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なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 244
性別 男性
自己紹介 (^-^)

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41.  Shall we ダンス?(1995)
んんん・・・周りにやたら「すごく面白かったー」と、あれやこれや御丁寧に細かく言われ伝えまくられてたので、まぁいざ観てみたら、これがまた予想通り、おいおい、言われた程に面白いとは全然思えないではないか。あんまりイロイロ事前に聞くもんじゃ無いってことは、勿論判っていたのに・・・。んー、別にとりたてて爆笑するでもないし、すごい感動も無いし。多分普通に楽しめる作品だろうけども、私には何ともかったるかった。そりゃ退屈至極とまでは言いませんが。そもそも、なんでダンスなんだ?ってことを思ってしまったから、もう個人的にイケマセン・・・。もっとコミカルな味付けがされているかと思っていたら、やたらにおもねらず、案外まともな作り方していたのでその点は良かったかと。でも、あんまり後に残らないもんなぁ・・・。
5点(2004-12-29 23:50:53)
42.  家族ゲーム
これはどうしてもコメディという感じでは観ることができない。次第に苦笑もできなくなってくると言おうか、居並ぶ阿呆面・ふざけた馬鹿らしさの中に潜む、冷たく尖ったナイフを突き付けてくるような感覚。精神的な嫌悪感というか、おどろおどろしさを覚えてしまったのは私だけでは無いだろう。いろいろ考えさせられたあげくに、結論を出すことの出来ない歯がゆさ。つくづくいやらしい監督だと思う。それにしても、松田優作はやはり鬼才。他の人間では、こんな具合に味加減を巧みに調節した演技はできまい。
6点(2004-12-29 11:21:30)
43.  ファイヤーフォックス
ありそうで案外作られてなかったネタ・・・って感じの展開で、設定にはかなりの無理があるけど、それなりに観ることのできる作品だった。どうもこの機体がSFチック過ぎるのでもう少し現実的な形状・性能にデチューンしてあれば、むしろキナ臭くリアルで良かったように思う。個人的に、イーストウッドが最新鋭機のパイロット役として少々ハマってない感じがした。どうもフライトスーツ姿が貧相に思えてなりませんわ。脱出(逃走?)するシーンでは、「ダーティーハリー」の中で、ハイジャックされた飛行機に機長を装って乗り込んだキャラハン刑事が、コーパイから「失礼ですが、飛行機の操縦の経験は?」って聞かれて「いんや」みたいに答える場面が思い浮かんでちょっと笑えた。
5点(2004-12-29 10:56:52)
44.  60セカンズ
リメイクと言うか焼き直しだなーと思いつつ、時間潰しに映画館で何気なく観たら、そこそこちゃんと作ってあって、意外にも面白かった。アンジェリーナ・ジョリーが出てるなんて知りもしなかったのだがw。ニコラス・ケイジはヌボーっとした雰囲気がいい。この先もヌボー路線でいってもらいたい。エレノアで逃亡するシーンはなかなかの迫力。けどやはり、名作「バニシング・in・60」の黄色いマッハ1には、遠く及ばない・・・。
5点(2004-12-29 10:42:04)
45.  セックスと嘘とビデオテープ
観たのは10年以上は前、なんとも興味をそそられるタイトルに期待を寄せすぎたのか、終わって残るは疲労感・・・面白いとまでは感じなかった。むしろ逆にイライラがつのる展開だったように覚えている。余りにも進み具合がたるい。そのうえメリハリが無い。主人公はじめ女性の心理描写は、シーンごとにこまごまと描き出されてていたと思うが、それは一方通行的なものに過ぎない。観る人よって評価が両極端に分かれる作品の一つであろう。内容をさらに淡々と描き、いっそドキュメンタリー風にすりゃ割り切って観たのに、なんて思ったりする。
5点(2004-12-29 10:36:19)
46.  フィフス・エレメント
キャストは派手な割に造り込みは地味。いろんなこだわりが随所に垣間見えるのだけど、ギャグ風味が強すぎて微妙に空回り。正統派SFでない分、楽しめる要素はテンコ盛りのはずなのに、何だかあまりに安っぽくなっているのが残念。クライマックスシーンもその辺から取ってつけたみたいな感じで、あまりのお粗末さにがっかり。これではブレードランナーのごとく、こだわり派を唸らすまでには到底いかないだろう。でもオールドマンのバカっぽさとミラ・ジョヴォビッチの醸す好みの雰囲気にちょっと甘い点を献上。
