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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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41.  素晴らしきかな、人生(2016) 《ネタバレ》 
く言えば奥が深い、悪く言えば説明が足りなすぎる・・・でも繰り返し見たくなる作品です。なんとなく、ウディ・アレンを思わせるような作風は嫌いでないです。キャストも豪華でみごたえがあります。
[DVD(字幕)] 7点(2018-01-04 01:14:00)
42.  君の名は。(2016)
新海誠という人は、本当に人生の美しさと儚さを描くのが上手い。いろいろ粗もあるけれど、素直に素晴らしい作品だと思います。とにかく、観客を本気で楽しませようとしてくれるプロの姿勢に感服しました。
[DVD(邦画)] 10点(2017-11-19 02:06:43)
43.  オーバー・フェンス 《ネタバレ》 
世間から取り残されたダメ人間のためのファンタジー  本当に、山下敦弘という人はダメ人間を描くのが絶妙に上手い。この作品も、ダメ人間たちの日常をただ描いているだけなのに、最後まで引き込まれてしまいました。   それにしても函館という町は、どこかノスタルジックで映画映えしますね。
[DVD(邦画)] 8点(2017-11-03 09:30:00)
44.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
静かな緊張感に包まれながら、160分強の時間があっという間に過ぎていきました。 ただ、宗教の問題は本当に難しく、この作品についても都合の良い解釈で消化することはできても、本当の意味で理解することは難しいなと感じました。   日本がキリスト教を禁教にしていたのも、異教であったというよりも、キリスト教の伝道が当時のヨーロッパ諸国の植民地主義の一端を担ってたことが大きな理由であったと思うのですが、そういった面はあまり描かれず、単に日本はキリスト教が根付かない国であるという感じで終わっているのでその点はやや残念でしたが、素晴らしい映画であることに変わりはありません。
[DVD(邦画)] 9点(2017-09-28 00:24:45)
45.  映画 深夜食堂 《ネタバレ》 
深夜に食べる夜食のように、胃もたれしないようじんわりと優しく消化の良い仕上がりになっています。(最後の田中裕子の怪演はちょっとくどく感じましたけど・・・) 基本的には原作の雰囲気がそのまま映像化されていて、すっと映像に入りこめました。 まあ、消化が良いということは、あまり後に残らないということでもあるのですが、鑑賞しているちょっとの間ささやかな安らぎを感じられる良い作品です。
[DVD(邦画)] 7点(2017-08-27 01:01:07)
46.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
 戦時下の日常がニュートラルに描かれており、そのことにより「日常の中に戦争があること」がどういうことなのかという感覚がストレートに伝わってきます。    その感覚は、「平和が第一、戦争は反対」「国益が第一、そのためにやむを得ず武力行使が必要な場合もある」といった言葉で簡単にまとめられるものではなく、個人的なことや社会全体の様々な要素が複雑に連鎖して、そこから生じる決して解決できないジレンマに葛藤し、どこかでとりあえず折り合いをつけて何とかその場をしのぐようなもので、うまく言葉にできないのがとてももどかしいです。(自分でも何を言ってるのかわからなくなっています)    ただ、戦争というものが、そういう状況を引き起こすものなのだと知らしめるためにも多くの人にみてもらいたい作品です。   テレビ局は、毎年、終戦記念日にこの映画を放映すべき!
[インターネット(邦画)] 10点(2017-08-12 14:51:22)
47.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
「アニメの実写化」というか、実写映画を徹底的にアニメ的に作るとこうなるという印象。 内容的には、日本の政権体制の実情(らしきもの)と様々なオタク要素・ネタをギューギューに詰め込みながら、万人が楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっており、とても楽しめました。いろいろな視点で、何度見てもその都度新たな発見ができる作品です。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-11 08:55:26)
48.  リップヴァンウィンクルの花嫁 《ネタバレ》 
岩井俊二の透明な世界観とドロドロした現実社会が見事に調和していて、不思議な感覚に包まれる3時間でした。不思議とは書きましたが、実は岩井監督が描く現実はリアルなようで、実はリアルと少しずれたパラレルワールドの現実なのではないかと私は思っています。その中で、岩井監督が自由に自分の世界観を展開していくことで、我々は自分が抱えている様々な不安や悩みを素直に昇華させることができるのではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 7点(2017-07-08 22:45:00)(良:1票)
49.  信さん 炭坑町のセレナーデ 《ネタバレ》 
この作品の舞台である戦後の昭和の時代より、今の方が全然いい時代だと私は思っています。この作品は過去を美化することなく、あくまでも過去の友人との思い出を描いているところを評価したいです。
[地上波(邦画)] 7点(2016-10-23 00:50:15)
50.  独裁者と小さな孫 《ネタバレ》 
