41. AKIRA(1988)
最後、宇宙の意志の話は映画に入れなくて良かったのかも。どうせ入れるならもっとつっこんで入れて欲しかった。後半の大団円は迫力というよりも生々しく、忘れられない。絶対的な力(権力でも名誉でもない、物理的な破壊力)への憬れはどんな少年にもある。しかし実際に手に入るとああなるんだ。おごり高ぶるてつおは哀れだった。原子力発電所や核兵器、しいてはムービー写メールも、人の手には余りある力であることを忘れてはならない。 9点(2004-07-15 01:07:31) |
42. モンティ・パイソン/人生狂騒曲
モンティパイソン初体験!。汚い!えろい!いたい!ぐろい!そんな感じ 7点(2004-03-19 01:39:35) |
43. 火垂るの墓(1988)
この戦争映画に限っては戦争(戦闘機や軍服)を直接描かずに、理不尽にもぼろぼろになってゆく兄弟の様子のみを淡々と追いかけてゆくというスタイルがふさわしいと思った。「戦争はよくない!絶対にしてはいけない!」というメッセージは火垂るの墓では不要である。「どうしてこんなんになったんやろ?」という兄の疑問のみで十分。その答えを求めようとしなくてよい。ましてや現代日本の夜景を俯瞰しなくてよい。たとえば、妹の悲惨さを表す為に、栄養失調でやせ細った哀れな体をみせるよりも、下痢便を直接みせる方がこの映画には似合うと思う。母を包帯でくるまず、ただれた母を見て呆然とする兄の姿。観客はそれらソドムの市を観て、そこから自由に戦争の悲惨さをイメージしてくれればよい。そして結論、「戦争は絶対にしてはならない!(マイク水野byシベ超)」 8点(2004-03-13 03:21:30)(良:1票) |
44. 敦煌
敦煌の本質的なロマン。それがよく描かれている。教科書には載っていない歴史ってやつ?ロマンだなあ 8点(2004-02-26 02:22:57) |
45. 吉原炎上
だんだんエロしか期待しなくなていきます。 4点(2004-02-11 00:08:35) |
46. 13日の金曜日PART3
深夜テレビでやってた。ジェイソンがちびに見えた。 3点(2004-02-03 16:22:41) |
47. バック・トゥ・ザ・フューチャー
ドクのテンションがすごい面白い。あの終わり方じゃあ続編も見たくなります。名作というよりは傑作! 9点(2004-02-03 16:08:10)(良:1票) |
48. グーニーズ
アドベンチャーの古典といえるでしょう。井戸に繋がっている洞窟とか、子どもこころには刺激が強すぎはしないかと心配しちゃいます。 8点(2004-01-21 19:35:22) |
49. ラストエンペラー
《ネタバレ》 英語なんて聞いたこともないような風体の宦官たちにむかってYou are all rier!と叫ぶあたりとか、風景にEnglishが似合わないです。観光ガイドさんが溥儀の生涯を一言の説明で終わらせるラストシーンがとてつもなく感動しました。 8点(2004-01-08 09:43:50) |
50. チャイルド・プレイ(1988)
《ネタバレ》 電池が入っていなかったのに動いていたことに気付くシーンのみ怖かったです。声はかわいいままじゃないと怖くないな 6点(2004-01-08 09:33:14) |
51. バグダッド・カフェ
交流とは素敵なものです。ヒロインの女性、映画中でどんどん魅力的になってゆく。 8点(2003-12-16 13:21:24) |
52. シャイニング(1980)
一番怖い映画。驚かせたり怖がらせたりする映画はたくさんあるけど、怖い映画はシャイニングくらいでしょう。 10点(2003-12-12 09:46:20) |