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41.  機動戦士ガンダム
 TVアニメの劇場版は(無関係な)一般の劇場映画監督が再編集する、という悪しき風習を打破した点は充分評価に値すると思うけど、いかんせんTVのシーンを殆どそのままってのは…金を取るにはチト苦しいクオリティ。でも、ビデオもDVDも無かった頃には唯一の希望の灯(何か鎖国時代の長崎みたい)だった歴史的意義も含め、オマケして7点。しかし、何でガンダムだけココまでBIG NAMEに成り得たのやら…??未だに新しいガンダムやってるみたいだし。
7点(2003-03-11 01:54:21)
42.  レジェンド/光と闇の伝説
 リドリー・スコットが極めてお耽美的に撮った映像が全て。(あまり好きではない)トム・クルーズが、その端正なマスクを最大限に活かした作品ではないかと思う。個人的にはヒロインを演じたミア・サラが凄くミスキャストに思えた。自分としてはジェニファー・コネリーとかの方が良かったナァ…。原作者ウィリアム・ヒョーツバーグ自ら担当した脚本も今イチ。もうちょっと盛り上がりが欲しかったよね。クルーズ以外に魔王役のティム・カリーや妖精役のダヴィッド・ベネント(「ブリキの太鼓」以外で初めて見た!)も結構イイのに、勿体無いって言ったら…!!でも、コノ手の映画は凄く好きなんで7点。
7点(2003-03-11 00:02:04)
43.  ビバリーヒルズ・コップ
 そうそう、ハロルド・フォルターメイヤーの「アクセル・F」は結構流行ったよね。コンピュータ音楽ってヤツは日進月歩で賞味期限短いから今聞くとチト古臭さは否めないけど。でも好きだったナァ…よくカーステでBGMにしてたっけ。おっと本作だが三人のアンサンブルが比較的取れてるし、エディもまだこの頃までは新鮮な感じがあった。コレによりブレイクしたマーティン・ブレスト監督もハード・ボイルド風に演出しており好感が持てる。この後2や3とシリーズ化されたけど、そこまでやる程の映画じゃないよな~。ま、シリーズ1作目にオマケして…7点。
7点(2003-03-07 00:45:10)
44.  トッツィー
 シドニー・ポラックという監督にシチュエーション・コメディってのは、いくら何でも畑違いだろうとか思いながら観てみるとコレが意外やナカナカ面白い。勿論ダスティン・ホフマンの上手さに負う所大ではあるが。ホモとかオカマとかは生理的に全く受け付けないんだが、本作や「お熱いのがお好き」のようなシチュエーションを生かした除草じゃなくて女装モノなら断然オッケー!!相変わらず半端な演技力じゃないな~ホフマン、コレでもオスカー・ノミネートだけに終わったとは…。ん?ジェシカ・ラング?どっかで見たぞ…おお、思い出した、世紀の駄作・リメイク版コングに出ていたオンナじゃねーの!!えっ?オスカー「じょえんじょゆうしょう」デスかぁ??何かの間違いだろ?信じられない…。別に大した演技してないジャン!!脇役でイイ味出してたのなら、個人的にはホフマンのエージェント役を絶妙に演じたシドニー・ポラック監督本人で決まり!!だけどな~。ジェシカ・ラング如きに恋するドロシーというかドーシーという設定に全然説得力が無い(テリー・ガーの方が健気ジャン!)ので、ホフマンの類い稀なる名演にも拘わらず3点マイナス。
7点(2003-03-01 03:24:12)
45.  セックスと嘘とビデオテープ
 コレも今となっては「賞味期限切れ」って感じの映画かな。ビデオテープを駆使した所に当時のカンヌ審査員は斬新さを感じたのかもしれないが、2003年現在これだけDVDが席巻するとは予想できるハズもなかったんだろう。時代に密着し過ぎると、後に何とも間抜けな感じに映るのは避けられないのがコノ手の映画の宿命だと思う。ただソダーバーグという監督に才能が無い、という意味では決してない。弱冠26歳で本作を脚本・監督した手腕は見事だし、2000年のオスカー・ダブルノミネートがそれをハッキリと証明している。ただ、本作の持つ特殊な性質が時代を超えた不朽の名作となりうる可能性を限りなく狭めている気がした迄のコトである。