5点(2004-12-29 10:09:57)
47.  もののけ姫
先日、あらためてビデオでゆったり?鑑賞した。今回は一度見ていたことも有ったせいか、ゆとりを持って観ることが出来た気がする。映像は流石に綺麗でアニメーション自体の出来・質の高さを認識させるものだった。動画から背景に至るまで、作風でしばしば比較になる「風の谷のナウシカ」からすれば、格段の進化だと思う。さて、初めて観た時は開始早々の部分を見過ごしたこともあって何やら話自体がいまいちピンとこず、消化不良の感が強かったのだが、今回は話の展開にもそれなりについていくことが出来た。物語のテーマ云々は今更どうこう書き述べる必要も無いと思うが、作り手は本作品において様々な古の神を引き合いに、自然の偉大さ・大切さというメッセージを強く出しながらも、最終的には「だから人間かくあるべき」ではなく、「どうするべきなのか考えてみませんか」的にまとめている。たしかに優等生的な仕舞いの付け方だろう。だが、観る側に投げかけたかたちで幕というのは、これはやはり中途半端な気がする。人間と自然との戦い、あるいは自然の鉄槌よりも、人間自体の存在、人間同士の戦いの方が血なまぐさいという点を描いたのならば、もっと徹底した自然礼讃で良かったのではないだろうか。モロは死に、エボシはその骸に片腕を食いちぎられたが生き延びた。これは人間がこの後も同じことをくり返すであろうことを暗示させ、人間の生きる上での「必要な」営みを完全に否定し切れていない。その辺りが妙に曖昧であり、ラストシーンでのサンとアシタカの会話に違和感と言うか、何かしら納得できるものを感じることができなかったのは私だけだろうか。
5点(2004-12-19 15:37:28)
48.  デッドヒート
最初から最後まで、もう、とっちらかって収拾がつかなくなっている悲惨な作品。パチンコ店のドタバタはまだ許せても、クライマックスのレース、どうやら場所は菅生らしいけど、いったい何の草レースなんだよ!?って言いたくなるほどの凄まじさ。設定ぐちゃぐちゃで意味不明。レースシーンで早回しとは一体・・・。時折本物のN1マシンが画像にカットインしてくるがw。繋ぎに使ったんだろうけど、編集もいい加減の極みです。もう少しちゃんとしようよw。そういえば「キャノンボール」のスタリオンや、タイトルを忘れたが急斜面の貧民街みたいな坂を滅茶苦茶に下るシーンなどなど、ジャッキー・チェンが作品を問わずよく三菱車に乗っているのは、単純にスポンサー関係だろうか?
3点(2004-12-16 10:38:13)
49.  バイオハザード(2001)
ゾンビの迫力のなさに笑える。某お化け屋敷より劣るかも知れない。ミラ・ジョヴォヴィッチに3点。
3点(2004-12-15 11:34:08)
50.  汚れた英雄(1982)
プライベーターがワークスを喰うという展開は、いかにも日本人好みの題材なのだが、本作の主人公・北野晶夫は生活感溢れる貧乏ライダーではないので、おのずと趣が異なってくる。で、この映画のために単車の免許を取得したという北野役の草刈正雄はイメージ的に結構マッチしていたし、脚本次第では面白い作品になったと思うのだが・・・全編にわたって締まりとメリハリがない、だらーっとした展開なのが残念。何しろカドカワだし。レースシーンの映像も、かなりの場面でスピード感が著しく欠如しているのが致命的。場面によっては殆どツーリング状態になっていることに笑ってしまう。クライマックスでは御丁寧に途中転倒までやらかすものの、リスタートして見事優勝してしまうが、耐久ならまだしもスプリントでは今も昔もまずあり得ない話。興醒めもいいところだ。当時ヤマハで全日本500の王者(それも確か三連覇だったと記憶している)の平忠彦が、劇中吹き替えでYZRを操ったのは有名な話だが、彼もモデル級の男前である。ひょとしたら、本人主演でやったほうがいろいろな意味で良かったかも知れない。
4点(2004-12-15 11:12:58)
51.  アルマゲドン(1998)
CGというかSFXというのか、映像を楽しむにはいいんでしょうけれど・・・。設定が滅茶苦茶すぎです。考証も辻褄も何もかも吹っ飛んでます。捉え様によっては、もうギャグです。とにかくアメリカブラボー、ヒーローオールマイティのイデオロギーがどうにもこうにも・・・。製作に湯水のごとく金を使うのなら、せめてもう少し別の角度のリアリティを追求してみれないもんかと思う。
4点(2004-12-15 10:38:22)
52.  免許がない!
