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KYPAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  カーズ 《ネタバレ》 
久々のジョン・ラセター自らの監督作品ということで期待してました。見終わった後の感想は「まあ面白かった」になるのですが、不満点も多いです。特に最後のレース場面。これまでのピクサー作品で自分が感じていた最大の魅力は、クライマックスのスピーディーかつ二転三転する展開の面白さだったんですが、この作品にはそれがあまり感じられません。コースを周回するだけでギミックがあるわけでもないカーレースだから、あれやこれやひねるのは難しいんでしょうが、パターンが「悪玉の車がぶつけてきて云々」がほとんどでは、さすがにつまらないです。あと「街道沿いの田舎町がバイパスができたことによってさびれていった」っていう回想シーンの演出は「トイ・ストーリー2」の「少女が大事にしてた人形を大人になると飽きて忘れちゃった」の回想シーンと同じ演出してません? ものすごく既視感がありました。CGアニメはいつもながら素晴らしいデキだし、キャラクターも立ってるんですけどねえ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-22 02:21:40)
42.  白い巨塔
「白い巨塔」はかなり前に原作を読んだきりで、映像作品は本作が初めてでした。原作自体が長大かつストーリー性の濃いものでしたから、映画版は粗筋を追っかけるのがやっとで、人物描写まで充分手が届ききらなかったように感じられます。特に、財前と対を成す存在のはずの里見の内面がまるで見えてこないのが弱いですね。これは田村高廣の演技が硬く思えるせいもあるかな。とはいえ物語の面白さだけでも充分楽しめる作品なので、「白い巨塔」に初めて触れる人にはこれがいいかなとも思います。続きが見たかったり、もっと掘り下げたやつが見たくなったら、原作かドラマをどうぞということで。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-16 21:50:14)
43.  赤線地帯
女優陣の見事な演技(特に木暮実千代と京マチ子)があり、無駄なシーンをあげるのが難しいような密度の濃い構成があり、数々の印象に残るセリフがあり、そしてそれらすべてをぶち壊しにしかねないほど映像と乖離した怪談映画みたいな音楽があり、と自分としては評価の難しい作品でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-14 22:02:18)
44.  ファイナル・デスティネーション
序盤快速、中盤加速、終盤失速、ラストは蛇足。
[DVD(字幕)] 6点(2007-02-01 12:20:30)(笑:1票)
45.  赤い橋の下のぬるい水 《ネタバレ》 
変なんですが、どこか妙に温かみを感じる映画でした。それにしても、あれだけ何度もハデに水を噴出しといて最後は普通のラブストーリーになるのかと思ったら「虹」ですか(笑)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-26 01:42:38)
46.  デス・レース2000年 《ネタバレ》 
見ててなんとなくモンティ・パイソンを思い出しました。アナウンサーのノリとか、人がまったく無機的にポコポコ死んでいくとことか。一番笑ったのはナチス女レーサーが「迂回路」で死ぬシーン。バカMAX。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-21 04:12:18)
47.  黒の試走車(テストカー)
テーマ的に同監督の「巨人と玩具」と兄弟みたいな作品ですね。語り口が全然違う両作品でほとんど変わらない役柄を演じて、どちらにもぴたりとはまっている高松英郎はある意味すごいかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-14 20:07:30)
48.  徳川いれずみ師 責め地獄 《ネタバレ》 
この映画は覆面上映で見ました。始まってすぐにタイトルバックで映しだされる処刑シーン、絶叫、血しぶき、転がる(マネキンバレバレの)首。本編が始まると長襦袢一枚の女が夜の墓場を歩いていて、ひとつの墓の前に立ち止まるやおもむろに土を掘り返す、棺桶を開ける、手を血まみれにして死体の腹をかっさばく、ともういきなりのフルスロットル。心の準備してから見たかったです。映画全体としてはエログロがほどよく混じりあって飽きずに(ヤな気分にはなる)見られますが、明らかに人を選ぶと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-11 18:06:32)
49.  野良犬(1966) 《ネタバレ》 
「犬」シリーズ第7作。田宮二郎がいつものように、二枚目でお調子者で男に強く女に弱い拳銃の名手、鴨井大介をネイティブ関西弁を駆使して気持ち良さそうに演じています。今回は迷コンビとなるしょぼくれ刑事役の天知茂がお休みのため、全体的にいささかトーンダウン気味ですかね。でも、その分シリーズもう一人のレギュラー、坂本スミ子がコミカルな部分を一手に引き受けて頑張ってます。鴨井に結婚を迫り、「しかし、あんたのデザインがなあ」と渋られると「ちょっとあんた、なんぼデザインがいい電機製品でもちゃんと動かなあかんねんよ」と返す。ううん、妙に説得力がある!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-01-06 00:57:52)
50.  マニトウ 《ネタバレ》 
オカルト映画の変化球、というか最後は大暴投になっちゃってますけれど、割と好きな映画です。何より終わり方がこの時期のオカルト物にありがちな「今までの苦労は何だったんだ」という嫌なものではなく、一応爽やかな感じになっているのが大きいですね。「機械は白人が作ったものだから、機械の霊はインディアンの言う事を聞かない」などという耳を疑うようなセリフや設定には事欠きませんが、そのへんさらっと流して見ることができれば、クライマックスの光線VS隕石の決戦までダラダラと楽しめると思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-05 14:42:11)
