軍曹は確かに唯一見応えある演技だとは思ったが、オスカー(助演男優賞)に値するのかは…個人的には疑問。「フルメタル・ジャケット」のリー・アーメイ演じるハートマンの方が遙かに凄味があったと思うぞ。なもんで6点。悪しからず…!
6点(2003-10-14 01:28:05)
576.  ビヨンド・ザ・マット 《ネタバレ》 
WWF(現WWE)と言えばアメリカン・プロレス最大の団体。てか(ローカル団体を除けば)全米プロレス団体を全て吸収した”物体X”みたいな超化け物団体である。何故それほどまでに市場独占を成し遂げることが出来たのか?その理由の一端とも言える舞台裏を公開したのが本作。ハッキリ言ってプロレスに何の興味も無い御仁には「それがどうした」レベルの映画かもしれない。但し、プロレスに歪んだ偏見をお持ちの方には是非とも御覧頂きたい逸品でもある。如何にシナリオに沿った試合展開と言えど、その半端じゃない試合の過酷さには彼らの誇り高い真のプロフェッショナル魂を垣間見るに違いない。特にマンカインドことミック・フォーリーの凄まじいバンプぶりは圧巻。試合の勝者は”ロック様”だろうが、プロレス魂のWinnerはミックだと誰もが思っただろう事は想像に難くない。「試合に負けて勝負に勝つ」というヤツだ。カッコ悪いカッコ良さがイカス!テリー・ファンクやジェイク・ロバーツといった古豪たちにもグッとシビれた本作には贔屓しまくって7点!!
7点(2003-10-14 01:01:29)
577.  マック
スチュアート・ラフィルとかいうヒトが監督した「E.T.」のパクリ映画。本家の「E.T.」ですらキモかったのに、マクドナルドとタイアップした(らしい)本作のエイリアンたちのパチモン臭さときたら…!!ラストで宇宙に帰らず米市民権を得るオチも、違いを打ち出そうとした狙いは分からないでもないが、余りに陳腐過ぎて感動するどころか寧ろ呆れる。
4点(2003-10-13 12:21:59)
578.  天国と地獄 《ネタバレ》 
 「87分署」モノで有名なエド・マクベインの原作「キングの身代金」を大胆に脚色したのが第一の勝因。原作では複数犯だったが、本作では若き山崎努演じるインテリ青年・竹内の(実質的)単独犯行にしたことで、衝撃のラストシーンがより活きてくる結果となった。何より疾走する特急「こだま」を利用した身代金受け渡しの尋常ならざるサスペンスは原作には無かった(ま、当然だが)。黒澤のダイナミックな演出は或る意味で「七人の侍」をも超えていると言えよう。原作のキャレラに当たる刑事も、仲代達矢扮する戸倉の方が遙かに凄味がある。三船演ずる権藤も原作のキング氏なんかより余程人間味があり、好感が持てるし。但し、原作がミステリの傑作たる所以はトリックやサスペンスよりも、むしろ誘拐された少年と犯人の一人との切なく淡い交流にあるので、本作とは別物だと切り離して読むべき。
10点(2003-10-13 11:06:46)(良:1票)
579.  避暑地の出来事
 マックス・スタイナーの主題曲「夏の日の恋」が実~に爽やかで、舞台となる避暑地パインアイランドの風光明媚さにバッチリ合っているのは良いんだが…。リチャード・イーガン&ドロシー・マクガイアの中年バカップルが不倫に燃え上がる様を延々と見せ過ぎだ!!もうウンザリ。サンドラ・ディー&トロイ・ドナヒューの若い二人の恋のみに絞れば少しはマシだったかも。デルマー・デイブスって監督はロケーションを活かした綺麗な画作りには出色の腕前なんだが、如何せんストーリーがこう陳腐じゃあ正に本末転倒。まぁサンドラ・ディーがチョット可愛いのでオマケして5点。
5点(2003-10-13 10:52:44)
580.  新・荒野の七人/馬上の決闘
何と本作からクリス役がジョージ・ケネディになり、違和感ありまくりのシリーズ第3弾。役者が変更されてもヴィンやチコにはレギュラーで出て欲しかったぞ。集まるガンマンもJ・ホイットモアやジョー・ドン・ベーカー等など良く言えば「渋く」悪く言えば「地味過ぎ」で華やかな1作目と比較するのも愚か、あの駄目駄目な第2作が結構イイ線行ってた気になってくるから不思議だw。ショボ過ぎて新味も全く無いんで4点。
4点(2003-10-13 03:22:31)
070.50%
180.57%
2221.58%
31007.17%
41228.75%
533123.73%
625918.57%
722215.91%
819413.91%
9856.09%
10453.23%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS