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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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701.  集団殺人クラブ 《ネタバレ》 
冒頭の都会の風景は「世も末」って感じがする。 そこでは女子高生は魔物のように映されている。 化粧されてうっとりするタケゾー。。。やっぱそうなっちゃいますよね。 これは他のスプラッター女子高生モノと比べると、比較的に本物の女子高生っぽいです。 洗濯機場面が不気味なだけに、「ほんとにレズなの?」と深刻な顔をしていうタケゾーに笑った。 「人を好きになって愛するっていうことは、求めるだけじゃダメなんだよ!」ひろえちゃんの言葉です。 このような映画でこんなにもマジメな言葉を聞くとは、、、「愛」について的確に述べている感じがします。 タケゾーのような「怪物」「魔物」は、「愛」に飢えているというのが常です。 その怪物に「愛」を説くヒロイン像というのは、一種のホラー映画の黄金率といってもいいでしょう。 どのような邪悪な怪物も、偉大な「愛」を目に前にすればチッポケな存在で、とても敵いません。 「大人ならちゃんとしてよ」というひろえちゃんの言葉に、僕は心を引き締めなければいけません。 最後でタケゾーが女子高生と遊園地で戯れる場面は、遠い夢を見ているかのような、過去に失った何か大切なものを取り戻そうとしているかのような、タケゾーにとってはそんな幸せな風景だったと思います。 ひろえちゃんはあっという間にその場を去ってしまい、公園で一人残されたタケゾーの淋しそうな後姿には、心を打たれる人もいるかもしれません。 孤独なタケゾーはハーモニカを吹きますが、ハーモニカの音色というのは不思議なことに非常に郷愁を感じさせます。人生は淋しいものと実感してしまいます。 この風景はなかなかいいですね。 しかし「のぶ子は顔が長すぎた~♪」は酷いですね。  
[DVD(邦画)] 4点(2009-10-24 03:29:28)(良:1票)
702.  プラン9・フロム・アウター・スペース 《ネタバレ》 
そんなに悪くはありません。 ただ一言いわせてください。アホかぁ~~っ!!       「聞いたことの無い金属音だぞ」ポヨーンポヨーンって、、、。アホかぁ~~っ!! 
[DVD(字幕)] 4点(2008-12-15 04:37:15)(笑:2票)
703.  マーダー・ライド・ショー 《ネタバレ》 
マリリンマンソン、スリップノットと並ぶへヴィーロックの帝王!愛すべきロブゾンビ様の監督作品ではありませんか! マリリンマンソンが現代ゴスロックの帝王ならば、ロブゾンビはB級ホラーロックの帝王ですかね(ねんて勝手に言ったりして、怒られちゃいますね)。 僕の大好きなバンドであります! 初期バンドが「ホワイトゾンビ」だったり、PVで「カリガリ博士」をやったり、本当にホラー大好き全開な彼です。  この作品はロブゾンビがいかにホラー映画を愛しているかが痛いほどに伝わってくる作品です(痛すぎるほどに!)。  ロブゾンビは「ホラーはこんなものだ」と分かりきってやっているのでしょう。 ごく「当たり前」のように。だからそれは観るこちら側にとってもごく「当たり前」な事なのです。 そのために、とても「表面的」な感じもします。 彼は自分の知っている事だけをやっているので、やっている事が意図的過ぎるのです。 空っぽの「ぬけがら」です。 だから緊張感もありません。 全然引き込まれないというのは、作品として致命傷です。 絵的には面白いですが、中身が描けていないような気がいたします。 その奥にある「狂気」が足らないで、「笑い」にもいっていない気もします。 その点では「悪魔のいけにえ2」「死霊のはらわた2」は傑作なのです。 ただ悪趣味は全開で、それを楽しめます。 しかし不思議と、何が出てきても驚かないのです。 