41. 男はつらいよ 寅次郎春の夢
《ネタバレ》 ○ついに外国人を出してきたかと。また、当時の海外への一般的な感覚の古臭いこと。○日本語と英語の違いをうまくストーリーに組み込んでいるが、いかんせんマドンナとの絡みでやってほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-20 23:38:55) |
42. 男はつらいよ 翔んでる寅次郎
《ネタバレ》 ○終盤の復縁するシーンで桃井かおりの家に寅さんがいるっていうのがなぁ。布施明が来るって言ったらまたひと悶着あったろうに。まぁもう当時渥美清は50過ぎ。娘みたいな年齢だもんな。仲人やったりもうめちゃくちゃだな。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-20 23:15:00) |
43. 男はつらいよ 噂の寅次郎
《ネタバレ》 ○最近の30代はきれいだとか言われてるが、大原麗子も当時30代だがめちゃくちゃきれいだな。寅さんには無理だよ笑。○事情を把握できない寅さんの鈍感さにはあきれさせられる。○久々に博の父が出てきたり、マドンナにすらならない泉ピン子が出てきたりと面白い印象だが、ここ数作のマドンナとの恋愛要素はいまいち。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-20 23:09:28) |
44. 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
《ネタバレ》 ○大竹しのぶはさんま離婚後しか知らないからあんなにかわいいとは思わずびっくりした。こちらも若い中村雅俊との恋愛は見ていて恥ずかしかった。○一方寅さんはキューピット役以外はマドンナ含め存在感が薄かった。ラストの困った時の劇団登場もそろそろ限界じゃないか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-04-20 22:00:25) |
45. 男はつらいよ 寅次郎と殿様
《ネタバレ》 ○このシリーズにちょくちょくある変な爺さんの相手をするパターン。どうもマドンナとのロマンスが薄味すぎていまいち。○分かってはいたが、偶然まりこが見つかるところはご愛嬌。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-21 21:27:59) |
46. 夕陽のギャングたち
《ネタバレ》 ○レオーネの西部劇に外れなし。○ロッド・スタイガーとジェームズ・コバーンのコンビが最高に良かった。○彼にはもっとたくさん映画を撮ってほしかった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-03-09 22:31:18) |
47. ミッドナイト・エクスプレス(1978)
《ネタバレ》 ○えげつない現実をまざまざと見せつける作品。悪になり切れない中途半端が招いた結果。もちろん本人が悪いがここまでなるとは。○ラスト後主人公は果たして自由いなれたのか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-09 22:29:29) |
48. 男はつらいよ 寅次郎純情詩集
《ネタバレ》 ○なかなか良かった終盤の展開を考えると、序盤の寅さんのキャラのうざさはちょっと残念。○行ってこいと言われたから来ましたと正直に言っちゃう寅さんらしさは好きだけど。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-03-09 19:58:41) |
49. パニック・イン・スタジアム
《ネタバレ》 ○見せ方の問題か、かなり地味な印象。○主役のチャールトン・ヘストンだけが存在感抜群。 [DVD(字幕)] 4点(2014-03-09 19:29:41) |
50. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 ○主演二人の演技を見るだけでも価値ある作品だが、内容的に二時間半かけるほどだったかは微妙。○最後にダイバーが見えているのが本当に残念だな。指摘されて気付くレベルならまだしも。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-01-01 00:34:48) |
51. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー
《ネタバレ》 ○最初の1時間は素晴らしく面白かった。ブルース・リーの凄さを知らない連中を尻目に相手をあっさりやっつけてしまうおかしさ。○その後も送り込まれてくる敵を次々とやっつける姿を観ているだけで楽しい。○ただ、名シーンといわれているチャック・ノリスとの一騎打ちはどうも冗長。アジトへ乗り込んでやっつけたところで終った感じもしていた。○微妙なハッタリも不要で、同僚が死んでしまうのは作風からして不要に感じた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-27 23:45:29) |
52. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
《ネタバレ》 ○つなぎ合わせの印象が強いストーリー展開と遅すぎるマドンナの登場が気になる作品だが、ラストがすごかった。むしろせこいわ。マドンナもいい。○タコ社長が外に出るのは貴重か!? [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-12-03 21:41:47) |
53. オーメン(1976)
《ネタバレ》 ○どうも宗教色の強い印象でなかなか理解しかねる。○恐怖を感じるシーンは案外序盤の首を吊るシーンくらい。○それ以外はどうもネタのように悪いことが次々と引き起こされていく。もし今作が今この世に出ていたら笑いのネタ的作品になっていたようにも思うのだが果たして。恐怖と笑いは紙一重なのだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-12-03 21:33:49) |
54. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 ○午前10時の映画祭にて1作目に続いて観賞。○どうしても1作目と比べてしまうが、娯楽性に富んだ1作目の方が面白く感じる。ストーリーとしてはロスとのやり取りをもう少し楽しみたかった。○アル・パチーノは1作目より眼力が増してマーロン・ブランド程とまではいかないが存在感を増している。また、デ・ニーロも1作目でマーロン・ブランドが見せたしゃがれ声を完全にマスターしさすがの存在感。○1作目と比べると落とし所がいまいちかな。 [映画館(字幕)] 7点(2013-11-02 17:10:40) |
55. 男はつらいよ 葛飾立志篇
《ネタバレ》 ○どこかで見たことのあるような設定だが、概ね楽しめる。○キーとなる小林桂樹はじめ、桜田敦子、大滝秀治などゲスト出演も見所。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-09-12 19:24:52) |
56. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
《ネタバレ》 ○今作まで見た感じでは、浅丘ルリ子が一番いいマダムではないかと感じた。○ケンカした後、寅さんが駅へ迎えに行くシーン。とらやの傘にタイトル通り相合い傘で歩くシーンは印象的。○ラストのさくらの涙もほろりとさせられる。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-08-04 23:59:54) |
57. 最後の猿の惑星
《ネタバレ》 ○旧シリーズの最終作はこんなにも酷いものだったか。もはや惰性でこのシリーズを見終えたが、こんなにも規模も小さくなるなんて。○もはやB級で、人対猿の構図も小さい村同士の対戦とは。猿、ゴリラ、オランウータンと更に構図として面白くなりえるのに、ストーリーもダメだった。 [DVD(字幕)] 2点(2013-05-06 23:40:11) |
58. 男はつらいよ 寅次郎子守唄
《ネタバレ》 ○なんか冒頭からの赤ちゃんのエピソードが好かなかった。無責任な奴が多すぎて。寅さんにもなんかイライラ。○その後のエピソードはさくらと博の回を思い起こさせるキューピット役でなかなかいい味出してる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-03-30 19:48:13) |
59. 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ
《ネタバレ》 ○ついにマドンナの再出演。マンネリ化してしまうシリーズでよくアイデア出すなと感心させられる。○恋愛要素が少ないのもまた味があっていいんじゃないかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-03-30 18:26:14) |
60. 人間の証明
《ネタバレ》 ○今作の数年前の砂の器を思わせる構成。お涙頂戴も含めて。○どう見ても尺が足らないだろうという展開。○松田優作もいまいち。俺流でやってやろうという意気込みが役柄含めて空回りしている印象。 [DVD(字幕)] 3点(2013-01-06 20:59:03) |