51.  昭和残侠伝 《ネタバレ》 
まったくの水準作ですね。シリーズの他の作品を見ている目からすると、池部良が最後に同行する理由付けが薄く感じたり、殴りこみの場面でトラックを突っ込ませたりダイナマイトぶっぱなしたりするのに違和感を覚えたりしますが、自分としては殴りこみへの道行きシーンの様式が一作めから既にできあがってたので、それだけでとりあえず気分良く見終わることができました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-01-04 01:44:23)
52.  吸血鬼ゴケミドロ 《ネタバレ》 
こんなのを夏休み朝の子供映画劇場でやるんだから、趣味が悪いとしか言いようがないです。小学生時代に見て高英男の怖すぎる顔と人類滅亡を暗示するラストにショックを受けました。それ以来、最恐映画と思っていたのですが、十数年後に劇場で再見してびっくり。あまりに笑いどころが多い。ずーっと英語がぜんぜんわからなかったはずが最後だけヒヤリングばっちりになっている政治家、存在が忘れられるほど静かだったのに絶妙のタイミングでいきなり騒ぎだす爆破犯、そしてケバいスチュワーデスに逆行催眠を掛ける精神科医の村西とおるのようなセリフまわし。しかし、それだけ笑ってさえ、やっぱり後に残ったのは全編を貫く無力感絶望感でした。      
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-01 12:54:53)
53.  逃走迷路
ラストのフライの絶叫を聞いて「クレイジークライマー」を思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-07-13 13:23:30)
54.  インベージョン
一作めに比べて切迫感が、二作めに比べて恐怖と絶望が(これは圧倒的に)、三作めに比べて派手さとエロさが、それぞれ足りません。勝っているのはヒロインの美人度だけでした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-06-30 23:14:49)
55.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
よくもまあこんなに嫌な奴ばかり集めてきたな、という家族ですね。澄伽はストレートに嫌な奴だし、おどおどしまくりだったくせに最後は開き直って「観察してた」なんて言い放つ清深も相当に気持ち悪い奴だし、暴力的な上に女として見てもくれないというひどい夫に笑って耐え続けてしまう待子も本当にいたら怖い奴、それに輪をかけるのがわがまま放題の澄伽をまったく抑えることができないで(その理由がまた・・・)、嫁の従順さにつけこんで理不尽な暴力ふるって当り散らすどうしようもない奴の宍道。それぞれがハマリ役の好演だったんでしょうが、見てて辛かったですかな。
[DVD(邦画)] 5点(2008-06-29 09:34:36)
56.  めまい(1958)
えーー、これで終わりですか、と違った意味で驚いてしまったラスト。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-06-22 10:56:07)
57.  ミスター・ルーキー 《ネタバレ》 
えー、まず突っ込みをひとつ。バースが出てきた時、鶴田真由が「20年前阪神が優勝した時の4番よ」などと言ってましたが、85年はバースは主に3番で、4番は掛布だったでしょ。阪神ファンじゃない自分でも覚えてたのに、阪神応援映画の脚本家が間違えてちゃいかん。あと脚本でいえばタイガースの4番、多田の扱いも変です。不調からの脱出に一茂が一役買って、せっかく決勝ホームラン打ったのにそれは映像で見せず、優勝決定戦でのポテンヒットは見せる。格好よく見せたいのかそうでないのか、意図がわかりません。あ、試合シーンの映像だけはスピード感あって良かったです。でも、それも本当の野球中継見てれば済むことかも・・・
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-03 22:47:59)
58.  網走番外地 望郷篇
日活アクションと「昭和残侠伝」を混ぜたような展開。いいとこ取りをしてるつもりかもしれませんが、ちょっと合ってないかな。林田マーガレットの靴墨を塗りたくったみたいなメイクと、その母親役の女優の呪術みたいなセリフまわしだけが印象に残りました。
[DVD(邦画)] 5点(2008-05-28 22:13:55)
59.  黒の報告書 《ネタバレ》 
これって一応ミステリーになるのでしょうが、話はきわめて読みやすく、意外な展開というのがほぼ皆無なのがかえって意外なぐらいです。裁判劇になるのかと思えば、駆け引きもくそもなく、主人公完全にやられっぱなしだし。ただ、主演が宇津井健だけあって、ボロボロにやられて頭抱えてお終いってわけではなく、最後は一点の爽やかさを残そうとしてます。かなり無理がありありで、負け惜しみにしか聞こえませんが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-11 19:01:28)
60.  ダンジョン&ドラゴン
ここであがっている点数ほどダメだとは思いませんが、だからといって褒めるような部分も無く・・・あえて言うならクライマックスのバトルシーンくらいかな。暇つぶし以上には、ちょっとなりにくいです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-04-27 01:25:16)
010.81%
132.42%
254.03%
3118.87%
42016.13%
53225.81%
62217.74%
71814.52%
897.26%
921.61%
1010.81%

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