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病気の犬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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41.  着信アリ
ネタを聞いたときには怪談のツールとして新しいものが 出来たと新鮮なアイデアに思えましたが、 いかんせんそこを出発とせずそこを終点としてしまったという映画。  いいアイデアを活かすのはさらなるいいアイデア。 一つのアイデアだけで作るには長い。 敵役が無敵すぎるという事がイコール恐怖の度合いにはならない事。  製作当時の新味を評価。監督も評価。 下駄はかせて6点です。
[映画館(邦画)] 6点(2015-10-31 19:06:37)
42.  GODZILLA ゴジラ(2014)
怪獣のデザイン(設定を含む)が良かった。  物語は冗長で無意味なテーマにいらつくが、米軍と怪獣の戦闘だけで十分に満足できた。  どこまで無心に怪獣と怪獣映画を信奉できるかという 踏み絵のような映画である。  大きさやデザインは時代に合せて変る。 それは仕方が無いし必要である。 オリジナル版をいかに愛していようが、 この時代にあのデザインでは勝負できないのはたしかですから。  先行優位のイメージに立ち向かい作品を世に出してくれた事に 感謝しましょう。  次は面白い作品をお願いします。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-24 20:27:45)(良:1票)
43.  EAST MEETS WEST
キラリと光るものがあれば一応は6点が評価基準。  キラリと光る場面が随所にあるが映画自体のクオリティが高いともいえない。まさしく怪作。 時代劇映画が下火になって底を打ちかけている次代の映画ですので、 何かしらの起爆剤にしたかったのが多分造られた背景ではないでしょうか。  キラリポイント 真田さんの殺陣 舞台設定 女性のかわいらしさ ラスボスの魅力  書き出してみるとやはりこのサイトの評価が妥当でしょうね。   通常の5点未満の映画よりはエッジがたっているので 有る意味で見る価値はそれなりにあるのではないかと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2015-10-24 17:51:15)
44.  1408号室 《ネタバレ》 
ホラー映画の常套手段として、人が死ぬことは非常に大切。 ほらこんなにやばいんだよ。ということが一目瞭然になるからだ。  でもってこの映画は一人芝居なのでそれが出来ない、 ホラーの巨匠キング先生の偉大なる挑戦というわけだろう。 つまり一人しか死ぬ人がいないので、まさか開始1時間持たず死ぬわけではないだろう。(『サイコ』の例はおいときます。) と高を括ってみることができるわけで、この時点で構造上の不利益は免れない。  この挑戦に対して、この映画はとにかく不合理、理不尽の、いやらしいで攻め続けてくる。  いやはや、怖かった。一人である分感情移入がしやすく、 キャラ説明が要らない分、ホラーの割には心理描写ができており、 キャストが要らない分それなりの役者を準備できる。  構造上の不利を見事に利点に変えたこの作品。 安易なホラーが増え続ける昨今においては一見の価値アリ。 しかし、5点。
[DVD(字幕)] 5点(2016-05-20 19:11:40)
45.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
それなりに面白い娯楽大作。  物語はどう考えてもアベンジャーズだがキャプテンアメリカ。おそらく今回超パワー二体も欠席しているところから観ると、 もう一回は内輪もめをアベンジャーズでするのでしょうね。  特段、ファンでもないので悲壮な物語も気にせず楽しめたが、 所詮はアベンジャーズの次回作のためのつなぎであるという感は否めない。 いろいろいて、それが楽しい映画なのだけれども、どうしても個々の力の差が大きくて、 普通の人間の延長線上にいるようなキャラクタは自分のことをどう考えているのかと不安になった。  いわゆるデートムービー・ファミリー映画なので、 あえて文句を言うにはあたらないだろう。
[映画館(字幕)] 5点(2016-05-20 17:02:35)(笑:1票)
46.  ゼロ時間の謎 《ネタバレ》 
アガサ・クリスティーの原作としらずにアガサっぽいなと思って観賞。 それだけに雰囲気はよくできている。まあフランス版犬神家といったところでしょうか。 内容は違うけど、いわゆるお約束ものミステリー。  評価としては原作者が想像できるくらいに雰囲気が出せている点。 マイナス点はこれがとても21世紀の作品に見えないという点。 映画というよりも二時間ドラマのような趣であること。  知っている人が豊かな時間を使って愉しむ分には良作で、 知らずにみてしまうとちょっと辛いのではという作品。  というわけで5点献上。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-03-18 13:33:25)
47.  神聖ローマ、運命の日 オスマン帝国の進撃
拡大するアジアの脅威(イスラム)に対して共同歩調がとれないキリスト教圏。 なんというかこのご時勢に映画にするにはなかなか対象にされそうで恐ろしい気もするが、 内容がそれほど踏み込んだものでなく、かなり中途半端な映画。  あえて映画にするのであればもっと時代に応じたつくりも出来るだろうに、 そうするわけでもなく能天気に作りきったさまはある意味お見事。  大スペクタクルはないし、盛り上がりにも欠けるが、 歴史映画が少ない昨今がんばってつくったことを評価して一応、及第点とします。
[DVD(字幕)] 5点(2016-03-16 18:30:04)
48.  シティ・オブ・メン
いわゆる日常系映画。 日本のゆるさとは違ってブラジルのどうしようもない層のどうしようもない日々を描いた作品。  これが日常の中にある世界が地球の裏側とはいえあるということは確かで、 そこからいろんな物事を読み解くことも一つの狙いなのでしょうが、 まあそんなだいそれた映画でもないような。  映画としては随分荒削りな『シティ・オブ・ゴッド』のほうがそうした訴求力が高く、 映画としての作りがけっこうしっかりしているこちらのほうは、 ドラマがしっかり出来ているだけにパワーをもたない。 ああー大変だー。以上の感想を持ちにくい持ちにくいのはなぜなんだろう。  青春映画としてそこそこのクオリティというだけ。 『シティ・オブ・ゴッド』の正当シリーズですが、全くの別物。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-03-15 13:10:11)
49.  ミッシング ID
導入から前半の間はテンポが非常によくてなかなかよい出来だと思う。  主人公が覚悟を決めてから、つまり本編がすべりだしてから、非常に凡な作品になる。 主人公の成長(というよりも覚醒)を待つかのように敵グループは序盤まぬけな失敗を繰り返し、 調度主人公がクリアできる範囲の攻撃を繰り返す。  後半になれば主人公は中堅スパイ並みの能力をもった存在になり、 私はこれが主人公補正というやつか。と最近覚えた新語の意味を解釈するのである。 ハードボイルドっぽい起。あれなんだそれという承。そんなとこにむかうんかい。という転。 そして問題の解決どころかそれいじょうの結。  ああ多分ライトノベルなのね。
[インターネット(字幕)] 5点(2016-01-02 20:37:04)
50.  7つの贈り物 《ネタバレ》 
なんか考えさせられる映画。ではなく考えさせたかったのだけれども、そこまで行き着かなかった映画。  自己犠牲。を描いたようで全く自己犠牲とはいえず、現実逃避の自殺になんとなく良いような意味を引っ付けただけ。 これは文化の違いなのでしょうか。なぜ良いことのように描かれているのか不思議です。 キリスト教では自殺は絶対にダメ。なわけですから、 それに対する考え方がなにかしら潮流にあってこうした作品が一つの例として提示されたのか。  与えられる人々のエピソードがそれだけで泣けて、 できることなら違う解決方法があったのならもっと点数は高くできるのだけれど、 問題の提示としては稚拙すぎるやり方で評価できない。  作り方の安定。演技。エピソードは悪くないので5点。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-28 11:13:54)
51.  大空港 《ネタバレ》 
