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TMさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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41.  ライフ・イズ・スイート 《ネタバレ》 
イギリスの等身大の家族ドラマ(ドラマといいながらも、まったくドラマティックな展開はありませんが・・・)。ジェイン・ホロックスの演技が良かったです。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-07-14 08:58:31)
42.  愛の新世界 《ネタバレ》 
ドロドロとした物語かと思ったら、案外爽やかな青春ドラマでちょっとビックリ。でも面白かったです。  まあ、実際そんなものなのかもしれませんね。   松尾スズキ・クドカン・阿部サダヲといった大人計画の面々の若かりし頃の姿も見れます。   当時の渋谷の街の光景は非常に懐かしかったですね・・・・ 
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-09 11:21:52)
43.  ポンヌフの恋人 《ネタバレ》 
 絶望と疎外感の中で生きている男女のラブストーリーが、レオス・カラックスの独創的で素晴らしい映像感覚で表現されていて見応えのある作品でした。   あの花火と水上スキーのシーンは、幻想的で華やかな美しさが奇跡的に映像として結実していて、まさに映画史に残る名シーンであると断言できますね。  
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-06-06 16:53:17)
44.  ミスター・ベースボール 《ネタバレ》 
 まあ、コメディ映画に誇張は付き物なんで日本の野球や社会の描写についてはツッコミを入れながら楽しむのがこの映画の正しい観方ではないでしょうか。高倉健の人情味のある鉄拳監督役も中々よかったです。   何といっても、この映画はプロ野球が国民的娯楽の王様であった時代の思い出を甦らせてくれる作品でもあります。ゴールデンタイムには当たり前のようにプロ野球中継が流れ、視聴率もとっていた時代。当然メジャーに行く日本人などおらず、プロ野球こそがまさに国内の最高峰の選手たちが集う舞台であった時代。この映画で映されるナゴヤ球場の熱気は作り物ではありますが、今の球場に漂う空気とは異なる「熱狂」をリアルに作り出しています。当時、各地の野球場に通ってた野球マニアであった者としては非常に懐かしく感じます(まあ、パリーグに関しては今の方が全然いいですけど)。   当時は隔絶していた日米野球界もかなり交流が深まり、すっかり日本野球もメジャーに取り込まれてしまいましたね。そういう意味では、この映画は現在の野球界の流れを読んでいたということになりますね。その代わり、日本プロ野球はメジャーのマイナーリーグ化しつつありますが・・・・・。 
[地上波(字幕)] 8点(2009-05-30 22:23:34)
45.  東京兄妹 《ネタバレ》 
 20世紀末期の生活空間としての東京のリアルな姿がこの作品には残されています。東京出身者としては、華やかなオフィス街や繁華街ではない等身大の東京の映像を見ていると本当に落ち着きます(まあ、美しい音楽と映像で美化されている部分もあるとは思いますが)。  ストーリーも、その美しい東京の姿を引き出すような落ち着いた展開で悪くなかったです。ちょっと緒形直人が若年寄すぎるような気がしますが。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 17:02:41)
46.  東京夜曲 《ネタバレ》 
 市川準が監督を務めたサントリーウィスキーCMのコピーに「恋は遠い日の花火ではない」というのはありましたが、まさにこの映画はその雰囲気を漂わせていますね(長塚京三も出てますし)。   とにかく、キャスティング良し、映像良し、音楽良しの見事な「市川準ワールド」が繰り広げられていて、心地よい時間を過ごすことができました。しかし、本当に街の風景や空気を撮るのが巧い監督ですね。   ただ、まだこの作品のストーリーを噛みしめるにはもう少し人生経験が必要かなと個人的には感じました。 
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-05-20 08:47:07)
47.  流星(1999)
ファンタジー的要素がかなり入ってはいますが、基本的にかなり現実的な物語でしたね・・・・。ただ、それ故に心に響くものがありました。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-25 21:32:31)
48.  ホワイト・バッジ 《ネタバレ》 
ベトナム戦争における韓国軍を描いた作品は初めてだったので非常に興味深く観る事ができました。とにかく、戦争がいかに人間性を強奪し、人間を辱め、傷つけ、苦しめるのか・・・を戦中・戦後の人間ドラマを通して訴えてきます。   結構目を背けたくなるようなシーンも多いですが、非常に考えさせられる良作です(ただ、ちょっと時間が長く感じました)。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-10 09:05:26)
49.  SPY リー・チョルジン/北朝鮮から来た男 《ネタバレ》 
チャン・ジン監督のストーリーテラーぶりには本当に感服しますね。この作品でも、韓国社会が抱える問題点(主に南北関係)がコメディのオブラートに包まれた形で我々に投げ込まれていき、エンドロール直前にそのオブラートが一斉に溶けていくような仕掛けが隠されていて、ハッとさせられました。観終わってからも何度もストーリーを反芻してしまいました。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-09 08:45:31)
50.  シリアル・ママ 《ネタバレ》 
観ている最中は大笑い、でも観終わった後はいろいろと考えさせられます。  理論武装して大義名分を掲げ自分の価値観やルールを他者に押し付ける人間や国家、そしてそれに対し理論で論破できず傍観せざるを得ない司法や周囲の人々・・・現代社会の問題点を鋭く皮肉った傑作コメディですね。   シリアル・ママは特別な事例でもなんでもなく、程度の差はあれども人間誰しもがその資質を持っているのではないですかね?(特にこの作品を観てスカッとした気分になった方はかなり危険度高いのでは?)  
