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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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621.  レジェンド オブ ゴア
怪物けっこう好きです。とくに角と牙が。 牙なんてエイリアンみたいじゃないですか。 この怪物を見ていたら、何故か「ジェボーダンの獣」を思い出してしまいました。 、、、何故だろう? 別にどうでもいいことだが、、、風景とか、小屋の雰囲気とか、魔術的な小物とか、場面場面でよいと思うところはあった。  
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-23 00:07:56)
622.  イリュージョン・ホテル 《ネタバレ》 
怖さは皆無だし、雰囲気も大したことがない。 エドゥの眼光にはちょっと迫力があったが、「この世界より はるかに大きな世界を支配している」というの程の「凄み」や「存在感」は感じられないかも。 美女の骨がボキボキ折れるのはちょっとゾクゾクするが、ほとんどがどうでも良い。  かなりの勢いでつまらないです。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-22 23:42:20)
623.  パペット・マスターと悪魔のオモチャ工場<TVM> 《ネタバレ》 
これが1作目だと思って借りたんです。 オモチャが動いたらという願望は多いようです。 オモチャや人形は、自分を投影する鏡のようなものだから、動いたり喋ったりしないから可愛いのだと思いますけどね。 ペットも喋らないから可愛いんですよ。喋りだしたら飼い主に口答えするに決まってますから。 だから人形もペットも喋らないほうがいいんです(あ、でもコイツ等も喋っていなかったっけ?)。 でもやはり命の無い人形やおもちゃを動かせたいとか喋らせたいという願望は結構多いようです。 いや、もはやその願いは叶いつつあるのかも知れませんね。 しかし昔のおもちゃにはデザイン等に「夢」があったと思われるのは、「叶わない」「叶えられない」といった部分が多かったからに思えてなりません。 それにしても、良く出来た人形には魂がそこに宿るのだ、と思えてなりません。 、、、いきなり話が脱線しました。 おもちゃがひとりでに動き出すという物語の原点はピノキオにあるのでしょうか? そういった物語が結構好きです。 それにアメリカのオモチャってまた面白いですね。 、、、娘さんがイイ! 美人女警察ラッセルの首筋から鮮血が噴出すと思ったぜ! 1作目を見ていないのでまともな事をいえませんが、、パペットスラッシャーかと思ったら、意外と夢のあるクリスマスホラーだな。 血が噴出すような表現はひかえめなようです。 子供でも見れそうかも、、、。 終わり方からして、これはハートウォーミングでもあるのか?   
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-22 00:09:27)
624.  ブラッドシェッド 《ネタバレ》 
本編にでてくる「悪魔」は非常にB級なんだが、チープな人間ドラマについつい見入ってしまった。 車椅子に乗ったイケメン風のサムが「僕は君を愛せないんだ」っていいながらパソコンでエロ画像をみている場面は、B級ホラーらしからぬ深いというか感じる部分があった。 だからサムの怒りは少し分かるような気がする。 剣を持ったハンターみたいのが子供っぽいなぁ。 [悪魔][性欲][炎]がこの作品の中では深く結びついている。 けっきょく「悪魔」に打ち勝つのは、愛の力のだけようです。 なんだか「アラジン」に似ているところがあったような、、、 4点にしても良かったんだけれど、とりあえず3点にしましょ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-21 20:27:45)
625.  おくりびと 《ネタバレ》 
この作品では「死」というものをとても丁寧に扱っていると思いました。 「死とはこういうものだ」ではなく、それについて考えさせられるところが良いです。 それは、哀しくて暗い部分ばかりではなく、美しくて僅かに希望を持たせる(といったら変ですが)、そういうものを感じました。 「死」とちゃんと向き合って描いたときに、はじめて「生」をちゃんと描けるのかと思いました。 人が死ぬとはどういうことなのか?人は死んだらどこへ行くのか?ということを考えさせてくれる作品の一つです。 主人公もっくんが、死後2週間のおばさんの遺体を見たときにはじめて強烈な「死」というものに直面したのだと思います。 その恐怖からか、奥さんの広末涼子にすがり、彼女の生肌の匂いをかぎ、「生」にしがみついた場面は印象的でした。 このときに思ったのが「エロ」こそが「生」の絶大なエネルギーだということです(愛といったほうが良いのでしょうか?)