「魚」の場面は少しビックリしたけど、でもちょっと普通な感じで、狂気が足らない感じ。 (あの場面はもっと普通じゃないだろ!?もっと異常なんだと思う。それが何故か鬼気迫る感じが伝わってこないのは僕だけかなぁ?) でも捕まった娘と「父親」との対面の場面はなかなかではないでしょうか。  最初は良かったんだけどなぁ、、、ガソリンスタンドのピエロにも狂気を感じたし。  「その人には、その人に合った表現方法があるのだなぁ」と思いました。 ロブゾンビの音楽にはノリノリでとても聴きやすいのに、ほのかに狂気も感じられ、またカラフルでハイテンションでちょっとサイケデリックな麻薬性のある感じの素晴らしい音楽だと思っています。  むしろロブゾンビには遊園地を作ってもらいたかった(子供は禁止だけれど)。  でも彼のホラー愛には尊敬するものがあります。 
[DVD(字幕)] 4点(2008-06-26 04:18:13)(良:1票)
704.  佐賀のがばいばあちゃん
狙いすぎているのかな? これならばテレビでやる再現VTRの方がぜんぜん感動しますよ。 
[DVD(邦画)] 4点(2008-05-17 02:53:06)
705.  レジェンド・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
ゾロかっこいい~!役者もまあまあ。 そして牧師さんに感動。 アクションも普通かな? 馬で列車の上に乗っちゃうのが凄いなぁ。 最後の列車の爆発が気持ちいい~。 
[ビデオ(吹替)] 4点(2008-05-17 01:51:41)
706.  THE 有頂天ホテル
タイトルが一番面白かった!
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-09 03:00:49)
707.  ザ・フォッグ(2005) 《ネタバレ》 
はじめに言っておこう!本作を「ジョンカー・ペンター監督作品」と間違えたのだ! あまり面白くなかったっていうか普通。 鐘の音も雰囲気が良く、壁を叩く音が不快で不安な感じを覚えた。 「平穏な小さな港町」という舞台もとても良いし、港町の海っぽい感じも良かった。 「海からやって来た」というのが良い。 「幽霊船ホラー」って、とても僕の知っている範囲ではなかなか無いが、しかし「幽霊船」と聞くとすこしロマンチックで幻想的なものを連想する。 「霧」という題材も良い。 深い霧に包まれて真っ暗になるのなんてとても超自然的で不安になる。 しかし雰囲気が少しばかり足らないような気がする。 場面場面で「美しい」とは思うものの、これといって素晴らしいものが無かったように思う。 「スプラッターホラー」も好きだが「不気味なホラー」も大好きだ。 そして「不気味なホラー」を期待して観た本作品はなんと「ティーンエイジャーホラー」だった! 「リメイク」ってややこしいね(タイトルが同じだから)!「ジョン・カーペンター」が好きだから彼の「ザ・フォッグ」を購入したつもりが「ルパート・ウェインライト監督」だって、、、こいつぁ何のジョークだい? まあ、「ジョン・カーペンター」のオリジナルに期待したい。  しかし、この村の墓地にある女神像はとても良い雰囲気を出していて素晴らしい。  このDVDを売ろうとも思うが、売ろうとした途端に良い作品に思えてくるから困る。 どうやらジョンカーペンターの「フォッグ」がリニューアルされて発売させるらしい。 僕は早速それを予約注文した。今はそれを楽しみに待っている。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-09 04:12:15)
708.  パッション(2004) 《ネタバレ》 