7点(2003-03-01 02:29:32)
46.  転校生(1982)
 個人的に大林監督作品はあんまり好きになれないのだが、本作は小林聡美の新人とは思えぬ好演で出色の出来。尾美としのりの「女の子」演技はチト気色悪いが、溌剌とした小林の「男の子」演技に中和され、それ程まで気にならない。脇に樹木希林、宍戸錠、入江若葉といった渋い芸達者を配して引き締めておりグー。しかし、兎に角、何と言っても本作は小林聡美に尽きる!!と思う。新人ながら作品をグイグイ引っ張った小林聡美のパワーに敬意を表し…7点。
7点(2003-02-28 13:07:08)
47.  銀河鉄道の夜(1985)
 宮沢賢治の余りにも有名な原作を杉井ギサブロー監督がアニメ化したのが本作。主人公ジョバンニと友達のカムパネルラを猫ファンタジー漫画家である、ますむらひろしにデザインさせた点には賛否両論あるかと思うが、もしも二人が人間になったとしたら「タッチ」みたいになっていた恐れも充分にあった(北の海で溺死した家庭教師と子供たちを観れば歴然!)訳だから個人的にはアレはアレで(一応)正解かな、と思う。何より活字離れの進む今日では、若い世代が氏の原作に触れるキッカケになった(と思う)本作の功績も少しは認められて然るべきかと感じないでもないので…まぁ取り敢えず7点。でも、ちゃんと原作も読もうね。想像力を掻き立てられるコト間違いナシ!!
7点(2003-02-27 04:25:43)
48.  スーパーマンII/冒険篇
 監督がリチャード・レスターに交代したシリーズ第2作目の本作は…意外や前作を(個人的に)凌ぐ面白さ!!MVPは凄味のある悪役ゾッド将軍を演じた(ハゲの)テレンス・スタンプ。こういう主役をタジタジに追い込む迫力のある悪役がいるからこそ、ヒーローがより映えるってモンだよ、ウン。しかもケバい女超人サラ・ダグラスに大男(名前は知らん)まで従えて圧倒的に迫るから、正にスーパーマン危うし!!て感じで弥が上にも盛り上がる。相変わらずロイス役はマーゴット・キッダーで個人的にどうも頂けないが、イヴ役のヴァレリー・ペリンが色っぽかったからマァ良しとしよう。ただ…ラストで余りに腰砕けなんで7点。ルーサーうざいよ、マジで!!
7点(2003-02-25 04:54:57)(良:1票)
49.  グローリー
 南北戦争秘話なんだが…主役のマシュー・ブロデリック…だっけ?確かエメリッヒの「GODZILLA」にも出てた…よね?あのトッチャン坊やが作品を限りなくスポイルしていてホントにもう台無し!!隊長の貫禄も威厳もまるでナシ!!まぁ、オスカー助演男優賞のデンゼル・ワシントンとかモーガン・フリーマンとか黒人側は結構良かっただけに致命的なミスキャストだと感じた。惜しい!7点。
7点(2003-02-24 03:16:15)
50.  ブラック・レイン
 映像派リドリー・スコットが凡作「誰かに見られてる」に続き撮ったのが本作。合作でもないのに何故か日本(の大阪)を主要な舞台にしており、また外人の違和感に満ちた日本描写か…と思いつつ観てみると!確かに我々がTVや邦画で見る大阪とは全く違うが、良い意味で裏切られた、というのが偽らざる初見の感想。スコットの光と影演出及び名手ヤン・デ・ボンの撮影による”オオサカ ”の何とも妖しげな美しさときたら…!!「ブレードランナー」の沈鬱な未来都市の描写はシド・ミード一人の手柄ではなかったコトが実によく分かる。実際、高倉健もマイケル・ダグラス演じるニック・コンクリン刑事も、アンディ・ガルシアも、若山富三郎も、全て”オオサカ ”の街に食われてしまっている。イヤ一人だけ食われることなく凄味を利かせて存在感をアピールしていたのが、言うまでもなく松田優作扮する佐藤だ。リドリー・スコットに絶賛されたのも当然の怪演だった。彼と”オオサカ ”が無ければ、今イチ冴えないB級アクションに終わっていたハズ。それでも、当時の(否、現在でも)邦画にコレに迫る・コレを凌ぐアクション映画が存在するか?と問われると…何とも複雑。欧米の監督の力量の差を見せつけられた感じだ。しかも、本作はリドリー・スコットにとって別に最高傑作でも何でもナイときてるんだから…。何はともあれ、殺気漲る優作の迫力に…7点。余談だが、ラストは佐藤が逮捕されず、ニックとの死闘の末に殺されるシナリオもあったそうだ。M・ダグラス如きの手に掛かる陳腐さを避けた公開版で(一応)正解だと個人的に思って止まない。