。 しかし、広末涼子が奥さんとは良いですね。羨ましいかぎりです。 雪景色に白い肌でセーターを着ている姿というのは、僕の理想とするところであります。 本当にファンの頃には、彼女の下着が見れるなんて夢にも思わなかったのですが、、、時間の流れってのは何が起こるか分かりませんね。 ただ、彼女の笑い方は作り笑いっぽいところが僅かに気になりました。 この作品がアカデミー賞をとったのも、何となく分かるような気もします。 どっかの野蛮大国の映画では「死」というものが非常に使い捨てで粗雑に描かれています。自分たちのヒロイックさを象徴するためにです。 それを、ここまで丁寧に「死」を美しく儚く繊細に描いている映画を観て、考えさせられる部分もあったのかもしれません。 それに「葬式」という儀式に、日本の美しさというものが非常に良く表れていたのではないでしょうか? 《追加》あと、どなたかが書かれているとおりですが、モックンが丘の上でチェロ弾きですが、そりゃ「千の風になって」か~っ!、、、とも思いました。
[地上波(邦画)] 8点(2009-12-21 00:57:11)(良:1票)
626.  クライモリ(2003) 《ネタバレ》 
ぜんぜんB級っぽくありません。 やっぱりホラーを見る際には「B級っぽさ」を期待しているところがありますから、普通レベルだとちょっとガッカリさせられます。 面白かったですけどね。 近親姦がもとで畸形が産まれて、遺伝子レベルの変化で怪力になったというのは面白いです。そういうのゾクゾクします。 あれだけ森が広くて行方不明者が多いと、僕たちの未だ知らない生き物が森の奥深くにいて人間の肉を食べていたりするんじゃないかと思いますよ。 この作品で僕が良くないと思うのは「怪物が怖く見えてこない」ということです(偉そうですみません)。 まるでファンタジーの世界の住人で、「かいじゅうたちのいるところ」みたいな絵本の中の森の妖精が人を殺しているみたいです。 ロードオブザリングにも出てきそうですかね。 「パンズオブラビリンス」や「トトロ」を見てもそうですが、やっぱり深い森とファンタジーの世界はどこかで繋がっていると思いますね。 弓矢とか使い出した時点ではメルヘンチックなファンタジーにしか見えませんもの。 まさに「グリム・スラッシャー」です。 惜しいですね。メルヘンとか神秘的な雰囲気は好きだからいいけれど。 あと、畸形が人間の所持品をコレクションしているというのは面白いですね。 彼らは醜い化け物たちですから、幸せそうに見える人間達の所有物を集めるという行為にはどういった目的があったのかというところがなんだか興味深いです。 それにしても一番最後の畸形の姿が恐ろしいです。暗闇に照らし出された姿は異様です。オドロオドロしい憎悪が篭っているようです。全編をあれで統一してくれたらばもっと素晴らしいものになったかもしれません。と僕は思います。 
[DVD(字幕)] 5点(2009-12-21 00:46:15)(良:2票)
627.  アポロ13 《ネタバレ》 
人命はこんなにも貴いものかと思いました。 この作品では、そういう「命の貴さ」について描いていると思います。 話は違いますが、その日は図書館に行って適当に手にとって開いた本のページに「人ひとりの命は地球よりも重い」と書いてあるのが目に入ったんですが、ちょうどそれです。 この作品では人命がとても重いんです。 地球と宇宙船とではとても距離があって、その距離感というか隔たりみたいなものがとてもよく描かれていたかと思います。、、、 宇宙ってとても神秘的な感じがするなぁと思いました。とても巨大なんです。 そういう宇宙の大きさが素晴らしいです。 (この作品を子供のころに観てしまったが、それはあまりにも大きくて過酷で、宇宙は怖いという印象を、この作品によって強く植え付けられた気がします) この作品では宇宙も素晴らしいですし、宇宙船や機械、スイッチ、ボタンなどの装置も素晴らしいですが、やはり「人間」が見事に描かれている(僕はそう感じた)ので、とても面白いです。 あんなにも過酷な状況だったのに、船を切り離すときに「いい船だった」と言ったのです。そこになんだか自分は感じるものがありました。 ワガママでボケたようなお婆ちゃんでしたが、孫が泣いてしまったときに「大丈夫よ(日本語吹き替え)」って優しく語りかけるところになんだか少し感動しました。  でもでも!僕は言いたいのですが、「諸君 君らは最高のクルーだ」(字幕)と「諸君 一緒に飛べてよかった」(吹き替え)と、この差をどうにかして欲しいんですケド! それに大変失礼なのですが、フレッドさんの(ウ●コみたいな)ゲロに1点を減点させて頂きたいのです(個人的に汚物描写は1点減点)。 あと、ジャックニコスソンに似ている人がいるような、いないような、、、(禿げ方が似ているんです!)。 なんだかこの作品は、観ていてちょっと疲れるので、休日にちょうどいいかもしれません。 ちょっと信じてもらえないかもしれませんが、「命の大切さ」みたいなものを少し感じるかもしれません。 、、、宇宙なんて絶対行かねぇ!俺は行かねぇ!  
