41. 乳母車
《ネタバレ》 2012.04/03 2回目鑑賞。中学生時代に鑑賞も、芦川いづみが大好きで顔ばっかり見てたのだろう、良かったと言う記憶のみ。今回はさすがゆっくりと観れた。結構重い題材を明るさも交え展開。でも後半は理屈が多すぎる、最後は赤ちゃん大会で明るい未来を期待させ締める。裕次郎が新鮮で好感が持てた。裕次郎の新作が公開されるたびに映画館に行った記憶が懐かしい、でも“風速40米(1958年・蔵原惟繕)”までだった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-03 13:03:07) |
42. 第十七捕虜収容所
2012.03/15 3回目鑑賞。若かりし頃感動し見た記憶あり。でも今見るとちょっと違うのではと感じる。国民性の違いとはいえ過酷な題材の割りにアメリカ流の軽さとタッチには疑問でー1点。2015.07/07 4回目鑑賞。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-15 22:03:30) |
43. 黒いオルフェ
《ネタバレ》 2012.02/29 鑑賞。なんという勘違いだろう? 画面が白黒のイメージだったのは「オルフェの遺言」だった。この映画の主題歌は素晴らしく耳に残っていた。ラテンを連想させる鮮やかな色彩、躍動するリズム、踊り、これぞ“リオのカーニバル”か・・。50年前でもこの凄まじさ、酔っ払い、怪我人、死人etc.踊り狂うとはこの事かと感じる。生活の全てを捧げる価値観が伝わる。この狂気染みたカーニバルの中での恋、いやが上にも盛り上がる。突然の死。でもまた陽は昇る。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-01 14:08:13) |
44. 姉妹(1955)
2012.01/30 鑑賞。まず野添ひとみ 中原ひとみ の可愛いいこと。その後の化粧、睫毛の濃いさには幻滅も、この時代で、白黒画面で、がより引き立てている。作品としては、ほぼ私と同時代のことなので懐かしい。まだ世の中の汚さを知らず、また親の苦労も知らず、好き勝手に遊んでいた記憶と、結核で1年間療養所で暮らした記憶と重なる。仲のいい姉妹と善良な人々の暮らしが素晴らしい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-30 18:06:35) |
45. ダイヤルMを廻せ!
2008.11月鑑賞。前回は4月、3回ほど観てるがヒッチコック作品では「中」位の好み。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-10 21:53:24) |
46. 熱いトタン屋根の猫
2011.12/23鑑賞。ポール・ニューマンの演技は凄い、またテイラーも頑張ってるがさかりのついた猫の様でいやらしい。 テネシー・ウィリアムズ名戯曲の映画化とのことだが登場人物の少なさ台詞と感情の演出、舞台の方が面白いだろう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-23 23:50:38) |
47. 雨月物語
2011.7/28鑑賞。暗く重い作品のようでず~と敬遠していた。スタッフも充実、脚本:川口松太郎、依田義賢、撮影:宮川一夫、音楽:早坂文雄。意を決して観る。 印象として黒澤の「羅生門」と重なる。一言で言うと「羅生門」はカンカン照りの乾いた感じで、「雨月物語」は霧がかかった湿った感じ。よく感じが似ている。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-29 21:42:09) |
48. にごりえ
2011.7/20鑑賞。白黒画面ではあるがなんと美しく情緒があるのだろう。でも一昔前のは、言葉等聞きにくいし言葉使いも違うので、洋画並みにスーパーインポーズが必要・・。また時代背景が明治らしいが判らない。これも知らしめる方法も必要ななでは・・。「大つごもり」が一番救われる。でも最後までイライラハラハラドキドキ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-07-20 21:27:28) |
49. 煙突の見える場所
2011.6/8鑑賞。矛盾だらけの行動をとっていく4人4様。でもかなりイライラさせる。人は一通りではない、いく通りもの面を持ち、また自分自身も、いくつもの姿を持っている。また見る側も同じで、おばけ煙突がその象徴。オープニングの芥川也寸志の音楽は良い。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-06-09 00:23:21) |
50. 聖衣
シネマスコープ方式によって撮影された第1回作品とあったが、そんな気もする。 なんと言っても大昔に観た映画の記憶に入っている一つ。小学生だったと思う。 ヴィクター・マチュアは外人で覚えたスターの一人目。 [映画館(字幕)] 7点(2009-09-18 23:53:52) |
51. ガンヒルの決斗
何度か観賞。ダグラスの眼光の鋭さが復讐に燃える男に最適。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-09 19:38:01) |
52. 日本人の勲章
50年前になるのか? スペンサー・トレーシーがかっこ良かった記憶あり。 [映画館(字幕)] 7点(2009-09-09 18:47:14) |
53. 黄金の腕
名作と言われた作品、やっと鑑賞。55年近く前の作品であったが麻薬の恐ろしさは現在も同じ。鑑賞後、押尾学、酒井法子の事件が起こりビックリ!! [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-05 17:42:44)(笑:2票) |
54. 渚にて
若き頃評判の作品もテーマが暗く何度もパスした。40年前の作品であるが今こそ一番恐ろしい時代。核戦争後の放射能汚染よる迫り来る人類滅亡を良識ある豊かな人々、家庭を通して、静かに、淡々と描写。実際はこんな静かな良識ある最後にはならない。それでも人類の愚かさと悲しみが良くでている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-20 14:13:41)(良:1票) |
55. 突撃(1957)
3回目の鑑賞?(2007/5月)。高校時代に観た時の印象はむなしい突撃の恐怖と怒りだった。今観ても同じだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-03 18:57:18) |
56. 陽のあたる場所
本当に美人といえるエリザベス・テイラー。最高の美しさ!! 白黒画面のなかの輝き、きらめき。クリフトの気持ちよく判る。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-27 17:26:18) |
57. 80日間世界一周
確かトッドAO方式の大型ワイド画面が評判だった記憶あり。 当時観れず、主題曲は大ヒットし、よく聴いたが、今回初観賞。 この時代では夢の又夢の世界旅行を、冒険と笑いで気軽に楽しめる。 また、なかなか判りにくいがあちこちに有名俳優がでている。 この時代であれば、大型画面と音楽、色彩で堪能出来た事だろう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-03 14:05:15) |
58. アフリカの女王
愛読書「提督ホーンブロワー」シリーズの有名なC・S・フォレスター原作。1951年作品とは思えない。今でも楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-03 10:46:15) |
59. 禁断の惑星
中学の頃に観、以後も観た記憶あり。電流?に浮かぶライオンに似た恐ろしい怪物の印象強い。初めの鑑賞はよく理解出来ていなかったと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2006-10-19 20:46:33) |
60. 空中ぶらんこ
2回目鑑賞。Trapezeとは空中ぶらんこ。50年振りですが、時代を感じさせない。 空中ぶらんこのシーンは迫力あり。ジーナもきれい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-14 13:38:23) |