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ドラえもんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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621.  ザ・ディープ(1977)
「ジョーズ」と同じP・ベンチリーの原作の海洋冒険モノの映画化。確かに水中撮影による海底の美しさなどに見所はあるものの、ストーリーにインパクトがなく、P・イェーツ監督にしては演出が凡庸で、とても「ジョーズ」のような面白さを引き出せていない。テーマが基本的に彼の資質に合わなかったからかも知れないが、ユニークなテーマ曲しか鮮明に印象に残っていない。
6点(2001-03-15 15:38:14)(良:1票)
622.  死霊のはらわたII
PARTⅠとほぼ同じシチュエーションでストーリーは展開していくが、高度なSFXの多用等々で映像的には洗練されたものの、低予算の手作りの良さの雰囲気が希薄になったのが惜しい。ラストは時空間を超えた、まさにぶっ翔んだ結末で、「キャプテン・スーパーマーケット」へと続く!
7点(2001-03-15 15:15:34)
623.  殺しのドレス
バス・ルームでシャワーを浴びる美女のエロティックさと、鈍く光に反射したカミソリの刃の怖さを、かつてこれほどまで克明に描写した作品は無かったのではないか。たとえ家庭の主婦であっても、その脳裏にはいつもエロティックな思念でいっぱいで、広大な美術館の中での行きずりの男女が互いに求め合う、まるで鬼ごっこのようなスリリングなシーンにも良く表われていると思う。そして銃器の一撃で呆気なく死ぬことより、カミソリの刃で危害を加えられるほうが生理的な痛みを感じ、より日常的な恐怖感を覚える。
7点(2001-03-15 14:46:03)(良:1票)
624.  スーパーノヴァ(2000)
う~ん、なんか凄く期待していたんだけど・・・。ミステリアス・アドベンチャーのいつもながらのお話に終始していて、主人公の男女が予定通り最後まで生き残り(しかも壮絶バトルのあと、赤ちゃんを身篭ってしまうという支離滅裂さ)、彼ら以外はいとも簡単に葬り去られて、見せ場すらない描き方といい、言い出したらキリがないほど出来が悪い。SFXだけではとてもモタない典型的な作品。
4点(2001-03-14 12:03:42)
625.  コヨーテ・アグリー
憧れを抱いて都会へ出てきた若者が、仕事や恋に悪戦苦闘するといった青春モノの定番ながら、ここには安心して見ていられる心地よさがある。バーの乱痴気騒ぎは過剰気味だが、音楽とダイナミックな踊りの編集の巧さは際立っていて、この作品の人気の高さを証明している。
7点(2001-03-14 11:39:26)(良:1票)
626.  フューリー(1978)
ブライアン・デ・パルマが描くサイキック・ホラーの世界。エイミー・アービングが美しくそして怖い超能力者を好演。ラストは「キャリー」を彷彿とさせる展開だが、その衝撃は凄まじい!
