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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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41.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
いやはや、酷い。ここでの評価の高さに驚いた。 しかも、このシリーズ全部に言える(と言うか、マイケル・ベイの映画全部に言える)が、無駄に長い。長すぎる! 前半はマイケル・ベイらしい無駄なシークエンスの連続で、観る価値はおろか、最早語る価値も無い。 話が本題に入って動き出すのは一時間以上も過ぎてから。しかし売りのハズのロボット同士の戦いになると、迫力と言うより画面がゴチャゴチャ、似たようなロボットが入り乱れて、誰が誰やら、敵も味方も判らないただのドタバタに。終盤は、これまたマイケル・ベイらしい無理矢理感動路線まっしぐら。『ID4』か『アルマゲドン』かってな感じで、さも重厚そうに見せちゃあいるが中身はすっからかん。どなたかも仰っていたが、戦いが終わって、戦場をあれだけ転げまわっていたヒロインの真っ白な服に泥一つ付いてないのに失笑。結局、前半は無駄だらけで冗長、中盤はドタバタガチャガチャと騒がしいだけ、終盤は感動の押し売りと、どこを取っても褒める所が無い。シリーズだから勢いで観ちゃったけど、正直時間が勿体なかった。
[地上波(吹替)] 3点(2016-09-20 17:11:00)
42.  SP 革命篇
 この『SP』というドラマ自体が、リアリティの欠片もないバカドラマであるということを踏まえて観れば、TVシリーズ&野望篇と比べてそれなりに良く出来ていたんじゃないかな。  脚本は……、まぁ政治への愚痴ですわな。w 多少共感できるところはあります。w  が……、ドラマ内において、あれだけのコトをやらかす動機としては弱いかな。特に尾形の動機は単なる私怨だしね。その他の人間の動機も、一応触れられてはいるのだが、描き込みが浅いのでイマイチ印象に残らず、わかりにくい。さらに、説明不足から公安の動き、上層部の動き、革命派の動きなどなど、全部ぶつ切りでわかりにくい。だから全体像がぼやける。早い話、組織や連携の描き方が下手なんだな。  おまけに、金城氏はよほど『ホームアローン』が好きなのか、今回も有り得ない脱力バカトリックが出てきて、TVシリーズの病院占拠のエピを彷彿させる。いやはや……手摺に掴まったらカッターの刃とか、撒かれた紙を踏んだら糊で滑ってスッテンコロリンとか……本気か?! 「もうツッコむのも飽きたよ!」とは、こっちが言いたいよ、よう子ちゃん。  格闘アクションだけは、誰が監修したのか、かなり良くできている。でもねぇ、実はそれも大きな勘違いなんだよな。よく日本映画は、誰それが「吹き替えなしでハードなアクションに挑戦した!」とかいうのを宣伝文句にしてるけど、観客にとっちゃどーでもいいのよ、そんなのは。ダブルであろうが、カメラワークのトリックであろうが、作品の中でそれなりに見えりゃそれでいいの。そんなことより、ストーリーをしっかり練れよ、いい芝居しろよ、面白い作品作れよ、と。力の入れどころが違うだろ? と。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-03-05 19:39:36)(良:1票)
43.  踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
“2”よりはマシ、その程度の映画だった。  もちろん、マシと言っても2より面白かったという意味ではない。明らかにおかしいワケの分からない屁理屈を、大上段に振りかざすようなことがなかった分、いくらかストレスなく観られたという程度のマシ。  今回再び小泉今日子を事件の中心に据え、過去のSPや映画に出演したキャストたちまでを一堂に会した同窓会的な作りでファンサービスしたつもりかもしれないが、肝心のお話が寒すぎる。あまりにリアリティの欠片もない設定と展開にツッコむ気すら失せた。(ツッコミ処はほぼ全編!www)  君塚良一は、20年前には、この手のスラップスティックを書かせたら上手い脚本家だと思っていたのだが、いつの頃からか勘違いの目立つお寒い3流のホン屋になってしまった。  ともあれ、このシリーズ、この3で過去の登場人物を総出演させてシリーズ最終のつもりだったようだが、'12年の秋には4がホントのFinalとして公開されるのだそうな。何か、カッコ悪いね。w ってか、もう止めとかない?www  映画化してから3連続、評価がフリーフォール並みに急落下してるんだけど……。
[DVD(邦画)] 3点(2012-02-21 12:32:56)(良:2票)
44.  キョンシー 《ネタバレ》 
 これ、一回観てスッと理解できる人がどれくらいいるんだろう? 序盤から、何の説明もないまま陰鬱で観念的なシーンが続き、観ていて嫌になってくる。  中盤に差し掛かり、ようやく死んだ旦那を生き返らせるという“お話”らしいお話が始まるのだが、それも何だか回りくどくて『怖い』というよりただただ『鬱陶しい』。終盤にやっと旦那がキョンシーとして現れても、もう気分的に「はい、はい。それで?」みたいな感じになっちゃってて……。  往年の名作『霊幻道士』シリーズの世界観をよりリアルにしたというのだが……。明解かつ快活なホラーコメディだった『霊幻~』シリーズ。こんな重く陰鬱なだけの作品を捧げられてもラム・インチェンもリッキー・ホイもあの世で困ってるんじゃなかろうか?