キリストの受難が痛々しく描かれている。 民衆に慕われてきた彼が、民衆の見る前で鞭打たれ、ボロボロになった体を「見せしめ」のように民衆の前に出されて罵倒される苦痛はいかばかりであっただろう。 十字架から下ろされたキリストはボロ雑巾のようにぐったりとしていた。 血の量は彼の苦しみを物語っている。 そうです、この作品は何を伝えたいのでしょうか?(よくわからない) その苦しみが、痛々しさが、血が、キリストの残したメッセージなのだと思いました。 でも違うのかもね。 もしそうなら、とても辛くて痛々しいメッセージだ。 超サディスティック!痛い!痛い!あ~痛い! 痛々しい、、、リアルに痛々しいのはダメ、、、肋骨が、、、これを伝えたいのですか? キリストの磔刑は思っていた以上に凄惨だった、、、、。 痛々しくて、、、このハラワタが煮えくり返るような感情は何だろう、、、? 僕がキリストなら死んでたな。 (苦痛を与えたり、ムチ打ったり、十字架に貼り付けたり、SMなどの毒々しいエロティシズムの潜在的なイメージはここから来ているのかもしれませんね) もう2度と観れません、、、 「パッション」ってタイトルも、キリストじゃなくて別の人物を連想しちゃうからあまり良くないと思う。 でも音楽が超いいよ。  
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-23 05:22:51)
709.  富江REVENGE 《ネタバレ》 
富江さんは生霊みたいにしつこいので常にrevengeしてる感じがしますが。 序盤の少女の裸体から得点を稼ぎます。 さらに美人医師をはじめ、看護婦、富江など沢山の美女、美少女がでてきてポイントを稼ぎます。 女性の美を題材にしたホラーという意気込みを感じます。 女性を題材にしたホラーの恐怖は、女性の美の裏側にあるものです。 ・・・霧に包まれた山荘や古い病院などが良い雰囲気です。 部屋で美人医師が所長と話しているシーンが良かったです。 山の風景は郷愁を誘います。 私事ですが、 美人医師の後姿が、私の初恋の女性にソックリでしたので見とれてました。 話はそんなに面白くなくて、 結局女性の事でしか語れない内容の映画でした。  
[DVD(邦画)] 3点(2015-02-09 22:54:57)
710.  富江BEGINNING 《ネタバレ》 
富江シリーズ。 富江が男子の熱い視線を独占します。当然のように嫉妬するイジメっ子の女どもがいます。 女性の美に対する僻みは醜いです。 そして富江に群がる男どもは惨めで単純な生き物として描かれます。 保健室でベッド緊縛シーンは一部のマニアなら見ておかないと、、、。 そして虫食プレイ、ゴスロリプレイ、切った耳歩きプレイ、首持ち運びプレイ、蘇生プレイ、、、等など非常にマニアでたまらないです。 平和だったクラスが崩壊してゆくのが面白いです。 不良がジャイアンみたいです。 富江の存在感は相変わらず恐ろしいです。 美人ほど裏側になにか秘めているようです。  
[DVD(邦画)] 3点(2015-02-09 22:54:49)
711.  オールナイトロングR(リターンズ)<OV> 《ネタバレ》 
ジャパニーズ悪趣味、オールナイトロングシリーズの一つを観ました。 昔、中学生だった頃の私にとって、オールナイトロングシリーズはビデオレンタル屋で“怖いもの見たさ”の象徴でした。  そんなシリーズの中で本作はたぶん亜流だとは思いますが、 なかなかショッキングな内容でした。 女性を監禁して、細胞注入により身体を改造してしまうという驚愕の内容です。 身体改造された女性の「こんな体はもういらない」と泣き叫ぶシーンは残酷でありながら妙なエロスがあります。 相手の機能を独占し、美を略奪することはエロスです。 女性は美人ではなかったのですが・・・  暗い青春を送り、なお歪んだ性癖を自覚している人ならば見てみるのも良いかもしれません。 瓶詰された臓器が冷蔵庫に陳列される場面ではゴアメタルが頭の中で流れました。 本作にカリスマ性はないですが、まるでネクロマンティック1・2にも迫る勢いのエログロ悪趣味です。 なによりも禁断の身体改造のエロスは斬新です。  
[DVD(邦画)] 3点(2015-02-08 21:43:46)
712.  オールナイトロング イニシャルO 《ネタバレ》 