7点(2003-02-20 04:45:02)
51.  パリ、テキサス
 1984年カンヌ映画祭グランプリに輝くヴィム・ヴェンダース監督の佳作。しっかし、主演:ハリー・ディーン・スタントンってのは余りにマニアック!!正に一世一代の人生の檜舞台!なハズなんだが…役柄がヒゲ面の浮浪者(トラヴィス)なのが何とも似合い過ぎてて泣かせる。冒頭ひたすら無言で歩き続けるトラヴィスがバッタリ倒れるまでの一連のシーンでグッと映画に引き込む呼吸はナカナカ見事。最後までトラヴィスが無言で通したならば、正にヴェンダースの最高傑作となっていただろうが、マァ流石にそれは無理か…。何かいつの間にか親子ロードムービーにシフトして若干パワーダウンするのが、如何にもいつものヴェンダース節になってしまい残念。テキサス州にパリという地名がある、というのは意表を突いて面白いんだが。最大の功労者は…脚本のサム・シェパードかなぁ。ああ、確かにライ・クーダーの気怠い音楽は画面にマッチして良かったカモ。うーーーん、でも…矢張りロビー・ミューラーのキャメラワークがMVP!!…ってヴェンダースはよ???
7点(2003-02-08 10:57:39)(良:2票)
52.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
 個人的にはシリーズ中で一番面白かったかな。スピルバーグ作品としても、「激突!」に次いで好き。前作ラストのSFXオンパレード!は個人的に雰囲気ブチ壊しで興醒めだったもんで。前作のカレン・アレンなんかよりゃ本作のケート・キャプショーの方がグッと色っぽいし。何より余計なコトなど考えず、猛スピードで突っ走る怒濤のストーリー展開にアドレナリン出まくり!!戦前の連続冒険活劇の無邪気さを80年代に復活させようとした”永遠の少年”スピルバーグ&ルーカスに…7点!
7点(2003-02-07 12:29:57)(良:1票)
53.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
 安彦良和氏がブッ倒れた為に、TV版後半の作画はズタボロだった。流石に劇場公開する映画版第3作では、TV版のシーンをそのまんま見せて金を取るにはチト厳しかったので、無念を晴らすかのような安彦氏の新規作画が挿入されまくり!!ってか、ほぼ新作。ニュータイプとか何とか富野監督が変なオチをつけたのが気に入らないが、一応、全員死亡エンドとかじゃなくて安心したんで…7点だ!
7点(2003-02-03 04:28:39)
54.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
 「レイダース」から8年も経ちゃあハリソン・フォードも老けるよ。元々老け顔だけど、派手なアクションは最早無理あり過ぎ。ま、一生懸命演ってるから許してやるか。おお~、ショーン・コネリー…。イヤ渋くなったのはよーーーーく分かったからさ、もうちょっと何か活躍しろよ。息子と義兄弟になっただけジャン!!アリソン・ドゥーディーなんてアバズレ相手に二人揃って情け無さ過ぎ!!!リバー・フェニックス、君の融資はじゃなくて、勇姿は決して忘れはすまい、合掌…。
7点(2003-02-01 02:57:25)
55.  リーサル・ウェポン2/炎の約束 《ネタバレ》 
 まぁ、重苦しい1作目はあんまり好きじゃなかったんで、続編のカラー変更は個人的には正解かな、と…。↓おお、エイスワンダーを御存知とは渋い!!「Stay with me」とかチェックされてた訳ですな?確かにリッグスとの×××シーンには何とも複雑な気持ちでした。しかも呆気なく死ぬし。3以降のレネ・ルッソとはエライ違い。何だかナァ…!あと、外交官特権振りかざすオッサンを射殺したマータフは何の懲罰もナシ??3に出てるから、ヤッパそうなのか??うーーーーーむ、何だかナァ…!