野映画を思わせるような、どこかユーモラスを感じさせながらも乾いたタッチで、残酷な寓話を描きつづけているのですが・・・ 最後に「独裁者を殺したところでどうにもならない、踊らせるのだ」というセリフに監督の熱い思いがこめられていて、非常に感銘を受けました。
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-23 00:35:40)
51.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 
昭和後期のプログラムピクチャー、2本立て上映の「もう1本の方」といった風味の作品ですね。  それでも、北野作品らしさは随所で見ることができますし、キャストは豪華ですので安心してみることができました。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-20 12:06:53)
52.  ベルファスト71 《ネタバレ》 
憎悪の連鎖。その連鎖を利用する人間と翻弄される人間。 そして、誰も得をしない、虚しいだけの物語。これは、人間の業なのか・・・・いろいろと考えさせられます。
[DVD(字幕)] 7点(2016-08-12 11:50:29)
53.  STAND BY ME ドラえもん 《ネタバレ》 
ストーリーは、名作を選りすぐっており、何度も見ているはずなのに、改めて心に沁みました。ただ3Dの微妙なリアル感が個人的にはちょっと合わなかったですね・・・・(ちょっと気持ち悪かった・・・)  個人的には、ドラえもんはギャグ漫画だと思っているので、感動を全面に出されると違和感を抱いてしまいます。(まあ、この作品以外のドラえもん映画全般に言えることですが)
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-07 11:34:01)
54.  清須会議 《ネタバレ》 
歴史上の人物、出来事を我々の等身大に落とし込んで描かれており、人間ドラマとして楽しめる作品でした。  各武将のキャラクターや織田家での立ち位置、その微妙な人間関係が分かりやすく描かれており、「その後」の展開についても暗示している作りになっているのも興味深かったです。
[地上波(邦画)] 8点(2016-04-09 09:42:22)(良:1票)
55.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
壮大の物語のダイジェストとしては良くできています。ただ、この物語を描くには約3時間ではあまりに短すぎます。 まあ、トム・ハンクス演じるザックリーが語る物語を孫の目線で聞く感覚を映像化したということなのかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 7点(2016-02-25 22:04:57)
56.  しあわせのパン 《ネタバレ》 
原田知世のいつまでも変わらない透明感と月浦の美しい風景がとてもマッチしていて、見ていて心地良さを感じる作品でした。  内容自体は「狙ってます」感がありありではあるのですが、そんなことを超越した原田知世の存在感は「すごい!」の一言です。   食べ物の映し方が上手く、見終わった後にパンが食べたくなる作品でした。
[DVD(邦画)] 7点(2016-02-06 07:48:17)
57.  はじまりのうた 《ネタバレ》 
音楽、映像、ストーリー、キャスト等々すべてが絡まりあい、絶妙なハーモニーを奏でていて、とても心地よさを感じさせてくれる作品でした。 NYの魅力が存分に映し出されていて、まるで観光協会のPVのようでもありますが、とにかく本当に絶妙な仕上がりになっています。  この監督の作品は今後も注目していきたいと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-24 14:50:58)
58.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
 「意志あるところに道は開ける」といいますが、その意志を作りだしそれを継続させることの大切さを教えてくれる作品です。そして、そのことが如何に難しいかも伝えてくれる作品でした。(たまたま、この話は成功例ではありますが)   有村架純もまさに「旬」という感じでよかったです。
[DVD(邦画)] 8点(2016-01-17 11:55:00)
59.  ローマ法王の休日 《ネタバレ》 
ほのぼのとしたヒューマンコメディかと思ったら、「皆から尊敬されるべき宗教指導者だって決して超人ではなく只の人間なんだよ」というブラックコメディでした。   ただ、登場人物が、10数億人もの信者たちの指導的立場にあるのにも関わらず、ことごとく凡庸で「覚悟」の無い人たちばかりで、正直「さすがにここまでではないんじゃないの?」と思ってしまいました。
[地上波(字幕)] 6点(2016-01-09 21:52:38)
60.  JIMI:栄光への軌跡 《ネタバレ》 
伝説となる前のジミ・ヘンドリックスを描いた作品。主役を演じるOUTKASTのアンドレが非常に素晴らしいです。  やはり、音楽業界でトップに登り詰める経験をしてきた者にしかわからない様々な心情がうまく表現できていたと思います。また、演奏シーンも一流のプロミュージシャンですから違和感なく見ることができました。   そして、伝説となる前で物語を終わらせ、ジミの曲も全く使わなかったことが、「ロックの神様」ではなく一人の人間としてのジミ・ヘンドリクスの姿をしっかりと我々観客に伝えてくれています。   この映画の後の物語は、実際の映像や音源がいくらでもありますから、興味のある方はぜひ触れていただきたいと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2015-12-27 21:54:04)
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