クラシックな映画とそうは呼ばれない映画の過渡期のような作品。  スターは貴族的で女性は淑女。物語はゆっくりとすすみ過度な演出は避けられている。 映画の作り方が大きく変っていった過程を見る様で興味深い。  価値観もえらく過渡期の存在で成就する不倫が二件。成就する犯罪が一件。失敗する犯罪が一件。 と現代に生きる人間にとってはそりゃあかんやろ。ということが、どちらかといえば肯定的に描かれていて面食らった。  パニック映画の技法が確立されていない時代ですので、 そういった描き方はパイオニアとしては十分なクオリティだと思う。 しかし、不倫の映画ならともかくこうした倫理観の映画という時点で非常に萎える。
[インターネット(字幕)] 5点(2015-12-28 10:36:27)
52.  PLANET OF THE APES/猿の惑星
そもそも差別意識から産まれたとも言われるオリジナルをもつ題材を 差別はいけないよ、という事をとっぴな視点で描き続けたティムバートンが監督。  これはエライことになるぞ、と思いきや全然なりませんでした。 どうやらけっこう彼のアイデアがカットされてしまったようで、 もしかしたら本当にとんでもない映画が出来ていたのかもしれませんが、 彼に期待されたことはあくまでも客寄せのネームバリューだったようです。  どうしようもなく陳腐で平凡な作品になりさがってしまい、 非常に残念ですが、世界観の作り方だけは十分に評価できるとして 甘甘の点数で5点献上。
[映画館(字幕)] 5点(2015-12-26 19:05:13)
53.  モンスターズ/地球外生命体
素晴らしいアイデアの詰った映画である事は確かな作品。 それはそうなんだけど、どうだろう。やはりもう少し面白くして欲しかった。  生活に密着した怪物は新しく、徐々に侵食される地球。 攻撃すればするほど、殲滅より程遠くなっていくさまはいろいろと考えさせられる、 となかなか深みのある映画。監督も細心を重ねて作っている事がよくわかる。  ただコレという面白さがなかった。普通の町並みに化け物の巣があったり、 いきなり襲われたりどれも、身を乗り出したくなるほど興味が惹かれるのに、 消化不良のまま物語が進んでしまい、とかく残念。  もっと予算があれば、と思わせるには十分な技術を見せていただきましたが、 次はきっちりとカタルシスを与えていただきたい。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-26 15:04:38)
54.  北斎漫画
戯曲の映画化ということで非常に軽快且つユーモラスな演出。 こうした映画を撮らせても本当に上手な監督。  演技派を取り揃えての洒脱な進行と楽しい作品ではあるが、 なんというか主役の芸術への狂気みたいなものがあまりふれられておらず、 厄介な江戸っ子止まりだったような気がしてならない。  むしろ滝沢馬琴の生き方をヒューチャーした部分のほうが、 映画として面白さを感じてしまい、ついには北斎が邪魔というか、 鬱陶しい人物にみえてきて、これは一体何を目的としているのか、 茫洋とした気分で終りまで付き合いました。  笑えるシーンは多いけれどもどこかコントじみており、 裸だしときゃいいんだろ的な感覚が全体として高く評価はしがたい作品。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-26 12:10:21)
55.  メルシィ!人生
かなり面白い設定から、微妙な着地という印象。 下品なお笑いは私も得意ではないのだけれども、 題材的にはっもうちょっと下品なお笑いをいれないと不足なのでは?  演技は素晴らしいけれどもお話がちょっとパンチ力に欠けていると思います。 軽妙洒脱なハイテンポで幾人モノ人物の悲喜こもごもを描いている技術は高い。 しかしその分主人公の成長や周囲の変化に説得力がないような。 ちょっと全体的に薄味な気が・・・  あと差別のお話ですが、やはりここ10年で大分改善されたのでしょうね。 少し、みんなの感覚がフランスにしては古いように思いました。 こういう映画が一歩一歩差別を打ち破って言ったのかもなどと言い出すと、 高い点数をつけざる得なくなってしまうので目を瞑ります。  体調の良いときに見直したらもうちょっと評価上がりそうですが、今のところはこの点数。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-25 19:57:56)
56.  デス・リベンジ(2007)
