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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1699
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41.  小早川家の秋 《ネタバレ》 
小津安二郎監督晩年の作品という事で円熟の味わいだけれど、正直ちょっと難しさもある。しかし、この映画は豪華な俳優陣を見ているだけで楽しい。今で言う友情出演みたいな感じの笠智衆はともかく、宝田明がチョイ役だったり、森繁久彌がほとんど絡んでこなかったり、贅沢の極みだ。京都が舞台になっているため関西弁が多いが、驚いたのは新珠三千代。標準語より、関西弁の方が良さが出ている気がする。調べてみると奈良県出身らしいから、やはりやりやすかったのかな。その新珠三千代と中村鴈治郎による親子喧嘩のシーンは最高に面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-09 23:03:52)
42.  栄光への5000キロ
特別編を観た。これは「海外での上映を目指して制作した編集版」らしいが、こんなものを海外に出してもな~と思う。レースは大部分がまったりしててつまらないし、人間ドラマもつまらない。これほど贅沢な(無駄な)三船敏郎の使い方も初めて見た感じ。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-03-22 12:01:11)
43.  黒部の太陽 《ネタバレ》 
3時間を超えるような長い映画はよほど面白くないと途中で疲れちゃうから、短縮された「特別編」の放送を喜んでいたけど、実際に観てみるとダイジェスト版のようで全然面白くなかった。もちろんお金がかかっている映画だってのは分かる。映像は高いレベルにあるし、キャストも豪華だ。でも、現場と上の確執、岩岡親子の物語などがまともに消化されないまま終わってしまい、とってつけたような北川の娘の死にも不満が残る。オリジナル版を観られる日が来るかは分からないけど、それまでの暫定としてこの点数で。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-03-21 00:30:17)
44.  シェルブールの雨傘 《ネタバレ》 
まさか最初から最後まで歌い通すとは思わなかった。これじゃメリハリがない。せめて要所で踊ってくれるといいんだけど…。ストーリーは戦争によって引き裂かれる二人を描いたものらしいが、32歳の監督が17歳の愛を否定的に捉えたような感じを受ける。しかも子供がいてこれだからなぁ…。ローラン・カサール含めて、なかなか理解しがたいものがある。でもまあ、ガソリンスタンドでの再会からエンディングまでの流れは印象的であった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-28 14:02:04)
45.  瞼の母
ベタにはベタなりの良さがあって、特に時代劇においてはそのような定番を楽しむのも大事な気がした。俳優陣では中村錦之助はもちろん、泣いている忠太郎を見て心が揺れる木暮実千代の演技なんかも素晴らしいと思います。松方弘樹は若いな~。二十歳くらいか。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-15 18:41:08)
46.  妻として女として 《ネタバレ》 
面白かった。高峰秀子、淡島千景、同い年の大女優がバチバチしててすんごい見応え。森雅之のダメダメっぷりもいいな~。戦中、戦後の時代背景もあるから現在の価値観で断ずることはできないのだろうが、それにしても罪な男だ。進がすべてを知った後で、3人が顔を合わせた玄関のシーンはまさに修羅場。こちらからすると三保、綾子、双方に同情できるんだけど、親の都合なんて子供には関係ない、と言うような、娘・弘子の一撃には誰も返す言葉が無いと…。結局、大人はみんな不幸になっちゃったけど、ラストは子供たちの嵐が過ぎ去った後の前向きな姿。どうなるんだろうと心配していたが、意外と後味良く終わった。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-01-09 17:33:38)
47.  座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 
一宿一飯の義理くらいで自分に関係ない人を斬るんだから、渡世人の世界は凄い。で、市が斬った男の姉さんが三田佳子演じるお袖さんで、弟の仇と助けられた恩の間で揺れ動く。柏崎弥三郎はどこかから雇われているわけでもなく、お袖を自分のものにしようとし、市と戦う。お袖が困ってるときに優しくしてあげれば、二人が結ばれる可能性もあったろうに、馬鹿な男だ。藤岡琢也演じる草津の新吉が面白いキャラで印象に残っている。馬を走らせる市が見られるのも貴重。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 10:00:17)
48.  座頭市果し状 《ネタバレ》 
いくら座頭市が強いとは言っても、目が見えない人を大人数で飛び道具まで使って攻撃するとは卑怯な…。瀕死の重傷を負ってしまったが、それでも先生とその娘を助けに行くのが市さんだな。でも顔色の悪さ…こりゃ深刻だ。弦八郎が大した事なくて助かった感じだけど、お志津の涙と順庵の表情からどうも後味はあまり良くない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 10:00:15)
49.  座頭市血煙り街道 《ネタバレ》 
宿場で子連れの女性と相部屋になった市。ところがその女性が病気で死んでしまい、残された子・良太を父・庄吉のもとに送り届ける羽目に…というストーリー。似たようなところで「血笑旅」が思い起こされるが、そちらは赤ちゃんで、こちらは5歳だったか6歳だったか、それくらいの子供。良太は市に飴玉だと言って石ころを差し出すなど、やんちゃな面もありつつ、市を頼りにし、甘える姿は可愛らしい。大変なことになっていた庄吉を救い出し、ようやく父子で幸せになれると思った矢先、赤塚多十郎が現れ、庄吉を斬るから引き渡せってなことで、やはり二人は戦わざるを得なくなる。一番の見せ場だけあって、実力伯仲の素晴らしい戦いになるが、そこに多十郎の部下?が現れ庄吉の命を狙う。その時、市の取った行動により多十郎は負けた。自分が多十郎と同じ立場でも、やはり市を斬る事はできなかっただろう。市と良太はもともと相部屋になっただけの関係だが、いつの間にか本当の親子のような絆で結ばれていた。そこまでして守ろうとする思いには引かざるを得ない。こういう決着もあるんだなと…。近衛十四郎の映画は全然見たことないから、イマイチありがたみが分からないんだけど、松方弘樹が親父さんにそっくりなのはよく分かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-04 10:00:12)