7点(2001-03-11 23:49:38)
627.  華氏451
一切の文字が禁止され、TVと絵だけの新聞が情報伝達手段として認められている近未来社会。書物を所持することすら違法で、発見されれば極刑に処せられ、火防隊の出動により書物を焼き払われる。なんとも暗鬱な未来で、実際こんな事が起こりうるのだろうかと考えさせられるが、しかし映画は「本は焼失しても記憶は消えない」とした反社会分子たちによる子孫から子孫へと伝えるために、書物の暗記を始めるという感動的なシーンで終わる。
8点(2001-03-11 23:41:43)
628.  ニューヨーク東8番街の奇跡
無邪気で可愛くてひょうきんな、これまでに見たことの無い宇宙からの訪問者。その一味違う手の平サイズの愛くるしいミニUFO(と言うよりUFO型のロボット)が人間と共存し始め、やがて奇跡を起こす。実際は老人や住宅などの社会問題を含みつつ、映画はあくまでもヒューマニズムなファンタジック・ドラマとして作られている。表情豊かに描かれるUFOたちに比べて、人間の描き方に食い込みが足りないが、コーヒー・ショップを細々と経営しながら地上げ屋と戦う、ジェシカ・タンディとヒューム・クローニンの実生活を垣間見るような、ほのぼのとした暖かさが作品に感じられる。
8点(2001-03-11 23:24:53)
629.  トト・ザ・ヒーロー
主人公トマは過去を引きずり、憧れ、想い出だけに生きているような男で、憧れのヒーロー・トトのように、自分を上手くコントロールできないでいる。しかしその彼も、ラスト、自らの死によりやっと人生の方向性を見つけたことで、天空から笑い続ける。悲劇的な話ではあるけれど、鼻歌まじりに語っている、その軽快さが見事であり、又、この作品の身上でもある。人生を台無しにした男であっても、最後に正しく生き終えることができるという教訓が引き出せて、これは正に素晴らしい敗者の物語と言える。
9点(2001-03-10 23:47:26)
630.  リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986)
この作品の命ともいえる、アニマトロニクスで動く吸血植物(食人花)の動きが最高に良くできている。つぼみの頃は唇を尖がらせて主人公のシーモアの怪我した血をちゅうちゅう吸ったりする程度だったのが、成長するや“人間を食わせろ~!”などと脅しまくる、その迫力たるや見事であり、又、凄い!共演者の中ではスティーヴ・マーチンのサド的な歯科医が実におかしい。
8点(2001-03-10 23:24:13)
631.  ローラーボール(1975)
戦争がなくなった近未来。人間の闘争本能を満足させる役割を担う為、架空のスポーツが行われるようになった。それはまさしく未来社会のウォーゲーム。アメフトとローラーゲームをミックスして、さらにスピードでバイオレンスが一層過激になり、やがて死のゲームへとエスカレートして行く。これら残酷なゲームとしての面白さはあるものの、あくまでも競技場の中だけで終始していて、管理社会の大衆というものが絡んでこない点が弱く、作品を平板なものにしている。
6点(2001-03-10 23:03:26)
632.  太陽の帝国(1987)
大人にとっては大変な悲劇である戦争でさえ、子供にとっては意外と胸ときめかすことだってある。この作品は今までのどの戦争映画とも違い、少年の視点で描いたところがユニークで、又、そこがいかにもスピルバーグらしい。捕虜となった上流階級育ちの少年が、日々の糧を得るため収容所で狡すっからく立ち回り、生きていくための処世術を身につけていく。この少年の嫌らしさこそ戦争が生んだ不幸の象徴で、ラスト、彼の変貌に気づかない母親に抱かれ、虚ろな目をした少年の表情が印象的だ。
8点(2001-03-09 23:28:45)
633.  薔薇の名前
ベテラン刑事と若手刑事とのコンビによるポリティカル・サスペンスの中世版といったところだろうか。(C・スレイターを初めて見たのも本作だったと思う)修道院やラストの書籍室のセットの素晴らしさ、修道士たちのメイクの強烈さ等で、否応無く中世の闇の世界へ引きずり込まれていく事に、快感すら覚えた記憶がある。又、このゴシック・ホラーとも言える独特の映像世界の創造には、製作サイドの並々ならぬ熱意をも感じる。コスチュームものあるいは中世ものは苦手だが、この作品だけは別格。