館ひろしの(劇中の)境遇に共感し応援できる人でないと、展開からして面白いとは思えないかも。終わってしまえば一体なんだったの?って、なーんも残らない作品だが、やり様によってはもう少しは面白くなったかもしれないネタだと思う。たしかに館ひろしにコメディはちっとも似合わない。鶴太郎の演技は妙によかった。
3点(2004-12-14 12:18:58)
53.  千年の恋 ひかる源氏物語
映像は結構綺麗だったのだが、内容は予想以上に痛かった。痛すぎた。揚げ羽の君(松田聖子)は引火性危険物である。その登場で、それまでモヤモヤ溜まっていた観る側のフラストレーションは大爆発することであろう。ああいう姿で飛んだり歌ったりは、舞台で思う存分やってくれーと言いたい。
2点(2004-12-14 12:04:38)(笑:2票)
54.  ヴァンパイア・イン・ブルックリン
これはまた本当につまんなかった。何かとの同時上映だったか、映画館で観てしまったのは我ながら恐ろしい。最初から最後まで印象的なシーンは一切何にもない。そもそも何が主題であるのかさっぱり判らない。笑える部分も皆無。駄作と言われても仕方がないのではないかと。エディ・マーフィーが出演した作品で、まぁ、ここまで滑ってるのも珍しいのでは・・・。
2点(2004-12-14 11:25:37)
55.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和40年代、家庭にビデオなど影も無い当時、怪獣映画を映画館で見ることは私にとって一大イベント、横綱級の楽しみに他ならず、どの作品も本当に食い入るように夢中で観たものだ。ゴジラやモスラはもちろんだが、その中でもお気に入りだったのは大映のガメラシリーズ。ガメラがギャオスやギロン、バイラスといった悪玉怪獣と戦う勇姿を映画館で観る事は、いまからもう30年以上前、私にとって最高の娯楽だった。さて大人になった私は、当時の作品がビデオで販売されるようになっても再びそれらを観ようという気にはなれなかった。当時の作品を今さら観たところで、それなりの懐かしさこそ覚えても、童心に返って心底面白がれるわけがない。そこまでマニアックでは無いし、逆に子供だましの稚拙さ、御都合主義のストーリー展開、科学考証のいい加減さなどなどが目に付いてしまい、結局は当然のごとくツマラナイなんて思ってしまうことだろう・・・それがイヤだったのだ。心の中にいい感じで残っている思い出を無理矢理引っぱりだして、色褪せたものにすることもあるまいに。・・・そんな思いを持っていたのだが、先日ひょんなことでこの「ニューバージョン」をビデオで借りる機会が出来て、「新作これ則ち別物なのだから」と割り切りの気持ちで観たのだった。思わず驚いた。良く出来ているではないかー。それなりの年齢層の鑑賞にも充分耐える。現実主義的な子供達にあわせてグレードをあげたのだろうか、それとも大人受けを意識したものなのか。かつての特撮大好き少年達の心をいかにも上手にくすぐる感じなのだ。まさか、ここまでしっかり作り込まれているとは・・・。所詮は怪獣映画、他の作品と同列に評価するのは噴飯ものかも知れない。しかしながら、はたしてこの作品は、レベルを少々甘くみていた私を子供の頃のように再びワクワクさせてくれた。いい意味で予想を裏切られ、思わずこれは、本当に嬉しかったのである。
6点(2004-12-09 19:59:02)(良:2票)
56.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 
たしかに荒れ捲る海の特撮は見事なものだと思う。けれどもそれだけだ。面白い作品とは正直言い切れない。物語の前半部分でかなりの伏線を作っているよう窺えるのに、それが全くと言ってよいほど活かされないではないか・・・。展開に結構期待していたのに、かなり肩透かしを食わされた気分になってしまう。嵐に本格的に遭遇してからの人物の葛藤というか感情描写は船乗り・陸の人とも実に乏しく、ただ波と必至に格闘しているだけの終盤には辟易してしまった。とりわけ最後の転覆~浸水~沈没まではあまりにあっけなさすぎて、がっかり。いい雰囲気の役者さんがそこそこ揃ってるのに、これまたがっかり。監督が好きなだけに、ますますがっかり。終わってみれば、がっかりの三重奏でした。
