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USS_Barcelonaさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 133
性別 男性
年齢 49歳
自己紹介 【今最も観たい映画】
クイール!
【敬愛する映画監督】
ウォン・カーウァイ
【好きなジャンル】
単館系渋め映画、ホラー、サスペンス、SF、アニメ、犬関係
【苦手なジャンル】
大作系映画(つまりハリウッド映画全般)

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41.  病院坂の首縊りの家
矛盾点や偶然性を指摘するコメントもありましたが私も同感で、謎が細かすぎてちょっとややこしさを感じました。
6点(2003-12-15 11:23:17)
42.  八つ墓村(1977)
400年前の悲劇の怨念と大正末期の狂気の事件がうまくオマージュされていて、本当に良くできた話だと思います。映像的にも、ジメジメした鍾乳洞、不気味な双子のお婆さん、狂気の座敷牢など、うまくできています。最後に金田一耕助が全て合理的に謎を解きほぐしてくれるとわかっていても怖いです。渥美清の金田一は賛否両論だと思います。やはりシリーズもので固定のイメージが出来上がった役者は難しいと感じました。ただし、豊川悦司版金田一とどちらを見るか迷ったら、こちらをお勧めします。
7点(2003-12-15 11:04:39)
43.  犬神家の一族(1976)
「八つ墓村」と双璧。大仕掛けな謎と怨念、おぞましい殺害現場、異相の怪人、どれをとっても一級のサスペンスです。金田一シリーズは、和風ホラー的な要素をうまく使っているから面白いわけで、オカルト的な謎を名探偵が見事に理論的に説明づけていく過程にカタルシスを感じます。
8点(2003-12-15 11:01:08)
44.  ミスター・ベースボール
ドラゴンズファンでなければ見ないだろうし、ドラゴンズファンとしては映画史上から抹殺したい映画です。笑えないコメディは、存在する意義がない。
1点(2003-12-15 10:10:04)
45.  MARCO 母をたずねて三千里
観終わって、「こんな安っぽい話だったかな?」というのが正直な感想。映画は97分で終わってしまうので、長い道のりを乗り越えてようやく母のところへ辿り着いたという感じがしなかった。やはりTV向きのお話ですね。
4点(2003-12-15 09:56:16)
46.  猿の惑星
普通であれば、ネタフリが長過ぎると幾らラストが衝撃的でもウンザリしてしまうものです。でも、猿の女性から猛烈アタックされる主人公と人間のメスの色っぽさで、何とか途中を凌げました。
7点(2003-12-14 14:23:44)
47.  愛は静けさの中に
冒頭から完璧な組み立てで、プールのシーンは最高のクライマックスでした。ここで終われば8点、ここまでのレベルを最後まで継続できれば10点だと思います。皮肉なことにプールのシーンが完璧に決まりすぎて、その後の物語が惰性に見えてしまいました。他には音楽がイマイチなのが気になりますが、80年代という薄っぺらい時代を象徴していると考えればしょうがないかも。
6点(2003-12-14 12:47:31)
48.  ぼくらの七日間戦争(1988)
原作本も読んだし当時はTM好きだったので(今は勿論好きではないけど)観ました。でも全然共感できなかったです。理由は2点。(1)我々田舎の子供にとっては、クーデターなんてお洒落な行動は理解できません。スクールウォーズのほうが遥かに共感できます。(2)個人的に宮沢りえが好きじゃありません。ヌード写真集の時も、周りの盛り上がりに全然ついていけなかったし。
4点(2003-12-14 12:31:07)
49.  富江 tomie
この映画をここまで評価するのは、私が伊藤潤二と同郷であるという理由ではありません。怖かったんです、単純に。
6点(2003-12-14 12:05:54)
50.  女優霊(1996)
怖さを感じるためには、結構集中して見る必要があるかもしれません。ネタフリが長いというか、怖いシーンに移行するまでの伏線のシーンが長いです。個人的には、充分な怖さで満足してます。
6点(2003-12-14 11:34:19)
51.  富江 re-birth