9点(2001-03-09 16:22:58)
634.  ウエスト・サイド物語(1961)
ミュージカル映画の概念を変えたとも言われる記念碑的作品。正にこれが本当の本物のミュージカルで、アメリカのみならず世界中で大ヒットした。日本でも一年半に及ぶ大ロングランの記録は、未だに破られていない。当時の若者たちを熱狂させた数々の名曲とダンス、そして斬新なカメラワークと群像劇は今観ても新鮮だが、TVサイズのビデオやDVDなどではほとんど意味が無く、未見の方は願わくば音響設備の整った大劇場でリバイバル公開されるまで我慢して欲しいところ。
10点(2001-03-09 15:40:00)
635.  ペイ・フォワード/可能の王国
ストーリーそのものより、主役三人の演技の上手さに素直に感動してしまいました。ただオスメント君に花を持たせ過ぎたばかりに、せっかくイイ流れで来た話がラストで感動の押し売りになってしまたのがなんとも惜しい。
8点(2001-03-09 15:09:36)
636.  溺れる魚
コミカルではあるけれどコメディではなく、むしろシリアスな部分にキラっとするものを感じる。さらにこのテの作品にありがちな登場人物の多さによる煩雑さというものがほとんど無く、むしろ整然とさえして上手くまとめあげられている。スリリングなアクションもバランス良く施されていて、もっとシッチャカメッチャカな作品だと思っていただけに、イイ意味で期待を裏切られた思いである。主人公の刑事コンビをも含めて何か新鮮なものを感じるような仕上がりとなっている。
7点(2001-03-09 14:49:23)
637.  キング・コング(1933)
世界SFX映画史上のモニュメントで、まさに怪獣映画の元祖。南海の島での恐竜や翼手竜との凄まじいバトルに、この時代公開された作品を目の当たりにした観客たちが、さぞかしド肝を抜かれたであろうことは、想像に難くない。人形アニメというコマ撮りによる怪獣たちの動きのぎこちなさが、かえってもの凄い迫力を生む。エンパイア・ステートビル上での複葉戦闘機とのスリリングな戦いの果て、落下していくというシーンはやはり歴史的名場面で、胸に被弾し傷を負ったときのしぐさや、ヒロインに心底惚れ込んでしまったような表情がなんとも人間臭く哀れを誘う。
10点(2001-03-09 14:24:02)
638.  屋根の上のバイオリン弾き
帝政ロシアの寒村に住む貧しいユダヤ人たちの哀しみやささやかな喜びがしみじみと語られていくという、あまりにも有名なミュージカルの映画化。彼らはユダヤ人なるが故に、住み慣れた生まれ故郷の村を追われ、明日への希望を託し未知の土地へと旅立っていく。哀調を帯びたメイン・テーマ曲の“♪サンライズ・サンセット”が効果的に作品を盛り上げるが、ミュージカル本来の楽しさにはどうしても物足らなさが残る。
7点(2001-03-09 13:28:19)
639.  リトル・ダンサー
久しぶりに場内が明るくなる事に気恥ずかしさを覚えた作品でした。夢へのチャレンジという青春映画という意味では、「遠い空の向こうに」に一脈通じるものがある。登場人物たちそれぞれが素晴らしく、とりわけ様々な事で苦悩する父と兄の描写や、彼らの対極にある少年の夢に向かう姿が、ダンスという躍動感となって表現される本作には“素直な感動”という言葉が最も似つかわしい。
9点(2001-03-09 01:46:33)
640.  ギャラクシー・クエスト
一年を通じて観る事に躊躇する映画って、必ずと言っていいほど数本出くわします。当然、観なきゃよかったと後悔する作品と、観ておいて良かったと得した気分にさせてくれる作品とに別れます。で、この作品は明らかに後者のほうで、マニアックな雰囲気は噂に聞いていた程でもなく、又、作品の性格上コミカルではあるけれども決してコメディではなく、物語の設定のみユニークなむしろ実にオーソドックスなSFファンタジー・アドベンチャーに仕上がっています。本物の宇宙人に誤解される主人公たちの苦悩や、ラブロマンス、見事なアイデアの視覚効果や最新SFXによる一大バトル等々、きちんとツボを押さえた演出には好感がもてます。それにしてもこの作品がなぜミニシアター系での上映なのか不思議でならない。
9点(2001-03-09 01:09:54)
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