[DVD(吹替)] 9点(2009-12-21 00:12:20)
628.  アイス・ステーション 《ネタバレ》 
南極の基地が一瞬だけ「遊星からの物体X」を連想させるだけだわ。 意外とサタニック!黒目が大きいと不気味! “ターミネーター2”の液体金属の人か、コードベロニカのウェスカーか、と思った。 どなたか書かれているとおり、キングの映画としてはキングらしさが不足か。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-20 23:36:55)
629.  ハウス・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
53分あたりで「こっちだ」って台詞があるんですけど、「どうもありがとう!」って聴こえる(爆)。 、、、 傑作ゾンビ・ガン・シューティング「ハウスオブザデッド」として、糞です。 いや、意外と面白かったんですけどね。 一風変わったゾンビ映画ですかね。 TVゲームの映画化だから、普通のゾンビ映画とちょっと違うんでしょうかね。 でもゾンビ討伐場面とかけっこうカッコイイですよ。 「お前ら全員戦闘員か?」ってくらい、皆さん強すぎです。 逃げるゾンビホラーというよりも、戦うゾンビホラーといえると思います。 ちょっとブレインデッドっぽいかもしれません。 途中でゲーム場面がしばしば挿入されてショボイのですが、慣れてくるとこういう表現も効果的に思えてきて、アリかとも思えてきます。 しかし本作品はゲームに完璧に負けてますね。 斧を投げるゾンビが非常にカッコイイです。 斧を投げるときに回転して、ゲーム版2作目の「首なし騎士」の亡霊が乗り移ったかのっようで、非常にカッコイイです。 船長とか女警察とかみんなが協力してゾンビを倒すところがまた良いですね。 女警察は非常にアホですね。 船長がカッコイイです。プライドを持っています。 彼が脚をケガして横になっているときに、部下の口笛の音が聞こえてくるんですけど、帽子をかぶってそこに向かって行く彼の姿に、僅かに感動するものがありました。 頭を踏み潰す場面は名場面かもしれません。 死体研究所もゲームっぽくて良いです(しかしショボショボ)。 ただ、この映画のオリジナルとなるゲーム版は、僕が中学生の頃からセガサターンやゲーセンでプレイしていたものです。 つまり何を言いたいかってと、未成年もプレイするゲームの映画化なのに、エロ場面とかふんだんに入れんな。ちょっと説教ぶってみました。 え?こんなグロゲーを子供がプレイするなって? それをいわれたら僕は何も言えまへん。  
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-20 20:53:33)
630.  スローター 死霊の生贄 《ネタバレ》 
なかなか糞です。 僕は怖い映画が苦手なので、音にビビッてしまいました。音でビビらす映画は心臓に悪いので嫌いです。てか、怖くも無いクセに音でビビらすなって感じです。特に序盤ではいちいち驚かすので、マジでビビります。だいたいカメラの動きとかで次になにが起こるかバレバレなんですけどね。 主演の黒髪の女の子がブスなんですよね。でも不思議なことに見ているうちにどんどん可愛く見えてきて(不思議なことです)、ちょっとイカれちゃったときは可愛かったです。 序盤での少女がベッドの上で血だらけ内臓だらけになっている場面なんて、あまりにも猟奇的な感じが気に入って(?)キャプチャ保存しちゃいました(変態)。 でも電話しているところなんてメランコリックな感じで、タルコフスキーみたいな感じだったかもしれません。 「死霊のはらわた」とか「フォッグ」「シャイニング」とか、いろいろでてきて楽しかったです。エンディングテーマのデスメタルもカッコ良かったデス! 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-20 01:16:52)
631.  ゾンビナイト(OV)(2003) 《ネタバレ》 