個人的には怖かったです、これ。途中で愛情物語になってしまったのは気に入らないのですが、それ以外は怖かったかなと。首が走るというのは、後から考えるとギャグに思えますが、見てる時は真剣に怖かったです。これで怖がれるのは、まだまだ自分にも純情さが残っている証拠ということで、良しとしましょう。
5点(2003-12-14 11:11:28)
52.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
うーん、馴染めません。一言で言うと、マトリックスがジャパニーズアニメのハリウッド版なら、これはハリウッド映画のアニメ版ですか。
4点(2003-12-14 10:54:22)(良:1票)
53.  踊る大捜査線 THE MOVIE
会社の先輩と営業をサボって見に行きました。サボった甲斐があるほど面白い映画でした。「あー面白かった。じゃー飯でも食いに行こうか?」という映画ですが、エンターテーメントとしては同じような系統のハリウッド映画にも負けてません。テレビドラマよりつまらない映画はいっぱいあるし、たとえこの作品が「映画的」ではなくても、面白ければ良いと思います。ちなみに私はTVシリーズは2,3回しか観てなかったのですが、充分楽しめました。
7点(2003-12-14 09:16:11)
54.  タイムライン
バルセロナで見ました。日本公開前なので気を使ってレビューします。良い所もたくさんある映画です。退屈はしないし、ストーリーも破綻してないし、映像は良くできています。台詞も多いので英語を勉強するには良い映画です。さらに言えば冷めた目で映画を観たい人にとってもツッコミどころ満載の映画です。結論としては、あまり映画好きでない彼女(又は彼氏)と見に行く映画としては最も無難な選択です。誰の目にも明らかな展開なので、「この素晴らしさが何故判らないんだ?」とか「こんな最低の映画のどこかいいんだ?」という類の喧嘩が起こる可能性は低いでしょう。観終わった後、心に何も残らないかもしれませんが、それはそれで一つの映画のスタイルなので良いと思います。
4点(2003-12-14 09:07:54)(良:2票)
55.  機動戦士ガンダム
これが映画か?と問われれば答えるのは難しいし、この1本だけ評価しろと言われても不可能です。しかし楽しみ方は幾つかあります。月並みなところでは、この映画は全編に渡って続編への伏線が敷かれているのでそれを楽しむことがありますが、やはりガンヲタになることが究極の楽しみ方だと思います。実際、ルウム戦役や地球降下作戦でのザクの悪魔的な強さを知れば、ガンダムがいとも簡単にザクを破壊するのは驚愕の事実になります。また、ミノフスキー粒子の発見によりモビルスーツによる有視界戦争が主流になったという事実を知れば何故連邦がモビルスーツの開発に心血を注ぐかが理解できるし、シャー専用ザクのスラスター出力は通常のザクの30%増しでしかないのを知れば通常の3倍の速度で移動するが脅威に思えますし、ルウム戦役において戦艦5隻を撃沈したシャーの脅威の戦果を知ればパオロが「逃げろ」と喚くのも納得できるというものです。ガンダムの歴史は、シャアの部隊がサイド7に潜入した時から始まったわけではなく、1957年のスプートニク打ち上げから始まっているのです。人類の遥かなる宇宙への憧憬と人口問題や環境問題という現実的に直面する諸問題の解決策としての宇宙政策が、一緒くたにされてベースになっています。それを踏まえて、歴史(1999年に連邦政府樹立とか、2045年の最初のスペースコロニーとか)や背景(ジオン・ズム・ダイクンのコントリズム/ジオニズム、1年戦争の開戦経緯、開戦後の戦局推移)を研究することでガンダムが違う見え方をしてくると思います。これらのベースの上に、アムロやシャアなどのキャラクターが活躍していることを知れば、この作品に対する理解と愛着は格段に高まることは間違いありません。
6点(2003-12-14 06:13:02)(良:2票)
56.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編