50.  座頭市牢破り 《ネタバレ》 
「勝プロダクション第一回作品」と出ていて、気合が入ってるのは分かるんだけど、ちょっと重くなりすぎてしまった…。座頭市シリーズはもうちょっと楽しくいきたいもんだな~。三國連太郎の情けない斬られっぷりは見事。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-27 12:34:29)
51.  座頭市鉄火旅 《ネタバレ》 
今回はなんと長年使い続けてきた仕込み杖に寿命がきてしまう。だが、無理もない。振り返ってみれば随分無茶な使い方をしてきた…。そして、これを機に堅気になろうとする市が描かれている。しかし、それは許されない定め。一度は仙造に預けた仕込み杖を再び手にせざるを得ない事態が待ち受ける。あと一人しか斬れないという制約を抱えながら、お志津の救出に向かう市の悲壮感…。樽の中に隠れていたところを見つかり、コロコロ転がされた後の「馬鹿野郎、俺には回る目がねぇんだ!」は良かったなー。名言。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-27 12:33:35)
52.  座頭市海を渡る 《ネタバレ》 
悪い奴らが出てくるのはいつもの事だが、今回は百姓がちょっとずるい。三島雅夫を持ってきた理由ここにありか。苦戦する市を見て、百姓衆に協力を求めるお吉だが、誰も行動を起こさない…。そんな中で一人飛び出した若者に少しくらい活躍の場を与えてほしかったが、市が彼にかけた言葉にはなるほどと思った。藤八との決戦ではやけに青い空が印象的。画的に綺麗。その他、馬の名演など見所多く、割と好きな方に入る作品だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:35:10)
53.  座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 
佐藤慶率いる組織が街を牛耳ろうとするが、市がこれを打ち砕いて、ばんざーいな話。他の作品と比べて特にどうということもなく、平凡な作りだと思う。天知茂が再出演しているのと、小川真由美の色っぽい演技は良かった。太鼓の音作戦は市が工夫して攻略する形を期待していたが、単純に効き目無しだったようで、イマイチな感じ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:34:28)
54.  座頭市地獄旅 《ネタバレ》 
猿も木から落ちる、弘法にも筆の誤りってなもんで、丁半で大損したり、5両もした薬を落としてしまったりと、いつもと少し違う市さん…。その圧倒的な強さで目が見えないハンデを忘れさせてきたヒーローだが、すぐ近くにある薬を見つけられず落ち込んでる場面は盲目のつらさ、悲しさを感じた。今回の敵は成田三樹夫。こりゃまた渋くていい。二人は最初から敵対するわけではなく、むしろ友情のようなものまで感じさせる点では、一作目の平手造酒らにも通じるところがある。それだけに二人の勝負があっさりついてしまったのは残念… 接戦、激戦が見たかった。7.5点。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:33:51)
55.  座頭市逆手斬り
座頭市になりきって金儲けをする百太郎(藤山寛美)がとても面白い。後は普通…。飽きたわけじゃないけれども、どうにも物足りない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:32:11)
56.  座頭市二段斬り 《ネタバレ》 
三木のり平演じる伝六とその娘お鶴の物語がいい感じ。全然気付かなかったけど、お鶴を演じているのは小学生の頃の小林幸子だ…。お鶴は父想いでかわいい子だけど、市から杖を盗んで、全然罪悪感を持たないのは違う気がするので、涙のひとつ程度は見せてほしかったと思う。最後は痛快にまとめてくれる安心の物語。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-20 14:31:11)
57.  座頭市関所破り 《ネタバレ》 
飲んだくれのおっちゃんに父親をダブらせる市…。ちょっと悲しい話だった。今回のゲストは平幹二朗。渋くていいな~。もう一人、一両で雇われているのほほんとした用心棒も出てくるが、こちらの扱いがよく分からなかった。最後になにかあれば良かったんだけど。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-20 14:30:31)
58.  座頭市血笑旅
赤ん坊との旅がなんともほほ笑ましい。それほど強い敵は出てこなかったが、最後の戦いでは火で攻められて大変なことに…。勝さんも本当に熱かったんじゃないかと思う。現代ならCGで片付けちゃうんだろうけど、やっぱり工夫して撮られた本物はありがたみがある。見応えがあり、面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-13 17:31:32)
59.  座頭市あばれ凧 《ネタバレ》 
市が超大盛りのご飯をかきこむ場面や、座敷を汚しまくる場面などはなかなか笑える。ストーリー的にはもの凄くどもる人=竹屋の安五郎が出てきて、そいつが悪い奴なんだけど、結局安五郎の思惑通りになってしまい、その後で市の怒りが爆発する訳だが、その前に何とかしてほしかったのが本音ではある…。しかし、つまらないわけではない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-13 17:30:36)
60.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
再出演の若山富三郎演じる仙場十四郎は馬に乗って市を引きずり回すなど、なかなかの強敵。相変わらずそれ以外の者は雑魚なので、市が襲われたってもう怖かない。それより山を下ってる時のほうがずっとヒヤヒヤした。子供を背負ってたせいもあるだろうけど。よくありそうな悪代官もので工夫が感じられないストーリーについては期待外れといわざるを得ない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-11-06 12:04:06)
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