やっぱりゾンビでナイト(昔の某CM風)!、、、 だめだこりゃ!TVドラマ以下。 観始めて1分で既にB級以下だと分かったもん。 たぶん全てのスタッフが下手なんだと思うが、、、 カメラマンが下手だと、なんだかB級な劇団の演劇をみているような気分になるなぁ。 それに男で演技が下手だとキモいんですよね。 ま、それも途中からマシになってきますけどね。 死体とか内臓とかはなかなかな部分もありますが。 人がたくさん仲間になるので、協力や連帯感が面白いかもしれません。 エンドロールが少し気に入りました。 男が運命について神に問いつめる場面なんて、演劇か~!? もし僕がその場にいたら笑いを必死でこらえていたな。 食料を盗むグループ一番の最悪男がクリームシチューの有田に見えてきた。 始めのニュース場面の連続からして糞です。 「~に捧ぐ、、、」とかいわれても、作品としてアホだしマヌケだから締まらない。 趣味で作っているのならまだいいが、これで金を取るんだから許せんな。 こんな作品のDVDは1円でも買いまへん。 
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-20 01:15:55)
632.  コックリさん 《ネタバレ》 
韓流ホラー。 リング系としては良作の部類なのかもしれない。 女学校の雰囲気も少し楽しめるし。 映像が色鮮やかで、綺麗だと思える部分もちょっとあるし。 、、、目玉がありえない。手にはビックリ。 
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-18 02:27:12)
633.  ブラッド・フィースト 血の祝祭日2 《ネタバレ》 
美女が殺されて食材にされるという悪趣味な映画が見たい方は、この作品をオススメします。 なかなか内臓に力が入ってます。 内臓を弄ぶところで、ネクロフィリア度が結構高いなと思いました。 少女の手を肉のミキサーにかけるところなんて、嫌悪感を示すか興奮するかのどちらかです(僕は半々です)。バカらしくて笑っちゃう人もいるかもしれませんね。 顔の皮剥ぎは気に入りました。一生忘れないでしょう。 変な人形が好きです。偶像崇拝みたいな、、、けっこう呪術的な感じが、、、 最初のホームレス同士の殺し合いも面白かったです。 このホームレスたちの、笑いながら死ぬところを見ると、もしかしたら本作は平和で清々しい天然癒し系ホラーなのかもしれませんね。 しかし僕はこの作品を見て、自分はなかなかのサディストなのだと実感させられました。 
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-17 02:22:35)
634.  死霊の館 2005 《ネタバレ》 
B級ジャケと年数の入ったタイトルを見た時点で、つまらないって分かっていてレンタルしたようなもんです。 いや、それでも気合の入ったジャケットだったので期待していたんですよ。 しかしこの作品は非常につまらないです。 技術的には「学園祭レベル」といわれるものですが、どうやらあっちの国では下手くそでも映画監督になれるのか。 とくに「B級ホラー」は、下手な学生レベルの監督が密集するのに、多くの人の心を惹き付ける変わったジャンルだなぁ。 お金さえあれば僕のほうが上手く作れそうな気がしてくるゾ。言い過ぎてスミマセン。 この作品では先生の格闘アクションがカッコイイ、部分的にはアクション要素の強いホラーとなっております。 先生と生徒が協力するあたりが青春っぽいですが、ホラー映画って青春映画でもありますよね? 前半では異常者が出てきたり、講義で悪魔学みたいなことをやっていたりで、面白そうかとも思ったのですが。 最初の異常者がラジオ出演して、電話を切るところが好きです。 首キックは素敵です。両腕が千切れるのも良いです。 神父さんと霊能者が「悪霊」か「悪魔」かで争っている場面は非常にアホです。 リポーターもアホです。 ショボイCG。 可愛い娘が一人もいない。 つまらないのでオススメは出来ません。 こんなのDVDにするなら、廃盤のDVDを復刻して欲しいものです。  
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-17 02:11:30)
635.  ミミック2 《ネタバレ》 
