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ぽーち”GMN”ありしあさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 150
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ホームページ http://truth.mo-blog.jp/area/
自己紹介 ブログの方で長文のレビュー書いてますのでよろしかったらそっちも観ていただけたらなと思います。

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41.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
「武士道トハ死ヌ事トミツケタリ」を本気で描いた作品。原作のミラーは日本文化の影響を受けてる人なので、本当にこれは「武士道」そのものでしょう。アメコミと日本の漫画、西洋精神と東洋精神、映画とコミック、そういうもののハイブリッドがこの作品の本質ではないかと。映像革新という煽り文句はスタイリッシュな映像美のみを指しているだけではない。混血であるが故の最先端、これはまさしく「新種」と言えるのではなかろうか?
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-11 02:23:37)(良:1票)
42.  主人公は僕だった 《ネタバレ》 
決して高尚で立派な作品では無いかもしれない。でもこんな作品でも人に感動を与えたり、時にはそれによって救われる人だって居る。誰も見向きもしないけれど、その人にとってはかけがえの無い価値を持つものって誰にでもきっとあるはず。それでいいじゃないの?とこの作品は声高らかに主張する。参りました。その通りだと思います。何気に秀作。
[映画館(字幕)] 8点(2007-06-04 21:18:07)
43.  君とボクの虹色の世界
非常に独創性が溢れるオリジナリティーの高い逸品。不器用な人たちが繰り広げる、不器用な日常のひとコマが鮮やかに描き出される。路線としては「アメリ」なんかにも近いのだが、アメリからファンタジー色を抜いた感じ。アメリほど可愛くは無い。けれどそこがまた愛らしく感じてしまうという不思議な作品。
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-13 13:18:58)
44.  グアンタナモ、僕達が見た真実
観てるこちらまで発狂しそうになりました。何かに似てるな~とか思いながら観てたんですが「それでもボクはやってない」と似た感覚かも。テロリストに脅え、正気の沙汰とは思えない行動をとるアメリカ軍と、それに巻き込まれた事によって恐怖を乗り越え強くなっていく若者の姿の対比が光ります。
[映画館(字幕)] 8点(2007-05-08 00:02:30)
45.  アモーレス・ペロス 《ネタバレ》 
「バベル」前にかけこみ観賞。人と人とがわかりあうことができないこのろくでもない世界を、犬が寄り添い歩いていくってラストが秀逸。犬と飼い主は一心同体=各々の心の映し鏡的な演出でもあるんだろうけど、言葉も通じない犬と人間が共に歩む姿にも、また意味があるように思えてならない。人はわかりあう事ができるのか?
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-26 22:33:40)
46.  善き人のためのソナタ
絶望の中に見える一筋の光明。最後のエピローグ的な部分が良かった。良くも悪くもヴィースラーって生真面目な人なんでしょうね。派手さは無いけど地味さが心に沁みる作品。
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-26 22:17:40)
47.  あなたになら言える秘密のこと 《ネタバレ》 
「秘密のこと」が想像していた以上に重かった。ハンナの心と体を深く傷つけ笑顔を奪ったのも人間の所業ならば、その傷を癒してあげられるのもまた人なのではないか?というような作品だったかと。いいやつばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない的な。彼女のような深い傷であるかどうかはともかく、人は大なり小なり何かを抱えて生きているもの。涙で溺れてしまうのならば泳ぐ練習をすると言ったジョゼフの言葉が心に沁みる。ゆっくりでいい、その人の歩調で一歩ずつでも歩んでいければ。
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-16 22:35:43)
48.  カンバセーションズ
デパルマもビックリな全編デュアルフレーム。しかも終始ほぼ二人の会話劇のみなので、実験作的な色合いも強いが、ただの実験作に留まらない魅力のある作品。心理戦のような大人の会話がなかなかに楽しい。「男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト」っていう作品コピーも秀逸。情けないけれど、男ってやっぱこういうもんだよな~と同性の私も思わず同意してしまいました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-16 22:13:12)
49.  オーシャンズ12
前回は泥棒映画で今回は詐欺映画。そこの所で頭を切り替えてないと、ちょっと観てる方は感覚がずれる。11の方はまだ万人が楽しめる作風でしたけど、今回は人を選ぶ感じ。名作とは言いがたいけど、たまにはこんな緩い作風も面白いなと思った。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-03 20:52:02)(良:1票)
