641. 駅馬車(1939)
たしかに馬の疾走するシーンは凄い。ストーリーは単純。まあ西部劇の記念碑的作品という位置づけは認めざるを得ませんが、個人的な評価はさほど高くないという感じでしょうか。 7点(2003-11-18 16:41:38) |
642. 動く標的
こういうしがない探偵の役、ポール・ニューマンにぴったりですね。だから吹き替えで愛川欣也さんの声もぴったりくるのかな(笑)。ローレン・バコールが魅力的でした。 7点(2003-11-18 16:30:19) |
643. ウォール街
チャーリー・シーンが生意気な役を好演していたと思うのですがいかがですか? 7点(2003-11-18 16:27:02) |
644. インビジブル(2000)
内外が逆になるような、肉むき出しのグロテスクさが印象に残ります。ケビン・ベーコンは悪い役が似合うね。 7点(2003-11-18 16:21:45) |
645. インドへの道
ミス・スポックさんがお書きの通り、あの夜のシーンはよかったですね。イギリスのインド支配というのが、一方的な武力による侵略ですから、問答無用なのは当然で、それが描かれているのではないでしょうか。 7点(2003-11-18 16:20:26) |
646. インデペンデンス・デイ
宇宙人と戦うというストーリー、そこそこ楽しめます。ダメおやじだったパイロットの話が個人的にいちばん好きですね。ラストで充分活躍するし。 7点(2003-11-18 16:17:46) |
647. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
今や単体で活躍する俳優がごっそり出ていたんですね。ブラピとクルーズの、なんかモーホーっぽい雰囲気が面白かったです。 7点(2003-11-18 16:11:25) |
648. 依頼人(1994)
生意気なクソガキと、これまた生意気な女弁護士が主人公ですが、反目試合ながら最後に意気投合するという典型的なパターンですね。ただ、トミー・リー・ジョーンズが出てくることで、画面が引き締まると思います。最後のテープのシーンはニヤリとしてしまいました。 7点(2003-11-18 16:09:02) |
649. 今そこにある危機
”ジャック・ライアン”シリーズのコアなファンの人にはウケが悪いのかもしれませんが、映画単体として私はそこそこ楽しめましたよ。ウィレム・デフォーが怪しげな役を好演していました。 7点(2003-11-18 16:06:12) |
650. 犬神家の一族(1976)
個人的に、テレビシリーズの古谷一行がはまり役だと思っているので、石坂浩二には違和感があるんですよね。公開当時、横溝ブームで、池の中の逆立ちの足とかが話題になりましたね。本作は、まあ、「田舎の日本を舞台にしたおどろおどろしい泥臭い雰囲気を出した横溝ワールド」を描いているとは思います。映画化されたシリーズの中では「獄門島」の方が雰囲気いいですね。 7点(2003-11-18 15:59:38) |
651. IT/イット〈TVM〉
けっこうこういうの好きなんだけどなぁ。皆さん評価低いですね(苦笑)。小さい頃からずっとひとりの女性を想い続けるというの、好きですよ。変なピエロの化け物の目的が最後までよくわからず、ちゃんと解決できたのかという疑問は残りますが、不条理というのはキングの代名詞ですから、それも好いのでは? 7点(2003-11-18 15:55:14) |
652. 居酒屋ゆうれい
ダメ男のショーケンと幽霊の組み合わせも面白いよねえ。山口智子は妙に肉感的で色っぽかったなあ。 7点(2003-11-18 15:50:51) |
653. E.T.
ほぼリアルタイムで観たと思うのですが、言われているほど感動はなかったなあというのが実感です。まあE.T.の造形が可愛くないと感じてしまうのが最大の難点かな。ストーリーはそこそこ面白いと思います。ハロウィンの仮装は楽しかったしね(微笑)。 7点(2003-11-18 15:48:10) |
654. イージー・ライダー
音楽がいいよね。アメリカン・チョッパーというのはとても楽そうに見えて、実はハンドルが安定しないので乗りにくいというバイクですが、映画の中でああいう風に走っているのを見ると好い感じですね。アメリカだから合うのかな。日本の狭い道路事情だとあまり合わない気がします(ちなみに私はネイキッド・スパルタンなタイプに乗ってます)。映画の方ですが、ピーター・フォンダとデニス・ホッパー(そういえばどちらも日本のコマーシャルに出てたなあ(しみじみ))が取り上げられますが、ジャック・ニコルソンも出てたんだね。最近気がつきました。麻薬を扱ったり、ちょっと反社会的な主人公なので、感情移入できないとつまらない映画ですが、よそ者を排除することとか、新の自由とは何かとか、訴えているテーマは今も通用すると思います。 7点(2003-11-18 15:44:25) |
655. アンドレ/海から来た天使
実話が元ですよね。少女と動物、これだけでストーリーは成り立ってしまうのですが(笑)、とにかく芸達者なアンドレ君には拍手ものです。最初の出会いから、混乱と歓喜の日々が始まり、やがて別離と喪失感が訪れ、最後に再び幸福が待っている。典型的なストーリー展開ですが、それでも楽しめるのは動物の演技なのかなあ。遠く離れてしまっても、自力で帰ってくるのはなんだったんでしょうね。それだけ少女に会いたかったのかな? 個人的に好きなシーンは、前半でお父さんと娘がお母さんに隠れてアンドレを保護しようとするところでしょうか。ところであのお父さん、テレビシリーズ「燃えよカンフー」のキース・キャラダインだったんだね。それから、あつむさんに指摘される今の今まで、アザラシとアシカの区別をしないで視ていました(爆)。 7点(2003-11-18 15:35:59) |
656. アルカトラズからの脱出
脱獄モノというのは、主人公にどれだけ感情移入できるかというのがポイントだと思うんですが、イーストウッドだと言うだけで私はオーケーです(笑)。ハラハラドキドキを楽しめますが、あれだけ頭を使えるのだったらまっとうに働けよと突っ込みも入れたくなる今日この頃(笑)。 7点(2003-11-18 15:15:45) |
657. アラン・ドロンのゾロ
けっこう楽しめるんですよね。アントニオ・バンデラスのゾロよりも個人的にはこちらの方が好みかも。B級マカロニウエスタン音楽を数多く書いてきたデ・アンジェリスのスコアが耳に心地よい作品です。 7点(2003-11-18 15:08:58) |
658. アラモ(1960)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で話しに出てくるデイビー・クロケットがどんな人物だったかを垣間見せてくれる作品ですね。たしかに皆さんお書きの通り多少冗長な感じはありますが、クライマックスの砦の戦闘シーンはやはり見応えのあるモノです。西部劇の作品としては評価は高くないのでしょうが、ジョン・ウェインが好きなので、ま、この点です。 7点(2003-11-18 15:05:24) |
659. 雨の訪問者
ブロンソンがガラスにクルミをぶつけて割る演出が効果的に使われていますね。アレを失敗したのが・・・。 7点(2003-11-18 15:00:29) |
660. ワイルド・ギース
ハーディー・クリューガーが美味しいです。同じ傭兵モノとして「戦争の犬たち」との比較では、作品的にはこちらが好きですね。イギリス映画だから、ロジャー・ムーアやリチャード・ハリスなどイギリス人俳優がたくさんでているのも嬉しいです。 7点(2003-11-18 01:39:29) |