前作もあるようで、ちゃんとした評価は出来ませんが、、、 ま、虫ホラーでは「ザ・フライ」の上を行くものは無いと、今のところは思っています。 オープニング場面から、PS版のバイオハザードをやっているような感じです(CGレベルが)。 冒頭の地下鉄の場面は「ジェイコブスラダー」っぽくて良いです。 そこから表に出て、大雨でタクシーが捕まらないところも「サスペリア」を思わせて良いです。 こういう場面を見ると、旅行するのが不安になるので嫌です。 あれだけ不安で孤独な場所だったのに、 パトカーが到着した瞬間に人だかりが出来て雨も止んでいるというのは、さっきまでのが恐怖演出だったんだと思わされます。 孤独な美人教師に高得点献上を、、、とも思ったんですが、 デート中にレストランでゴキブリの交尾の話を熱心にしながら蟹(節足動物)にムシャぶりつく彼女の姿にどん引き。 それと棚の裏には自分の写真がビッシリ、、、 「どうして私の周りには変態ばかりしかいないのかしらん」 って、彼女自身もちょっと変態というかマニアック過ぎです。 まず普通の男性は寄ってこないでしょう! 低得点のワリにはしっかりしているというか、、、お金もかけているようですし、やはり続編ともなると安定しますね。 ゴキブリを踏みつけた残骸までは綺麗な液晶画面では見たくは無いのですけれどね。 虫って怖いですよね。トランクの隙間から虫の肢がニョキニョキとはみ出て、それでわんさか出てくると、ゾッとします。背中とか首とか服の中にウジャウジャってなったら、もう寒気が走ります。 最後のモンスターは素晴らしいとしか言いようがありません。 人間と虫のちょうど合いのコみたいな感じで、それがドアの向こうに立っていたのでゾッとしました。 僕ってたぶん、着目点が人と違うんですね。見方が間違ってるのかな? ま、色んなマニアックなところに着目する人がいたっていいじゃないですか。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-17 02:05:10)
636.  ゴーストシップ 《ネタバレ》 
やっぱりやっぱり一番に衝撃的だった場面は、冒頭の船上パーティーでの大殺戮!大残虐人体切断場面です。 これは怖いというよりも、ちょっと残酷でしたね。今まで楽しそうに談笑し、上品に踊っていた人たちに急に死が訪れるのですから。何が起きたかも分からず、自分の死を受け入れられないようで、、、あの状態で助かろうとしている様子は残酷絵図そのものです。 もし”スプラッター好き”な人で、この作品を未だ観ていない人は、この場面だけを見て気を引き締められるのも良いでしょう。 不謹慎な言い方でしたが、やはりそれだけショッキングな場面が無いと、ホラーとしてなかなか自立しません。 ある意味では名場面というか、ホラー界で「伝説」として語り継がれるに相応しい場面かもしれませんぜ。  それにしても「幽霊船のホラー」はやっぱりファンタジー色が強くなっちゃいますね。 廃船に少女の幻影を見るというシチュエーションは素晴らしいです。 まさにファンタジー好きにはたまりません! しかし全体的に弱いというか、、、(生意気を言ってすみませんね!)「いつか2度目も見たいか?」と問われれば、「もう見なくても良いかな」と、自分の中で答えが返ってきてしまうくらいにこの作品は全体的に弱い印象です。 「シャイニング」「タイタニック」「ターミネーター2」らしき部分も少々見受けられます。 船長さんや女歌手の幽霊が「シャイニング」っぽかったかもしれません。 「シャイニング」っぽいといえば、冒頭の回顧場面のちょっとレトロな雰囲気です。 レトロでロマンチックでなかなか良いです。 スタッフロールや作品タイトルのロゴとか、なかなかレトロな雰囲気に凝っていて、幽霊船ホラーに合っていました。 最後の幽霊船が海に沈んでゆく場面では、オーロラが降り注ぐファンタジックな情景で、沢山の魂が天に昇ってゆく様は、幻想的というしかありません。 まるでFF-Xのユ●ナちゃんによる異界送りみたいです。
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-15 02:44:10)
637.  ファンハウス/惨劇の館 《ネタバレ》 