4点(2004-12-09 15:16:34)
57.  雨あがる
良き時代の日本の原風景と、人としての生き方の融合が根底のモチーフだと思うが、黒澤監督と共に映画を作って来たスタッフが総出で手掛けただけに、落ち着いた印象の美しい映像を味わえる。寺尾は不器用ながら心優しい凄腕の武士を、宮崎美子は聡明で凛とした強さを持つ妻をそれぞれ奥深く好演している。ろくでもない役者をしゃあしゃあと使うぶざまな作品が横行している昨今、この二人のキャスティングはけだし正解であり、応えた二人は非常に良かったと思う。ストーリーはいかにも単純であるが、随所において静寂と躍動感を巧く対比させて描き出し、それが淡々とした話の進行の中においてほど良い厚みを持たせており、興醒めすることがなかった。惜しむらくは終盤に、やや間延びした感を受けてしまったことである。殿様が馬で駆けるシーンなど入れずに、早めに切り上げてしまったほうが良かったのではないだろうか?その後をいろいろ想像できて、むしろ雨上がりの綺麗な風景もいっそう楽しめたと思うのだが・・・。本作品をどのようなオマージュとして捉えるかは人さまざまだろうが、敬意は充分汲み取れる佳作だと思う。
6点(2004-12-09 14:38:10)
58.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
もう中心ネタも出尽くしてしまった感のあるシリーズ。随所に惹き付けられるアクション・シーンが盛り込まれ、無難なストーリーに無難な演出で出来映えに退屈はしないが、逆に強烈な印象は残らない。初期の作品においてショーン・コネリーが演じたボンドが醸し出していた独特のムード、製作年度ゆえの古さの中にも際立つような「味」を、やはり本作品からも感じとれないのが残念。ボンドがエレクトラを撃ち殺す場面は情報部員の非情な面を象徴するシーンではあるが、ソフィー・マルソーがさほど憎々しい悪人キャラといった雰囲気でなかった分、素手の相手(しかも美女だ)を自ら射殺したボンドの行為には、やや後味の悪さが残ってしまった。いいとこ・・・6点どまり。
6点(2004-12-08 15:05:10)
59.  ライムライト
小生が今まで観た映画の中でも、最も感動を覚え心に残った作品のひとつである。ストーリーはあまりにも切なく、ラストは思わず泣けてしまう程に哀しいのだが、けれども、観終わった後に希望と勇気を残してくれる作品でもある。・・・絶望に沈む若い踊り子を立ち直らせ、自身はかつての栄光を取り戻そうとする、あたかもチャップリン自身を重ね合わせたかのごとき、カルヴェロという初老の道化師。その人生の悲哀が巧みに描きだされている点、本作はまさにチャップリン映画の集大成と言って差し障りあるまい。好みは種々あろうことは承知しているが、この作品だけは是非とも多くの方に観てもらいたいと思う。本作では実の息子が恋敵(?)役として出演し、さらに「喜劇王」キートンとのすごいコンビが劇中で実現したことなども、興味深い点である。それにしても主演であるばかりでなく、原作・脚本を書き、それで監督をもこなしてしまうのだ。齢60を過ぎてなお、何と才気煥発であったことかと今更ながらつくづく感銘を受ける。
9点(2004-12-07 14:29:06)
60.  スパイダーマン(2002)
ストーリーは、まぁ普通に面白かったと思う。くらくらしそうになる街中ジャンプのCGもよく出来てるし、展開もそう退屈ではない。元がアメコミの看板作品をライミが今さらっていうか今どき製作するってことで、大ハズレの酷評もありうるのではないかと思ったけれど、蓋をあければいたってスタンダード。そういう意味では安心して観ることができる作品でしょうよ。ただ、ポイントの大きい肝心のヒロインがちょっと痛かった。なにが、どこがって説明に苦しむが私にとっては妙に痛すぎた。なんだかなぁ・・・このダメージを引きずってしまってマイナス。内向的ヒーローにペーソスが漂う点、やはりライミ風味にマッチしてます。
5点(2004-12-04 18:46:52)
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