7点(2003-02-01 02:38:48)
56.  キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2
 ジョン・ミリアスの1作目より安っぽくはなっているものの、娯楽映画のツボを押さえている点では続編のこちらが上。リチャード・フライシャー監督のベテランの味がイイ感じ。シュワのコナンも前作より派手な作りに気を良くして大暴れ。グレース・ジョーンズの女戦士ズーラーなど仲間も加わり、ナカナカ賑やかなのもグー。ただ肝心の魔神ダゴスが弱いっていうか弱過ぎ!!なのが興醒めなので7点。
7点(2003-01-31 00:07:58)
57.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
 ま、「レイダース」の亜流と言えば言えなくもないけど…ゼメキスの演出は確かなんで、ツボは外さない手堅い作り。マイケル・ダグラスもプロデューサーにおさまることなく、こういう汚れ役演ってた頃は結構魅力的だったよなぁ。続編も作られたが、ゼメキスからルイス・ティーグに交替してガクッとパワーダウンしたのが印象的。
7点(2003-01-30 15:26:39)
58.  楢山節考(1983)
 深沢七郎の鮮烈なデビューを飾った同名原作、二度目の映画化。カンヌ映画祭グランプリに輝いたことで一気に今村昌平の名を上げた秀作であるとは思うが…如何せん1958年版(監督:木下恵介)での田中絹代の女優魂炸裂!な老婆役を観た後では、正しく”二番煎じ”の一語に尽きる。坂本スミ子も大先輩に倣って歯を抜く熱演なのは認めるけどネェ。あと、58年版の高橋貞二に比べ、緒形拳がチト出しゃばり過ぎなのも、違いを出そうとした今村監督の狙いは分かるが、矢張り頂けない。何かカンヌづいた今村監督は、その後もグランプリ目当てがバレバレな作品ばっかり作るようになってしまい、個人的に可成り幻滅。「盗まれた欲情」とか「果てしなき欲望」の頃には戻れないの?今村監督。
7点(2003-01-30 03:34:32)
59.  バックマン家の人々
 ダイアン・ウィーストが愛用のバ○ブレーターを満座に曝されるシーンの気まずさはチョット形容不可能!!だらしないキアヌが意外とイイ奴だったりして。スティーブ・マーティンとジェースン・ロバーズ扮する父親との和解シーンもナカナカ味があって良い。ロン・ハワード監督、結構頑張ってマスな~!!
7点(2003-01-29 02:51:11)(笑:1票)
60.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》 
 キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った問題作。既にどなたも言ってるので繰り返しではあるが、開巻50分の海兵隊新兵訓練基地シーンが矢張り圧倒的迫力。「ホー・チミン・イズ・ア・サノバビーッチ!」あのスラング全開のランニングシーンも強烈なインパクト。何よりヴィンセント・ドノフリオ演じるパイルが、リー・アーメイ演じる鬼軍曹ハートマンを射殺して銃口をくわえ自殺する場面は鬼気迫るモノがあり圧巻。流石キューブリック!しかーし、以降は何かガクッとパワーが落ちる。作劇上のバランス崩壊と言って差し支えないだろう。まぁ、オリバー・ストーンみたいに(タイミング遅過ぎな)批判めいた描写が無い分、「プラトーン」よりは遥かにマシって感じかな。ジャングルの全く出ない異色のベトナム戦争映画に7点!
7点(2003-01-24 16:07:24)(良:1票)
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