トビー・フーパー作品として非常に素晴らしいスラッシャー・ホラーでした。 もちろんトビー・フーパーは「悪魔のいけにえ」というとても偉大なものがありますから、肩透かしを喰らった感を抱く人の方が多いに決まっています。 「悪魔のいけにえ」と比べると迫ってくる感じが無かったなと思ってしまうかもしれません。僕も思いました。 しかし、それはしょうがないことでしょう。「人は意識に反応せずに無意識に反応する」と誰かがラジオで言っておりました。 それで乱暴な言い方をしてしまうと、「悪魔のいけにえ」ではトビーフーパーがあまり意図し過ぎずに、彼の「無意識」の部分で映画を作っていたのだと思われます。 だから忠実に観客に恐怖(他いろいろなもの)が伝わったのだと思われます。 無意識で作ったほうが純度の高いものが出来上がるのでしょう。 しかし、それ以降の彼はあまりの成功に「意識せずには」いられなかったのかもしれません。 だからいろいろと「意識して」ホラー映画を作ってしまうために、観客に伝わりづらいのかもしれません。「空回り」「スベる」といっても良いでしょう。 しかしトビー・フーパーの「狂気」というものがちゃんと彼の無意識にあって、それが彼の意図しない部分で自然に作品に表れているような気もします。 よく分かりませんが、、、おっちゃんが車の中から子どもにショットガンを構えて爆笑する場面ではなかなかの狂気を感じましたが、これはトビー・フーパーならではの侠気の人物描写だと思います。 この作品では、サーカス小屋や見世物小屋での「見てはいけなかったものを見てしまった」ような感覚を味わえるかもしれません。 子供向け(?)でありながらも毒々しくグロテスクな人形達が見事に「狂気」を演出しています。 畸形殺人鬼の狂気とか本気度は、やはりこれはトビーフーパーにしか撮れないものだと思います。この殺人鬼の暴走度は、かつて「悪魔のいけにえ」のレザーフェイスで感じたそれです。 でもオーソドックスなせいか、ポッカリと空虚感を味わうかもしれません。  しかしB級レトロホラー、B級ゴアスラッシャーとして、ど真ん中に位置しそうなこの作品を、僕は愛さずにはいられないのです。  この監督はこの作品で「サイコ」のパロディやったり、「悪魔の沼」でもバスルームの1場面を見ると、相当に「サイコ」が好きなんだなと思います。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 22:49:52)
638.  悪魔の沼 《ネタバレ》 
ついに見ました! けっこう楽しめましたよ。 トビーフーパーらしいというか、かなり「悪魔のいけにえ」に近いところがあります。 階段で殺人鬼とはち合わせるところ、殺人鬼に追いかけられるところなどは「悪魔のいけにえ」で見たそれそのものです! だけれどこの作品ではレザーフェイスのような素晴らしい殺人鬼は出てきません。 しかし、トビーフーパー作品で一番してはいけない事は「悪魔のいけにえ」と比較することだと僕は思います。  この作品ではガッカリする人の気持ちも分かるような気もします。 そもそも僕はこの殺人鬼が好きではありません。ムツ○ロウさんみたいじゃないですか。 または用務員のオジサンみたいです。なんたって彼の髪型とメガネと服装が気に入りません。 ブツブツ言っていて狂った感じも出ていましたが、でもそれが意味不明でイライラしてしまう所もあるかもしれません。 いっその事、殺人一家にしてほしかったです カントリーミュージックがラジオから流れていて、それが良い雰囲気を出していたのですが、少しウルサく感じる場面もありました。 ラジオが効果的だったのは「悪魔のいけにえ」もそうですね。  トビーフーパー監督作品ですから、人々の「狂気」を感じさせるところもあります。本気な鬼気迫る演技を見せる役者もいます。 今回凄かったのは少女の父親で、奥さんに拳を向けている場面では、その狂気が非常によく伝わってきました。 これはもう、トビーフーパーの世界といっても良いような、彼にしか出来ない業です。 ベッドに縛られている奥さんはちょっとウルサかったんですが、、、初めて見たから迫力に気押されてしまっただけかもしれません。 異様な色彩の照明も狂気を感じさせます。 この照明が亜熱帯のような、アマゾンのジャングルのようなそんな雰囲気を出していたかもしれませんね。 ワニというのが微妙なようでいて、これがなかなか良くて、殺人気の「武器」の役割を果たしていたかもしれません。 レザーフェイスの「チェーンソー」の役割です。鎌だと迫力ないじゃないですか。 自分の「武器」によって片足を負傷したのはレザーフェイスも一緒ではありませんか? そういえばこの作品では「片足」を負傷したり引きずっている人が多かったような、、、? 最後に映っているのも「片足」なんですよね? 