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-04-03 10:42:16)
51.  プラトニック・ゲーム 《ネタバレ》 
「難しい年頃」と「難しいテーマ」が融合してよくわからない青春映画になっています。   何というか、回想(妄想?)と現実が行き来する様はまるでフェリーニの『81/2』のようでした。    ラストもなんか後味が悪いですね。「これが現実だ!」というものを見せたいのでしょうか・・・・  
[ビデオ(字幕)] 4点(2009-03-23 18:21:09)
52.  ザ・カップ 夢のアンテナ 《ネタバレ》 
 観ていて「この先生や僧院長の演技は凄く味があって素晴らしいな」と思ったのですが、実は出演者が皆本職の方々と聞いて納得しました。やはり皆さん聖職に身を捧げているだけあって、観ていて心が安らかになりましたね。そんな中にも、現在も続くチベット問題がところどころに影を落としているのが重いですね・・・・。 
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-19 19:19:22)
53.  ツイン・タウン 《ネタバレ》 
 勧善懲悪ならぬ「勧悪懲悪」映画ですね。ストーリーは過激でイカれてて、これが実話なら最低なんですがブラック・コメディとしては中々面白い作品でした(ただ、犬の首はちょっと・・・・)。何というか、「ugly」でも意地はあるぜという意気込みが感じられるのも中々良かったですね。   現代のウェールズを舞台にした映画は初めてだったので非常に興味深かったです。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-18 18:57:21)
54.  モスクワ・天使のいない夜 《ネタバレ》 
 オープニングとエンディングに映し出される雪で覆われた真っ白な世界と、モスクワの街の暗くくすんだ世界が非常に対照的で印象深かったですね。田舎育ちで真っ白な若者が、都会の煤に汚され倒れてしまう様は虚無的で70年代のニューシネマを思わせます(90年代の作品なんですが、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気を持っているんですよね)。   モンゴル・ジョーダンの音楽も中々格好良かったです。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-16 17:01:25)
55.  アナライズ・ミー 《ネタバレ》 
まあ、ハチャメチャですけど、デ・ニーロが自らのイメージをパロディ化しているのが面白かったです。でも、マフィアの世界で命を狙われるくらいの存在になると、精神的に不安定になるのは理解できますけどね・・・・。まあ、そこはやはり「男の世界」ということなんですかね。 
[地上波(吹替)] 7点(2009-02-15 21:10:40)
56.  チェ・ゲバラ/人々のために 《ネタバレ》 
エピソードの端々から垣間見える彼の高邁な理想は、今もなお色褪せることなく心に響いてきましたね。   まあ、チェ・ゲバラの生涯に興味があって予備知識もそれなりにある方でないと、退屈してしまう内容かもしれません。ただ、彼の貴重な映像やエピソード(あの有名な写真がどのようにして撮影されたか等)が満載ですので、興味のある方には面白い作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-12 19:32:57)
57.  ラングーンを越えて 《ネタバレ》 
 現在も続くミャンマー(ビルマ)の軍事独裁政権による国民への武力弾圧の姿を生々しく描いていて非常に衝撃的でした。多少、プロパガンダ的な部分もあるのでしょうが、あの国で何が起きていたのかを伝えてくれる数少ない貴重な映画だと思います。   この作品でも希望の光として描かれているアウンサンスーチーが、未だ軟禁中という現実が非常にやりきれないですね・・・・。    あまり話題になることもない映画ですが、多くの人に観てもらいたい重要な作品だと思います。 
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-02-09 19:31:27)
58.  初恋のきた道 《ネタバレ》 
 素朴で派手さはない作品ですが、ストーリーが進むにつれてじんわりと感動の波が押し寄せてきましたね。チャン・ツィイーの神がかり的な可憐さも本当に素晴らしかったです。  何というか、「人を想う心」の強さを感じさせてくれる作品でした。 
[地上波(字幕)] 9点(2009-02-07 23:18:19)
59.  クライング・ゲーム 《ネタバレ》 
 いやあ、完全にニール・ジョーダンの掌の上で踊らされてしまいましたね。最初はIRA絡みの政治色の強いストーリーなのかなと思ったら、どんどん違った方向(いろんな意味で)へ進んでいきますからね。まあラストの締めかたも見事で、本当に面白かったです(オスカー脚本賞受賞も納得です)。   これから観る方は予備知識なしでこの作品にぶつかった方がいいですよ。いろんな衝撃を味わえますから。ちょっとグロテスクな部分もありますけど・・・。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2009-02-03 20:30:05)
60.  エビータ(1996) 《ネタバレ》 
 マドンナを主演に持ってきたのが非常に当たりましたね。スキャンダラスなイメージでエンターテイメント界の女王に上りつめた彼女と、下層階級から女の武器を使って成り上がったエビータとはどこか共通するものがあるように感じましたね。   「Don't Cry for Me Argentina」をはじめとする素晴らしい楽曲と、エバ・ペロンの波乱に富んだ生涯を表裏両面から描いたストーリーが見事にマッチしていましたね。ただ、終盤はそれまでの盛り上がりから一変して、淡々とした展開になっていったので、ちょっと物足りなさを感じてしまいました(まあ、事実に基づいた話なので仕方ないのですが)。 
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-02-01 16:26:41)
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