[CS・衛星(字幕)] 2点(2018-01-02 21:55:33)
45.  ミッドナイト・アフター
 エンドロールが始まった瞬間、「はいぃ⁈」と声が出てしまった。  謎を散りばめるコトに終始する前半。観客(つまり私ですが)は「何か良く分からんが、サスペンスってのはここは我慢のし所だろう」と次から次へと積み重ねられる不条理劇に付き合っていく。そのうち映画は1時間が過ぎ、1時間15分が過ぎ、1時間半が過ぎていく……。  おいおい、そろそろ話の解決に持って行かないと時間が無いよ? と観てるこっちが心配になってくるのだが、映画はそんな心配など何処吹く風とばかりに、どうでもいいような本筋に絡まないサイドストーリーをズルズルグダグダと描いていく。これはいつの香港映画ですか? その昔の香港スタイルそのままに、その場の思い付きで撮り進めてるんじゃない?  とにかく、広げた風呂敷を畳む意思が全く無い。種だけ蒔いて、あとはお好きに……とばかりの投げっ放し。こんな脚本でイイなら中学生でも半日で書くぜ。3.11の東日本震災で起きた福島の原発事故にインスパイアされたのだろうが、その扱いも非常に不適切。おまけにサイケデリック・ロック演ってた頃のデヴィッド・ボウイ使ったら、なんかちょっと“何かしらの事”を言ったように見えるでしょ? 的な似非スノッブさも鬱陶しい。だってそれはボウイの主張であって、実際のところこの映画から伝わって来るモノなど何も無いのだから。  とにもかくにも、カッコつけて有って無いような主張をほざく前に、まずは人様に見せるに足る話を作れ! 一本の作品としての脚本を練れ! そのベースがあって初めて観客に“何か”は伝わるのだよ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-12-17 00:30:10)
46.  少女は異世界で戦った
 もうね……、コレ、どこを観ろって言うの?  序盤で、表の顔ではアイドルとして活躍しているらしい4人組のステージが映し出されるワケですが、もうここでキレの無いダンスに嫌な予感がビンビン。そして、お茶の水は湯島聖堂での立ち回りでその嫌な予感が的中するまで、そう時間は掛からない。  何とも緊張感の無い殺陣に、思わず溜め息が零れる。動けるのと(魅せる)アクションが出来るのとは全っ然違うことなのだよ!  どなたかがココのレビューで書いてらっしゃるが、確かに彼女達は苦労して身体を張ったのかもしれない。しかし、そんなことは観てる方にはどうでもイイことなんだよ。むしろ、スパッとシャープなキレのあるアクションを撮るためならスタントでもダブルでもいい、ガンガン使ってくれ。  兎にも角にも、この映画の一番のウリのはずのアクションがこの体たらく。お話なんざ、それこそ話にならない。演技? 学芸会並みなんて言ったら学芸会に失礼だぜ。  ほんと、観るとこ無いのよ。どうしましょ? 時間返して。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2017-10-28 03:28:12)
47.  SP 野望篇
まだ連ドラでOAされてた頃、友人に「話題になってる面白いドラマがある」と聞いて『SP』を観てみた。なるほど確かに面白かった。  が、しかし…。しばらく後に、私と友人は衝撃の事実を知ることとなった。  私たちは『SP』をツッコミ処満載のコメディだと信じて観ていた。TVに向かって「なんでやねん!」とか「んなアホなっ」とツッコミながら観るドラマだと。テロリストが病院を占拠するエピソードなどは、腹を抱えて笑ったものだった。  だが! 世間ではコレをマジな刑事アクション物として観ていたらしいのだ! いやぁ、ショックでした。こんなリアリティの欠片もない荒唐無稽な話を、よくもマジで観られるもんだ。w  で、この映画も、冒頭からリアリティなど全く無視。見た目だけは派手だけれど、中身はぺらっぺらに薄っぺらい。停車車両の上を走る? んなアホな。w 特殊警棒を使うのに奪われない&落とさないようにストラップに腕を通す基本中の基本すら無視。w しかも警察としての組織力など無いも同然のストーリー展開。襲撃を受けた要人抱えて、応援も待たずに現場から動くバカいるかよ? こんな奴らがSPだったら、マル対は生きた心地がしませんぜ。 「残念だよ、本当に残念だ」ってのは観客のセリフだぜ、堤さん。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2012-03-05 16:36:16)
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