50.  ブリジット・ジョーンズの日記
レニーの体当たりっぷりに驚愕。あのバニーちゃんは夢に出そうだ(笑)私は男なのでこういうガーリームービーも単純に楽しく見られるが、これがもしさえない男の話だったとしたら、痛すぎて見れないような気がしないでもない(苦)
8点(2005-01-17 01:02:01)
51.  ヘルボーイ
原作好きとしたら、オカルト捜査官レッド&ブルーみたいなノリで、もっと緩~い話のが見たかった。映画としたら大掛かりな話を選んじゃうのはわかるが。HB、エイブ、リズのかわいさに免じて甘めの点数で。
8点(2004-10-12 17:35:30)
52.  アイ,ロボット
この手のSFは世界設定に疑問を持つと、何故?ホワ~イ?だらけなので、その辺は考えるの止めとこう。(古典SFがベースですし)話的に目新しさは無いし、突出した「何か」は無いけど、全体的に上手くまとまってて単純に凄く楽しめました。名作ではないが良作な部類。
8点(2004-09-26 21:59:52)
53.  トータル・リコール(1990)
バーホーベンとディックという通好みで濃い目の味を、シュワちゃんでまろやかにブレンドしてある。その組み合わせはなかなかに絶妙な味だなと。ある意味、映画館とリコール社は同義語であるのだなと妄想してみるのもまた楽しい
8点(2004-09-22 23:24:39)
54.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
「偽る事が 愛なのか」とはスパイダーマン2で使われたコピーだが、まさに本作でも語られたテーマであろう。愛する者を失ったが故の逃避として築かれたコミューン。しかしそれは、純粋無垢で美しくも見えるが、同時に、醜く歪んだ世界にも見える。第二世代にとって、与えられた世界は本当に幸福なのか?それは親のエゴではないのか?愛を失ったが故に内にこもる大人達、愛するが故に外に向かおうとする子供達。そんな二つの世代の対比が面白い。そこには愛が持つ矛盾が描かれている。 ・・・この先、目の見えない少女は何を見て、無口な男は何を語るのだろうか
8点(2004-09-18 23:47:07)(良:1票)
55.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
圧倒的な映像には魅了される。ただあきらかな「中編」っていう作りと、雑な話の作り方は少々残念(でも一番好きなシーンは、とってつけた感はあっても、やっぱサムだったりします)前作の方が好きですね。次回の最終章に期待は膨らむばかり。
8点(2003-11-13 01:20:57)
56.  ショーガール
やっぱバーホーベン凄ぇなぁと唸ってしまう。登場人物は皆バカばっかり。世の中こんなもんだよね~♪っていうシニカルさがたまらん。(イギリス的に高尚なシニカルさとは違ってこの人の場合メチャメチャ下衆な感じがするのが大好きです)。ラジー賞を喜んで受け取るセンスとユーモアを理解出来ない奴を俺は信じたく無いな~と思う。劇中の登場人物はクソばっかで感情移入の余地も無いが、それを作った人間に感情移入してしまう。これぞまさにバーホーベンに他ならない
8点(2003-09-23 23:59:47)
57.  ノー・マンズ・ランド(2001)
うん、これは良い映画ですね。軽すぎず重すぎず、明るくて暗い。エンタメであって、そうでない。ここまでバランスよくてそれでいてちゃんと印象に残るし、戦争映画(反戦映画)でもこういうの作れるものなんだなって知りました。あまり実際の戦争背景は知らないんですけど、戦争って何だろうね?人間ってなんだろうね?世界の成り立ちとか仕組みって何なのだろうね?なんて事を考える
8点(2003-05-28 22:02:40)
58.  ジェイン・オースティンの読書会 《ネタバレ》 
オースティンは映画の「プライドと偏見」を見たくらいで、作家としてはほとんど知らない状態で観ました。終盤がご都合主義っぽく感じてしまいましたが、読書会という物珍しいテーマもあってか、新鮮で面白かったです。こういうの私も参加してみたいなって思っちゃいました。
[映画館(字幕)] 7点(2008-07-23 00:17:20)
59.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
偶然の積み重ねか、はたまた運命のいたずらか、人生なんてコインの裏か表かで左右されるようなちっぽけで不確定なものでしかないんだよ、というのがシガーの哲学であり、その不条理を自ら受け入れている人。それが正しいとか正しくないってのは問題ではありません。他の人たちはそんな世の中の無常に抗い、足掻き、知ってか知らずか、それに抵抗を試みる人達でもあるのでしょう。 見終わった直後は、あれ?これって世の中に対する絶望?もう世の中は暗黒に染まっちゃってて、年寄りはグチ言いながら引退するしか無いんだよって言ってるように思えたのですが、こうして思い返してみると、要所要所に微かな希望もあったんじゃないかと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2008-06-13 22:47:25)
60.  ぜんぶ、フィデルのせい 《ネタバレ》 
舞台背景がちょっと複雑なものの、基本的にはアンナの視点からブレないのが良かった。世界の変革を求める大人達。そんな中で子供のアンナは心の内をちょっとだけ変化させる。革命って意外とこんなものなのかもしれませんね。単純に大人の姿は滑稽だって批判するのではなく、そんな対比が何気に個性的で面白い作品になってたんじゃないかと。
[映画館(字幕)] 7点(2008-05-03 17:48:04)
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