ガンダムは普通の映画のように1本だけ観て評価するものではないという前提で話を進めます。ガンダムの世界観は人類の宇宙への憧憬と人口問題や環境問題への答えとしての宇宙政策がベースにあるとすれば、物語を進める動力となるのが魅力的なキャラクターとモビルスーツです。実際「哀・戦士編」には様々なモビルスーツが登場しますが、これを突き詰めると奥が深いです。一口にザクといってもザクI(MS05)とザクII(MS06)では違う系統ですし、ザクIIはザクIIで、初期型、F型、J型などかなりのバリエーションがあります。ですので、サイド7でアムロが倒したザクとランバ・ラルのグフと共に登場したザクは、実は違う種類なのです。ジオン軍は、戦線の拡大に合わせて各種の戦場に適応したモビルスーツの開発をしており、ザクも地球用に地上での移動力を向上させたJ型を投入してしています。量産モビルスーツの系統で見ればザク、グフ、ドム、ゲルググと進化しますが、グフの量産はドムの開発の遅れを招き、ジオン敗戦の一因となったという説もあります。ドム系はホバー走行を実現し、しかも宇宙での機動力もあるので優れた機体ですが、ランバ・ラルが乗っていたグフはザクとそれほど変わりません。したがって、ランバ・ラルの名台詞「ザクとは違うのだよ、ザクとは」には「そんなに変わんねーよ」とツッコミを入れるのが正しいです。さらに、ジオンはジャブロー攻略やその他の臨海地域侵攻のために水陸両用のモビルスーツも開発しています。「哀・戦士編」に出てくるゴックとズゴックです。注目して欲しいのは、水陸両用機体はちゃんと流線型になっていることです。ちなみに抵抗のない宇宙用や空を飛ばない地上用のモビルスーツは形状がバラバラです。ガンダムの設定の細かさに感心してしまいます。ところで物語のほうですが、ジャブロー降下作戦以外はちょっと間延びした展開になっています。シャアも出番が少ないですし。しかし、これは「めぐりあい宇宙編」を活気づけるために必要な停滞かもしれません。緩急が大事ですから。
5点(2003-12-14 06:11:40)
57.  スター・トレックVI/未知の世界
スタートレック映画の中で最高傑作との評価も多い作品です。クリンゴン帝国との歴史的な和解という背景と、カークのクリンゴンに対する個人的な感情という二つの要因が、前半に綿密に描写されているため、その後の物語が説得力を持って進みます。
8点(2003-12-14 06:09:49)(良:1票)
58.  火垂るの墓(1988)
観ていると気持ちが重苦しくなって、とてももう一度見たいとは思えない映画です。私の場合、この重苦しさは、戦争の悲惨さを描いているからというより、少年の身勝手で独り善がりの行動から来ています。例えば、冴えない40男が、勤めている会社がしょーもないからという理由で脱サラして、無謀にも事業を起こして、結果家族を路頭に迷わせてしまったら、多くの人は同情などしないでしょう。清太がしたことは、この冴えない40男とそれほど違わないですが、戦時中でしかも子供であることで、見る者の感じ方が違ってくるわけです。さらに、ドロップ缶やほたるという小道具を使って、こちらに切なさを押し付けてきます。現実的で論理的な行動というのはどんな時でも尊重され選択されるべきですが、特定の状況下では難しいものです。だからこそ、清太に苛立ちを感じながらも、気分が重くなってしまいます。この映画から「反戦」という具体的なメッセージを読み取るかどうかは見る側の感受性や価値観次第だと思いますが、少なくとも私はそうは感じませんでした。しかし、こんなに気持ちを重くさせる映画も他にはないので、ある意味凄い映画だと思っています。蛇足ですが、この映画は海外でも非常に高い評価を受けています。バルセロナでも大きなDVDショップには平積みで置いてあります。日本人の太平洋戦争観というフィルターを通さずとも、訴えかけるものはあるということです。
7点(2003-12-14 05:18:42)
59.  スター・トレック5/新たなる未知へ
後半にいけばいくほどつまらなくなります。ウィリアム・シャトナーが「スッポクの主役を食うほどのカリスマ的な人気」をこころよく思っていなかったというのは事実らしいです。自らメガホンをとってカーク艦長の英雄的活躍を描こうとしたと思われます。というわけで、この鑑賞に耐えない駄作が生まれました。
3点(2003-12-13 20:39:06)
60.  GO NOW
最近のTVドラマにもこういうのありますよね。重度の障害を抱えつつも俗っぽい精神を隠さないというテーマ。すこし間違えれば陳腐になりがちな内容ですが、酒とサッカーという放蕩的イギリス労働階級の雰囲気がワサビのように効いていて、陳腐さを払拭しています。ロバート・カーライルとジュリエット・オーブリーのカップルは、女性のほうが体も大柄で、情けないやら微笑ましいやら複雑な印象を受けます。外見も内面も平凡で格好悪い主人公で正解です。公開当時も今もたいした話題になっていないですが、まさに掘り出し物を見つけた感じです。
9点(2003-12-12 23:28:37)
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