オールナイトロング、、、それはレンタルビデオ店で「デス・ファイル」「人肉饅頭」と並び当時の男子中学生の “怖いもの見たさ”の対象でした。  あるいは中学生が友達の家に泊まったときに夜更かしのテンションでタブーに触れるようにして観る映画かもしれません。 私は中学生のころ無名のゾンビ映画のビデオを友達と夜更かししながらみた思い出がありますが、 オールナイトロングシリーズを観る機会はありませんでした。 当時の自分たちにはハードルが高すぎたためです。 前置きが長くなってすみません。 ようやく見ることができたオールナイトロングシリーズですが、たぶん本作は亜流です。 想像していたものと違いました。 自分的には結構有りですが。 女性を監禁して変貌させてゆく様がエロティックです。 これは映画というよりもAVに近いです。 映画観賞をしているのにAVを見ていると勘違いされても仕方ありません。 女優は美人ではないですが、シチュエーションに興奮です。 倒錯した世界です。 中世の怪しいオブジェや拷問器具とともに詩やクラシック音楽などについて男が哲学を述べます。 怪しい雰囲気です。 まさかみんなのシネマレビューでAVをレビューするとは思いませんでした。  
[DVD(邦画)] 3点(2015-02-08 21:43:39)
713.  死者の学園祭 《ネタバレ》 
ホラーとしては面白くないですが、青春もの、学園ものとしては楽しめました。 ホラーでレンタルしたのですがミステリーみたいでした。 学園祭などを見ていると淡い気持ちになります。 学校の雰囲気は良かったと思います。 清純そうな女子生徒が沢山です。 そして10代の深田恭子の演技には一定の価値があります。 時代を感じるのもまた一興です。 
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:05:01)
714.  水霊 ミズチ 《ネタバレ》 
水には霊が宿るとされますがこれはそのホラー化という感じです。 精神病的な恐怖があります。 日常的なところに恐怖を持ってくるのはJホラーの一つのやり方ですが、 この作品では水(とくに飲料水)が恐怖と結びつきます。 「悪いもの」を宿した水を飲むことで心身に異常をきたすというのは、 病原菌の話ならば普通にありそうですが、それを霊に置き換えてやっているところが昔の人の話っぽくて面白いかもしれません。 あとJホラーは美女が主演を演じてるだけで一定の価値はあります。 
[DVD(邦画)] 3点(2015-01-26 01:04:55)
715.  巨大毒蟲の館 《ネタバレ》 
アホな昆虫ホラーです! 巨大毒蟲とかいってますが大きさは中途半端です。 CGがショボいです。 蛆のゲロは最低です。汚いです。 ジョシー姫が性格悪いです。 
[DVD(字幕)] 3点(2015-01-21 00:33:32)
716.  スピーシーズ3 禁断の種 《ネタバレ》 
叶ふことのなき美しきエイリアンと人間との恋を描いた映画です。 B級感たっぷりのエロホラー映画でした。 それなりによくできているのですが全体的にあっさりとしていてつかみどころがなく、 印象に残るシーンが少ないと思います。 ターミネーター2を意識したようなラストステージが失笑でした。 エロもグロもあるのになぜここまで印象が薄いのか分からないです。 大学の先生は講義中にコーヒーぶちまけますが、クサい演出だと思います。
[DVD(吹替)] 3点(2015-01-05 23:54:24)
717.  ZONE ゾーン 《ネタバレ》 
超B級な低予算型モンスターパニック映画。 失笑ものです。 こういうのをアメリカ人がやればまだバカっぽさがあっていいのですが、 暗いロシア人がやっても変な真面目さが出て笑えない気がします。 ショボ過ぎるCGでモンスターが表現されますが、 食いちぎられる人間の内臓までがCGなので手作り感とかグロさが全然伝わってきません。 これはB級パニックホラー映画では致命的だと思います。 チェック柄のヒロインは短パンで綺麗な脚を強調していたのでそこにだけ目がいきました。 チェック柄のヒロインは美人だったかもしれません。 登場人物のひとりのカメラマンが調子に乗っててウザいです。 最初の焚火のドラマがちょっと良い感じですが。 肝心のモンスターですが結構バリエーションがあって楽しめます。 モンスターの出現パターンから、まぁホラーゲームのやりすぎなんだろうなという印象は受けました。 "バイオハザード(プレステ)"で"ハンター"という敵が追いかけてくる視点で見せる印象的なCGイベントがありますが、 この映画ではたぶんそれをやりたかったんだと思います。 まぁこの映画はC級モンスターパニック映画が三度の飯より好きな方だったら恐らくは心の琴線に触れることでしょう。 