とにかくこの映画が6000万ドルの制作費ってことに驚いた。 これだけ豪華なキャストであればギャラだけで半分以上は無いだろうに、 そういった意味では凄くがんばった映画だと思う。  全然面白くないけれど、凄い。ウーヴェボルすごい。興行収入すごいマイナスだけど、 ウーヴェボルすごい。2まで作ってる。ウーヴェンボルスゴイ。  世界観やら大規模な雰囲気はそれなりに見られる作品でした。 何かが少し変ればもっと良い映画なのかと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-25 15:45:33)
57.  コンフィデンス
よくある詐欺映画のアルアルネタのような映画。  これはもうパクリ・オマージュの類ではないでしょう。 映画オタクからすると『親父、いつもの。』で出されてきたかのような作品で、 新鮮味や驚きはないですけれでも不思議な安定感がありました。  豪華俳優陣による演技も魅力ですが、演出が非常に軽めでそこだけが残念。 しかし意図としては重過ぎる演出にするとパクリ映画になる。 ゆえにスナック感覚を維持するという点でこのライン。 という線引きがなされていたのではないかと思います。  スナック感覚でいける映画ですのでそのつもりで観る分には十分な見応え。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-25 12:17:04)
58.  THE DAY ザ・デイ
全くアイデアがないSFアクションパニック映画。 普通では考えられないほどのオリジナリティのなさには逆に脱帽。  本来ならばこれでは評価に値しないのですが、 内容がそれなりに観れてしまうところがこの作品の凄さ。 設定にアイデアがない分、アクション、画面作りで勝負しています。  脚本はたぶん映画ファンなら二人に一人がこれ以上か同等のものを書けるのではないか と訝るべきクオリティですが、編集と撮影でここまでにはもっていけるということですね。  痩せ型で色白の人々がとぼとぼあるいて、廃屋の罠にいって襲われる。 しかし罠を仕掛けたというほどの罠はなくて、ただ強引に襲ってくる。 武器も持ってないのでそこそこ戦える。双方の代償が大きすぎて生活の手段に見えない。 この生存競争を繰り返していたら、そらもうすぐ滅亡でしょうね。脚本ゼロ点です。  それでも観れる作品という事で職人監督として有望な方かもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-25 12:00:22)
59.  まほろ駅前狂騒曲 《ネタバレ》 
主演二人の絶妙な空気感だけで2時間持たせた映画。 前作では彼らとそれをとりまく街の人物紹介をベースにしており、 かなりまとまった作品であり、今回は二作目ということでそれらを省略してより物語が大きく飛躍する。  もんだと思っていましたらそこまでのダイナミズムはありませんでした。 ゆるい空気のなかそれでも懸命な人々を描く、 面白いんだけどどこか全体に物足りなさを感じてしまいます。  またストーリーもいびつでまとまりに欠けており、 つぎはぎな印象を受ける。例えば預かっている女の子がバスのなかでは何もしない。 この映画の一番の事件で何もしないのならば、 最初からいらないはずで、どうもエピソードを上手く混ぜられていない。  とってつけたようなラストのメッセージは噴飯モノで、 映画とあんまり関係がない。  とにかくラストにそれっぽいメッセージを主役にしゃべらせるシステムを、 どうにかしないととてもじゃないが邦画のレベルは上がらない。
[DVD(邦画)] 5点(2015-12-22 19:05:20)
60.  ドラキュラZERO
凡庸極まりない作品。 序盤の殺陣が秀逸で歴史モノ映画として面白そうな雰囲気でしたが、 闇の力を手に入れてからはどんどんパワーダウンしていき、 ラストに至っては非常に貧弱な内容。ドラキュラじゃなければ面白かったのに。  主人公から全てのキャストまでかなりよい演技でセットなども趣があって、 設定にのめり込みたいのにそうはさせじとどうしょうもない脚本に突き放されました。  ホンが悪いと全部が輝きませんね。 見せ場の点では、こうもりなんかがそれなりに目新しいけれども、 それだけでは『ZERO』を名乗るのはちょっと・・・  既存の原作準拠ではないヒーロー映画を作りたかったのでしょうが、 もう少し思い切った設定にしないと勝負ができないのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2015-12-22 16:26:26)
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