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 22:31:01)(良:1票)
639.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
見てきました! 僕が偉人を3人あげさせて頂ければ、そのうちの一人は確実にマイケルジャクソンです。 本当にマイケルほど精神性の高い人はいないと思うくらいです。 僕にとってマイケルは、その時代のビッグなアメリカそのものであり、孤高の神であり英雄そのものです。 それでいて繊細な心の持ち主であり、彼ほど純粋で綺麗な心を持った人がいるでしょうか?まさに最高のエンターテイナーでした。 彼の姿を見て、人々を楽しませる心や、一つの美しいものを築き上げる姿勢を学びました。  彼は本当に「人を楽しませること」だけを常に考えていたのです! そして人を楽しませるとは「無償の愛」がないと出来ないことです。 実は僕は今まで、マイケルジャクソンは「愛」に飢えている人だと思っていたのです。 物欲の赴くままに衝動買いしたり、不眠症に悩んでいたりという話を聞いていたからです(精神不安定や依存症は孤独の表れだからです)。 しかし不思議なことに、そんな「愛」に飢えている筈と思っていたマイケルが、実は大きな「愛」を人々に与えていたのです。 マイケルこそは愛の伝道師といえないでしょうか? マイケルほど「夢」や「喜び」を無償に与えてくれるエンターテイナーはあまりいないと思うのです。 正にマザーテレサやチャップリンのように精神性の高いスピリチュアル人間だったと思うのです。 「地球を癒そう」なんて言葉も、偉大な愛がないととても言えないでしょう。 また、それが厭らしく聴こえてしまう場合もあるのです。 しかし僕はその言葉で感動し、涙が出ました。  、、、そんなマイケルを体感できるのがこの作品です。 彼を感じることが出来ました。 まさにど真ん前でライブを見ているような気分が味わえるかもしれません。 彼の体温やにおいまでが感じられそうでした。 彼がもしかして座席に座って一緒に映画を見ているのではないか?という、、、映画が終わった後に彼の空気を感じたかのような不思議な気持ちになりました。 このドキュメンタリー映画によって、マイケルがもうこの世にいないことを実感してしまい泣きそうになりました。 しかしそれと同時に、「僕はいつまでも、みんなの心の中で生き続けているよ」とマイケルが言ってくれているようでもありました。  子供のころ僕は英雄に憧れたものですが、しかし生半可な気持ちではとてもなれないと突きつけられました。
[映画館(字幕)] 8点(2009-11-04 22:21:46)
640.  女子高生チェーンソー 《ネタバレ》 
何じゃこりゃ!?酷い作品だな。愛すべき糞作品にまた出会ってしまいました! 女子高生サイコー!これはホラーというよりも女子高生のおバカキャラを楽しみましょう。 いろいろとボケます。女性教師のボケがなかなか面白かった。 自動車整備士ハンクのラリっている感じも面白かったです。超ボケてます。 まぁ、犯人はバレバレなんですが、、、「犯人はあの娘しかいない!」と思っていたのですが、、、しかし予想の出来ない意外な展開で爆笑してしまった! おいオッチャンそれ無理だろ~! このくらいおバカだととっても素敵ですよね。 あと、意外な程にエロ場面が少なかったことが驚き。 僕は何故か整備士のハンクにすごく心惹かれてしまった。ちょっと可愛い部分がある。 彼とはお友達になりたい。
[DVD(字幕)] 4点(2009-10-24 03:46:54)
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