[DVD(字幕)] 3点(2014-03-06 01:13:28)
718.  ミートマーケット/人類滅亡の日<OV> 《ネタバレ》 
最初に監督さんが出てくるけどマジでふざけた人だ。 調子にのってるんじゃない! まぁ、僕だってこういうふざけた映画が好きだから別にいいんだけどさ。 それにしたって最低な映画だ。 執拗なまでの性器、虫、死姦、、、監督はアホだ。 吹き替えで観たらある意味で面白かった。 というのも、吹き替えの人が白人をバカにした風にやっているから。 それで施設のリーダーなんて原語ならそれなりのこといってるつもりなんだろうけど、 吹き替えでは鼻水垂らしてるんじゃないかと思うほどに低能だ。 これはたぶん自主映画なんだろうけど、 女優は美人じゃないどころじゃない。 レズヴァンパイアは不快でならない。 そう、この映画はゾンビ映画なのに主役の一人はヴァンパイアなのだ。 なかなかユニークだ。 そして覆面レスラーが最強でなんかイカしてる。 技巧もなにもかもがチープであるが、その中で作られた地獄絵図は (学園祭の出し物のような手作り感があって)少しは面白かった。 ゾンビは個性的でグチャドロ系のゴアメタル風なデスヴォイスをきかせてる。 しかしこいつら絶対に内臓は食う気ないだろうな。
[DVD(吹替)] 3点(2013-07-14 14:04:11)
719.  ISOLA 多重人格少女 《ネタバレ》 
そういえば多重人格って当時流行ったなぁ。 この作品のタイトルは「多重人格探偵サイコ」と少しかぶるかもしれない。  なんの前知識もなく鑑賞。 ビックリしたのは阪神大震災の被災地を舞台に描いていること。 「復興を心よりお祈りいたします」みたいなことを最初に丁寧に述べておきながら 被災地が舞台である意図は悪意によるものか観客集めにしか見えない(原作があったなんて知らないから)。 恐怖も感動もあまり感じられず、そのくせ被災した土地で生きてる人や犬を呪いで殺していくというのが信じらんない。  なんとなく多重人格ネタとしても面白みがないように思う。 浮遊霊が多重人格者の人格に紛れ込むってアイディアも僕の中にはもう既にあったし、 いつか使おうと思ってたのに、ああもう既にやってたのかと思った。 あとリングの貞子の真似みたいのをJホラーで見ると少しシラケる。 公開当時は週刊誌の背表紙とかで広告観た記憶があるからインパクトはあったのかも。
[DVD(邦画)] 3点(2013-01-09 23:24:20)
720.  恋する幼虫 《ネタバレ》 
なんか変な映画だ。 いつか見たイタリアンホラーのようなオープニング。 目玉をいじくる行為、傷口から触手が、、、変態すぎ。 技巧も何もなく、やってることはバラエティー番組のVTRと同等かそれ以下。 グロ系の純愛もの。 吸血鬼やエイリアンみたいな感じで、 ストーカー行為やカルト宗教、それら人を食い物にする存在をクリーチャーと同等に描いているみたい。 吸血行為の恍惚感は伝わってくる。 この映画のグロ表現はエロスな描かれ方だ。 そして五目あんかけが厭らしい。 B級女優、B級男優が独特なエロさと変態さが漂っていい。 普段の映画とは違うマニアックな面白さがあり、しょうがない映画にもかかわらず最後まで見てしまった。 グロいのにほのぼのするラストの辺は非常に気色悪い。 
[DVD(邦画)] 3点(2012-12-15 23:10:35)
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